あなたが、思い出したら思わず涙が出てしまう「仕事」のエピソードを大募集。
例えば
「仕事でミスを犯しクビ寸前だった時に、先輩が一緒に徹夜をして助けてくれた」
「大型プロジェクトで何もしてなかった先輩が最後だけしゃしゃり出てきて手柄を全部取られました」
「人手不足で3ヶ月間家に帰れず、ずっと漫画喫茶で寝泊まりをしていた」
などなど、書き込みお待ちしています!
本部長「浜崎くんは楽しいことでも、悔しいことでも、思い出すと泣いてしまう仕事のエピソードはありますか?」
浜崎秘書「夏になると思い出すんですけど、地元の放送局で喋っているときに、夏に唯一、地元の夏祭りがあるんです。そこで毎年、公開放送を行っているんですよ。1年かけてその公開録音に取り組んでいく一番の催し物だったんです。そこで、3時間の生での公開を終えて、最後に三尺玉の花火が上がるんですよ!」
本部長「素敵じゃないですか!」
浜崎秘書「海のそばでやっているので、三尺玉の音と、光と、それが海に反射した風景を夏になると思い出して、あの時の頑張りを思い出して、頑張ろうと思えるんですよ」
本部長「10年後、20年後に、その景色を振り返ったときにも涙が出てくるよと、そういうことで、よろしいですか?(笑)」
浜崎秘書「ちょっと、思い出して泣きそうになっちゃいましたけど(笑)」
本部長「僕はですね、10年経ったときに思い出して泣いちゃうのは、スカイロケットカンパニーで、浜崎くんと上手くかみ合わないことかな(笑)」
「本部長、秘書、みなさまお疲れ様です!!前職で営業をしていたとき、やっとの思いで取れた初受注は金曜日という事もあり、社長を含めた社員全員で、お祝い会を開いてくれました。忘れ物を思い出して、帰りに会社に戻ると、発注を取り消してほしいとのメールが入っていて、会社で1人崩れ泣きました。週明けに上司に話すと、また頑張ろうと慰めてくれましたが、あの時の悔しさ、上司への申し訳なさなど思い出すと、泣けてきます…。」
本部長「初めて受注がとれて、お祝いまでしてもらって、その夜にキャンセル……。これは悔しい!」
浜崎秘書「悔しい!」
本部長「その時の感情の揺さぶりがあるから、いま踏ん張れているんじゃないかと思います。これは悔しい!ハンコ!」
「私は大学を出てから7年間、同じ整体院で働いてましたが、ずっと診させて頂いていたおばあちゃんがいました。「毎週来るのが楽しみ」と言ってくれていたのですが、私の転職が決まった際、一番伝えるのが辛かったのがそのおばあちゃん。7年間、ほぼ毎週来てくれていたのですから…。案の定、辞めることを伝えると、おばあちゃんは目に涙を浮かべ、私の肩は叩き、出て行ってしまいました…。それ以来会っていませんが、その時の光景を思い出すと少し涙がでます…。」
本部長「おばあちゃんも寂しかったでしょうけどね、やっぱり人生の先輩ですから。『さみしいよ』なんて、引き止めるのも野暮っていうのがわかってるから、エールを送る意味で肩だけを叩いて。カッコいいですね!」
浜崎秘書「ポンポンとね、カッコいいですね」
本部長「キャスティングは、樹木希林さんかな?ドラマ化するなら。ちょっとメイクなんかしたら、夏木マリさんとかも、そのへんの年配の役上手いからな〜。ハンコ!」
「本部長、秘書、リスナー社員の皆様、お疲れ様です。一昨年の、東京で大雪が降った日のことです。公共交通機関は止まり、大混乱。そんな中で、おばあさん、娘さん、5歳くらいのお孫さんをお乗せして、危篤のおじいさんが入院している横須賀の病院に向かいました。高速が使えない中で、雪で埋まっている道なき道を行き、途中、立ち往生している車を押したり、山崎製パンのトラックからパンを頂いたりしながら、普段の3倍以上の料金を頂き、なんとか、目的地まで到着。お昼に出発しましたが、到着したときには深夜0時を過ぎていました。後日、会社にお礼のお手紙を頂きました。残念ながら、おじいさんは亡くなってしまったのですが、【意識が戻った時に会話ができて、良かった。運転手さんが、色々手を尽くしてくれたおかげです。ありがとうございました。お体に気を付けて、お仕事頑張って下さい。】と書いてありました。ゲスい私ですが、うるっと男泣きしてしまいました。この時、出会ったパンをくれた山崎製パンのお兄さん、車を一緒に押したりした名前も知らない人たち、そして、このお客さまのことを思い出すと今でも、泣いてしまいます。日本って、本当にいい国ですね!これならもホスピタリティ溢れる、タクシー運転手として、頑張っていきます!長文ですみません。」
本部長「今日もおそらく、日本の人の優しい気持ちが形になって、交換し合ってることと思いますし。良かったですね、三世代にわたる、おばあちゃん、お母さん、娘さん。意識を戻った時のおじいちゃんと話ができたっていうのは。それは、協力してくれた人もそうだし、しんちゃんの頑張りがあったからだと思いますし」
浜崎秘書「素晴らしいですね」
本部長「そういうときに、手紙を書いてくれるっていいですね。形としてもらえると、すごい嬉しいし、わかりやすいし、そこで伝わるものは確実にあると思います。素敵なお話ですね、ハンコ!」
「お疲れ様です!居酒屋で働いていた時、酔っ払ったチンピラの様なお客さんが会計が高すぎるといちゃもんをつけてきました。店長がいないので私が出て行って話を聞きました。女だし見た目もハタチくらいにしか見えない事もあって、言いたい放題でした。他のお客さんも見てる目の前で。怖いのもありましたが、なめられてると思うのがとても悔しく泣きそうになりました。結局、オーナーが来て、お金をいくらか返して話は収まりました(。-_-。)」
本部長「たまにありますよね、居酒屋さんとかで他のテーブルが揉めてたりって。もちろん、<グレーのもこもこ>さんの店が、そうではないと思いますけど。実際お店でそういうことって、僕も経験ありますよ。新宿にあるよく行っていたお店ですけどね。そこの人がね、『今日暇で困っちゃった〜』みたいな感じで、大皿で頼んでないのに、料理がいっぱい出てきたんですよ。けっこうな値段、全員とられたんですよ」
浜崎秘書「え!サービスじゃなくて?」
本部長「別に嫌じゃないし、美味しかったらいいんですけど。それにしても、一皿これいくらなんだ?っていう、高さだったんですよ。乗せて乗せてきた時があって。その時はもめるのが面倒だったので、お金だけ払って”二度と行くかい!”ってなったけどね。こういうときに言いがかりつけられた店員さんは、堪らないですよね。しかも、チンピラ風でしょ?恐ろしいわ〜」
浜崎秘書「いやですね〜(笑)」
本部長「女性だから良かったのかしれないですよ。チンピラは、対・男だと強気でくるから『女の人、誰か行ってくれませんか?』って言っちゃいそうだけど(笑)。<グレーのもこもこ>さん、ご立派でございます!ハンコ!」
本日の特別講師は、SCANDALのHARUNAさん、RINAさんです!
【プロフィール】
大阪・京橋で結成。デビュー翌年の2009年にレコード大賞新人賞を受賞。さらに2012年には日本武道館公演を異例の速さで達成。SCANDALの影響で楽器を始める女子も急増するなど、今年結成10周年を迎えた日本を代表するガールズバンドです。
本部長「まずは、10周年おめでとうございます!」
SCANDAL「ありがとうございます!」
本部長「お若い感じがするので、10周年と聞くと、すごく不思議な感じがしますね」
SCANDAL「中高生の頃からやっているので…」
本部長「それでですね。昨年、ワールドツアーもあって……2015年はどうでしたか?」
SCANDAL「バンドにとって、貴重でいい年だったなと思うんですけど。ワールドツアーをやったことによって、自分たちの自信になったし、またそれが、新しいアルバムにも反映できたので良かったですね」
本部長「例えばワールドツアーを目標としてやるということもあるじゃないですか。実現すると夢ではなくなってきて、その後にまた続いてくじゃないですか。その切り替えはスムーズにアルバムに繋げられた感じですか?」
SCANDAL「バンドを続けてきて、毎年そういうことの繰り返しですね。大きくなって、会場も国もそうですけど”こういうところでライブやってみたい”っていうのが現実になって、それが大きくなっていく日々なので、燃え尽きるっていうことはないですね」
本部長「今日もまた、いかつい部分を聞かせていただいて……やっぱり、どこかヤンキーなんだなって(笑)」
SCANDAL「ちょっと〜!それも4回目ですよ(笑)」
本部長「ディスりじゃなくて、目力、お話の持ってる強さ、気構えみたいなものが、これは同性の女を殴ってこないと出せないものですよね(笑)。ニューアルバム『YELLOW』がリリースされましたね。聴かせていただいて、いろんな楽曲がありますね。皆さんで曲を書いたりするんですね」
SCANDAL「そうですね。今回は全曲、作詞作曲もしたアルバムですね」
本部長「1曲目の、歌のない演奏だけの曲で。1曲目がカッコいいから、早めのウィニングランが始まってるなという感じでした(笑)」
SCANDAL「初めてインストの楽曲を作って、今回は、このアルバムを引っさげてライブハウスをツアーしたいなという思いがあったので、ライブハウスでやるときに盛り上がる曲から始めたいなというのがあって、アルバム制作の最後に作った曲です」
本部長「それぞれ演奏する上で、これまで録ってきた楽曲、雰囲気を頭の中にありながら演奏できるから…それは新鮮なお話ですね」
SCANDAL「そうですね」
本部長「女性のロックバンドって、勝手に難しいのかなって思ったりするんですけど。女性だから、男の人に負けたくないって気持ちもあるのかなって勝手に思ってるんですよね。アルバム聴いてると、いちアーティストとして歌っている曲もあれば、女性だから歌えることも歌っていて、それがカッコよく感じましたね」
SCANDAL「男性のバンドに対しての劣等感だったり、そこに対するバーサス心は、全然ないんですよ。やっぱり、普通にかっこいいじゃないですか。自分たちも好きで聴いているし。その中で、自分たちがガールズバンドって括られることは好きですね」
ニューアルバム『YELLOW』は絶賛発売中です!
本日の会議テーマは「月9ドラマにあやかります案件! 〜いつかこの『仕事』を思い出してきっと泣いてしまう〜」
「本部長、秘書、皆さんお疲れさまです。本日の案件ですが、学生時代ホームセンターでバイトしてたのですが、ある日私の不注意で、お客様(50代くらいの男性)の素足にコンクリートブロックを落としてしまった事がありました。社員さんと必死に謝ったのですが、もちろんお客様の怒りは収まらず…。出血などは無かったので、「後で店長に連絡するからな!」と言うと、そのまま帰っていかれました。お客様が帰った途端、私は号泣。その後、店長に報告しに行き、とりあえずお客様から連絡が来るのを待とうと言うことになりましたが、待てど暮らせど連絡は来ませんでした。裁判沙汰などにならず、ホッとしていますが、今でもあのお客様の痛がりながらの激高ぶりを思い出すとゾワゾワします(๑⃙⃘°̧̧̧ㅿ°̧̧̧๑⃙⃘)」
本部長「ぞわぞわしますよ!他人事だし、笑っちゃいけないことなんでしょうけど。イメージしただけでも、痛すぎて(笑)」
浜崎秘書「痛いですよ〜」
本部長「『店長に言ってやるからな!』って怒りながらも、足引きずりながら帰ったでしょうね。なんで、お店に素足で来たのかも謎ですけど、怖い話!ハンコ!」
「本部長、秘書、社員の皆様お疲れさまです。以前飲食店で働いてたときのこと。ある日、インフルエンザや電車の大幅遅延などでスタッフが5名ほどオープン時間に来ない事態が発生しまして。無事に出勤できたのは4名。9名必要な現場に4名はもはや致命的。これはオープン時間を遅らせるべきなんじゃないかと相談してたときにお店の支配人が一言。「〇〇がいるのに、何の問題がある?」「こいつがいて、乗り越えられなかったことなんかないだろ」って。(〇〇は僕の名前が入ります)みんなの士気を高めるための冗談かもしれないけど、こんなに店のボスに買われてるならやってやろうじゃねえかと心が躍ったのは事実。このときの嬉し涙を流しそうになった出来事を僕は忘れません。」
本部長「素敵なお話ありがとうございます。僕の大好きな岡本太郎先生の言葉で、苦しいことを選択した方がいいんだということを言っていて、本当にそうかもしれないと思うんですよ。『あれ、辛かったな〜』と、いつか笑える期間が来ると…」
浜崎秘書「うんうん、そうですね」
本部長「苦しくない仕事なんていうのは、逆にはないと思います。『楽しい職場!今日も最高!ハイタッチ!』なんていう職場、本当に少ないと思います。辛いことの方が多いと思いますし、我慢も多いと思います!今日も働いてきた皆様、本当にお疲れ様でございました!前向きな気持ちで、明日も頑張りましょう!」
浜崎秘書「それでは本部長!?」
本部長・浜崎秘書「今日も一日、お疲れ様でしたーーーー!!!!!!」
明日の特別講師は、「夜の本気ダンス」が来社致します!
17時より会議を行いますので、時間厳守で出席お願い致します!
【今日の初書き込みの社員のみなさん】
<フック>
<ハルリズム>
<リリーヨガ>
<ユイッシュ>
<佐藤>
<らむちゃん>
<コスモス風船>
<くーぴー>
<雀A>
<びゃなぶー>
<未来は僕らの手の中>
<サブリナ>
<エムエス>
などなど...たくさんの書き込みありがとうございました!
【本日のオンエアリスト〜♬】
1.青い空(Hyper Ver.) / 永原真夏
2.明日への手紙 / 手嶌葵
3.ハルカ / SCANDAL
4.風が吹いている / いきものがかり
5.素晴らしき日常 / 高橋優
6.Want You Back / 加藤ミリヤ
7.天地ガエシ / NICO Touches the Walls
8.LOVE ME DO / SCANDAL
9.ちいさなほのお / SCANDAL
10.ロックンロール / andymori