毎週月曜日から木曜日の夕方17時から19時まで放送しているスカイロケットカンパニーが、
「スカイロケットカンパニー・パルコホットセミナー」として金曜日、21時30分〜21時55分までお届けします！
この番組では毎回、特別講師としてホットなエンターテイナーをお招きし
働く社会人の刺激になるような週末の提案をさせて頂きます！
今週の特別講師は、レキシの池田貴史さんです！
【レキシ】
ミュージシャン・池田貴史さんのソロプロジェクト「レキシ」。1997年にSUPER BUTTER DOGのキーボーディストとしてメジャーデビュー。トレードマークはアフロヘア。抜群のトーク力で、テレビではイケチャンとしても活躍されています。レキシとしては今年、活動開始10周年イヤー。 先月26日にセカンドシングル「KATOKU」をリリースされました。
■ニューシングル「KATOKU」
本部長：今回のニューシングル「KATOKU」ですが、”世継ぎ” “跡目”どうしてこれをテーマにしたんですか？
池田：どうしてだと思う？
本部長：うわ！問われている！（笑）
池田：むしろ、どうしてだと思う？
本部長：これは世の中的にそういう話題が多く出てますし、国民ひとりひとりが考えなければいけない……。
池田：探り探りだな！（笑）
本部長：デリケートなところなので（笑）。
池田：そういうのもあるけども、今回はCMのタイアップで（笑）。
本部長：家督を扱ってる……？
池田：家督じゃない、家族なの。家族の成長がテーマというので、”日本史的に家族って何だろうな？”みたいな。
そう思った時に、「家督を譲りたい」みたいなテーマと響きは前々からあったから。
本部長：待ってください、「家督を譲りたい」っていうストックが前からあったんですね（笑）。
池田：家督って知っててもすごい響きだけど、知らなかったら、なおさら”何だろう？”みたいな。
でも、妙にいい響きというのがあって、歌の出だしが『世襲制〜♪』で始まるから。
本部長：歌詞カードを見なければ英語にしか聴こえないですよ。
池田：その響きも前々からあって、これをつなげて使いたいなと思って。
本部長：別のピースとして持っていたんですか？
池田：「家督を譲りたい〜♪」っていうのと「世襲制〜♪」っていう、これでいろいろ韻踏めそうだなみたいな
「What do you say」とかっていうのが出来そうだなと思って、”繋がった！”と思ったのよ。
■オルゴールで聴くレキシ
本部長：「KATOKU」はセカンドシングルなんですね。
池田：セカンドなのよ。
本部長：アルバムは5つ出して…10年（笑）。
池田：バランス悪いよね、2分の5みたいな（笑）。
本部長：出さないなら、シングル出さないでください！（笑）
池田：そうだよね、1枚出しちゃったからね（笑）。
本部長：その時も”シングル出すんかい！”っていうのがありましたよね。
シングルとは言ってますが4曲入りです、僕は家で聴きながら2曲目のオルゴールに関して…（笑）。
池田：啓之なら拾ってくれると思ってたよ（笑）。
本部長：堪らなかったですよ！僕、ジブリ作品のオルゴールとか好きなんですよ。
池田：言っちゃったわ！「眠れるレキシ」ってボカして言ってるのに！（笑）
本部長：1曲だけならまだしも、4曲か5曲ありますよね。
池田：5曲をメドレーで2分ずつくらいかな。
本部長：13分弱くらいのメドレーじゃないですか！
池田：これ、寝れるよ（笑）。
本部長：これ聴いていろんなこと考えちゃいました、寂しいことも（笑）。
池田：これ、自分で弾いてるからね。普通は誰かが勝手にやってヴィレッジヴァンガードとかで売ってるものなのに、しかも自分で弾いてるっていうね（笑）。クラシカルにやらないといけないからすごい難しくて。
本部長：そこまでして、これ入れる必要ありました？（笑）
池田：本当はこれを1曲目にしたいって言ったんだよ。
本部長：え！？シングルをこれに？（笑）
池田：流石に「ちょっとそれは…12分は長いです」って（笑）。
「Hey Jude」超えですからって（笑）。
本部長：オルゴールで超えなくていいですから（笑）。
■レキシのセカンドシングル「KATOKU」は絶賛発売中です！
さらに、10周年第一弾 全国ツアー「レキシツアー2017 不思議の国のレキシと稲穂の妖精たち」が
6月から開催されます！
「レキシオフィシャルHP うぇぶ城」
来週のゲストは、グリーンルーム代表・釜萢直起さんが登場します！
お楽しみに！