2日目のテーマは「プレッシャー」です。
働いていれば、様々なプレッシャーにぶつかるはず!
時には、プレッシャーへの向きあい方がわからず
押しつぶされそうなこともあるでしょう。
今日の会議では、普段言えないあなたが抱えるプレッシャーを正直に吐き出してください。
そして、そのプレッシャーとの向き合い方を一緒に考えましょう!
例えば…
「毎週の会議のプレゼンを担当。プレッシャーすぎて吐きそうです。どう向き合ったらいいですか?」
「職場の上司の圧が強すぎて、プレッシャーです。どう付き合えばいいですか?」
「転職したいのに、恋人からの結婚のプレッシャーがすごいです…どう説明すればいいでしょうか?」
などなど、書き込みお待ちしています。
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「皆様お疲れ様です。今年の夏に国家試験を控えています。これに受からないと私の人生設計が全部先送りに。゚(゚´Д`゚)゚。色々考えても仕方ないし受かるしかないのは分かりますがその先の事もありますしもはや何がしたいのか分からなくなってきて最近将来の事が色々不安すぎて情緒不安定になる始末。なるようになるさという考え方が私には出来ないのです。どうしたらもう少し気楽に生きられるのでしょう(´・_・`)ハァ」
本部長「僕もね、心配性な部分があるので、占い師のゲッターズ飯田さんには、『まあいいや』を呪文のように使うようにと言われていますけど。将来設計は大事だけど、同じくらい大事なのは、それに縛られないのと、考えすぎて心配を生み出さないことが大事だと思いますね」
浜崎秘書「うんうん、そうですね〜」
本部長「僕らが仕事始めた20年前は、ある方に言われたのが『日本には、そんなに餓死がないから頑張っていけ』って言われて、そうだなと思ったけど。今の状態見てると、日本もいつまでこういう感じで生活できるか分からない雰囲気もありますから、無責任なこと言えないですけどね。僕が思うのは、近くのことでいいと思います。5年、10年後のことを考えてやってても、10年以内に自分にも世間にも何が起きるかわからないところありますし。それを見越しながら頑張るのも大事ですけど、まずは半年、1年のところを目指して、そこまでの速度をどれだけ出せるか?そこがどうだったかは、後から考えても間に合うと思います。まずは、一番近い目標に向かって、どれくらいの速度を出せるのか。それの繰り返しの訓練だと思います。僕はやっぱり、目の前のことに集中していただいて、国家試験に向かって全力で、どこまでの速度を出せるのか。ダメだったら、その時に考えましょう!無責任に聞こえるかもしれませんが、僕はその時に考えたほうがいいと思います!ハンコ!」
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「本部長、秘書、社員のみなさまおつかれさまです。本日の案件ですが、?プレッシャー?感じてます。〆切がある仕事をする時の〆切前とかは、もう胃がキリキリします。特に、最後のチェックと修正をパソコンでしている時、背後に人に立たれた状態で、自分の一挙手一投足を見られながら作業をするのは、はげかかった自分の頭頂部を見られてる感覚も相まって、もうホントにプレッシャーです。」
本部長「後ろで見られるって嫌ですよね!」
浜崎秘書「視線って、本当に背中で感じますよね」
本部長「TOKYO FMで番組やらせてもらうようになってから、たまに節目で、偉い人が10人くらい見てるときあるじゃないですか(笑)。また、スペイン坂スタジオの外で見てくれている方々と、目つきが違いますよね。スタジオの方は優しく見てくださいますけど、大人の方々って、本当にミスできない感じあるじゃないですか(笑)。これも何かの修行なんでしょうね〜、ハンコ!」
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「お疲れ様です。来週から会社に10歳上の人が入社してきます。正直どうコミュニケーションとっていいのか…そもそも自分も経験があるとはいえ転職して2年目。自分のことで精一杯なのにww今からプレッシャーです。」
本部長「向こうの方は向こうの方で、たぶんプレッシャーを感じてると思うんですよ。よく思うのが、相手の方が強気で来てたりとか、そういう時って、相手もけっこうビビってるのかなって思う時あるんですよ。だから、お互いの立場、景色で勝負しようとすると、意外と勿体無い損をする可能性があって、向こうの人も、新しく会社に入ることで警戒してるかもしれないし。僕は<ゴロリラ>さんが柔らかく入っていって、自分の関係性とかプライドを、多少譲歩できるのであれば、かなり下から入っていっていいと思います」
浜崎秘書「ほうほう」
本部長「相手の方が、いろんなことを理解して、『僕の方が下から入ります』っていうのであれば、また話合いですけど。周りの方が違和感を感じれば、言うと思いますし。下から迎え入れたほうが、意外と全部上手くいくんじゃないかと勝手に思っています!ハンコ!」
本日の特別講師は、サバンナ・高橋茂雄さんです!
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本部長「高橋さんは、後輩とかから仕事の相談受をけること、けっこうありますよね?」
高橋「たまにあるよね。仕事の相談は、わりと身近な後輩は細かい仕事の話を聞いてくるんだけど、プライベートなことに関しては、何の相談もしてこないね(笑)。イメージなのか、口軽いと思われてるのか(笑)。Yahooニュースで『あいつが結婚!?』とか、俺、ジュニアさんの結婚の話とか全然知らなかったもん(笑)」
本部長「カラテカの入江くんはどうですか?」
高橋「入江は、すごく相談したがりな子ですよね。このタイミングでそんな相談されても
解決策は、”いけるいける!いけるよー!”って言うしかないやん!みたいな(笑)。『芸人報道』っていう番組に一緒に出てて、本番始まる15分前に、『高橋さん、あの〜、今日が発表するエピソードなんですけど…』っていう感じで、それを披露するわけ。絶対にウケないと思うんだけど、本番前に『ウケない』と言ってもダメだから、”いけるいける!”って言うしかないんですよ(笑)。コーチとしては、優しいタイプですよ」
本部長「芸人報道は、入江くんは、隣に後輩の綾部がいるじゃないですか。それがプレッシャーになりすぎて、入江くん、どの現場より噛むんですよ(笑)。それをバカにしてて、僕も一回だけ『芸人報道』に呼んでもらったんですけど、綾部意識しすぎてて、噛みましたね(笑)」
高橋「強がってるというか、プレッシャーになってしまうのよ。自分がいいところ見せないとって、そういう時あるよね(笑)」
本部長「そういう時って、高橋さんどうしてます?」
高橋「後輩に言うのは、『緊張してる』って宣言したほうがいいよって。プレッシャーを隠すと、余計にプレッシャーになるから。言ったら、噛んだことも誰かがフォローしてくれるから、言った方がいいよと言うし、自分もそうしてるね」
「本部長、秘書、社員の皆さま、そしてサバンナの高橋さんお疲れ様です。本日の案件ですが…自身のとんでもない性分のせいでプレッシャーを感じています。その性分とは「美人恐怖症」です。その名の通り、綺麗な女性の方を前にすると気遅れするということなのですが、これがとても厄介なんです。どうも私自身が気遅れするだけでなく、第三者から見て、私が綺麗な女性に冷たく接しているように見えるようなのです。逆を言えば私が気楽に話せる人は「美人ではない」ということになります。当然、そんな考えは全然ないですが、そう思われても仕方ないです。高校時代、同じ部活の勘のいい男友達にバレました。その部活の女子とは、2度と話せなくなりました。この性分は、「強制的な美人フィルター」がかかっているようなものですので、いつか相手の女性を不快させるのではないかと不安で仕方ありません。本部長、高橋さん、綺麗な女性の方と気遅れせず話す心構えを教えてください。」
高橋「これが出来たら、俺もう結婚してる(笑)」
本部長「高橋さんもそうですか?(笑)」
高橋「昔ほどじゃないけどね、中学、高校、20代前半の時は女の子に対して免疫ないし、めちゃくちゃ緊張しましたね。学校の女子の1軍と、話したことないから」
本部長「この仕事で綺麗な人にもお会いしたと思いますし、メンタル的な変化はありましたか?」
高橋「綺麗な人に対して緊張するっていうのは、”可能性として何%か付き合える”と思ってるから、緊張するわけでしょ(笑)。自分の身の丈が見えてないから、もしかしたら綺麗な子のハートが、”ズキュン、ズキュン”するんじゃないかと、自分の中の亀梨くんを出してしまうわけよ(笑)。俺の中には、亀梨銃は1%もないんですけど(笑)。よく自分のことを考えてみて?無理やもん!綺麗な人と!って思うと、意外と緊張しないのかなと思う」
本部長「僕もたまに、そういうことを言うと『卑屈にならないで』って言われるんですよ。卑屈とかじゃなくて、リアルに受け止めると楽なこと多いというか…。美人相手に期待しなければ、何の気負いもしないですよね。僕個人で言うと、美人、有名人、お金持ちの前では、どこか気後れっていうのが発動しやすい。そういう意味で、わかる部分はあるんですよね(笑)」
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本日の会議テーマは「ぶっちゃけプレッシャー抱えてます!案件 〜コレ、どう向き合ったらいいですか?〜」
「皆様お疲れ様です!僕がプレッシャーを受けている相手は自分です!社内報の自己紹介ページで「うちの支店を引っ張る」と書きました。先輩はその言葉を持ち出しながらプレッシャーをかけてきます(^_^;)元をたどればプレッシャーは自分がかけてていました(^_^;)」
本部長「これも難しい話だな、やっぱり自分でプレッシャー掲げないといけない部分もあるし、自分の目標に押しつぶされて、心歪んでしまうこともあるしね」
浜崎秘書「自分を奮いたたせるために決めたのに、重圧になってしまうんですね」
本部長「例えば、1月に今年の目標を立てた方多いと思うんですよ。既に諦めてる方いると思うんですよ(笑)。それって、よくわかんなくないですか?叶えることが出来なかったから、自分がダメな人だと思うとか…全部自分から生まれて、僕もそんなことを40回くらい繰り返して生きてきてるなと思っていますけど。これは、僕みたいなだらしない人間だから、これが難しいと思ってるんでしょうね。本来であれば、着実に叶えてる人は多いと思うんですよ。そういう人からしたら『おまえら、何言ってんだ?』と言われてしまうかもしれないし、僕はそっち側にいけないかもしれない!だから、避雷針さん、まだ25歳!避雷針さんなら、向こう側にいけるかもしれない!自分のプレッシャーに勝ってくれ!ハンコ!」
浜崎秘書「勝ってください!」
本部長「今日、高橋さんが仰ってくれた言葉ですけど、例えば用事頼まれたら、絶対に『やります』と言うとか、才能ではない部分でやれることっていうのがあるっていうお話で、本当に、それはすごいなと思いました。
シンプルなことなんだけど、みんな気付いてて、気付いてないようで、もしかしたら見過ごして、見ない振りをしてるのかもしれないし。そういうことをやってみることで、プレッシャーで苦しんでるものの打開策、突破口になること、それで改善される方は多いんじゃないかと思いました。
例えば、笑顔で挨拶をしてみる事とか、才能とは関係ないところですね。何かそういうことを、誠実にすることで、今かかってるプレッシャーが、だいぶ和らぐ事もあるんじゃないかと思いました。魔法みたいなことはありませんけど、自分の中で出来ることで、していないことありませんか?それをやってみたら、プレッシャーというものから、もしかしたら、逃げられる、かわせる、立ち向かえるかもしれません!」
浜崎秘書「それでは本部長!?」
本部長・浜崎秘書「今日も一日、お疲れ様でしたーーーー!!!!!!」
明日の特別講師は、Zeebraさんが来社致します!
17時より会議を行いますので、時間厳守で出席お願い致します!
【今日の初書き込みの社員のみなさん】
<ただ、ただ平凡に生きたいふじく>
<ヤンボウたしろ>
<マウンテン>
<豆乳大好き>
<hayahaya>
<よしみち>
などなど...たくさんの書き込みありがとうございました!
【本日のオンエアリスト〜♬】
1.ウォーリーヒーロー / KANA-BOON
2.スーパーワーカー / go!go!vanillas
3.スノースマイル / BUMP OF CHICKEN
4.シャングリラ / チャットモンチー
5.ロックンロール / くるり
6.現実という名の怪物と戦う者たち / 高橋優