毎週月曜日から木曜日の夕方17時から19時まで放送しているスカイロケットカンパニーが、
「スカイロケットカンパニー・パルコホットセミナー」として
金曜日21時30分〜21時55分までお届けします!
この番組では毎回、特別講師としてホットなエンターテイナーをお招きし
働く社会人の刺激になるような週末の提案をさせて頂きます!
今週の特別講師は、俳優の前野朋哉さんです!
【前野朋哉】
1986年、岡山県出身。2009年に主演・監督・脚本を務めた「脚の生えたおたまじゃくし」で、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭・審査員特別賞を受賞。映画監督と並行し、映像作品を中心に活動をされています。2012年に映画「桐島、部活やめるってよ」で注目され、数々の話題作に出演。そして、来年1月、前野さんが出演されている、中井貴一さんと佐々木蔵之介さん、ダブル主演の映画 「嘘八百」が公開されます。
■”ワンス・アゲイン”な熱い映画
本部長:佐々木蔵之介さんと、中井貴一さんがダブル主演ってやばくないですか?
前野:やばいですよね、ちょっと事件かなっていう(笑)。
本部長:二枚目からコメディまで、どちらもできる人が2人並んでいる状態じゃないですか?どういう現場だったんですか?
前野:年齢層がかなり離れていて、僕32歳なんですけど、僕で下から二番目なんですよ。40〜70代まで、バチッと層が厚いので。
本部長:ガチすぎませんか?(笑)どんな映画になっているんですか?
前野:僕が思う、この映画を統括すると、おっさん2人の”ワンス・アゲイン”な熱い映画です(笑)。
本部長:前野さんは、佐々木蔵之介さんの息子役でいいんですか?
前野:そうですね、僕は息子の誠治という役をやっています。
本部長:これ、友近が蔵之介さんの奥さん役なんですよね?
前野:そうです、その2人から生まれたのが誠治なんです。
本部長:え!?わりと離れてますね、でも、友近もわりといってるか。
前野:蔵之介さんは49歳ですからね。
本部長:蔵之介さんって、まだ40代なんですか!ずっと活躍されてるし、渋い役もやられてるから。
キャスティングも内容も面白そうなんですけど、もちろん人間ドラマも入ってくるってことですよね?
前野:もちろん、佐々木蔵之介さんと、中井貴一さんが軸になって物語が動いていきますので。
この2人の人生が見えていくというか、物語が進んでいきますね。
■飛び込んだ世界
本部長:何がきっかけでこの世界に入ろうと思ったんですか?
前野:中学生の頃に映画館に通っていて、進路を考える時に”あ、映画の仕事に就けたら一生楽しいんじゃないか”って、漠然と思ったんですよ。だから、映画に関わってる仕事だったら本当に何でもよかったんですよね。
本部長:そんな中で、とっかかりとしてバッと始めて、2009年に主演、監督、脚本ということで…その作品を持って飛び込んでいった感じなんですか?
前野:映画作りというものも、中学生の時にはわかってなくて。大学で映画を作る学科に入ったので、そこで映画作りの面白さを知って。
先輩とかにも会って、”監督って、花形なんだな”って思ったんですよ。
本部長:この先、監督と俳優、両立を許されないとしたらどっちを選びます?
前野:むちゃくちゃ難しいですね(笑)。
本部長:両方、なるべくやれるだけやっていきたいですか?
前野:そうですね、両方をやりたいですね。
■公開情報
映画「嘘八百」は、2018年1月 5日(金曜日)公開です。
映画『嘘八百』公式サイト
来週のゲストは、劇団「□字ック」主宰・山田佳奈さんが来社致します!
お楽しみに!