本日は「自宅で宝探し」をする会議。

トレジャーハンターになりきって
あなたのお部屋にある宝物を報告してください！

例えば…
▼仕事で営業成績ナンバー１を取った時のトロフィーがあります！
　僕の宝物です！

▼実家に謎の巻物があります！なんかすごそうです！

▼クローゼットの中を整理したら、彼女からもらったラブレターが
出てきました

本日も書き込みありがとうございました！
謎の「野球ソング特集セ・リーグ編」も如何でしたか？

明日はパ・リーグ編になるのか？放送をお楽しみに！





ラジオネーム＜かずぼう＞男性/36歳/新潟県/会社員

「本部長、秘書、社員の皆さんお疲れ様です。

　宝物は鉄腕アトムの人形です。

　僕は仮面ライダー好きで、フィギュア等の収集をしています。
　それを知った義伯父が価値のわかる人なら大事にしてくれると譲り受けた人形です。

　7年程前、鑑定番組の出張鑑定が来ることになりました。

　妻が「TVに出たいな〜」
　といというので、アトムで応募すればと提案したら採用され出演が決まりました。

　そして55万の鑑定額がつきました。
　義伯父が子供の頃マジックで台座の裏に名前を書いたのが鑑定のマイナスポイントになりましたが、
　名前が無ければ100万円の価値と北原照久先生から鑑定していただきました。

　ちなみに番組HPに今も載っています。

　妻がエピソードで伯父から自分が貰った品とTVで公言しやがったので　
　放映後はあちこちで見せて欲しいと頼まれ、持ち出しては浮かれまくってました。

　今ではそれも落ち着き、希少価値より現金と妻はアトム売ろうとしてます。
　サイン入りで譲り受けた人形は絶対売らないし俺の宝物です！」

本部長「オイ、妻！おじさんの想い受けて！『価値がわかる人』だということで受け継いでるんだから！」

浜崎秘書「ホントですよね。」

本部長「火曜レギュラーの奈津子さんも、よく出張鑑定行ってますけど、これこそプライスレスです！ハンコ！」


ラジオネーム＜女のわさび＞女性/31歳/東京都/専業主婦

「みなさまお疲れ様です！

　我が家のお宝は、太陽にほえろ!に出演した父のビデオテープです。

　私が子供の頃、父と母が、私が20才になったら見せようと話しているのを聞きましたが、
　30才超えた今も見せてもらったことがありません。なぜかはわかりません。」

本部長「この書き込みから想像すると…」

浜崎秘書「20才になったら…ってことは大人になったらってことですかね？」

本部長「アレじゃない？昔のドラマって結構あれだから、非合法の…とかさぁ」

浜崎秘書「（笑）」

本部長「んで、大暴れ…って全然違ったらごめんなさい、ハンコ！」


ラジオネーム＜カープおじさん＞男性/41歳/千葉県/会社員

「本部長、秘書、社員の皆様、お疲れ様です。

　お部屋のお宝案件ですが、我が家には東京ドームで行われた、
　オールスターゲームでMVPを取った日の前田健太選手のサインボールがあります。

　これはもともと、某スポンサー企業の社員だった後輩が、
　会社から貰ったチケットで試合を観戦し、スポンサー企業のお力で手に入れたものでした。

　試合の後、この話を聞き実物を見せられた時には喉から手が出るほど欲しかったのですが、
　大人の余裕を見せ、なかなか良いものもらったじゃん！と声を掛けました。

　その後私が結婚することになり、その後輩に二次会の幹事をお願いしました。
　あまり時間の無い中、快く引き受けてくれ、二次会も大成功でこの後輩にすごく感謝をしたのを思い出します。

　そんな中二次会の最後、後輩から
「今日の日のために大切に持っていたお宝を、ぜひ価値の分かる方にお祝いとして差し上げたいと思います」
　と手渡された袋の中に入っていたのがこのマエケンのサインボールでした。

　広島生まれ、名前もカープの選手から付けられた程のカープファン私にとって、
　これほど嬉しいプレゼントはありませんでした。

　二次会の幹事をしてくれ、こんな素敵なプレゼントまでくれた後輩には感謝感激です！
　今では神棚の前に飾ってあります。」

本部長「カープ♪カープ♪さっきのアトムの人形もそうだけど、みんな『価値のわかる人』に貰って欲しいんだね！」

浜崎秘書「そうですね。」

本部長「カープおじさんさんの人徳だよね、素敵な書き込みありがとうございました！ハンコ！
ここで、奇跡的に阪神タイガース関連の書き込みも…」


ラジオネーム＜ノリちゃん＞男性/57歳/神奈川県/自営・自由業

「1985昭和60年の阪神タイガース優勝記念の非売品の
　バース・掛布・岡田など野球版付きライターセットも『お宝』です❗」

本部長「出た！バックスクリーン3連発！」

浜崎秘書「本部長、野球おじさんになってますよ（笑）」

本部長「いや、もう、野球関連のお宝多すぎて…」


ラジオネーム＜あふろ＞

「宝物ー！！ 安室ちゃんのサイン！！」

浜崎秘書「こちら、Twitterにお写真のせている方いらっしゃいました！安室ちゃんのサイン入りの空気人形？」

本部長「安室さんのサインてやっぱり貴重なんですか？」

浜崎秘書「（喰い気味に）貴重ですよ〜！あまりサインのイメージ無いですね！」

本部長「そりゃー宝物ですね。いつまでも大切にしてください。ハンコ！」


ラジオネーム＜ノリちゃん＞男性/57歳/神奈川県/自営・自由業

「我が家には子供の頃巨人軍にお手紙を書いた時に送られて来た
『ジャイアンツ』の刻印入りのボールに長嶋さん王さん高田さん柴田さんの
　4選手のサインが入った『サインボール』があります。

　この『サインボール』は私の『宝モノ』です。」

本部長「（爆笑）さっき、阪神の書き込みくれた人だよね？」

浜崎秘書「そうですよ！」

本部長「これ『どっちか読まれたら良いな』で書いてくれたんでしょうけど、巨人も阪神も同じ熱量！」

浜崎秘書「野球大好きな人ですね！」

本部長「野球大好きな人で良いと思います、ハンコ！」


ラジオネーム＜ryoharu＞女性/37歳/東京都/会社員

「本部長、秘書、スタッフの皆さま、
　リスナー社員の皆さま、お疲れ様です。

　本日の案件です！
　同い年の秘書ならわかっていただけると思うのですが、
　それは。。。プリクラ帳です！

　小学校高学年くらいから
「初代プリクラ」がゲームセンターに設置されてから、
　私の学生生活はずっとプリクラ三昧でした！

　学校の帰りに、友達と色んな場所で撮って、
　プリクラ帳に貼って、みんなで見せ合いっこしてました。

　今でもとても良い思い出で、プリクラ帳は青春の宝物です！
　秘書もプリクラ帳作ってましたか〜？？」

浜崎秘書「プリ帳、作ってましたよ〜！」

本部長「プリ帳、懐かしいね（多分嘘）」

浜崎秘書「小中高時代から、今に至るまでのプリ機の進化が凄いんですよ！昔のプリクラ見直してくださいよ！」

本部長「こんな楽しくなかったんだ、ただ撮ってるだけに気付いちゃうんでしょ？」

浜崎秘書「違いますよ！画質の話ですよ！」

本部長「ズッ友だよ〜とか言ってね！」

浜崎秘書「スッ友ってわりかし最近の言葉ですけどね（笑）」

本部長「いや〜懐かしいね〜（多分嘘）ハンコ！」


ラジオネーム＜ウニ年生まれの猫＞男性/53歳/熊本県/会社員

「ズバリ、あの「トキワ荘の天井板」です。
　それも手塚治虫さん、藤子不二雄さんが住んだ14号室の天井板です。

　トキワ荘が解体される時藤子不二雄さんが記念に持ち帰ったものの一部で、
　藤子先生のサインもあります。

　私が15.6歳の頃、藤子不二雄ファンクラブが募集した
　ドラえもん映画「のび太の海底鬼岩城」の感想文に応募したら
　大変幸運なことに頂くことができました。

　その後東京の大学に進学して上京するとファンクラブのスタッフに誘われ、
　今で言う同人誌活動にしばし没頭。

　神保町の大きな書店におそるおそる会誌の営業に行くと、
　快くレジ横に並べて下さったこともありました。

　その後私は就職してマスコミの世界へ。
　漫画家にこそなりませんでしたが、その意味では私の人生を決めた天井板です。

　縦15センチ横10センチほどの小さな宝物。
　早くも藤子不二雄好きになってしまった２歳の息子に譲ろうと思っています。」

本部長「これ、それこそ鑑定団とか持っていったら凄いよね。」

浜崎秘書「ホントですね！」

本部長「いや〜、これ俺より上の世代の人たちはこの辺の話たまんないんじゃないかな？
若い人でもこのトキワ荘から生まれた作品にお世話になってるよね。」

浜崎秘書「触れてますよね。」

本部長「日本の宝です！ハンコ！」


ラジオネーム＜ぐさん＞女性/48歳/神奈川県/会社員

「20代の時、仕事をしながら漫画家を目指していた私
　若気の至りで尊敬するさくらももこ先生のアシスタントになりたくて履歴書を送りました

　結果は不採用、その後私は実家のある札幌に帰る事に…　不採用だった事よりも、
　とてもご丁寧なお手紙を頂いた事に感激した私は札幌から御礼のお手紙を出す事に
　すると…なんと後日さくら先生から直筆のおハガキが！

　そこには友蔵の絵と共に「北海道、涼しそうだね、うらやまし」という
　"友蔵こころの一句"が描かれていました

　今はそのハガキを額に入れて飾っています
　さくら先生の優しいお人柄と、若かりし自分の夢を思い出す、私のとても大切な宝物です」

本部長「素敵ですね。夢かなわなくっても報われた気がしますね。
さくら先生も夢破れた人をたくさん見て来てると思うんですよ。」

浜崎秘書「はい。」

本部長「ちびまるこちゃんの超大ヒットが幸せではあるけど、ご自身の中の書きたい事の全てでは無かったのかもしれないですよね。」

浜崎秘書「ええ。」

本部長「一度、ある方の結婚式で数分間だけ、お話させていただいたんですけど不思議な方でしたね。
気さくで面白い方でしたけど、ご本人はコジコジに近い方だった気がしますけど、こういう優しい部分がないと（まるちゃん）書けないですよね！
そして、ホントに大切な宝物ですね、ハンコ！」


浜崎秘書「それでは、本部長！？」

本部長・浜崎秘書「今日もお疲れ様でしたーーーー！！！！！！」

スカイロケットカンパニー社員の皆様、今日もお疲れ様でした！

明日も17時より会議を行いますので、時間厳守で出席お願い致します！