スカロケでは「バーサス(VS)会議!」と題して、
1週間、究極の選択!様々な2択の中から議論をしていきましょう!
6月12日(月)の議題は!
「スカロケバーサス会議初日案件〜仕事をするうえで必要なのは 怒る心 VS 許す心?〜」
あなたが仕事を行っていく中で、必要だと思うのは「どちらの心」でしょうか?
例えば...
「組織として成長をするためには、人間力を育てる、つまり怒る心だと思います」
「時にはミスを許しカバーし合うことで暖かい会社をつくるので許す心です」
「上司から怒られることによってタフになっている気がするので怒る心です」
エピソードもお待ちしています!
さらに、書き込んでくれた人の中から、
抽選で浜崎秘書セレクトの鹿児島のお酒(焼酎)を毎日プレゼント致します。
むちゃくちゃ怖い書き込みでしたね』
「仕事をする上で必要なのは許す心だと思います。怒るのって怒られる方だけでなく、怒る方も嫌な気持ちが残りますよね。私自身、怒られると萎縮してしまうタイプです。何かミスや不快なことがあってもそれを許し諭す心が大切だと思います。仏の域にいかないとなかなか難しいですが(笑)」
本部長「そうね、怒るというものの根根に何があるかといったら、自分のイメージ通りにいってないとか、自分のイメージ通りにことが運んでないというのがあるわけじゃない?
じゃあ、自分のイメージ通りっていうものは、何を差し置いても正しいものなのかと言ったら……それはね、神様以外怒っちゃいけないんじゃないかと思いますけどね」
浜崎秘書「うんうん」
本部長「ちゃんと諭したり、どうするのかと…改善されない時は怒っちゃう人もいると思うんだけど。そこの兼ね合いはすごい難しいですよね。
学生時代に先生に何人かで殴られて、先生が『殴った方も痛いんだ!』っていうことを言ってたんですけど。”殴られた方が絶対痛いよな”って、クソみたいな理屈をこねてましたけど。
社会人になって、注意するっていうことはそっちにもリスクがあるっていうは、それもわかりますよ。ただ、怒ることがいいことかと言ったら難しいしね。ハンコ!」
「皆様お疲れさまです!
僕は、『許す心』を大切にしたいです。
怒ることは優しさの裏返しとも言いますが、怒るとストレスも溜まりますし、怒られる人もストレスは少なくとも溜まると思います。
怒るという一瞬の感情でストレスを溜めたくはありません。
だから僕は逆に何でも『許す』ということで、怖さみたいなものを与えたいです。
つまり、相手に気付いてもらうことが一番だと思います。」
本部長「なんか、すごい優しい書き込みかと思ったけども、むちゃくちゃ怖い書き込みでしたね。許すという恐怖を与えたいと」
浜崎秘書「はい〜」
本部長「わからなくもないのは、僕はいろんな人と仕事させてもらってて。僕もそういう経験ありますけど、あまりにも僕がだらしなくて怒られもしない。諦められるというか。
ずっと怒られ続けた現場もあるんですよ。初めてレギュラーになった深夜番組とか。毎週嫌だったんです、話すこと持っていって、怒られて怒られて…。辛すぎて入院したんですよ」
浜崎秘書「え!?」
本部長「1週間、テレ東だけを見て、どの番組が面白かったとかっていうのを喋りに行って、直されて、本番までに直して。少しおかしくなっちゃって、入院したんですよ」
浜崎秘書「あら〜〜」
本部長「でも、その時怒ってでも、ずっと番組に使っててくれた方が優しかったんですよ。他の芸人って、違う人に変わってたんだもん、僕らは残してもらってたから。
それと同じように、僕も、あまりにも何回も言って”違うな”と思ったら、”この人と仕事しなくていいや”って思っちゃう」
浜崎秘書「諦めになりますよね」
本部長「言うのも、相手にもかわいそうだし、自分も馬鹿くさいし。無でいいや、ゼロでいいやっていう感じになっちゃう。
何も言わないし、干渉しないし、その代わり関わらないでくださいねっていう感じになっちゃう。それはそれで、一番関係として悲しい無関心になっちゃうから。
そうなっちゃう方もいると思うし、そうなっちゃったことがある人もいると思うんですよ。
自分がしたことも、自分がされたことある人も、僕は両方経験あるし、だから、そういう意味での怒らないという怖さ、これもわかりますよね。ハンコ!」
「皆様お疲れ様です。
許すことは許すという名の現状維持です。
怒る時には怒るというメリハリが無ければ人間たるんでしまうし、多少の危機感が無ければ、なあなあになってしまう可能性だってあります。仕事において、この人はすぐ許してくれると部下になめられてしまったら終わりじゃないでしょうか。」
本部長「周りの目とか、怒られるとか、そういうことがなくても。ちゃんと行動できる生き物であれば、本当に問題はないんですよ」
浜崎秘書「そうですよね」
本部長「そういう怒るみたいなのがあるから、ちゃんとやってる部分ってありますよね?」
浜崎秘書「『あ〜〜!また部長に怒られる〜!ちゃんとやんなきゃ〜!』みたいな」
本部長「なんかさ、ある時何かで聞いたんだけど。昔って、国とかもない時って暴力が支配してるじゃないですか?今って法律に守られている、これって大きな違いがあると思いますけど、根本的に同じなんですって。
悪いことがあったら、法律で裁かれる、なんだったら死刑までありえるわけですよ。これって、”これやったら殴るぞ!”っていう状態と一緒なんですって」
浜崎秘書「じゃあ、昔から変わってないってことですか?」
本部長「根本的には変わってないんですって。だからって、そんな怖い話じゃないんですけど。人類の歴史で見ると、法律がなかった時と、ある時の違いって言ったら、結局は人は法というもので縛るしかないと、すごい話だなと思って話しましたけど。なるほどね〜、ハンコ!」
「どっちも大事ですが、どっちかというと怒る心ですかね。
初めて部下ができたとき感じたのは、許す方が楽だってことです。
極論、全部自分でやった方がはやいこともあります。
仕事を任せるって、最後にきちんと評価を返すまでが必要なんじゃないかと思います。そこまでやらないと、間違った価値観が積み重なってしまうんじゃないかと。
疲れるけど、ちゃんと怒らないと、結局将来に、その人や周りの人が苦労することになるのかな、と思います。」
本部長「本当そう思いますよね。仕事を任せる、仕事を振るとういことは、評価も含めて、ちゃんと言うことは言うというところも含めると」
浜崎秘書「そうですよね〜」
本部長「そこまでが上司の仕事というね、本当にそうかもしれないですね。ハンコ!」
「本部長、秘書、お疲れ様です。埼玉で小学校の教員をしています。
学校の先生は、「感情労働」だといわれています。体力を使う「肉体労働」、頭脳を使う「頭脳労働」に対して、自分の感情をつかって子どもと接しているということです。大人に容赦せず「感情」をぶつけてくる子どもたちを、時には叱咤し、時には諭さなければいけませんから、かなり心のエネルギーを使います。怒る役目も、許す役目も、1人でやっているのです。
ただ、良い先生は「怒った」後にも、必ず「フォロー」を入れています。どんなに悪いことをしたとしても、どんなにこちらが強く怒ったとしても、最終的には許して「これから頑張っていこう」という話に落とします。だから私は、常に「許す心」を持ち続けたいと思いながら、子どもに接しています。」
本部長「上手な先生の話も出てきましたけど、学生時代の時思い出すと、すごい怒って生徒と距離のある先生と、怒ってるんだけど生徒と距離近い先生いませんでした?」
浜崎秘書「いました!」
本部長「こないだもさ、皇居走ってたんだけど。そしたら、どこかの学校の運動部の先生と女の子が立って喋ってて。女の子が最初すごい怒られてたの。
『おまえ、またそんなこと言ってんのかよ!』みたいな、女の子も『でも〜』みたいな、ちゃんと言い返せる環境、それ自体がいいなと思って。
そしたら先生が、『お前のそういうところダメだけど、ここはこうした方がいい、頼むぞ!』って言って、女の子も『わかりました、みんなに話してやります』って、たぶんキャプテンだったんですよね。怒られるって、コミュニケーションがとれてない状態のイメージないですか?」
浜崎秘書「はい、一方的という感じですよね」
本部長「じゃなくて、どっちかが怒ってても、会話でコミュニケーション取れてるはずなんですよ。逆にコミュニケーション取れないくらい相手が怒ってたら、これやばいですよ。
今日のテーマでも怖い方の部類だと思うんですけど、怒りながらも相手も意見が言えて、聞いてくれて、みたいな。僕はすごい健全な関係だなと思って見てたんですよ。
あと、『先生は感情労働』と、これは大変ですよ。浜崎さんのお母さまも?」
浜崎秘書「そうですね、現役の教師です(笑)」
本部長「疲れて帰ってくるでしょ?」
浜崎秘書「ぐったりしつつも、若いパワーをもらいつつ。それでバランス取れていると感じかなという気もしますけど」
本部長「子供ってピュアだし、正直だし、でも思春期って難しかったり。ピュアだからこそ持っているピュアな狂気もあるからね、感情労働…大変ですよ。お疲れ様です!ハンコ!」
「皆様、おつかれさまです!
私は、 許す心かなぁと思います。
怒る心は、感情に任せていれば、勝手にわいてくるけれど、許す心はなかなか出てこない!
許そう思えば思うほど、怒りがわいてきたりして......
許す心があるからこそ、怒りの感情から、どうやって注意すればいいか、どうやったら、相手を高めてあげられるかを考えられるのではないでしょうか?
本部長!芋焼酎、ください♡だいすきです♡」
本部長「確かにね、聞いてて思いますけども。怒りに身を任せるということは、まだ動物の状態なんでしょうね。許すに入ったところで、人間に変わるのかもしれませんけど。
僕が、ある心理学者の方の番組で面白いなと思ったのは、”喜ぶ”とか、”悲しむ”と同じように、”怒る”という感情は、人間の大事なひとつだと」
浜崎秘書「うんうん」
本部長「止められないこともあるんだと。ただ、人が生き物として『怒る』というものが、機能として入っていたとしても、怒りをどうコントロールするか?人間が人間としての仕事だと…怒ることが悪いことじゃないと思うけど、発散の仕方とか、タイミングだと思うんですよね。ハンコ!」
「やしろ本部長、浜崎秘書、リスナー社員の皆様、スタッフの皆様、お疲れ様でございます!!!
本日の案件、ちょうど私は前の職場でOJTという立場で後輩を指導しておりました。
そんな後輩からヒソヒソ聞こえてくるのは「あの先輩怖いよね」の声。
はい、そうです。めちゃくちゃ怒ってました。そして、厳しかったです。
正直にいえば周りの女性が割と優しい女性だったので、一人くらい厳しい人がいなくては、部署としてもメリハリがつかないなぁと思い、厳しくしてました。
私のマンツーマン担当の日は後輩の顔が曇っていたことも、ロッカーで「怖い」と言われていたのも、ぜーんぶ知っています。笑
でも、私が厳しい時は仕事の時のみです。
怒るのも厳しくするのも勇気と力が入りますからね。
飲み会に行った時、帰り道、休憩時間などは全然普通で、メリハリをつけていました。
結果、私が退職する日に泣いてくれた後輩もいて、厳しさの中の愛が伝わっていたようで安心しました。
やめた今でもご飯にいけるような関係を築けており、結局のところ、許す心も怒る心も根底にあるのは「愛」なんだろうなぁ〜と思います!笑
誰と接するにも、愛が大切だなーと今日の案件でしみじみ感じています。笑」
本部長「僕もどっちかと言ったら、ことあるごとに”愛だ”と言いたい方なんですけど。<かなえいと>さんが辞めるときに後輩が泣いてくれたと『よかった〜、ようやく辞めてくれるよ〜』って(笑)」
浜崎秘書「違います!そっちじゃないです!」
本部長「わかってます(笑)。世代によって怒らないといけない立場の人はいるし、チームで言う人がいなかったら、言う人が誰か必要だし。
今日の書き込み見てると、20代の方でも、誰かが引き締める意味でも怒んなきゃなっていう意見を見て。頼もしい20代の方も沢山いるなと思いました。
メリハリが大事だと思うし、怒る人が正義だと思いませんし、書き込んでくれてる方もそういう書き込みじゃないですか?いろんな意見があると思います。
本当に愛ですよね、怒る意味、そこに愛があるかないかっていうのは、相手に伝わるはずだと思うし。伝わらないときに、またもどかしさ感じてしまいますけども。素敵な書き込みありがとうございます!ハンコ!」
浜崎秘書「それでは本部長!アンケートの最終結果が出た模様です!」
今日のアンケートは”仕事をする上で必要なのは?”
結果は……
”怒る心”、という方は「27%」!
”許す心”、という方は「73%」!
本部長「『許す心』が、圧倒的に勝ちました。『許す心』の方が大きいですよね。その中側に怒る心があるのかもしれないですしね。
許す過程の中で、指摘とか、注意とか、説明するという行為なのか、怒るなのかとかね。
不条理な怒りだけは絶対にダメですし、大前提、許す、許される、許し合って生きていくことが、僕ら生き物としてミスを重ねますから。
ミスが許されない世界よりも…ミスが許されないと、思い切ってトライできないし」
浜崎秘書「次にも行けませんよね」
本部長「そうなんですよね、心も折れちゃうことありますからね。今日2時間放送してきまして、皆さんのアンケートの結果は、『許す心』を大事にしたい!という結論に達しました!」
浜崎秘書「それでは本部長!?」
本部長・浜崎秘書「今日も一日、お疲れ様でしたーーーー!!!!!!」
豊田真希ちゃんこと”ファイたま”ちゃんが皆さんのオフィスに「キリンファイア1ケース」をデリバリー!
スカイロケットカンパニー社員の皆様、今日も一日お疲れ様でした!
明日も17時より会議を行いますので、時間厳守で出席お願い致します!
【今日の初書き込みの社員のみなさん】
<nakamenorider>
<ミナゾウ>
<夜の幹事>
<エステ花子>
<WATTO>
<脆弱メンタル>
<ジャム叔父>
<ぽちふ>
<おはいもさん>
<平手のパンチ>
<ジョマ茶>
<りゅうざぶろう>
<STAYGOLD>
などなど...たくさんの書き込みありがとうございました!
【本日のオンエアリスト〜♬】
1.セントレイ / サカナクション
2.未完成交響曲 / ONE OK ROCK
3.だから、ひとりじゃない / Little Glee Monster
4.Dragon Night / SEKAI NO OWARI
5.糸 / 中島みゆき
6.journey / 赤い公園
7.ともに / WANIMA