12月12日(月)〜 12月15(木)のスカロケは
「2016社会人意識調査スペシャル総決算!! これって、アリ?ナシ? 」
働く皆さんの実態を調査する「スカロケ社員実態調査」のスペシャルバージョン!
12月12(月)の議題は...社会人意識調査案件 〜「頑張れ!」って、アリ?ナシ?
人を応援する応援「頑張れ」という言葉ですが、言い方や受け取り方で変わることも!
励まされることもあれば、重く捉えられたり、また言葉自体に具体性が無いので安易に使われたり、
とりあえず言ってみたりなど。そこで、「頑張れ!」という言葉を使うのはアリか?ナシか?
理由やエピソードと共に送ってください。
例えば
「会社の評価に「もっと頑張れ」と書かれていて、自分は充分頑張ってるので嫌になった」
「上司に怒られたとき、同僚から「頑張れ!」の一言メールが!短くててもすごく励まされた!」
「社長と話していて「頑張れ」と言われたが、じゃぁ具体的に何をすればいいのか?さっぱりわからなかった」
などなど、言いたい事、社会に投げかけたいこと!ズバリ教えてください。
また、何度でもも投稿して構いません!小さなことでも大丈夫です!
あなたの貴重なご意見を是非、お願いします!
「頑張れって気軽に使えない場面がビジネスには多いと思います。軽く使えば無責任。
頑張ってない人に使っても言葉だけでは効果ない気がしますし。
ほんとに頑張って頑張ってあと少しだけ力が欲しい人にだけ使いたいものです。それを見抜く目が自分にはまだまだ足らないなーと痛感。
関係ないですけど夜中に牛丼食べたくなるのはなぜなのか?」
本部長「使う側も、言われる側も難しいと、雰囲気とか状況を全部読み取って使うべきだと。
だから、適材適所として使えるたらいいなと言っていますね」
浜崎秘書「はい、そうですね」
本部長「<あれちうり>さんは、謙遜して自分には目がないと言っていますが。その状態で目があるんじゃないかと思います、だいぶ配慮されているんじゃないかという気がします!ハンコ!」
「皆さんお疲れ様です。
フライングして月曜日のアンケートについて書きます。
思うに『頑張れ』の言葉が良いか悪いかではなく
『頑張れ』に乗せる気持ちが大事なのかなと思います。
認めてくれてる『頑張れ』と
まだまだダメだの『頑張れ』はやはり違います。
そして「まだまだダメだ」の方を多く聞いた人は
『頑張れ』が苦痛になる割合が大きいと思います。
そこに追い討ちが掛かるのが、
「お前なら出来るぞ」の『頑張れ』
一見、認めてくれている様で、もっと出来るだろうの期待。これが「まだまだダメだ」に変換されやすい。
一度認めてもらう、ブレイクタイムがあれば、
この言葉もプラス思考に変換出来るかも知れません。
『頑張ったね』の過去形の方が
今の時代、1番良いのかな?」
本部長「時代という言葉が出ましたが、まさに2016年、この時代のテーマだと思います。頑張れの中に成分があることがね、期待や追い込む…『君ならできるよ、頑張れ!』って言うのと、『もっとやれんだろ!?頑張れよ!』っていうのはね(笑)」
浜崎秘書「全然違いますね!(笑)」
本部長「そこも言う方の雰囲気で聞き手も感じ取るから、言う方が違うイメージで言ってることもあるからね。
いろんな成分がある、その成分次第なんじゃないかという、<ミギナナメヒダリ>さんの意見です!ハンコ!」
「本部長秘書お疲れ様です!
ぼくはアリです!「がんばれ」は言葉ではなく記号です。人類が年々良くも悪くも賢くなって中途半端にモノを考え過ぎています。「がんばれ」ごときのもはや形骸化した文字にいちいち思考を巡らせてあろうことか噛み付いてみせるなんて浅はかさの極みだと思っています。そもそも「がんばってる人間にがんばれって〜」みたいな理論も、己を甘やかせ過ぎです。周りから見てる人間ががんばれって言ってるんなら足りてないんですよ。がんばれに引っかかってるヒマがあったらがんばれ!」
本部長「厳しい意見ですけど、書いてくださってることも納得ですね。
”頑張れって言葉に引っかかってるなら、もっと頑張れ”と。
”こっちだって頑張ってるんだよ”っていう気持ちも、それも甘えなんじゃないかと」
浜崎秘書「うんうん」
本部長「もっと言ったら記号なんだと、そこに気を留めなくて、そのまま受け止めればいいだろうと。だから、”アリ”側の人たちの言葉を理論的に言うと、こういう言葉になってくるかもしれませんね!ハンコ!」
「アリです。
もちろん、言い方やタイミング、言う頻度は大事ですが。
既にどんなに頑張ってても「頑張ってね」と言われたら、素直に「ありがとう」でいいのではないかと…
頑張ってる人に頑張れと言うのはいかがなものか…みたいな感じでよく問われますが、言ってる方だってそんなのわかってると思うんですよね〜ひねくれた捉え方をする必要はないんじゃないかなと思います。
その「頑張れ」の言葉の前には
『あまり頑張りすぎないように』がついてるかもしれないし、『身体に気をつけて』がついてるかもしれないし、『私も頑張るから』がついてるかもしれないし、『そのまま』がついてるかもしれないし…
労いや愛情とか色々な意味合いが含まれてると思うので、自分へ向けられたエールだと素直に受け取ればそれでいいのではないかと思います。
そしてそれより大事なのはアフターフォローかなと思いますね!
散々、頑張れ頑張れ言っても問題はその後で「よく頑張ったね!」とか「お疲れ様!」と言えたら、「頑張れ」の言葉の意味合いも後から変わってくると思います。」
本部長「関係性とか、前後関係とかね。頑張れって言って、散々やらせて、本当に頑張って成果出せたら『頑張ったね』と。もし成果出せなくても、『成果出なかったけど、頑張りは見てたよ』とかね。
そういう言葉もセットとして大事かもしれないですね。
浜崎さんも、アリ派でしょ?そんなに深く捉えないというか」
浜崎秘書「はい、そうですね」
本部長「僕は屈折して捉えてたことがあるんだけど。浜崎さんとか、<食べる前に飲む>さんが言ってくれてる、”頑張れをまっすぐ受け止めましょう”。そっちが本来だろうなって気が、僕はするんですよね。
例えば、『死ぬまで愛してるよ』とか、『君を死ぬまで守るよ』とか、『え、あなたが先に死なない保証あるの?』とか言われたら、そういのあるじゃないですか。言葉が言葉だけの意味ではなというか…」
浜崎秘書「ありますね〜(笑)」
本部長「”頑張れ”も、いろんな成分とか、いろんな意味が付け足されて、含まれて”頑張れ”なのかな?ハンコ!」
本日の特別講師は、品川庄司の庄司智春さんです!
本部長「今日の案件が『「頑張れ!」って、アリ?ナシ?〜』なんですけど、僕らの若い頃は”頑張れ”っていう言葉に、あんまり違和感とかなかったですよね?」
庄司「普通に使ってましたね。まあ、アリ・ナシで言うと、言う方はアリで、言われる方はナシです(笑)」
本部長「本当に素直な意見ありがとうございます(笑)」
庄司「勝手で申し訳ないけど、言うのは『おい!頑張れよ!』とか、めっちゃ言ってるもん。4歳の息子にも、『頑張れよ!』って1回言うから、今後プレッシャーになるんじゃないかと思いながら言うから。気にはなっているんだけど」
本部長「常日頃言った時も思うんですね」
庄司「思うかな。これが積み重ねで、彼にとってトラウマみたいな感じになるのはどうかな?と、心配しながら子育てしてますよ。体操教室を見学しに行くんですよ。調子が悪い時とか、『お前、今日全然頑張ってねーな』とか言っちゃうんですよ。反省しながらも、ついっつい『頑張れよ』と言っちゃいますね」
本部長「親にも言われてましたし、部活でレギュラー落ちした時に『男だったら、もうちょと頑張れ』と言われて、頑張ろうと思ったし、それがプレッシャーにならなかったし、悔しかったです」
庄司「若い時も野球やってたから、頑張れって言われることにプレッシャーはなかったけど。やっぱり大人になってからの”頑張れ”は、だいぶ重くなりましたね。『頑張れよ!』って強めに言う人って、『お前、何を頑張ってるか言ってみろよ!』って言う人いるじゃん?それやだ!何を頑張ってるんだよ、言ってみろよって言われたら、俺は筋トレしか言えないもん!(笑)」
本部長「こっちが壁になりすぎてる時ってありますよね。頑張れのとり方を、変に勘ぐりすぎているというか」
庄司「頑張れって、自分で決めるなよとか、自分で言うなよっていうのもあるじゃないですか?スポーツの先輩とかに言われましたよ。『頑張ってるっていうのは、他人が評価することだからな』って言われてましたよ」
本部長「それもわかりますね。その意見の世界では、”頑張れ”って言われて、『俺、頑張ってるし』っていうのが成立しないっていうことですよね」
庄司「ただ、頑張ってるアピールすればするほど、『おまえ、頑張ってるアピールばっかりしてるな』っていう(笑)」
本部長「頑張れ地獄(笑)」
庄司「SNSとかでもね、”自分頑張ってます!”みたいな感じでアップルすると、煙たがられる風潮だったりするじゃないですか。」
「本部長、浜崎秘書おつかれさまです!
本日の案件、難しいですねー。
「頑張れ」って、言い方、タイミングが絶妙じゃないと心に届かない言葉だと思います。
自分は、悩みのトンネルから抜け出す一歩手前でかけてもらえる「頑張れ」が一番グッと来ます。」
本部長「完全に顔面差別ですね(笑)。でも、素直な意見ですよね」
庄司「素直な意見ですから気持ちがいいですよ(笑)」
本部長「店員さんも、『頑張って下さい』って、勇気いるじゃないですか。勇気出して言えたぞ!って帰ってるけど、その背中越しに”おまえ、興味ねーだろ”って(笑)」
庄司「なかなかですね(笑)」
本部長「本当に辛いからこそ、”頑張れ”が、真っ直ぐ入らなくなっているんですかね」
庄司「言われる人によって、受け取る側も違いますからね」
本部長「どうですか?ファミレスで作業してて、店員の人に『頑張って下さい』は?」
庄司「ん〜〜、”お前、関係ねーだろ”って(笑)。でも、この職業してるから、多少は”見ててくれてるのかな”って。ようやくですよ、『応援してます』とか、『頑張ってね』とかが、骨身にしみてくるのは。芸歴20年くらいになって”ありがたいな〜”って思うようになってきたかな〜」
本日のパルコホットセミナーには、品川庄司の庄司智春さんを特別講師にお迎えしました!
「自分は無しでしょうか。相手側の伝わり方1つで変わってしまうし、具体性のない言葉なのかなぁと思います。自分は頑張れ!と言いたくなる相手がいると暖かい飲み物などを隣にそっと置きますかね」
本部長「優しい!言葉の代わりに温かい飲み物!温かい飲み物って無敵だもんね、緊張感もほぐれるし、肩の力も抜ける」
浜崎秘書「ええ、そうですね」
本部長「僕は今日やってて、いろんな世代の話を聞いてて、”頑張れが具体性がない”っていう感覚がなかったの。そこに具体性も必要なんだね。ハンコ!」
「もう頑張ってるよ!っていらつくこともあるかもしれません。
でも、応援してくれてるんだ、って前向きに捉えたいですね。
自分に余裕がないと、言われたことに対して過敏になりがち。
でもそれだと余計辛くなるんです。
もう頑張ってるのにまだ頑張るの?とか、頑張ってないように見えるの?とか。
つい考えがちなんですよ…
でもそれって仕事する上ではあまりよろしくない。だから平常心でいるために、自分が言われたらできる限りフラット、あるいは好意的に解釈したいです。
ただ、自分が相手に言うなら、頑張ってるね!とか一緒に頑張ろうね!と言った、今を見ているよ、と言うメッセージを込めるようにしています。」
本部長「『頑張れ』という言葉だけ一つの問題じゃなくて。周りにあるそこまでの関係性、言葉の組み合わせだと思うな〜。
”俺のこと心配してないくせに、なんだよ、このタイミングで”って思うこともあるし。
いつも気にかけてくれる人、コミュニケーション取れてる人に言われる”頑張れ”って、素直に受け入れられるし。
”頑張れ”を素直に交換し合える関係を作っておくっていうのが、土台にあるのかもね。そこが上手くいってないから、”頑張れ”っていうこ言葉が浮き上がってしまうんじゃないかっていう気がするな〜。ハンコ!」
今日のアンケートは”「頑張れ」ってアリ?ナシ?”
結果は……
”アリ”、という方は「72.9%」!
”ナシ”、という方は「27.1%」!
本部長「僕はアリでいいと思うんですよ。結局、ナシになってしまうとなくなってしまうから。”頑張れ”を使うのであれば丁寧に。そこまでの付き合いがあって、お互い言える”頑張れ”を作るべきだと思います!
このスカイロケットカンパニーが始まった2013年の4月に言った僕の『頑張れ』は、聴いてる人は嫌だったかもしれない。番組が始まって、来年で4年になります。
生活してても、缶ジュース替えてる人を見て、”リスナーさんかもしれない、頑張ってほしいな”とか、消防署で訓練してる人見かけて”頑張ってほしいな”って、今だったら関係が近い状態になっていると思いますので、あえて言わせていただきます!頑張れ!」
浜崎秘書「それでは本部長!?」
本部長・浜崎秘書「今日も一日、お疲れ様でしたーーーー!!!!!!」
明日の特別講師は、吉井怜さんが来社致します!
17時より会議を行いますので、時間厳守で出席お願い致します!
【今日の初書き込みの社員のみなさん】
<アーサー>
<はやてのしっぽ>
<ホームルーム>
<キックン>
<早起きこぶし>
<くるくるん>
<黒ヒロ>
<はなくま>
<すねこすり>
<きゃめる>
<杉作J三郎>
<ドリドリ>
<丁度よくふざける>
<赤いFC>
<ららららん♪>
<インパクト星人>
<かねふく>
<相模原のフジコ2号>
<レイの妹の兄貴>
<norikokoko>
などなど...たくさんの書き込みありがとうございました!
【本日のオンエアリスト〜♬】
1.TRACE / WANIMA
2.アンサー / BUMP OF CHICKEN
3.STAR TRAIN / Perfume
4.ランアンドラン / KANA-BOON
5.やさしさで溢れるように / JUJU
6光 / RADWIMPS
7.ファイト! / 中島みゆき
8.応援歌 / THEイナズマ戦隊