本日の会議は
「男と女の間に生まれる謎」を改めて考える会議！
男と女の間には時に答えのわからない謎が生まれてしまうもの。

どんな些細なことでも構いません！
あなたが、感じた異性への謎を幅広く書き込んでください！
もちろん思いつく限り、何度書き込んでいただいてもOKです！


例えば・・・

「彼女に「今日何食べたい？」と聞いたら「なんでもいい」と言うので
　焼肉に連れて行ったら急に不機嫌になりました！どういう意味ですか？」


「好きな男の子の家に、時々遊びに行く関係なのですが
　 無言でゲームをずっとやって、話を一切しません。どういう意味ですか？」

「男性上司がマジで謎です！！自分からみんなを二次会に誘っておいて、
気がついたらいなくなってるんです」

などなど、どんなものでもOK！
皆様、番組掲示板に是非書き込みをお願いします！










本部長「本当に、すみませんとしか言えないです」

浜崎秘書「片っ端からかけてるんですか？」

本部長「それ、俺の知り合いなんじゃない？ 怒ってるんじゃない？」

浜崎秘書「直接、本部長にメッセージを？」

本部長「知り合いのはなさんかもしれないです（笑）。
どうですか？ 最近、酔っ払った男性から電話かかってきたことありますか？」

浜崎秘書「あ〜ちょっと前にありましたよ！ 酔っ払って、もう何年ぶりっていう」

本部長「どういう関係の人だったの？」

浜崎秘書「私が昔、すっごい好きだった人です」

本部長「なるほど！ 好き好きって言ってた人だ。それは実際に付き合ったの？」

浜崎秘書「はい〜」

本部長「じゃあ、元カレだ！ それって12年間SNSを追い続けている人？」

浜崎秘書「正解です！」

本部長「おい、これ穏やかじゃねーぞ？」

浜崎秘書「え！？」

本部長「会ったの？」

浜崎秘書「会ってません」

本部長「向こうはなんだって言ってんの？」

浜崎秘書「飲み会の帰りに、酔いを覚ますために歩いて帰ろうと思ってて。一人で歩いて帰るのも寂しいし、だから電話してみたっていう、中身のない（笑）」

本部長「数年ぶりにかけてきて…悔しいね！ 俺はそういうのが悔しいんだよ！ 一緒に仕事している仲間として、うちの浜崎さんが、ちーがーーうーーーだーーーーろーーーーー！！って」

浜崎秘書「出た、懐かしい（笑）」

本部長「別に寄せてないんだよ！ 素で言ってるんだよ！
酔い覚まし、ふざけんじゃねーって思ってるのよ！ うちの浜崎さんで酔い覚ましてんじゃねー！って話なんだよ！
酔っちゃってよく分かんなくなってかけてます、俺結局、久しぶりに美保に電話したら、また酔っちゃうかもねって言ってほしいんだよ！ 酔い覚ましで元カノにかけてんじゃねーよ！って」

浜崎秘書「はい（笑）」

本部長「そういうことを言っても言わなくてもいいんだけど、気持ち的にはそれぐらい、昔の人だったら大事思って“酔いが”深まっちゃうかもしれないなみたいな覚悟で電話してほしいの！
酔い冷ましで使われてるんだぜ！？ 俺は許せないんだよ！」

浜崎秘書「めっちゃ怒ってる！」

本部長「怒ってるよ！ うちのチャン浜崎を、ショーン浜崎を！ うちのショーンを、酔い覚ましのために使ってるんじゃねーよ！ってことなんですよ。結局、なんの書き込みだい（笑）！？

浜崎秘書「男の人って、なんで酔っ払ってかけてくるんですか？って（笑）」

本部長「多少好きなの！ ハンコ！」








本部長「これね、僕も過去に何度か言われことありますよ。『わたしB専だから』ってオチがつくから、『このやろー！』で盛り上がるけど。女性がそれ言うって、わりとアプローチしてるんでしょ？」

浜崎秘書「（笑）（笑）」

本部長「え！ まったくしてない？」

浜崎秘書「まったく何も考えないで言ってると思いますよ」

本部長「浜さんはさ、いろんな女性のことを想像して喋ってよ！」

浜崎秘書「だって、意識したら逆に言えませんもん。しかも、元カレって、他人よりも他人ですし」

本部長「待て待て、なんて言った？」

浜崎秘書「元カレは、他人より他人」







本部長「“こういう理由で、こっちは話しているんですよ”、“こういう理由で女性が元カレの話するのイヤなんですよ”みたいな理論が、一個も浮かばない！ もう、すみませんしか出てこない！」

浜崎秘書「あ〜〜〜、元カノの話とか普通に喋っちゃうんですね」

本部長「話すかな〜？」

浜崎秘書「どのタイミングでその話をしてるんdせうか？」

本部長「俺、まだ『話すかな？』しか、まだ言ってないよ（笑）。
聞かれたら答えるんじゃない？ 『前に付き合ってた人どんなだった？』とか」

浜崎秘書「うんうん」

本部長「あと、話してる流れでエピソードトークになったときに、例えば、前付き合ってた彼女に、僕お酒飲んで帰って、朝方焼酎の瓶投げられてボッコボコにされたとかっていう話、どっちかって言ったら、かっこいいエピソードを話したいんじゃなくて、だからって破天荒なエピソードを話したいわけでもなくて、こんな感じでしたとか、こんなタイプな男なんですっていう話。データとして話してる部分はあるのかもしれいけど。
なんで、逆はいやなんだろうね」

浜崎秘書「男の人の方が嫉妬深いじゃないですか」

本部長「そうかもしれないね。それさ、これ言うと怒られるんだけど…やめよ！」

浜崎秘書「めちゃくちゃ気になるんですけど（笑）」

本部長「いや、モテ期の違いがあるとか、たまに話すじゃない。
女性は多くの人にモテてる時がモテ期で、男性は自分がいいなと思う女性と付き合えてる時がモテ期だと。
モテの種類が違うんだよね」

浜崎秘書「はい」

本部長「何かって言ったら、自分と一緒にいる女の人が自分以外の人の話をするの嫌だっていう。
嫉妬っていうか、生き物のタイプが違うんだと思うの。それを言うといろんな人に怒られるから言うの嫌なの、今もかなり手前で言ってますから、もうハンコ押しちゃおう、ハンコ！」







【プロフィール】
1981年大阪府生まれ。大学卒業後、仙台の出版社でファッション誌の編集を担当。2011年にブログ本を出版。ユーモア溢れる独自の視点が高く評価され、雑誌・テレビ・ラジオなどで 幅広く活躍中であり、4月からTOKYO FMの新番組 「ホメラニアン」のパーソナリティを担当されます。

4月からTOKYO FMの新番組 「ホメラニアン」のパーソナリティを担当される犬山さん。
毎週 月〜木放送で、犬山さんは月曜、火曜を担当されます。
水曜、木曜を担当するのが関口舞さんです。

実は犬山さん、“こういう番組をやりたかった”と仰います。
ホメラニアンでは、超肯定型の番組、届いたお便りに対して常に全部褒める番組なんです。

犬山さんは仕事柄「この人を斬ってください」と、毒舌を求められることが多いそう。
しあし、以前ツイッターで“褒めるだけのラジオをやりたい”と呟いていたところ、念願叶ってこの番組を担当することになったそうなんです。そのスピードの早さがすごいですね。

歯磨きをしなくても褒める、お風呂に入らなくても褒める、常に褒めるのが「ホメラニアン」なんです。










本部長「彼は彼で、もしかしたらバツイチになって、この先誰とも一緒にならないとか、付き合ってるっていうことが重かったりとか。そんなことを担わせていいのかなとか思いながらも、“この人といたい”ってなった時に、なにかずるずると曖昧に名前をつけずに過ごしてしまって。
時間が経って、そんなことしてちゃいけないな、この人と一緒にいたいな、幸せにしたい、幸せになりたいっていう気持ちから『彼女です』って言い始める。バツイチが許せないんじゃないんでしょうね」

浜崎秘書「はい」

本部長「それを今まで言ってくれなかったということに対して、一度距離を空けてしまったのかもしれないけど。でも、全部越えてきた、おめでとうございます！ 謎が分からないことだらけだったけど、今は答え合わせをしていると、ハンコ！」






浜崎秘書「それでは本部長！？」

本部長・浜崎秘書「今日も一日、お疲れ様でしたーーーー！！！！！！」