仕事の内容によっては一人で黙々と作業をすることもあるはず。
あなたは仕事をしていてさみしさを感じることはあるでしょうか?
「スカイロケットカンパニー社員実態調査!」
今日のアンケートは”1人で仕事するの好きですか?”
結果は……
”好き”、という方は「87.8%」!
”嫌い”、という方は「12.2%」!
「皆様、お疲れ様です!
自分が仕事をしていて寂しさを感じる時は「深夜の修理」です!
私はホテルの設備を見る仕事をしているのですが、ロビーで故障があった場合、基本お客様の出入りが少なくなる深夜に作業する事が多いです。
ガランとしたロビーで、一人黙々と作業をしていると、段々寂しさがこみ上げてきて正直…叫びたくなる夜もあります(笑)
かといって、お客様の出入りが多い日中に作業するとなると落ち着いて作業なんて無理ですし…
最近は寂しさを受け入れて深夜仕事をしています!」
本部長「いろいろな職業の方が、いろいろなメンテナスをしてるわけじゃないですか。ビルのメンテナンスとか機械のメンテナスだったりとか……これは孤独ですね」
浜崎秘書「そうですね〜」
本部長「やっぱり、夜中働くのやめませんか?みんなで!働き方改革・最終章!(笑)
夜中働かない!わかるわ〜、叫びたくなる感じね。本当にいつも色々ありがとうございます!ハンコ!」
「本部長、秘書さま、社員の皆様お疲れ様です
私は外食チェーンの店長ですが、基本的にこの業界は一つの店舗に社員が1人です。あとはパートさんやアルバイトさん。
ですので仕事の悩みやトラブルを相談するのは他のお店の店長さんが多いのですがあちらも自分の店の管理があるのでなかなか気を使います。
もっと言うと、店長は従業員を見て褒めたり、注意したりしますが私達は数字で判断されるため現場で褒められる事があまり無く寂しいです。。
秘書、褒めてください(笑)」
本部長「寂しいです。こないだまでやってた舞台で、若手がお芝居をする小屋です、劇場で。僕は
若手を鍛えるようにというミッションを人知れずいただいてたんです、もう終わったから言えるけど。稽古場で必要以上に怒ったりするんです」
浜崎秘書「はぁ〜〜」
本部長「あとは、足の動かし方を1人だけ捕まえて30分ずっとやったり。『厳しくしてごめんな』と、打ち上げで謝りましたけど。
ただ、嫌われるのも仕事っていう時が、どうしてもあるわけじゃないですか?僕はまだ楽ですけど、どっかで区切りがあって謝ったり、酒飲むことができるから。
店長さんとか大変だと思いますよ、バイトの人が入れ替わって、厳しいイメージを持たれたまま辞めていく人もいるだろうし。
お店の店長さん、オーナーさんとか、よく見ますよ。夜20時、21時くらいに終わる店でも片付けがあって、バイトの人が帰ったあとに、0時過ぎとか、電車がなくなった時間にシャッター閉めて、鍵閉めて、1時、2時とかに帰ってる飲食店の方、孤独でしょうね!
……ちょっと待ってくれ!今日、こんなに苦しい放送を夕方にやる!?もたないよ!
いま店長さん働きながら、何人か泣いてると思いますよ!」
浜崎秘書「堪え切れなくなりますよね(笑)」
本部長「本当に毎日遅くまで残って、店長さん、お疲れ様です!いろんなことも共有できずに!ハンコ!」
「職場が男性ばかりなので、
髪を染めても、メイクを変えても、まつエクをつけても、ネイルをしても、何も言われないことです…
もしかすると気づいてるけど言わないだけかもしれないですが、以前の職場が女性ばかりで、美容関係だったのでちょっと寂しいです(´・ω・`)
最近はマツエクなど行く前の日に宣言して、休み明けに気づいてもらえるようにしてます 笑」
本部長「これね〜、女性の俺もまったく気付かない。
こないだも、シンクロの堀内さんが秘書のアクセサリを褒めてましたけど」
浜崎秘書「ね〜〜(笑)」
本部長「俺はアクセサリ褒めたことないですよ、放送中に落ちて音とかなるから、イヤリングをしないでくれと言うぐらいですから(笑)。落として”は!”とか言うからさ、反応するぐらいならつけないでくれ!みたいな(笑)」
浜崎秘書「さみしいな〜、はぁ〜、さみしいな〜!」
本部長「<せら>さんも、さみしいな〜〜。男性社員の皆さん、大丈夫ですか!?周りの女性の方の変化に気付いてますか?ハンコ!」
【プロフィール】
1998年結成の4ピースバンド“THE BACK HORN” “KYO-MEI”という言葉をテーマに、聞く人の心をふるわせる 音楽を届けていくというバンドの意思を掲げている。FUJI ROCK FESTIVALやROCK IN JAPAN FESTIVAL等でのメインステージ出演をはじめ、近年のロックフェスティバルでは欠かせないライブバンドとしての地位を確立。そしてスペインや台湾ロックフェスティバルへの参加を皮切りに10数カ国で作品をリリースし、海外にも進出。そして、先週5日ニューシングル「孤独を繋いで」をリリースされました。
自分らがここまで生きて来れた感はあるし』
本部長「まず、ニューシングル『孤独を繋いで』リリースおめでとうございます!」
THE BACK HORN「ありがとうございます!」
本部長「この曲を聴かせてもらった時に、THE BACK HORNさんの曲は、昔から聴かせてもらったり、ライブでも体感させてもらってますけど。
この曲は誰かに対してっていうのもあるけど、自分自身に書いてる部分けっこうあるのかなと」
THE BACK HORN「ありますね」
本部長「山田さんでも、孤独を感じますか?」
THE BACK HORN「感じますね。社会にも適応してきたかなと思ってるんですけど、したらしたで、
”あいつとは違うな”っていうのがわかってくる、違いがはっきり見えてくる分…さみしい気持ちになったり、違うんだなと思った時点で孤独を感じますね」
本部長「この曲をどういう人に聴いてもらいたいとかありますか?」
THE BACK HORN「上手く生きれなかったり、人と付き合うのが苦手だったり、人と喋るのが苦手だったり、そういう人に響いてくれたら嬉しいですね」
本部長「土台スタートから苦手な人もいるし、人見知りで、人と話すのが根本的に……”よーい、どん!”で上手くできる人もいれば、できない人もいるし、全員がやらなくてもいいし。
でも、できない人に対して、ちょっと冷たいなといつも思うんですよ」
THE BACK HORN「ありますよね」
本部長「それだとダメみたいな、良い悪いの…『不器用な人=ダメ』みたいな。
僕は不器用も含めて、デートにしても、行くお店を上手くエスコートできる男の人がかっこいいかと言ったら……美味しいところに連れて行きたないと迷っている人の、そこにも良さがいっぱいあるし」
THE BACK HORN「THE BACK HORNのメンバーも、不器用なバンドだと言われてきたけど。
ずっと不器用で、上手くいかなかったり、人と話すことができなかったけど。
救われたのは音楽だったりするし、音楽を持って自分らが表現することでステージに立って、それを認めてくれるお客さんがいて。どんだけ孤独を歌った歌だとしても共感してくれる人がいたから、自分らがここまで生きて来れた感はあるし。
お客さんは、音楽に何かを求めてライブに来てるはずだし。お客さんだけじゃなくて、やってる側の俺らもそうだよっていうのを言いたかったのもありますし。
同じ辛い気持ちがあるのは一緒だから、”頑張っていきていこうぜ!”っていう気持ちで書きましたね」
THE BACK HORNのニューシングル「孤独を繋いで」は絶賛発売中です!
お2人には、このあともお付き合いいただきまーす!
そして……本日スタジオに来れなかった、ドラムの松田晋二さんよりお手紙もいただきました!
「やしろ本部長、浜崎秘書ご無沙汰しております。
この度は、私が番組に行けずお会いする事ができなくてとても残念に思っております。代わりに、スクールオブロック時代からお世話になっている山田・菅波コンビがスカロケ社員の皆様へ熱いメッセージを伝えてくれる事と信じております。
しかし、よくよく考えてみれば今回行けないのも当然かもしれません。スカロケファンである私が初めて出させて頂いた前回の放送、番組への想いを語りすぎるがあまり、社員の皆様へ何一つ明日への狼煙をあげる熱いメッセージを送ることができずに終了してしまったからです。私は、ただ単に舞い上がっていました。
家に帰ってから心底猛省しました。しかし絶対にあの過ちは消えません。あのような立ち振る舞いはあってはならない事です。本来のファンであるならば、好きだという事は伝えず、その気持ちをリスナーの皆様へ明日からまた頑張れる熱いメッセージに置き換えて伝えるべきです。ああ、私は何をやっていたのでしょうか?
もし、もしも万が一次回呼んで頂ける事があるのでしたらその時は、初心を思い出し、講師としての立場を忘れる事なく気を引き締めて出社させて頂きますのでよろしくお願いいたします。 本日はうちの山田、菅波がお世話になります。良い放送になるよう願っております。」
松田晋二(THE BACK HORN)
「皆さんお疲れ様です。
私が仕事で孤独を感じるのは、職場に男が私だけと言うことです。
羨ましがれることもありますが、男1人というのがさびしいです。ひっそりと暮らしてます。
せめてもう1人いれば腹を割って話せることもあるのでしょうね。
それに職場ですから、大奥みたいなものですよ。
さびしいというよりこわいです。」
本部長「昔からですけど、日本の中で男性ばかりの中に女性が1人いると、紅一点という言葉がある。でも、女性の中に男性がいて、何か言葉あります?」
浜崎秘書「(笑)(笑)」
本部長「それぐらい疎外されるんですよ!チヤホヤしてくれない!
変化に気づかないとか、そういうところまでいれなくても、やっぱり職場に女性が1人だったら、気にかけますよ!
男性1人だったら、逆に…見ない!こんなことがあっていいんかね!
さみしいね〜!さみしいね〜!通り越して、悔しいね〜!ハンコ!」
「皆さんお疲れ様です!
本日の案件
僕の場合、カップルシートがフル稼働しているときに、少し寂しさを感じてしまいます。(笑)
僕が働く店には、カウンターの席の他に、ボックスのソファー席も用意してあり、3組ほど座れるようになっています。
このソファー席。
店の奥の目立たない場所にある上に、ブラインドのカーテンで空間を仕切れるようになっているため、半分個室のような状態で、ゆっくりと楽しみたいカップルのお客様がよく利用されます。
この「カップルシート」を目当てにいらっしゃるお客様も多いのですが、日によってはカウンターの席よりも人気が集中することもあり、
ごく稀にですが、
「カウンターにお客様がゼロ。カップルシートは満席。」
…なんて状況もあります。
そんなときは少し寂しく…、
いや、もっと正直に言うと、羨ましく感じてしまいます。(笑)
でもお客様の笑顔を見ると、いつの間にかそんな気持ちは吹き飛んでしまいます!
寂しさ(羨ましさ?)は胸に秘めて、今日も頑張りまーす!(笑)」
THE BACK HORN「んん……これね」
本部長「周りが楽しそうだったりとか、賑やかな場所で感じる孤独の種類もあるっていう」
THE BACK HORN「ありますね〜」
本部長「夏、外でみんな遊んでるみたいな。ニュース見たり、SNS見たり、話なんか聞いてて、自分が外に行ってなかったりすると寂しく思えたりとか…比較というか」
THE BACK HORN「<こてん>さん、バーテンさんですよね?話しかけに行ったらダメなのかな?(笑)」
本部長「山田さん、ダメですよ!邪魔ですよ(笑)」
THE BACK HORN「自分が寂しくならないようにカップルシートに仕掛けをしておくとか、男の方だけ50センチ低いとか(笑)」
本部長「俺、一個思ったのが、女性の方がお酒強そうだったら、男性のお酒を少し緩めてあげるとか。男性は口説こうと思ってる時って、酒多めにいっちゃうときあって。気がつくとアルコールいつもより摂取してて、ベロベロでよくわからなくなるとか、あるじゃないですか?その辺で配慮するサポート」
THE BACK HORN「それはいいですね。そういう状況になること、昔合コンやってて。完全に俺以外が完成しかけてる時に、似たような、”やべ、俺1人ぼっち”みたいな時があったんですけど。
2つのカップルがもっと近づけるように、どれだけサポートできるかっていうことに集中してみたんですよ。
カラオケボックスだったのでエアコンの温度とか、エコーの強さとか、そういうのをやってるうちに、だんだん楽しくなってきて」
本部長「目的を変えるというね、一応、誤解のないようにノンアルコールでのカラオケでのことですね(笑)ハンコ!」
「私の部署は私ひとりです。
厳密には上司として社長がいます。
製造業の営業です。
問題というのは起きないと気付かないことも多く、問題が起きないように事前に私が色々とやっていることは、現場も社長も知りません。
なのでまるで評価もされません。
他の部署のダメさんなんかは問題が常に表面化しているので、いつも忙しく、遅くまで『がんばっている』と評価されます。
早く帰れる=仕事が早い=評価される、ではない日本の特色ですかね。
残業時間などではなく、仕事の中身をしっかりと評価してもらえない、心も懐もさみしいです。」
本部長「なるほど〜」
THE BACK HORN「評価されたい気持ちは誰にでもありますよね」
本部長「しかも、何かバタバタとトラブル起きて。それに対処してというところが、忙しく働いてる風に見えるけど、実は問題が起きないように絶えずチェックしてる人がいて、その人からしたら何も起きてないからこそ評価されずらい、でも、絶えず管理したり、チェックしたりしていると」
THE BACK HORN「そういう方、いっぱいいらっしゃいますからね」
本部長「そういう方々がいて、初めて世の中ちゃんと回っているというか」
THE BACK HORN「本当に、こういう人こそちゃんと評価されるべきですよね。一番必要ですよね」
本部長「なんか、悔しいですよね。そういう人が評価されないって、僕らも書き込みで”あ、そうなんだ”という感じですから。働きながらラジオの前で、いろいろなことで、孤独とか寂しさを感じてる方もいらっしゃると思います。その方々に向けて、THE BACK HORNのお2人から、音楽を届けていただいてもいいでしょうか!?」
THE BACK HORN「やりましょう!」
本部長「孤独というのは1人で作業するという種類もあれば、環境的に自分だけ違う職種だったり、性別が違ったりとか、いろいろあるかもしれないし。
あとは、誰にも気づかれないけれど、黙々と日々仕事をしていると。それは誰かが見てるかもしれないし、僕は見ててほしいし、気付いてほしい!
気付かないとしても、結果、そこが何も起きてないことで、誰かが助かってるのは事実で、確実に誰かのためになってて。そうやって、日々、不平不満も言わずにやってる人は世の中にたくさんいて、そういう方に絶対に届いたと思います!」
THE BACK HORN「ありがとうございます!カトちゃんさんが書き込んでくれたことで、孤独を、何か超える力を俺らが逆にもらったし。
THE BACK HORNのライブも、そんな孤独を爆発させて、何か飛び出していく力を共有したいなっていう、熱い気持ちでやっています」
本部長「ラジオの前の皆さん、今思うことがったら掲示板に書いてほしいですし、掲示板に書かなくてもいいです、今している作業をいつもより少し、握ってるものを強くじゃないですけど…上手く言えないですけど。
自分の生活の中で表現してもらえたら嬉しいですし、少なくとも僕らは、今日書き込んでいただいた方々も含めて、そういう人たちが世の中でやってくれてるから、僕らの生活、日本が成り立っているということを感じていますので。また明日からも、全員でお仕事頑張っていきましょう!」
THE BACK HORN「頑張りましょう!」
浜崎秘書「それでは、THE BACK HORNさんもご一緒に!?」
本部長・浜崎秘書・THE BACK HORN「今日も一日、お疲れ様でしたーーーー!!!!!!」
スカイロケットカンパニー社員の皆様、今日も一日お疲れ様でした!
明日のパルコホットセミナーには、BIGMAMAをお迎えします!
来週も17時より会議を行いますので、時間厳守で出席お願い致します!
【スカロケシネマ部】
今週ご紹介した映画は「FAKE〈ディレクターズ・カット版〉」でした!
ぜひ、チェックしてみてください!
【本日のオンエアリスト〜♬】
1.猛暑です e.p ver / ヒグチアイ
2.声 / THE BACK HORN
3.元気を出して / May J.
4.RAIN / SEKAI NO OWARI
5.Story of Our Life / 平井 大
6.Family Song / 星野源
7.太陽と花 / 高橋優
8.孤独を繋いで / THE BACK HORN
9.導火線 / THE BACK HORN
10.刃 (Studio Live) / THE BACK HORN