あなたが出会って来た人の中で、超人的にいい人のエピソードを教えてください!!

皆さんが出会ったことがある人でも、
伝説として聞いたでもいいので、めちゃくちゃいい人に関するエピソードを教えてください！

リスナー社員の皆様の書き込みお待ちしております！








ラジオネーム＜うみ＞女性 36歳 神奈川県 美容師

「渋谷駅のホームに向かう上り階段で、目の前の若い女の子が下手したら自分の体重よりも重いんじゃないか？！ってくらい大きなスーツケースを必死に運んでたんです。
そこを偶然通りかかった韓国人男性。無言で女性のスーツケースをヒョイっと持ち上げ、当たり前のように階段の上まで運んであげていました！！！
めちゃくちゃかっこよかった！！！自然に当たり前にこういう事ができるってすごい。私もこうなりたいです。」

本部長「僕、フランスに行ったときに混んでいる電車の中でベビーカーに乗った子供と一緒に乗っている人がいたのね。
で、駅を降りて階段を登るときに近くにいた男の人が何も言わずにベビーカーの片方を持って押してたお母さんと一緒に階段を上がって行ったんですよ。階段を登り終わったらメルシーくらいの感じで別れてて。
日常の中で困っている人がいたら助けるっていうのが普通になっている感じがあって、かっこいいなと思いました。日本だと通勤のラッシュとか殺伐としているじゃないですか。
なんだったらそんな大きい……アタッシュケース？」

浜崎秘書「スーツケースです。アタッシュケースは現金入れたりするやつですよ（笑）」

本部長「僕、自分より大きいスーツケースを抱えている人を見ると、死体運んでいるのかなって思っちゃうのよ。
ついつい人となりを見ちゃったりなんかして。最低だよね！全く良い人なんかじゃない」

浜崎秘書「いやいや！思ったことないですよ」

本部長「思ったことないの？あるあるじゃないの？危ない、ハンコハンコ！！」





ラジオネーム＜鹿のベル＞男性 32歳 千葉県 会社員

「みなさまお疲れ様です。
ラーメン屋で食事していて、店内には高校生3人組もいたのですが、後から20代後半くらいの若いスーツを着た男性が入ってきました。
その男性が席につくと、高校生の一人がすぐ目の前にあったウォーターサーバーからコップに水を入れて男性に出してあげていました。
男性は驚きながら『ありがとう』と言っていて、私はなんてほっこりするシーンなんだろうと見ていました。
するとその後、高校生たちが食べ終わってお会計の時に、その男性が『私が払います。お水出してもらったのでそのお返しです』と言って全額払ったのです。
高校生たちはすごい感謝していました。
高校生も男性も人として本当に素敵で、みんながこういう気持ちでいたらすごい平和なんだろうなと思いました。」

本部長「優しさとか気配りとかの良い連鎖ですよね！
俺だったら店に入って高校生がお水持ってきてくれたら”ここの子？”って聞いちゃうもん」

浜崎秘書「息子さん？って（笑）」

本部長「だって、そう思わない？それが一番最初に浮かぶと思うんだけど、それ以外なくない？」

浜崎秘書「本当ですね！」

本部長「いつもバイトしてるの？とかね。俺はダメだなあ。世の中をまっすぐ見れてないな。だって、良い話だもん！」

浜崎秘書「とっても心温まる話です」

本部長「ハンコ！」





ラジオネーム＜おチビ＞女性 28歳 千葉県 アルバイト

「今月から異動になってしまった上司がまさに私のなりたい人、超人的にいい人です。

私が働いている場所では社員とアルバイト合わせて100人以上いますが、その方はその中で1番偉い立場にいました。
常に忙しいポジションだったと思いますが、1日に1回は必ずPC業務の手を止めて、部下が働いている場所を巡回し、一人ひとりに声を掛けていました。
風邪気味の人には「大丈夫？無理しないで帰るんだよ？」とか、仕事の処理スピードが頑張ってもなかなか早くできない人には「焦らないで。ゆっくりやったらいいよ」と声を掛け、人間関係で疲れている人には「最近どう？相変わらず？」と話を聞いてあげたり。
個人の性格や悩みなどを全て把握していました。

約1ヶ月程とんでもなく忙しくて、その方がPCから全く離れることができない日々が続いた時があります。
部下である私達も忙しかったので何も感じていなかったのですが、その上司からある日、朝礼でこんな事を言われました。
「最近みんなの話を全く聞いてあげられてなくてごめんね。忙しくてって言うのはただの言い訳で、俺が仕事ができない人間だから、時間を上手く使えてないんだ。もう少ししたら落ち着くと思うから、また嫌がらずに話しててくれたら嬉しいな」
感動して、朝から泣きそうになりました。
一生この人について行こう。こんなかっこいい大人になろう。そう決意した日でした。

残念ながら異動してしまいましたが、職場では今でも毎日のように、元気にしてるかな？素晴らしい人だったね、と話題に登ります。」

本部長「日曜日のTBSのドラマの話ですよね？」

浜崎秘書「え？（笑）」

本部長「大泉洋さんかな〜、役所広司さんかな〜」

浜崎秘書「なにキャスティングしてるんですか！ドラマじゃないですから」

本部長「後半40分くらいのところで、100人くらいの前で立って語るシーンがあるもんね。主題歌流れるタイミング、そこね。
エピソード的には3話くらいかな。この後もう一回大きな山場あるから」

浜崎秘書「これは現実にいらっしゃる方の話ですよ！（笑）」

本部長「いや、本当に良い上司の方ですね。この番組をやっていて思うのは、上司の方が優しいかどうかで職場の空気って全く変わりますよね。大事なことなんだなって思います。ハンコ！」








ラジオネーム＜からみもち＞女性 43歳 東京都 自営・自由業

「皆様お疲れ様です。

以前に居たパートさんが「そうそう」が口ぐせで、教育係をしてた私が「こうしたほうがやり易いよ」など助言しても「そうそう」わかってますけどな雰囲気を出され私はイライラしてました。

ある時、接客でミスしたそのパートさんに店長が同じミスをしないように「今度からこういう様にしなさい」と言うとまた「そうそうだけどお客さんが…」とお客さんが悪かったみたいな言い方をしていたので、そのやりとりを聞いていた私はイライラしてでも直接そのパートさんに言うとケンカになりそうなので近くに居た他のパートさんに「そうそうじゃなくてすみませんだろう」と愚痴ったら

「じゃ私がかわりにすみません」と言ってくれました。
私がイライラしているので和ませてくれたのだと思います。同調するのでわなく、かわりにすみませんって言えるのは素敵だなと見習おうと思います。」

本部長「そういう人がチームに一人いることの力強さ！
仕事の愚痴なんかを吐くのは悪いことではないと思っているんですけど、僕なんか自分が愚痴を吐いていて、誰かから愚痴を聞いたとき、その人よりも強い熱量で『そうでしょ〜！』って言っちゃうときあるもん。
どっちかがちゃんとストップするって、全員のためだもんね」

浜崎秘書「そんなの気にしない、っていうワードともまた別な答えで良いですよね」

本部長「気にしてる方が良くないよって言われちゃうと、こっちがおかしいの？って思っちゃいますけど、そうじゃなくて『そうだよね〜。じゃあ、私がかわりにすみません』って言ってくれるって本当に素敵だなあ」

浜崎秘書「イライラしていた自分への気持ちとか空気がピタッと止まりますね」

本部長「俺もとーやま校長に謝ろう……（笑）。ハンコ！」





ラジオネーム＜しましまひつじ＞女性 28歳 神奈川県 専業主婦

「やしろ本部長、秘書、リスナー社員の皆さん、お疲れ様です！

私の記憶に残っているいい人、それは妊娠中に出会った男子高校生です。

3年前の夏の昼下がり、大きくなったお腹を抱えてスーパーからの帰り道を歩いていた時のことでした。
大きなスポーツバッグを持った高校生ぐらいの男の子が、私のすぐ後ろを歩いていました。
結構な距離を、ずっと同じペースで。
私はゆっくり歩いていたので、追い越すに追い越せず邪魔してしまっているのかなぁなんて思っていました。

すると家に近付いた頃、不意にその男の子が「あの、荷物持ちましょうか？」と声を掛けてくれました。
もう家のすぐ手前だったので、お礼を言ってお断りしましたが、すると彼は反対方向に歩き始め、既に通り過ぎた曲がり角を曲がって帰ってゆきました。

きっと、声をかけるかどうしようか、長い時間迷いながらずっと後ろを歩いていてくれたんだと思います。
ただでさえ思春期の男の子が年上の女性に声を掛けるって、結構勇気のいることですよね。
暑い中、彼自身も疲れていたでしょうに、自分の家へ向かう道を通り過ぎても「やっぱり声をかけよう」と思い立ってくれたこと。
とてもとても嬉しかったです。

さっと去っていってしまったので軽くしかお礼を言えなかったのですが、名古屋の坂の多い住宅街で声を掛けてくれたあの時の男の子！
本当にどうもありがとう！！！

当時私のお腹のいた子どもは、今では２歳の男の子です。
彼のように思いやりの心とそれを実行する行動力を持った子に育てられるよう、私も頑張りたいです。」

本部長「不器用で誠実だなと思いますし、ちゃんと声もかけている。その青年はそのままかっこいい大人になってほしい！
僕自身もまだその青年に追いつけるチャンスはあると思います。妊婦さんが荷物を持っていて困っていたら………はぁ…」

浜崎秘書「どうしました、本部長？」

本部長「前も話したかもだけど、なかなかタクシーを捕まえられないおばあちゃんがいてさ。
かわりに止めようと思って声をかけたら逃げられたっていう話をしたじゃん」

浜崎秘書「ありましたね（笑）」

本部長「俺はあんまり無闇に妊婦さんに声をかけるのはやめようかな……（笑）」

浜崎秘書「そんなぁ（笑）」

本部長「そんなことないよな。良い話だね！うんうんうん！ハンコ！！」


ラジオネーム＜ととにぎり＞女性 25歳 埼玉県 会社員

「皆さんお疲れ様です。
1月の中旬ごろ、小雨が降るなか傘をささずにiPhoneをいじりながらバスを待っていたら、急に雨がやみました。
なぜ？と思い顔を上げると隣にいた女の子が私を傘に入れてくれていたんです。何そのかわいい行動…素直にときめきました。私も傘を持っていたのに…。」

本部長「トトロガールじゃん！ウォォォォのやつじゃん！素直にときめいたけど…？」

浜崎秘書「『私も傘を持っていたのに…』（笑）」

本部長「小雨のときは傘ささない人いるもんね。いや、良い案件なんだから頼むぜ！！
ちょっと呼び捨てしちゃうけど、＜ととにぎり＞！ 傘持ってたって書かなくていいからな！ハンコ！（笑）」







浜崎秘書「それでは、本部長！？」

本部長・浜崎秘書「今日も一日、お疲れ様でしたーーーー！！！！！！」