2016年、あなたがボロボロになるまで使い込んだ物を教えてください。

例えば…
「今年は500人以上と挨拶したので名刺ケースがボロボロです」
「外回りの営業が多くあるき回ったのでで革靴がもうボロボロです」
「毎朝、旦那の弁当を作っているフライパン、焦げだらけでボロボロです」

などなど、どんな些細なものでもOK！
もちろん、思いつく限り何度書き込んでも構いません！
新入社員の方々も是非書き込みを！！









本部長「こういうのって、必要経費ではないんですかね？」

浜崎秘書「マイはさみなんですね」

本部長「”マイはさみを持つように”ってことなんだ。僕ら普通に生活してて、はさみがボロボロになるって想像できなけいど、一切りごとに、いろんな人を助けてくださっているということですね、ありがとうございます！ハンコ！」







本部長「『スーツは消耗品』名言ですよ！26歳ということで、これからいくつも着潰すって言うの？そうやって、スーツが本当に似合う男、女の人になっていくんでしょうね」

浜崎秘書「何着も着ていくことによってね」

本部長「そういうことなんでしょうね、スーツが似合う似合わないっていうのは。かっこいいです！基本、全部かっこいいですよ！ハンコ！」







本部長「そうなったら、赤ペンですもんね（笑）」

浜崎秘書「もはや（笑）

本部長「俺、4色ボールペン使ってるけど、緑の元気さ！（笑）全く減らない！
緑のインクだけ、まだ上の方にいますよ。青が先になくなるんですね。そこまで物を大事に使いきっていると、赤も先発で、肩も温まっていると思うので使ってあげてください！ハンコ！」







本部長「日記もいいですよね。自分のことを見返すことができますし。文章にする、考えていることとか、思っていることを頭で整理するとか。文字にして実際に書くっていうのは、考えてたことが流れて行かずに体に落ちてく感じがしますし。あと、脳には手で書いた方がいいんですよ」

浜崎秘書「本当にそう思いますね〜」

本部長「どうします？付き合ってる彼氏、彼女とかの寝てる時に、ノートが見えて、それが日記だったら見ます？」

浜崎秘書「わ〜、覗いたらダメですよね〜〜！（笑）んん〜〜……見ちゃう！（笑）」

本部長「見ちゃうんだよな〜（笑）わかるけど！ハンコ！」







本部長「買ってあげたいな〜！頑張ったな〜！いろんな教材入れて歩いてたんでしょ？現代版二宮金次郎ですよね（笑）」

浜崎秘書「ね〜！！」

本部長「いくら？」

浜崎秘書「リュック！？いいいんですか？（笑）」

本部長「今週末のG1とったら（笑）」

浜崎秘書「いやいや、全部それじゃないですか（笑）」

本部長「負けが込んでいるんでね（笑）。G1とってないので、一回とったら！3連単入ったら！
＜な な＞さん、いくらかぐらい書き込んでおいてください！（笑）ハンコ！」




【プロフィール】
2009年、同級生の親が研究していた自家焙煎珈琲を引き継いで販売する事を決心し、SOL‘S COFFEEとして 通信販売と移動販売を開始。その後、蔵前にてコーヒースタンド「SOL‘S COFFEE」を開店。「毎日飲んでも胃が痛くならない、体に優しいコーヒー」というコンセプトのもと、今、巷で話題のコーヒーとなっています。





本部長「荒井さんは、ここに来るまで色々と苦労をされたということで、そもそも就職を考えていた企業に内定までもらっていたんですよね？」

荒井「そうですね。インテリアの勉強をしていて、第一希望の所に内定をもらっていて、リーマンショックがあった翌週くらいに『今回の採用はなかったことに……』っていう連絡があって」

本部長「内定取り消し？」

荒井「ということなんでしょうね…」

本部長「お家騒動があった、あのインテリア屋さんじゃないですよね？」

荒井「違います（笑）。もっと現場に近いタイプのところで働きたかったんです。学校に行く途中にメールが入って、その時は道を歩いてる時に床に崩れ落ちました、竹下通りで（笑）」

本部長「周りの人は何があったのかって思いますよね。そこから起業の道を選ぶと？」

荒井「同級生で、全然就活をしていない友達がいて。『将来、何になりたい？』と言うと、『俺は社長になりたい』と言ってて、『美味しいコーヒー豆があるから、それを売ってみようかな』っていう話になって。
私も、学生時代にコーヒー屋でアルバイトしてて、学制だったので、”何かやればできる気がする”ということで」

本部長「設備とかはあったんですか？」

荒井「そうですね。その友人の親戚が一通り持っていたので、それを使わせてもらって」

本部長「ノリがいいですよね（笑）。例えば、内定出てる段階でその話があったらどうしますか？」

荒井「うちの実家も自営業で、絶対に自営業はやめたほうがいいと言われてました」

本部長「もしこのインテリア会社に勤めていた時の自分と、今の自分を比較したらどうですか？」

荒井「どうなんでしょうね、社畜になるのが夢だったので、上司とか先輩に、やってもやっても認められないっていう環境に憧れていたんですよ（笑）」

本部長「Mすぎるでしょ！（笑）」

荒井「実際になれなかったんですけど、先輩とか社会はもっと厳しくて、名刺の渡し方も分からない、メールの打ち方も分からないっていう過酷な状況で。不安しかなくて、それはそれで燃えましたね（笑）」

本部長「勝算はありましたか？」

荒井「コーヒーが美味しいって人生初めて思ったのが、その時だったので。このコーヒーだったら、ちゃんと売れば売れるんじゃないかと思って、勝算は…”楽しそう、やってみたい”という感じだったので。その友人が”社長になりたい”ということで、原価はいくらとか、しっかり考えている綿密なタイプで、一緒にやればいけるんじゃないかなって思いましたね」

本部長「不思議な組み合わせですよね、奇跡のマッチング、お互いのいい部分が合わさって成功したんじゃないかと思いますね」

荒井「まだまだ、ですね（笑）」

本部長「では、コーヒーの世界は荒井さんにとって天職でしょうか？」

荒井「いや〜、どうですかね（笑）。話をするのがとても好きなので、美味しいコーヒー豆があって、それをより良く伝えるのが私は得意なんじゃないかと思っています。
コーヒー屋という風になると、もっと職人さんはいらっしゃるので。私は伝えるポジションなんじゃないかと思っています」









本部長「普通に幸せになるって、難しいですよね〜。昨日もお酒飲みながら、僕も40歳超えて、結婚できるのかな？子供も作れるのかな？っていう話をしてたんですけど。普通に幸せになるのが一番難しい気がしますね。
お金払ってさ、色んな気持ち込めてさ、ドキドキしながら約束してるわけですから。相手の方もうちのプリンセスさんを傷つけるようなドタキャンはやめていただきたいよ！
こういう書き込みだとね、うちの月曜のディレクターさんも婚活真っ最中ですから、BGMもすぐに切り替わるね（笑）。気持ちがわかったんだろうね」

浜崎秘書「婚活サイトにてね（笑）」

本部長「色々してるということで、まだ27歳ですから、必ずいい人が現れます！
俳優の山崎樹範さんの名言ですよ『結婚するまでの恋愛は、すべて失敗だ』と、いろんな勉強があるけど、必ず失敗してしまうと。人生で一回だけ、最後までうまくいく恋愛があればいいわけですから。
このあとだと思いますよ、最高に成功する恋愛というのは！本当に応援させていただきます！ハンコ！」



本部長「年末お忙しくなるでしょう！これから書き入れ時だと思います！
書き込み読んでて、物達も優しいなと思いましたよ。一番忙しい時期の前に壊れてくれたと、たぶん物達も話し合ったんだと思いますよ」

浜崎秘書「ね〜！（笑）」

本部長「『もうちょっと頑張れるか？』って言って、『うん頑張れる！』と…でも、『もうちょっといってさ、クリスマス近づいてダメになったら、店に迷惑かかるじゃん！』ということで、みんなで”ここで一回壊れよう！”って…なんだろう？涙が出そうなんだけど（笑）ハンコ！」

浜崎秘書「涙出そうですね〜（笑）」

本部長「聞いてて思ったのは、皆さんすごく働いてしゃっるんだと思います。僕も、それくらいちゃんと働かないといけないと思いました。
例えば、いい物をいっぱい買うのがオシャレというのじゃなくて、一つの物を手入れして、ずっと使うのが本当のオシャレと、そういう話を聞いたことがあります。
一つの物を長く使うことは大事だと思います。プラス、壊れてしまうこともあるし、買い換えるしかないんですけど。ボロボロになるまで頑張ってくれた物への感謝みたいなものが、僕は日頃無いなと思いました。
もうちょっと、物を大事にしたり、愛したりしないと、買い替える時に申し訳ない気持ちになりましたね。物を大事にしようと思いました！」

浜崎秘書「それでは本部長！？」

本部長・浜崎秘書「今日も一日、お疲れ様でしたーーーー！！！！！！」