「好きな人ができたら、その人のすべてを知りたい！」
そんな思いとは裏腹に「好きだからこそ言えない！」ということも
あるんじゃないでしょうか？
今日は「恋人に言えないこと」を教えてください！
たくさんの書き込み、お待ちしています！










本部長「最後は『壁に飾っちゃおうかな』って、『いらない』とまで言ったからね（笑）。そういうのじゃないじゃん！いらないプレゼントどうしてますか？っていう相談？（笑）一回くらい使ってくださいよ〜！」

浜崎秘書「彼の前で一回使ってほしいですよね〜」

本部長「相手のわがままかもしれないけど、”あの人に似合うかもしれない”っていう気持ちじゃない？」

浜崎秘書「そうですよね」

本部長「せっかくだから、彼の見てる前で一回着けてほしい。欲しいものをお互いにプレゼントするって、効率いいけど、そうじゃないから面白い部分ありますよね。
僕は恋人いたら、すげーダサい服とか買ってほしいもん、それを着て毎日歩きたいですよ（笑）。なんで壁にかけようとしてるのかな〜（笑）ハンコ！」







本部長「これどっちなんだろう？僕は言わなくていいことかと思うけど、他の人から入ったら喧嘩になるし、それが嫌だから先に言うっていう…だって、距離が違くてバレそうだもんね」

浜崎秘書「バイト先のメンバーは他にもいますからね」

本部長「『あれ？言ってなかったっけー？』で逃げきる（笑）」

浜崎秘書「それか『あれ、知らなかった？』って（笑）、それでいけます？
でも、あえて言う必要ないですよね」

本部長「そもそも、＜イケメン大魔王＞さんが、バイト先で何人も手を出すのもどうかと（笑）、これは…ヤギ専務〜！」

ヤギ専務「メエエエエエエエエエエエエエエェエエエエエエエエェエッェェッェェェッェエ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！！！！！！！」

浜崎秘書「これは私も止められなかった（笑）」







本部長「無理して行かなくてもいいかもね、ちゃんとお互いが話して”今週は彼の好きなスタローンの映画”とか、今週は私の好きなプラダを着たなんちゃら……とか（笑）。
お互いが好きな映画を出せばいいですけどね、言い出せなかったから、旦那さんも”行こう”となったんでしょうけどね」

浜崎秘書「そうですね〜」

本部長「昔付き合ってた人がディズニー映画が好きで、僕はタッチが入ってこなくて（笑）それは観てるの辛かったな〜」

浜崎秘書「それは彼女さんに言いました？」

本部長「言えないっしょ（笑）。なんか…世界で一番否定しちゃいけない部類のものだからさ。
”ディズニー映画、あんま得意じゃないんだよね〜”って言ったら、人として終わるんじゃないかって（笑）。趣味が合わないとかじゃなくて、だいぶ人として否定されそうな気がして言い出せなかったね。
だから、映画のもわかりますよ！ハンコ！」







【プロフィール】
Czecho No Republicは武井優心(Vo, B)、山崎正太郎(Dr)の2人を中心に2010年結成。翌年初の1stフルアルバム『Maminka』をリリース。このアルバムがCDショップ大賞2012にノミネートされ、話題の新人バンドとして注目される。各地のフェスやイベントにも登場。キラキラでドリーミーなシンセポップサウンドと、チャーミングさを存分にふりまき虜になる人を続出させています。



本部長「いろいろな楽曲が入ってるアルバム『旅に出る準備』ですけど、どういったアルバムになりましたか？」

Czecho No Republic「期間が空いたので、長い期間かけて曲を書けていたので、期限が決まらずに、自由に伸び伸びと作れました」

本部長「はい」

Czecho No Republic「音源作るっていうよりかは、バンドを強くしようとライブに力を入れていたので。だから、アルバム出るのは1年8ヶ月ぶりくらいなので、気付いたら曲は溜まっていたんですよね」

本部長「ペースが決まって作っていくアルバムと、楽曲を作るという意味ではゆっくりだと、どっちがやりやすいですか？」

Czecho No Republic「どっちも好きなんですけど、初めてバンドを組んで曲出す時って、期限ないじゃないですか？曲が出来たからバンド組んで、CD出す、それにめっちゃ近い感覚でした。
だから、のびのびした音になってるのかな」

本部長「そっちの方が健全かもしれないですね」

Czecho No Republic「その方がピュアな感じしますね」

本部長「毎回キラキラしてるイメージなんですけど、今回は、さらに”楽しい”みたいなのは意識したんですか？」

Czecho No Republic「意識したというか…何も意識しないと、たぶんそうなるんですよね。
今までは”キラキラしてる”、”楽しい”と言われるのが、なんとなくジレンマというか。”違うこともできるし！”って、カッコつけたかったんですけど。で、キラキラしたものから逃げてる時期もあったんですけど」

本部長「意外ですね、そういう風に言われるのが照れくさいというか…」

Czecho No Republic「『リア充っぽい』とか言われるんですよ、全然充実してないのに（笑）。
でも、自分らのアイデンティティとか魅力は何だろうと思ったときに、”キラキラしてる”って言われるんだったら、等身大でやってみようと思って、今回やったら、やっぱりキラキラしたものになったんですよ。
じゃあ、この人生全うしたらという感じで、キラキラでいってやろうと思ったんですよ（笑）」









本部長「僕ら言葉の仕事だから、僕も勘違いし続けてることありますけど。伝わればいい気がするけどな〜」

浜崎秘書「一度気になると、”あ、また言ってる！絶対直したいけど、言ったら怒られるし…”って」

本部長「意味は一緒というか、”百歩引いて”って言ったら、引っかかるか……」

浜崎秘書「なんか、”あれ？”って思っちゃいますけどね」

本部長「”引いて”と”譲って”は意味合い変わるか〜、いや、でも一緒か？？？（笑）」

浜崎秘書「なんか、一緒のような気もしてきましたね（笑）」

本部長「百歩引いて、明日は休みにしよう！」

浜崎秘書「んん！？」

本部長「だから、百歩引いて、良しとしよう！」



ヤギ専務「メエエエエエエエエエエエエエエェエエエエエエエエェエッェェッェェェッェエ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！！！！！！！」







本部長「なるほどね、”あの女の人も、あの人のこと好きだな”って、同じ人が好きだから気付くと…これ言わなくてもいいですよね」

浜崎秘書「まったく！言わなくてもいいですよ！」

本部長「でも、言えるぐらいの関係がいいですけどね『あの人、あなたのこと好きみたいよ』って、『そうなんだ、全然気付かなかった』ともし言っても、何も意識してない感じだったら嬉しくないですか？」

浜崎秘書「それはほっこりしますよね〜」

本部長「でも、それもリスク高いですもんね、これは言わなくていいですよ！ハンコ！」









本部長「浜崎さんだったら、どうします？付き合った彼氏に『俺は散々遊んだから浮気はしないよ。昔は、本命2人と遊び3人がいたけど、これからは美保だけだよ』って、言われたらどう思います？」

浜崎秘書「バカだな〜って（笑）」

本部長「そうだよね、少なくともそうやって嘘つけるって人っていうことだもんね、不安でしかないですよね」

浜崎秘書「そうですよ！」

本部長「今付き合ってる彼氏だもんね、大丈夫かな？幸せにやれてるのかな？
＜毎日ビール＞さんを、ちゃんと大事にしてくれてるのかな？
でも、大事にされてると思えてるから書き込めるんですよね、じゃあ良しですよね！ハンコ！」







本部長「好きな人ができて、好きな人が自分を好きになってくれて、お互いが愛し合う奇跡の状態に入ったら、何でも包み隠さずに言い合える関係もそれは素敵だと思いますけど、言えないこともありますよね。
これはどうしてもあるような気がします」

浜崎秘書「それでは本部長！？」

本部長・浜崎秘書「今日も一日、お疲れ様でしたーーーー！！！！！！」