本日の会議は、本家アカデミー賞の裏で行う
「社会人のためのアカデミー賞案件！」

日々の生活の中で、誰しも俳優・女優になる瞬間が来るはず。
皆さんが、ひと芝居打ったのはどんな瞬間ですか？
どんな些細なものでも構いません！

例えば・・・

「午前中から『なんか調子悪いわ〜』みたいな演技をして
飲み会を休みました。」

「取引先の偉い人と同じ野球ファンのフリをして
契約を勝ち取りました！本当は全然知りません！」

「酔っ払ってるフリをして好きな上司にめっちゃアピールしました」

などなど、もちろん、思いつく限り何度書き込んでもOKですよ！
就活生・新入社員の方々も是非書き込みを！！








ラジオネーム＜世界のムンクさん＞ 男性 25歳 埼玉県 会社員
「二日酔いで朝からツライなぁ…仕事行きたくないなぁ…でも熱もないしなぁ…と思い、
マスクを付け、これ見よがしにぐったりしながら仕事していたことがあります。

そして、そんな私に気づいた上司が今日は暇だし体調悪いなら早退してもいいんだぞと言ってくれました。

内心やった！と思い、お言葉に甘えて帰宅

次の日が休みの日だったので
そのまま家に帰らず遊びに出かけました。

…結果
本当に風邪を引き２日間ずっと寝込むことになりました。

天罰かな？コワイ！！」

本部長「グリム童話みたいな話だね、中国の向かい話みたいなさ、教訓を教えてくれるエピソードなのかな（笑）。
途中で帰ってそこから遊びに行くってメンタル強くないです？（笑）」

浜崎秘書「次の日休みだったら、ひゃー！って行っちゃうかもしれないですね（笑）」

本部長「誰かに見られたら…とか、酔っ払った時のSNS誤爆とか、心配じゃないですか。
でも、そうやってちゃんと上司の方が見てくれてるっていうのが良いじゃないですか、実際に体調悪い時とか言えないじゃないですか？
それを見逃さないで上司の方がフォローしてくれているっていうね、バレていない事を祈りますけど。ズル休み…アカデミー賞？ なに賞？」

浜崎秘書「各賞が贈られるんですね（笑）」

本部長「遊びに行っちゃったで賞！ ハンコ！」

浜崎秘書「そっちいきましたか（笑）」





ラジオネーム＜さかなっち＞ 男性 34歳 東京都 会社員
「おつかれさまです！
本日の案件、人事部で仕事をしていたときは、この時期まさに芝居の毎日でした。
４月からの人事をいち早く知る人事部ですが、正式に公開されるまでは絶対に外に洩れないように口を割らないことが我々の大事なミッション。
私を人事部と知る沢山の知り合いが
「４月からの配属もう決まってるんでしょ？」とか
「次はうちの部署の課長誰になるの？」とか
「○○さんが異動になるって本当？」とか
それはまあたくさんの探りが来ます。
その都度、「いやーまだ来週にならないと決まらないみたいですね」とか「人事部でも僕は情報来ていないんですよ」と、とにかく知らないふりを演じ続ける、２〜３月はまさにそんな時期でした。」

本部長「1ヶ月前後、下手したら1ヶ月半、2ヶ月くらいあるのかな？ そう考えたら一年のうちの10分の1、8分の1くらいかな？ 長くない？」

浜崎秘書「長いですね〜」

本部長「人事の方は大変ですよね、何勝かな〜？ 人事で言わなかったで賞？（笑）」

浜崎秘書「そういう感じですか？（笑）」

本部長「前半が大事なんですよ、前半飛ばすと、後半自分を苦しめることになったりするから（笑）ハンコ！」




ラジオネーム＜SC王子＞ 男性 47歳 栃木県 トラックドライバー
「本部長、秘書、リスナー社員の皆様、お疲れ様です！
案件ですが、私は会社を辞める時に、役者になります！
前職を退職する時にも、普通に「辞めさせてください」で辞表を出すだけでは、社長を納得させられないと思った私は、「父親の知り合いに会社を経営してる方がいまして、後継者として迎えたいから、是非、我が社に来て欲しい」と言われましたので辞めさせてください！と、
かなりのオーバーな芝居を社長室で涙を流しながら、話しました！社長も、「君の事情は、よく分かった！次に行っても頑張りなさい！」と言ってくれました！
多少、胸が痛みましたが、無事に退職出来たと言うお話でした！」

本部長「多少なんだね（笑）ここへきて、主要部門出して良いでしょう！
主演男優賞！ いっていいんじゃないですか！？」

浜崎秘書「きましたね〜！」

本部長「この時に＜SC王子＞さんがおいくつだったかは分かりませんが、若い頃だったのかな〜？ ブラッド・ピットとか、人気があるけど、なかなかアカデミー賞をとれない俳優さんが40過ぎて取るとかあるじゃないですか？ そのパターンかと思って、ここは主演男優賞を出したいと思います！ ハンコ！」







【プロフィール】
神奈川県厚木市出身。 カフェやライブハウスなどで歌う中で出会ったHIPHOPやJAZZに憧れ、歌とフロウの間を行き来する現在の独特なスタイルを確立。その小柄な体からは想像できないほどパワフルに吐き出されるリリックと メロディーは、老若男女問わず心の奥底を震わせています そして、今月２月５日にニューアルバム『NIPPONNO ONNAWO UTAU BEST2』をリリースされたNakamuraEmiさんが本日のゲストです！

2/5にリリースされたニューアルバム『NIPPONNO ONNAWO UTAU BEST2』には、ベスト盤と言いながらも新曲が3曲も収録されているんです！

というのも、「ふふ」という新曲ができたタイミングもあり、毎年アルバムをリリースする中で
その年のテーマが注ぎ込んでいるため、“ベスト盤だけど、現在の自分も投影したい”という思いから、新曲も収録されているそうなんです。

新曲を含む全15曲の構成となっていますが、1曲目に収録されている新曲「BEST」に始まり
2曲目が「東京タワー」。

「キラキラした夜景の中に、朱色の東京タワーがろうそくのように立っているみたいで、見えると嬉しくて…でも、あんまり登ったことなくて、私のなかでは特別なんです」と、NakamuraEmiさんは語っていました。

そんな、NakamuraEmiさんのニューアルバム『NIPPONNO ONNAWO UTAU BEST2』は、絶賛発売中です！






ラジオネーム＜愛犬の名はベル＞ 男性 26歳 東京都 会社員
「皆様、お疲れ様です。
営業は芝居必須です！
取引先との商談は常に駆け引きの攻防戦です。
特にお金の話は必ず商談に付き纏います。
取引先から値引きや補填の話が出れば、こちらの演技の腕前が問われます。
私は渋い顔をしながら、いやー、と厳しいアピールをしたり、この価格は御社だけ特別ですよアピールすることで精一杯ですが…。
私の上司は、演技が流石です。
元々汗かきの体質なのか分かりませんが、そういった商談の駆け引きの時は季節関係なく必ず汗が額からダラダラと流れ落ちます。
身体のどこかに汗が流れるスイッチがあるのかと思うほど必ず汗が流れるんです。
汗を流して本当にヤバいと取引先に思わせる上司は流石です。」

本部長「でも、この方じゃないんですもんね、隣にいるベテラン上司の方でしょ？
バイプレイヤーっていう言い方もあれですけど、あれでしょ？ いつもこの番組で言ってる、モーガン
・フリーマンでしょ？」

浜崎秘書「はい（笑）」

本部長「ということは、助演男優賞でしょ？ いや、助演男優賞じゃなくてモーガン・フリーマン賞にしましょう！ ハンコ！」




ラジオネーム＜運転席には年上の旦那さん＞ 女性 27歳 千葉県 パート

「本部長、浜崎秘書、リスナーの皆様、お疲れ様です！
私はアミューズメント施設(ゲームセンター)で働いています。
よくＵＦＯキャッチャーをプレイされているお客様から、『5000円使ったけど取れないから、とりやすくして！』等のことをよく言われてしまいます。
『せっかくお金をかけて遊んでいただいているから、お手伝いして景品もゲットして楽しい思いをして欲しい！』と思う反面、『会社にも利益やら色々事情があるねん！！』と思ってしまうのです…。どうしても、『絶対あと１回で景品が取れるようにお手伝いをする事』は、よっぽどの事がない限り会社的にNGなのです…。
でもお客様には良い思いをしていただきたい！
そんな時、どうしても演技をしてしまいます…笑
物凄く申し訳なさそうな顔をして、『あんまりお手伝いしすぎてしまうと、私が偉い人に怒られちゃうので、ここまでだったらできますよー！』と言って、ちょっとだけサポートをさせていただきます。
アミューズメント施設でＵＦＯキャッチャーゲームはなかなかクレームが多い仕事ですが、本当に頑張って景品GETをしていただいたお客様を見ると、『もっと接客頑張ろう！』という気持ちになります✨」

本部長「本当に申し訳ない顔をされながら『私も上司に怒られちゃうんです〜』と言いながら、ちょっとだけ手伝ってくれる」

浜崎秘書「うんうん」

本部長「これは“ありがとう”という気持ちになります！ 努力賞！ ハンコ！」




ラジオネーム＜一行大姉(いちぎょうたいし)＞ 女性 33歳 茨城県 公務員
「本部長、秘書、社員の皆様、お疲れ様です。
ある夜のこと。
帰り道、自転車に乗った大学生ぐらいの若い男の子と、おじさんのケンカに遭遇。

「まずい！」と思い、とっさに男の子の友人をよそおい、
「彼はわたしの友人ですが、どうかしましたか？」と聞きました。
ひととおり、おじさんの話を聞いたあと、
「今日、バイトだったけど、急いでいるよね？あとはわたしが話を聞くから、
　先に行ってて！」と、全く見ず知らずの男の子を逃しました。
その後、2人きりになったあと、おじさんは気が済んだのか、去って行きました。

見た目が若く、大学生に見られることも多いわたし。たぶん、若い男の子は大学生ぐらいだったと思います。童顔でよかった！

当時、すでに30歳を超えていたんですけどね。」

本部長「童顔で良かったとかっていう話じゃないですよ、すごい話ですよ！ 危ないですよ」

浜崎秘書「一歩間違えたら…ということもありますからね」

本部長「男の子を帰して1対1で対応したわけでしょ！？
これは勇気賞ですよ！ ベスト・オブ・勇気！ ハンコ！」





浜崎秘書「それでは、本部長！？」

本部長・浜崎秘書「今日も一日、お疲れ様でしたーーーー！！！！！！」