様々な仕事をしている中で「やってやるぞ！」と
アドレナリンが出た経験はないでしょうか？
今回はあなたが携わった史上最大の仕事について教えて下さい。







ラジオネーム＜azusansan＞ 女性 30歳 東京都 会社員
「本日の案件ですが、会社のイベントで大人数の前で司会を務めたことです。
毎年夏に社員約1000名が集まるイベントがあるのですが、その司会2名の内の一人になぜか選ばれました。
当日は緊張しすぎて3時間があっという間に過ぎました。なぜ滑舌の悪い私が…と初めは思いましたが、終わった後の達成感は今みでにないものでした。その後のビールは最高でした！」

本部長「人数多いところで僕らも仕事するから、人数の多いところは緊張しますよ。
以前、秋田県に営業行くってなって、どこかの商工会議所の方だったかな？ ステージに出て行ったら、70代以上の方が10人くらいなんだけど、等間隔に置かれたすごい椅子に座ってるの！」

浜崎秘書「わ〜〜〜（笑）」

本部長「それがむちゃくちゃ緊張したんですよ！（笑）。
すごい変な緊張感で、品川庄司さんも言ってたけど『久々にやりずらい、笑わねーし』ってステージで言ってた（笑）。
1000人規模は緊張しますね、そういう後のビールは最高ですね、これは緊張ですね！ ハンコ！」





ラジオネーム＜ブラックジャック463＞ 男性 53歳 千葉県 警備会社の事務員
「私史上、最大の仕事は、２２億円の買い物です。
本社で勤めていた当時の仕事が、全国の支店で使う器材の調達だったので、大きな買い物を任されていました。
器材を実際に使う現場と調整して仕様書を作り、予算を執行するための多くの書類を書いて、会ったこともないお偉いさんから沢山ハンコをもらい、審査会では別のお偉いさんに器材の必要性について説明し、半年がかりで承認されました。
でも、作成に２年かかるので、納品に立ち会うことはできませんでした。」

本部長「わ〜〜そういうものですか。大きな買い物ですし、色々な人のハンコが必要になってくるでしょうし、手続きもね…仕事を引き継がないといけないタイミングだったということで、案件によっては『あれは最後までやりたかった』っていうのはあるでしょうね」

浜崎秘書「見届けたかった〜って」

本部長「怖いな〜、22億円の買い物任されたら！ ハンコ！」




ラジオネーム＜ジュンスカイロケッター＞ 男性 36歳 栃木県 会社員
「皆様お疲れ様です。

ビックビジネス案件ですが、
私が新社会人だった頃。10数年前の話です。
当時勤めていた会社では、「営業管理課」という部署に所属し、営業さんの売上管理などをしていました。
大先輩の営業さんに、「売上目標もう少しなので、仕事取ってきてください」と言わなければならない新入社員には酷な仕事でした。

そんな中、それまでの仕事と比にならないビックプロジェクトが急に走り出しました。
社長直の案件
「何でも良いから、急ぎでおにぎり3つ買ってきて」

ナンデモイイカラ、オニギリカッテキテ？
まだ配属されて間もなかった私には汗ダラダラものの案件でした。
速攻先輩社員に電話して、社長の好みの具材、NG具材のヒアリング。
海苔はパリパリ派かしっとり派か？
あらゆる情報を入手して、今でも忘れない「鮭、梅、おかか」のパリパリ海苔を3点購入して届けました。

今は、転職しましたが別の会社で営業をしています。
その当時の情報収集力、段取り力が生きていると思います。社長に感謝です！」

本部長「この文脈からいくと、社長は『ありがとね』と受け入れてくれたっていうことですよね。
びっくりしますよね、立場上、仕方ないとしても営業の大先輩に『もうちょっと仕事取ってきてください』って言うのもね……」

浜崎秘書「いや〜〜〜」

本部長「胃が痛くなりますよね。ただ、社長のおにぎりを買ってくるっていうのも、同じくらいのプレッシャーだと。急に頼めれたらイヤですよね、そのリサーチ力が後々に生きたという書き込みでございます！ ハンコ！」








ラジオネーム＜珈琲蜂(コーヒーバチ)＞ 男性 25歳 千葉県 会社員
「ビッグビジネス案件、あります。

それはサングラスメーカーとのタイアップです。

私は昨年まで、
実業団の陸上競技部で、
長距離種目の選手として活動しておりました。

レースではサングラスをして走っていましたし、
そのメーカーがまだ有名になる前から私はそのサングラスを着用しておりましたので、
その甲斐もあり、モデルに抜擢されたそうです。

初めてのことで私も舞い上がっていましたし、
何よりもスポーツをしていることで所属していたチーム以外からお金が発生するという事に、
急に周囲に認められたのではないかと思うくらいで、
嬉しかったことを覚えています。


しかし、そのすぐあと、
私は怪我の影響もあり引退してしまったので、
その話は白紙。
タイミングって大切ですね。

私の場合、ビッグビジネス案件(仮)になるのかなと思います。」

本部長「大切ですけど、例えば、契約を結んですぐに怪我してしまった場合の方が大変だったかもしれませんし。評価をしてくれる人がいたということに関しては、同じことじゃないですか。
タイミングって言いますけど、本当に素敵なこと、素晴らしいこと、積み重ねてきたものの成果だと思います！ ビッグビジネスですよね」

浜崎秘書「はい！」

本部長「ハンコ！」




ラジオネーム＜牛は神様＞ 男性 36歳 東京都 会社員
「本部長、秘書、社員の皆様お疲れ様です。本日在宅勤務のため既に湯船につかりながらradikoで聞いてます。
横に３ヶ月の娘もいます笑っ

本日の案件ですが、2013年7月に行ったブラジル出張ですかね。日本の反対側まで行って、新しいコーヒー農園の開拓、新規調達をする仕事でした。
２週間現地に滞在し、自社製品の品質に叶うコーヒー豆を決定しました。翌年春からコーヒー飲料の原料として採用され、7年経った今でも使われています。
すごく達成感のある仕事でした！」

本部長「かっこいいですね！ 『ブラジル出張なんだ』『何するの？』『新しいコーヒー農園の開拓』なんて、かっこいいですよね！？」

浜崎秘書「かっこいい〜〜！」

本部長「ハンコ！」





ラジオネーム＜イニシャルはFK＞ 男性 37歳 静岡県 会社員
「本部長、秘書、リスナー社員の皆様お疲れ様です！

本部長、秘書は新国立競技場に47都道府県の木材が使われ、木材を意識した建物であるのはご存じですか？

それ、自分も一部、加工にたずさわらせていただきました。

加工は機械がやるのですが、材料の選別、機械への投入、製品のチェック、検査等をやりました。

他の会社のかたと一緒になって、いつもより凄く厳しい検査をしましたね。

加工して全ての材料が出荷されるまでは、爆弾設置等いろいろな可能性が考慮され、家族へも言わない！というような厳しい守秘義務もありました。


今、出来上がった国立の映像等を見ると、二年程前からいろいろ大変だったなぁと思いにふけります。」

本部長「オリンピック問題っていろんな側面があって、お金的なことだったり、本当に復興なのか？とか、アンダーコントロールできているのか、とか…いろんな問題がある中で、関係無しに毎回思うのは、競技場を建てたりとか、関わっている人が尽力を尽くして建てているということ」

浜崎秘書「うんうん！」

本部長「家族に何の仕事してるか言えないって、けっこうストレスだよ！？ 言いたいですよね！？」

浜崎秘書「言いたいですよね〜！」

本部長「いろんな人のアイデア、努力、思いが具現化されているんだと思うと、変な言い方ですけど、同じ日本人として愛おしいような、誇らしい気持ちになりますよね。かっこいいですね、ハンコ！」





浜崎秘書「それでは、本部長！？」

本部長・浜崎秘書「今日も一日、お疲れ様でしたーーーー！！！！！！」