毎週月曜日から木曜日の夕方17時から19時まで放送しているスカイロケットカンパニーが、
「スカイロケットカンパニー・パルコホットセミナー」として
金曜日21時30分〜21時55分までお届けします!
この番組では毎回、特別講師としてホットなエンターテイナーをお招きし
働く社会人の刺激になるような週末の提案をさせて頂きます!
今週の特別講師は、お笑いコンビのアメリカンコミックス 飯島翔平さん、鈴木 祐介さんです!
【アメリカンコミックス】
ボケ担当の飯島さんと、ツッコミ担当の鈴木さんが2015年に結成したお笑いコンビ「アメリカンコミックス」。事務所はカンニング竹山さんやメイプル超合金さんなどが所属するサンミュージック。3月には初の単独ライブを開催することが決定しています。
■サンミュージック期待のホープ
本部長:初の単独ライブを迎えるということですが、今はどうですか?
鈴木:去年、「新しい波24」に、僕ら東西合わせて700組の中から28組選ばれてレギュラー番組をやったんですけど。
見事、落選しまして(笑)。
本部長:28組には残ったっていうことですよね?
鈴木:残ったんですけど、後続の番組のメンバー…たとえば歴代でいう「めちゃ×2イケてるッ!」とか、「はねるのトびら」とか。
本部長:要は8年周期でお笑いのスターが出るっていう、「新しい波」というのが昔あって。
その次に「新しい波8」というのがあって、それは僕ら出させてもらったんですよ。そこのメンバーが「はねるのトびら」になったりしたんですよね。
そのあと「新しい波16」があって、アメリカンコミックスは24世代っていうことですよね?そこに残ったっていうことですよね?
鈴木:残ったんですよ!サンミュージックの若手の中でも、「新しい波」っていう番組に残ること自体初めだったんですよ。
本部長:サンミュージックの期待のホープじゃないですか!
鈴木:期待かかってて、その後の番組に残らなかったので「お前らの賞味期限は来年までだぞ」と言われたんです(笑)。
本部長:早い早い早い!(笑)
鈴木:だから、”今年決めないと!”っていう、全期待が込められてるというか(笑)。
■小説家になりたくて
本部長:ネタはどちらが作ってるんですか?
鈴木:こんなに喋ってますけど、飯島が作ってます(笑)。
本部長:飯島さんかい!あたかも、鈴木さんが作ってるかのような感じで(笑)。
飯島さんのプロフィールは、早稲田大学行ってらっしゃるし、漫画、小説…プロフィール見ただけでネタ書く方だなってわかるんですよ(笑)。
飯島:そうなんですよ(笑)。
本部長:飯島さんは小説も書いてらっしゃるんですか?
飯島:もともと、小説家になりたくて早稲田大学に入って、文学部に入って。
その時は小説家になる気満々だったんですけど、同期に直木賞をとった「桐島、部活やめるってよ」の、朝井リョウがいて。
本部長:同期なんですね。
飯島:同じ授業を受けてて、圧倒的な才能の前に完全に自信を失くしまして、逃げるように芸人になったという(笑)。
鈴木:完全に失礼じゃないですか!(笑)
飯島:芸人として成功して、かつ、小説家としても成功したいという、貪欲な感じで(笑)。
本部長:鈴木さんは芸人になりたくて、芸人になったんですか?
鈴木:そうですね、お笑い芸人になりたくて。
本部長:僕はそういう人の方が少数派だと思っていて、芸人なんていうものは他の職業になれなかった人の吹き溜まりだと思ってるから(笑)。
飯島:うちの鈴木は古臭いですね〜。
本部長:「お笑いに助けられた」とか、言い出さないでよ(笑)。
鈴木:言いますよ(笑)。
本部長:そういう2人が組んでるから僕はいいと思うんですよ、この熱量の差もいいと思いますしね。
■公演情報
アメリカンコミックスの第1回単独ライブ「Action」
日時は、3月4日(日)開場19時、開演19時30分 場所は、渋谷ユーロライブです
「アメリカンコミックス|Sun Music Group Official Web Site」
来週のゲストは、シンガーソングライターの大原ゆい子さんが来社致します!
お楽しみに!