普段仕事をしているとやりがいを感じることもあれば、
イライラしてしまうこともあるはず。
今回は「これって怒っていいですよね？」と思うことを募集します。
あなたがガマンならないことを本部長にぶつけて下さい。










本部長「鼻歌を怒られた時のダメージ、自分に置き換えたら立ち直れないかも（笑）」

浜崎秘書「くるし〜〜（笑）」

本部長「言う方も心を鬼にして言ってるのわかるんだけど、言われた方がのダメージ半端なくない？」

浜崎秘書「しかも無意識だとして、“え、歌ってたんだ！”っていう衝撃もありますよね」

本部長「怒っていいとか注意していいとかじゃなくて、まず、その話題を出すことじゃない？『いつも鼻歌歌ってるけど、あれなんの曲？』とか、そこで一回自分が鼻歌をしているっていうことを再認識させるっていうことと、周りの人が自分の鼻歌を聞いて作業してる時間帯があるんだっていうことを、一回知ってもらう！
その上で、向こうで引くかもしれないし、やめるかもしれないし、それでも続けるようであれば“一回、サイン出したよな！？”っていう」

浜崎秘書「ジャブがいるわけですね」

本部長「いきなりストレートパンチで『鼻歌うるさい』は苦しいよ、一回ジャブ。
周りもBGMを他人に握られているようなもんだから苦しいけど、鼻歌はいいんじゃないかなっていう気持ちもある気がするけどね、ハンコ！」







本部長「もう、オフィスの横の方に布団と布団叩き置いておいたらいいんじゃない？『出ーてーけ！出ーてーけ！』って（笑）」

浜崎秘書「本部長？シーンが浮かびましたけど（笑）」

本部長「物に当たる人も良くないと思うし、みんな生まれた時はみんな赤ちゃんで子供で、機嫌を外に出しますけど。学校生活とか社会人になって、学ぶものじゃないですか？
それが制御できてないっていうのは、ちょっと社会人としたら問題ある気もするし、人間臭くてまあいいかと思えれば、それでもいいんだろうけど。
一緒に働いてる人は嫌でしょうね」

浜崎秘書「周りの人は辛いですよね。本人はそうやって表現してストレス軽減できてるわけじゃないですか。それで周りがそのストレスを受けるって」

本部長「意外と怒ってるね！」

浜崎秘書「う〜ん」

本部長「こういうのって横でやり取りしちゃダメなんだよね、上の人に言ってもらった方がいいのよ。そうじゃないと、ちょっとした年次の近い先輩と後輩でやりとりしちゃうよりは、もう一個上の人からスッと言ってもらうとかね、『君、態度良くないから気をつけて』って」

浜崎秘書「そうですよね」

本部長「怒るっていうか、言っていいことなんじゃないかと思います！
その人のためにもならないしね、ハンコ！」







本部長「わかりますよ、何人も会ったことありますけど“なんだ、こいつ？”って思いますよね（笑）“明らかに年下だろう”とか。
初対面でっていうところと、仕事の距離感とかってあるわけじゃないですか？」

浜崎秘書「そうですよね」

本部長「逆に“すごいメンタルしてるな”って思うけどね。『ちょっと君…』って言うことじゃないんだけど」

浜崎秘書「引っかかりはしますよね」

本部長「こっちも怒れなかったりするし、言ったこっちが負けた感じがするんですよね。スマートにいきたいよね、『うん、うん、うん』って言ってる、その人の口に静かに指を当てるとかね（笑）スマートにいきましょう！ハンコ！」










本部長「でも、タクシー会社には払ってる状態だよね。でも、とれないんでしょ？」

浜崎秘書「とるのが難しい場所に…」

本部長「落としたのはこっちだよね、どうなのこれ？」

浜崎秘書「でも車内にあったら、そこにあるじゃないですか〜ってなりますけど…」

本部長「それが、窓から落ちちゃいましただったらしょうがないことかもしれないけど。会社のタクシーの中にあるんだもんね、でも、怒っちゃダメだと思う。
こっちに非がある部分もあるし」

浜崎秘書「あ〜〜」

本部長「『ここはとれないよ』って言って、後で運転手さんが手を突っ込んで500円抜いてるかも、その姿を見たら怒っていいかも『とれんじゃねーか！』って（笑）」

浜崎秘書「やだな〜（笑）」

本部長「実際どうなんですか？ここに落としたら、絶対にとれないようなスポットがあるのか・タクシードライバーの方、掲示板に書ける方いたらお願いします！ハンコ！」







本部長「僕もそのへんのルール分からないけど、着払いっていうのはある程度こっちがぴったりの額を用意しておいたに越したことはないんだろうけど…」

浜崎秘書「でも〜〜〜！」

本部長「お客さんが神様とは思わないけど、同じ人間同士としてさ…だって、お金がないなんてこともあるでしょ？一応用意するのはそちらの作業なんじゃないの？っていう中で、逆ギレ気味に舌打ちまでされて。
なに？みんな玄関の横に、ドンキみたいに1円置く？」

浜崎秘書「あのシステム（笑）」

本部長「それする！？いや〜、これは悔しいね〜。
機嫌とかもあったんだろうけどさ〜、ちょっと悲しいね」

浜崎秘書「ずっとモヤモヤしますよね」

本部長「モヤモヤするね、ハンコ！」







本部長「ここまで、田村さん、我慢ができてますか？」

田村「ちょっとおかしいでしょ！ちょっとちょっと！」

本部長「なにを怒ってるのよ？」

田村「そりゃそうでしょうよ！ADとして来ましたけど、一応芸人なんですから、もうちょっと喋りしろもらえるのか思ったら、チマチマ働かせて！芸人を無駄遣いすなよ〜！」

本部長「もともとは中川パラダイスがツイッターで、本当に仕事ないから犬の散歩でも何でもやるから、サブ作家でもADでもいいのか？って聞いたら、やるって言って。
勝手にたむちゃんが横から入ってきて『俺もやらせてください！』って（笑）」

田村「無いなら無いでいいけど、一回ヘッドホンつけて喋りなさいみたいな時間があったから、もう一回あるのかと思ってドキドキしてたら、一向に来ないから（笑）」

本部長「ただね、書き込みも来てますよ」



田村「しばいたろか！怒るしかないやろ！『怒っていいですか？』って聞く間もないわ！（笑）。
そんなことより、ADとしてすごくいい体験をさせていただきました。ドギマギしながら立って、本当にバイトの感覚で」

本部長「仕事できないもどかしい自分を思い出しました？」

田村「はい、思い出しましたね。ガラス越しに見てて、皆さんの小気味のいいトーク、キレのあるコメント、胸に響く話にグッときたり、気持ちいい映画を見てるような、すべてが感動的で、何よりもADの先輩が可愛いです（笑）。俺がほんまにADやったら、恋してます」

本部長「何を言ってるんだよ！でも、そう言ってくれて嬉しい！ありがとう！」

浜崎秘書「それでは本部長！田村さん！？」

本部長・浜崎秘書・田村「今日も一日、お疲れ様でしたーーーー！！！！！！」