「稼ぐ人は長財布を使っている」というのは聞いた事がありますが、このように、仕事において根拠はないがなんとなくそうかもしれないと思った事ってありませんか？

そんな“そう言えばそうかも”と思った格言を教えてください。

多くの共感はなくても１人くらいはわかってもらえるであろう個人的な見解でかまいません。うまさもいりません！

例えば…

「仕事出来る上司は体を鍛えてる。」
「ダメな上司の机、たいがい汚い。」
「出来るビジネスマン、早めに空港来てマッサージ受けてる。」　

などなど、なんとなくわかる格言をお待ちしています！



本部長「浜崎くんは、そういう格言ありますか？」

浜崎秘書「私はですね〜、できる方はハンカチにアイロンがかかっている！」

本部長「奥さんがいなくても？」

浜崎秘書「いない方は、どなたがかけてるんでしょうね（笑）」

本部長「自分でかけてるんじゃないですか？みなさん、独身で会社に行ってる方はやってるかもね」

浜崎秘書「あとは、お仕立てスーツを着てる！」

本部長「お仕立てスーツ？……ああ、オーダーメイドね！変なとこに”お”をつけるなよ！（笑）なに、お仕立てスーツって言うの？やらしいね〜、元気だね〜。秘書も、今日ポッポしてんのかな？（笑）」

浜崎秘書「ポッポしてきました〜」

本部長「嘘でしょ！（笑）」

浜崎秘書「んふふ（笑）」

本部長「乾いた殴り合いが、2発あったところでいきましょうか（笑）」



本部長「確かに、ジャケットぴしっと着ててね、地位と名誉もある方がラフなジーンズとか…でも、よく見ると高そうなジーンズにジャケット、みたいな会社もありますよね。基本的にスーツで働くオフィスは、上下って色一緒じゃないの？」

浜崎秘書「スーツは上下一緒ですよね」

本部長「男性で、スーツ上下色違いのトリッキーな人、あんまり見た事ないんだけど（笑）」

浜崎秘書「スーツじゃなくて、ジャケパンスタイルですね」

本部長「はいはいはい。＜いつボンヌ＞さんの言う、その感じもなんとなくわかります！ハンコ！」





本部長「学生時代に刷り込まれているからね！『サザエでございます』とは言っていますけど、『今日で仕事お休みでございます』に聞こえるんでしょうね。だけど…今日の案件とは違うかな〜」

浜崎秘書「え？なんで！（笑）」

本部長「これはちょっと話違うんじゃないかな？」

浜崎秘書「そういえば、そうかもとも思いません？」

本部長「秘書はハンコ押してあげたい？」

浜崎秘書「んふ、んふふ、んふふふ〜（笑）」

本部長「んふふじゃないよ！」

浜崎秘書「ハンコですよ〜！」

本部長「じゃあ、ハンコ押しましょ！ハンコ！」





本部長「これはしょうがないよね、古くはピエロが尖ってたからね」

浜崎秘書「そこから！？（笑）」

本部長「ピエロっていうのは、先が尖っているか、先が丸いかの二択だから、その中の尖っている派閥の人たち。それはどっちかというと、悪さするピエロなんだね。怖いね！」

浜崎秘書「怖いよ〜（笑）」

本部長「だから、ちょっとヤンチャなんでしょうね。そういうイメージもあるし、みなさん意識して靴選んでるから、それはどうしても尖っている人はチャラいよ！あの〜……怒ってくれていいからね！？」

浜崎秘書「すみません（笑）。ちょっと…、納得しちゃいました（笑）」

本部長「ハンコ！そこで主張しようとしてるのは、どこか、外に向けてのアピールだったり。まだ落ち着きがないのかもしれない」

浜崎秘書「ホストの方とかもそうですよね」

本部長「そうだね〜、みんなピエロだからね！」




【プロフィール】
3ピースガールズバンド、Chelsy。大人気コミックが原作の TV アニメ「アハライド」の挿入歌に 抜擢され、2014年9月にメジャーデビュー。 都内を中心に精力的にライブ活動を行っており、 そのライブパフーマンスは、“盛り上がるライブ”と定評があり、 次世代のガールズバンドとして注目を浴びています。

本部長「3人とも現役大学生ということですが、僕は芸人やりながら大学に通っていました。だんだんと仕事が増えてくると、試験と仕事が重なってきて。初めは試験に行ってたんですよ。相方に『さすがに、やめてくれないか』と言われて、僕も”ダメだな”と思って…。仕事を選ぶようになると単位がとれなくて、”なあなあ”になって辞めることになっちゃったんですよ。学校と音楽活動の両立はどうですか？」

Chelsy「3人とも大学生なので、お互いの気持ちがわかるので、わりといい感じに（笑）。試験の時期とかも被ってるので、『このへんは、練習を控えめにしよう』とか、話し合いがありますね」

本部長「卒業はできそうですか？」

Chelsy「4年の前期で全部、単位をとり終わりました！」

本部長「おお〜、優秀！元気プラス、優秀ですね！」

Chelsy「やっぱり、3人行ってるから。それが心強かったりしますね」

本部長「そもそも、バンドを結成したきっかけは何だったんですか？」

Chelsy「SONYのオーディションに別々で参加して、企画が終わった後に、大人の方に呼び出されて『君たちはこれからバンド組め！』となって（笑）」

本部長「そのパターンね（笑）。活動初めて、ここまでの気持ちの変化はどうですか？」

MIO「当時、高校生だったんですけど、最初はバラバラの性格だから”どうなるんだろう？”みたいな（笑）。最初は敬語だったけど、今はとれましたね」

本部長「SHIZUKAさんは、どうでしたか？」

SHIZUKA「私、ガールズバンドをやると言われて、最初嫌だと思ったんですよ（笑）。男の中に、女が一人だけのバンドがかっこいいと思っていた時期で…。でもチャンスだし、頑張ってやってみようかなと思って続けてきて、今は、”ガールズバンドだから、何”というのは無くなりましたね」

本部長「AMIさんは、心境の変化はありますか？」

AMI「最初の頃と比べて、もともとは大人の方に組んでいただいたバンドだったから、自分たちで何かするということが、まだできなかったんですよ。今、4年目になって自分たちで進めないといけないという機会が多くて、たくさん、みんなと一緒で乗り越えきたから、今のChelsyがあるなと思います」


本部長「ニューシングル「I miss you」がリリースされましたね。おめでとうございます。この曲のテーマはどういったテーマですか？」

Chelsy「人生とかって、叶わなかったり、上手くいかなかったりする時に未練が残ると思うんですけど。この曲を聴いて、その未練から脱出してほしいなという思いで作りました」





本部長「そりゃそうじゃん！だから、今日やってるのと違うじゃん！だって、金持ってるから、キラキラしてるんだよ。それって『外車乗ってるのが金持ち』と言ってるのに近くない？」

浜崎秘書「はぁ〜、そうかも（笑）」

本部長「どうします？基本、この会社ではハンコ押すんですけど、オフィスにはヤギ専務もスタンバッているんですよ。秘書、判定は？」

浜崎秘書「ハンコです！」

本部長「優しいね〜！ハンコ！」

浜崎秘書「間違いじゃないですもん！」

本部長「でも、そういうことじゃねーんだよ〜！秘書も、ちょっとずれてるんだよな〜（笑）」



本部長「本当にね、＜博多っこ＞ちゃんの仰る通りで、家族に信頼されている、家族を愛してる。だからね、仕事踏ん張るぞっていう時に辛い決断しないといけなかったり。上司だったら、色んなことを言わないといけない事もありますよね。時には、リストラ的なことを宣言しないといけないこともある。空気引き締めないといけないこともある。そんな中ね、家族の写真を見て、”ここで踏ん張らないといけない”と思って、そういう方は信頼できる、仕事ができる上司である確率が高い。そういう気も、すごくわかります！」

浜崎秘書「それでは本部長！？」

本部長・浜崎秘書「今日も一日、お疲れ様でしたーーーー！！！！！！」