先日、みなさんに「好きな飲食店」について尋ねたところ、
たくさんの反響をいただきました。
そこで今日は範囲を広くして、全国のうまいものについてお聞きします。
お店はもちろん、名産品やお土産、はたまた「おふくろの味」でも
何でも構いません！たくさんの書き込み、お待ちしています！








ラジオネーム＜黒柴のつーちゃん＞ 女性 29歳 栃木県 会社員
「みなさん、お疲れ様です。

私のほんとに美味しくて今でも忘れられない逸品は、福井県で食べた「ガサエビ」です！！

鮮度がすぐに落ちてしまうので、地元以外には出回らないと聞きました。
普通の甘エビよりもねっとりして濃厚な味のガサエビをふんだんに使った丼ぶりは最高でした！！！

北陸は海鮮物がとっても美味しい地域ですが、ほんとのほんとにガサエビは1番です！！！

ぜひ、福井に行かれた際は食べてみてください！！！」

本部長「僕、鳥取によく仕事で行きますけど甘エビじゃないエビがいて、初めて見たんですけど。
それは『モサエビ』って言うんですよ、たぶん北陸なのでモサエビに近いんじゃ…」

浜崎秘書「はい」

本部長「（写真見て）近い近い！ でも、顔が違うな〜。
すごいたくましい顔、侍の兜みたいな」

浜崎秘書「イカツイですね〜！ 私たちは顔で判断するんですか？（笑）」

本部長「ガサエビの丼なんでしょ？」

浜崎秘書「鮮度最高！」

本部長「うーわ！ ハンコ！」





ラジオネーム＜オズワルド＞ 男性 48歳 東京都 会社員
「本部長、秘書こんばんは。
本日のテーマ、色々あるのですが真っ先に思い出したのがこれです。
山形の冷やしラーメン。
山形はラーメン消費量日本一なのですが、ご存じでしたか？
そのラーメン大国である山形で発明されたのが「冷やしラーメン」です。
冷麺やろ？と思っておりましたが、食べてみたところどうみても、どう食べてもラーメンなのです。
普通にラーメンを冷やすと油が白く固まったりしますがそれは丁寧にのぞかれており、かわりにサラサラとした油が入っていて味はさっぱりとしたラーメンなのです。
夏になったら食べたい一品です。」

本部長「今、検索したら沢山出てきてどれも美味しそうなんですけど、写真で見たら、ただのラーメンなんですよ、温度が全くわからない！（笑）」

浜崎秘書「本当ですね〜、写真だけ見せて、『冷やしでしょうか？ 普通のラーメンでしょうか？』と言ってもわからないですね（笑）」

本部長「分からない！」

浜崎秘書「でも、冷やしラーメンはきゅうりとか入っていますね」

本部長「入ってる！」

浜崎秘書「食べたことないですね」

本部長「日本にはいろいろなところにラーメンがありますからね。東京は醤油とか、博多はとんこつとか、関西って何ラーメンなんだろう？」

浜崎秘書「何なんでしょうね〜」

本部長「そんな中でも、山形が消費量一位なんですよね。
冷やしラーメン、初めて聞いた気がします！ 食べてみたいですね〜、ハンコ！」




ラジオネーム＜ゴーヨン魂＞ 男性 47歳 栃木県 自営・自由業
「お疲れ様です。

北茨城へ旅行に行った時に食べた「どぶ汁」

アンコウの肝と野菜から出る水分だけで作られるこの「どぶ汁」めっちゃ濃厚で一度食べたら病みつきになる事間違いなしです！

そして中居さんたちの笑顔も素敵で、それからリピーターになっています。

アンコウの美味しい時季は終わってしまいましたが、また来年も楽しみでなりません。

ぜひ食べてみてください。」

本部長「季節が来るのが楽しみと（写真を見て）写真出てるけど、うーーーーわ！ 美味しそう！
わかった！ 俺、車の免許とる！」

浜崎秘書「いま！？（笑）」

本部長「決意した！ 食べたくなったらそれこそ車中泊してさ、昼間に食べてさ。毎週金曜日に『絶メシロード』というドラマがやっています！」

浜崎秘書「宣伝です！（笑）」

本部長「ハンコ！」










【プロフィール】
福島県出身のクリエイティブディレクター。そして東京芸術大学の教授を務めています。博報堂勤務を経て「風とロック」を設立。タワーレコード「NO MUSIC, NO LIFE.」、 リクルート『ゼクシィ』など数々の話題の広告キャンペーンを手掛け てきた他、NHK紅白歌合戦にも出場したロックバンド 「猪苗代湖ズ」のギタリストでもあります。

生まれも育ちも福島の箭内さんは、2012年の3月11日から、毎年3月11日は「仕事をしない日にしている」そうなんです。

毎年、3月11日は実家で過ごすして、東日本大震災が起こった14時46分を迎え、祈り、テレビをつけない日と決めているそう。
今年はコロナウイルスの影響もあり、寂しい気持ちがありながらも東京で過ごしたそうなんです。

以前からメディアなどで言われている「復興五輪」。
“東京と東北をつなぐチャンスを作れるのであれば、本当の復興五輪になるんじゃないか”と思う箭内さん。

ただ、復興五輪の言葉の解釈はそれぞれで、“復興が完了しました五輪”と、“復興はまだまだ完了してない五輪”。
まだ完了してないと怒っている人も、周囲にはいるそうなんです。

そして、箭内さんに本日の案件「全国うまいもの案件〜あそこで食べた、あの逸品〜」を伺うと…
昨日、日本橋のふくしま館に買い出しに行ってくれたそうで、会津の「納豆革命」「ふきのとうみそ」「ふきのとうの佃煮」を、持ってきてくださいました。
白いご飯にかけてもいいし、お酒のお供でもいけるそうなんです。




ラジオネーム＜ちゃんなな＞ 女性 31歳 東京都 編集者
「みなさまお疲れ様です。
本日の案件ですが、四国を一周する旅行に行った時、
高知のひろめ市場で食べた塩タタキ、あれは最高でした。
秘書もひろめ市場には行ったことあると思うのですが、
まず雰囲気が最高！沢山お店があって、めちゃめちゃ迷います。
塩タタキは、それだけでもう絶品なのに、
添えられているニンニクと一緒に食べると、もうビールビールビールチューハイ！！！！
って感じでお酒が止まりません。
酒飲みの私としては、ひろめ市場は天国でした。
また行きたいなあ〜〜〜〜」

本部長「年とったらじゃないけど、もうちょっとしたら四国のお遍路してみたいと思うんですよ」

浜崎秘書「うんうん」

本部長「仕事落ち着いたらやってみて、打ち上げを一人で、1週間くらい（笑）」

浜崎秘書「最高ですよ！ 私はひろめ市場に行くために、行ったんですもん！」

本部長「かっこいいな〜！ 初ガツオなのか、戻りガツオなのかありますけど、やっぱり戻りガツオの方が脂のってるから、今年の秋は高知行きたいね！ ハンコ！」





浜崎秘書「それでは、本部長！？」

本部長・浜崎秘書「今日も一日、お疲れ様でしたーーーー！！！！！！」