本日の放送は、KANA-BOONのニューアルバム『Origin』発売を記念してお送りするスペシャル放送！！

KANA-BOONのメンバ−4人と一緒に、2時間まるまる会議をお届けします！

みなさんが、働く前・学生の頃の自分に言ってあげたいことってなんですか？

注意を呼びかけたい・アドバイスしたい・エールを送りたい・喝を入れたい
どんなことでも構いません。
今回の会議では、学生の頃の自分にメッセージを送ってください！

例えば・・・
「おい！あの頃の俺！『数学なんて、いつ使うんだよ〜！』と、屁理屈こねてたけど、働いたら恐ろしいほど数学使うぞ！勉強しとけ！」

「あの頃の私！これから入社した会社で愛想笑いができず、オフィスで『鉄の女』っていうあだ名がつくよ！めげずに頑張れ！！」

「あの頃の僕！入社1年目で受付の女の子を口説いちゃうけど、それ、上司の彼女だぞ！絶対手を出すな！！」

などなど・・・どんなメッセージでもOK！

もちろん思いつく限り、何度書き込んでもOKですよ！
KANA-BOONのみなさんと一緒に話し合いたい意見をお書きください！



本部長「本日は、スカロケ研修社員としてこの方々たちが来てくれました！

KANA-BOON「社員のみなさん、お疲れ様です！スカロケ研修社員のKANA-BOONです！」

浜崎秘書「今回は、2月17日にニューアルバム『Origin』をリリースしたロックバンドKANA-BOONのみなさんをスカロケ研修社員として迎えて 2時間の放送を行います！」

本部長「スカイロケットカンパニーは、5回目の出演ということで、ありがとうございます！」

KANA-BOON「ありがとうございます！」

本部長「研修社員として、働く皆さんと同じ目線に立っていただいて、20代と同世代だと思うので、アドバイス、意見をお願いします！」





本部長「東京人ってなんなんですか？（笑）」

KANA-BOON「全然、使うよな」

本部長「関西の人が、標準語のことを東京弁という人いません？俺は関東なんですけど、千葉の南部は方言が強いんですよ。おじいちゃんとかおばあちゃんは、東京の人なんですけど。下町の江戸弁的なものはあるんですけど。関西の方が言う東京弁って、標準語でしょ？」

KANA-BOON「そうですね。関西の人は関西が中心なんですよ。だから、それ以外は方言と思い込んでいるので」

本部長「やっぱり、基本『ミヤネ屋』ですか？」

KANA-BOON「基本『ミヤネ屋』やな、宮根さん神様（笑）」

本部長「学校で国語の教科書読むときとか、どうするんですか？ちょっと標準語になるってことですか？」

KANA-BOON「混じり混じりやんな」

本部長「鹿児島はどうだったんですか？」

浜崎秘書「頑張ってましたよ〜、必死で（笑）」

本部長「別に”なんでやねん”って、東京で言っても問題ないですよね。その辺の関西の言葉と東京と、そんな差はないというか、使う人がいても違和感ないですよね。ハンコ！」





本部長「厳しすぎるな〜（笑）KANA-BOONの皆さんは、お酒事情はどうですか？」

KANA-BOON「飲むチームが、俺と飯田ですね」

本部長「あんまり飲まない？古賀さん、小泉さん飲まないんですか」

KANA-BOON「僕、ビールはあんまり好きじゃないけど、最初の1杯は絶対にビールにするんですよ」

本部長「一応ね（笑）」

KANA-BOON「でも、古賀は残すんですよ。ぬるくなったら飲まへんとか」

本部長「小グラスでもらうとかね（笑）小泉さんは飲まない？」

KANA-BOON「顔が青くなるんですよ（笑）」

本部長「青くなるんですか」

KANA-BOON「なんか、高いソファーみたいな色になるんですよ（笑）」

本部長「それ、全然浮かばないですよ（笑）。学生の時に悩んでいても、10年くらい社会人やってると、強くなってきますからね。ハンコ！」





本部長「怠惰感って拭えないけど、すごいっすね。皆さん遅刻とかはどうですか？」

KANA-BOON「基本的に遅刻です（笑）」

本部長「芸人も多いですけど、アーティストの人が一番多くない？誰も時間に来ないでしょ？」

KANA-BOON「めっちゃ多いと思います。なんでなんやろな〜」

本部長「ご飯食べる時もさ、仕事の生の1時間前とか、あんまり来てないですよね」

KANA-BOON「最近、めっちゃ気をつけてるもんな」

本部長「＜姫路のんちゃん＞さんも、立派ですよね。これはすごい、ハンコ！」



小泉「お名前は？」

イカちゃん「イカちゃんです」

本部長「おいくつですか？

イカちゃん「18歳の、高校3年生です」

KANA-BOON「若い！」

小泉「今日の案件が『働く前の自分にメッセージ』なんですけど、伝えたいことありますか？」

本部長「まだ働いてないからね（笑）」

イカちゃん「ラジオのパーソナリティーをしていたことがあって、その時は話すのが苦手で辞めたくて、ずっと泣いていたんですけど。1年間通してみたら、上手くなってたりとか、いい人たちに出会えたので、辞めたがっていた自分に『辞めないで』って言いたいです」

本部長「すごい素敵な話ですね」

小泉「これは、僕もわかりますね」

KANA-BOON「なったこないやろ！（笑）」

本部長「どういう共感ですか？」

小泉「僕も、美容師になるっていう夢を抱いて進んだものの、バンドと、どっちやったらいいんかっていうのはあったんですけど、美容師をやることで、”バンドがいいんだ！”という事に気付けて、バンドに行く道が固まったので、挑戦して良かったなというのは共感できますね」

本部長「すごい素敵な話を外からお送りしていただきましたね（笑）。お2人ともありがとうございます！ハンコ！」




本部長「ニューアルバム『Origin』が先日リリースされました、おめでとうございます。ざっくりと、どういうアルバムですか？」

KANA-BOON「自分たちにとっては、リスタートのアルバムというか…。『Orijin』という言葉がそうで、自分たちが目指していくところは、始まりのところにあるんじゃないかっていう…音楽を純粋に楽しんでいた頃の自分とか、自由にやっていた頃の自分達を取り戻そうっていう目標ができたので、リスタートの1枚という感じですね」

本部長「『スタンドバイミー』という曲が、僕は働いている20代、30代の方なんかは、胸に響くんじゃないかと思って。おそらくスタッフさんも、この曲を受けて、この案件にしているんじゃないかと思います。『スタンドバイミー』って、どういう曲ですか？」

KANA-BOON「この曲は、自分たちだけの歌ですね。このバンドのことを、弱い部分から強部分、全部しっかり歌っている曲。また俺らを知ってもらえるというか、自分たちが大事だと思う曲です」

本部長「デビューしてから、4人の景色はすごい変わっていったと思いますけど、少し飲み込まれている部分はありました？」

KANA-BOON「けっこうあったと思います。デビューしてからは、”これが、この世界のやり方か”って（笑）」

本部長「とんでもないこと想像しましたけど（笑）。それはちょっと表現が違いましたか（笑）」

KANA-BOON「言い方が違いましたね（笑）。その場のルールっていうのがあって、それを守らないといけなかったりとか、ここまでっていうのは、抑圧された自分たちがいましたね」

本部長「ウーマンラッシュアワーの村本が、他局ですけどANNが3月で終了と…。村本が言ってる言葉が『こっちはプロだから、いつでも終わる覚悟でいた』という、続けていくための覚悟と、終わっても仕方ないという覚悟、僕はいつも両方持ってラジオで喋るようにしているんですけど、KANA-BOONはどうですか？」

KANA-BOON「僕らはライブで思わないといけないところですね。”これが最後のライブや”って思いながら、やらないといけないけど難しいですね。失敗したら、”また次ここをクリアしよう！”ってなるから、”これで終わりや！”っていう風にやれたらいいんやけど、それもひとつ課題というか、全力でそう思ってやるっていうことも、これから大事にしたいところですね」





本部長「今がいい状態ですね。確かに思ってるよりは、楽しいですよね」

KANA-BOON「そうですね。苦しいこともあるけど、楽しいことが、それをカバーしてれくますよね」

本部長「そうですね、ハンコ！」



本部長「『ありがとう』を伝えたいと…」

KANA-BOON「すごくいい事ですね」

本部長「昔の自分に『ありがとう』を言えたら、その状態ですべてOKな気がしますけど。ここで、KANA-BOONの皆さんに、働く皆さんにエールを送っていただけたらと思います」

KANA-BOON「僕たちは、仕事じゃないような仕事をしてるから、一般の人の仕事の苦しみが分からんから、すごい尊敬しますね。朝早くから電車乗ったり、ずーっと働き尽くしで、夜遅かったり。自分たちの知らん頑張りを、みんながしてるから、それを僕たちは音楽で応援できたらなと思っております！」

浜崎秘書「それでは本部長！そしてKANA-BOONの皆さん！？」

本部長・浜崎秘書・KANA-BOON「今日も一日、お疲れ様でしたーーーー！！！！！！」