自分の取り扱い説明書を歌にした西野カナの「トリセツ」が話題ですが、みなさんも自分のトリセツ作ってみませんか？
「職場ではこう思われていますが、ホントの自分はこうだ！」というようなに職場の人や勘違いされている人に向け、ホントの自分を取り扱い説明書風に紹介してください。

例えば…

「私、職場では無口ですが、お酒が入れば饒舌になりますので、飲みに誘ってみてください」

「怒られても平気な感じに見えますが、けっこう凹んでます。褒めると伸びるタイプなので、定期的に褒めてあげてください」

「注意されても、また間違ってしまうかもしれませんがあきらめず何度も注意してください」　

などなど、みなさんのトリセツ教えてください！





本部長「やっぱり、女性って難しいですね（笑）」

浜崎秘書「これ、本当にトリセツになっていますね（笑）」

本部長「でも、やっぱり可愛いなと思うのは、スイーツ一つで元気になってくれる。それが分かってるだけで、お互い意見交換した時でも思い切ってぶつかり合えますよね。最後、スイーツあげりゃいいんだって（笑）」

浜崎秘書「ちょっと待って、その一言余計ですよ！”とりあえず、甘い物あげとこ”みたいになってません？（笑）ガサツ！ガサツ！」

本部長「トリセツってそういうことじゃないの？（笑）ごめんなさい、＜くま子＞さん。せっかく鳥取から書いてくれたのに、ハンコ！」





本部長「その商品、売れねーだろ！（笑）」

浜崎秘書「ちょっとちょっと！本部長（笑）」

本部長「商品届いて、トリセツ読んだ瞬間にクーリングオフ制度ですよ（笑）。＜すーぱーオニオン＞さん、ごめんね。せっかく書いてくれたけど、この商品じゃ売れ残るぞ！？（笑）」

浜崎秘書「わりと新型なんですけどね（笑）」

本部長「でも男の人って不思議なもんでね、それで可愛いと全部許しちゃうみたいなところありますからね（笑）」





本部長「分かりますよ。すっと寄りかかって寝てしまえばいいけど…。モラル的に寄りかからないように、っていう頑張りが、急な頭突きの勢いを作る時あるんですよ（笑）。力抜けた時の勢いで、ガツンと頭突きしちゃうことがあるんですよね」

浜崎秘書「はいはいはい（笑）」

本部長「前も話したけど、ここにくる時に、電車で中学生の男子が僕の右肩で寝始めた時、身動きとれなかったですね（笑）。男子中学生を起こしちゃいけないと思って（笑）。うちの作家さんが若い時に、すごい怒られたんですって、40代くらいの女性の方に、『よりかかるんじゃないわよ！』って言われたんですって」

浜崎秘書「ええ〜〜！」

本部長「気持ち的にはね、肩貸しルールありにしときたいですけどね（笑）。＜よよっしー＞さんがすぐ寝ちゃうのも、それだけ頑張ってるということですもんね。ハンコ！」



本部長「バグってる状態ですよね（笑）。実家のお母さんがテレビ殴るのと一緒ですね」

浜崎秘書「あ〜、冷蔵庫とかも殴りますよね（笑）」

本部長「親が叩くと直るっていう、よく分かんないシステムがありましたよね。でも、本当に仕事の事を考えてる時に叩いたら、＜はだかのペンジー＞さん怒るでしょ？（笑）」

浜崎秘書「見分けがつきにくいですね（笑）」

本部長「だから、そこだけ教えといてもらえるとね。ちっちゃく”ジー”っと言ってるとかね、”んん〜〜”って言ってる時は仕事の事考えてないとか。そういう合図ください！ハンコ！」




【プロフィール】
1997年地元神戸にて結成。 2000年にファーストシングル「京子ちゃん」で衝撃的なデビュー。その後、驚異的なスピードでパンクキッズ達の心を掴み、一気にシーンの中心に躍り出る。そして昨日、9月30日に2nd MINI ALBUM 『ミッドナイト in ジャパン』をリリースされました。

本部長「今回リリースされたミニアルバム『ミッドナイト in ジャパン』。歌詞カードの裏に、全員で丸メガネをかけて森の中で撮ってる写真があるんですよ。僕、これは全員でジョン・レノンを意識してるのかと思ったんですよ」

ガガガSP「これは、ウッディ・アレンなんですよ。後ろが木になっていて、”ウッディ”で、ダジャレなんですよ（笑）」

本部長「ただ、コザック前田さんだけ、野性爆弾さんみたいになっているんですよ（笑）。書いてあるのが、日本最古の青春パンクバンド、ガガガSPの”汚”シャレなアルバムと書いてあって。これは、泥臭くやってやるんだと、今までのスタイルそのままでということでよろしいんですか？」

ガガガSP「ちょっと、ポップにしたつもりはあるんですよね。音作りに関してとか」

本部長「ただ、”汚”シャレというラインは崩さずということですね」

ガガガSP「そうですね」

本部長「デビューの時がミニアルバムなんですね。それ以来14年ぶりのミニアルバムだと、これ意図はあるんですか？」

ガガガSP「意図というか、ミニアルバムで何かしようという話しになりまして、その案が通って、今回作らせてもらったという感じなんですね」

本部長「毎回同じ話を一回しちゃうんですけど、カラオケに行って、夜中の3時過ぎに誰かが「日暮し」を入れると、涙が止まらなくなるという…（笑）。本当に今回も、「かなわない夢」とか、ビリビリきますね」

ガガガSP「ありがとうございます（笑）」

本部長「『いつまでも続けていくぞ！』という感情と、『いつ終わってもいい』という感情って、相反するこの2つが、共存しちゃうんですよね」

ガガガSP「刹那なことに美学があったりとか、そういうのが減ってきましたよね。今の若いバンドの批判を言うつもりはないけど、ほんまに演奏上手いし、人間もちゃんとしてる。ちゃんとお客さんとの間をこうしろと、指導されているバンドさんって多いんですよ。こう、ジャーン！とか、やっておけばいい。こういうの、ハッタリみたいなところもあるので（笑）」

本部長「今日の案件が「私のトリセツ案件 〜ホントの自分説明します〜」なんですけど、ガガガSPさんとかはありますか？」

ガガガSP「自分の取扱説明書をわかるような人間は、一番おもんないですよね。考えてたんですけど、『私って、こんな人間』って言うてる、あんまり女の人は、そういうこと言うもんじゃないですね（笑）」

本部長「『私、天然系だから』みたいなのは、一番喧嘩になるパターンですからね（笑）。今日、ゲストと案件が違ったな（笑）」





本部長「ぜひ、うちにも一台（笑）」

浜崎秘書「そうですね〜（笑）

本部長「よく、親世代とかだと、『頭痛い』とか『腰が痛い』とかありますけどね。23歳でお若いのにすごい！ハンコ！」



本部長「素直な方なんでしょうし、どっちかと言うと女性よりも男性に多い、下町に多いタイプですね（笑）」

浜崎秘書「どんどん想像が膨らみますね〜（笑）」

本部長「僕らの世代なのかな。すごく気持ちのいいと言われている人の種類に思いますね。
すごくシンプルな取扱説明書なんだと思います！ハンコ！」

浜崎秘書「それでは本部長！？」

本部長・浜崎秘書「今日も一日、お疲れ様でしたーーーー！！！！！！」