勘違い、人違い、場違い、畑違い、行き違い、手違い、打ち間違い・・・。
人間ですから間違えてしまうことはあるもの。
今回はリスナー社員の「○○違い」について調査していきます。
一人ひとり間違いを共有して一緒に成長していきましょう。










本部長「先輩がマハラジャの話してない限り、打ち間違いしないですよね」

浜崎秘書「先輩がバブルの話をしてたので、きっと若かりし頃のマハラジャの話で盛り上がっていたところ」

本部長「マハラジャね！踊る方か！僕はインド映画の『マハラジャ』かと（笑）」

浜崎秘書「そっちが思い付く方は少数だと思います（笑）」

本部長「踊るって言ったら、『踊るマハラジャ』でしょ、有名な映画でしょ？」

浜崎秘書「有名ですけど、先輩たちの若かりし頃ってなったら（笑）」

本部長「だから、なんでヘルニアをマハラジャになっちゃったの？って思ってたの、そういうことね！秘書なんか世代的にそっちのマハラジャが先に出てくる？」

浜崎秘書「出ます！」

本部長「インド映画、そんなに二番手、三番手？

浜崎秘書「一般的には、バブルのマハラジャじゃないですかね〜」

本部長「先輩たちは、よっぽど景気のいい話してたんだね。すごい間違えだけどね、ハンコ！」







本部長「往復一万円は大きいですよ！」

浜崎秘書「あ〜！！！！！」

本部長「勘違いを認めてしまうとね、他の方も”勘違いしてました”ってなっちゃう可能性もあるし。往復一万円はでかいよ〜！まだ答えが出てないってことですよね、経費で落ちるかどうか、これはドキドキだ！ハンコ！」







本部長「これは、”あるある”だもんね。でも、奥さんはやばいよね、生活費っていうのは2人のお金でもあるから。『それをキャバクラに使っただと〜！？』ってなるわけだからさ。秘書は間違いメールとか来たことある？」

浜崎秘書「あります！あります！」

本部長「『それ、僕であってますか？』って、僕は送り返しますけど」

浜崎秘書「送り返さなかったですね…」

本部長「ちゃんと指摘してあげなさいよ、本来届く人に届いてないわけですから」

浜崎秘書「間違いの内容っていうのはわかったんですけど、宛名を見ても”この方、どの方だったかな？”と思って、変に返信するのもまずいなと思って」

本部長「夜の銀座で働いてた時なんかは、けっこうな数知り合ってるもんね」

浜崎秘書「そうですね〜、って、私働いてません！（笑）」

本部長「お！？お！お！秘書、6年目にして初めてのノリツッコミ！
あれ！？ドキドキする！」

浜崎秘書「恥ずかしい！恥ずかしい！」

本部長「秘書が初めてノリツッコミした日！
2018年5月17日17時46分！逮捕！」

浜崎秘書「恥ずかしい！恥ずかしいのに逮捕されるんですか！？超、恥ずかしい！」

本部長「ハンコ！（笑）」













本部長「誤魔化し方ないですよ、誤魔化すっていう発想が違いますよ。謝るしかないですよ、”間違えちゃった、てヘ！”って」

浜崎秘書「軽くでいいですか？”てへっ！”って（笑）」

本部長「いいんじゃないですか、2人に信頼関係があれば大丈夫だと思いますよ。
あまりうまくいっていない時にこういうのが出ると火種になりやすいですよね。
これ、誤魔化し方ないよね。彼氏は、元彼の名前だってい知ってるのかな？」

浜崎秘書「知らなくても、”え？誰の名前？”って……」

本部長「『ごめん、友達の名前と間違えた』まだ、友達の名前の方がいいじゃない」

浜崎秘書「それ、限界ありません？”友達と呼び間違える？”って」

本部長「友達とか、人の名前って基本的に呼び間違えないじゃないですか？なんで、彼氏、彼女って呼び間違えするんだろうね？大事な人として、何年も横にいて、大事な人に対して名前を呼ぶっていう行為が、そこが変わるだけだから」

浜崎秘書「習性のように出ちゃうんですかね」

本部長「出ちゃうんだろうね〜、ハンコ！これは誤魔化しようがないよ」







本部長「今の聞いてて、僕は星新一さんの書いてるショートショートが好きで、一通り読みまして。例えば、Aという会社に勤めてて、新入社員で働く前に、Bという会社にスパイで行かされるの」

浜崎秘書「うんうん」

本部長「で、Bの会社のことをAに報告しろって言われて、報告するためにはある程度偉くならないといけないから、真面目に頑張り続けるのよ。
それで、最終的に社長になってA社に戻らないって話」

浜崎秘書「は〜〜〜！」

本部長「そういう話を思い出しましたけども、間違って入った会社が結果良かったみたいな。嘘から出たまこと的な感じもあるのかもしれませんけど、ある意味、最高の間違いだったんじゃないかと思います！ハンコ！」







浜崎秘書「それでは本部長！？」

本部長・浜崎秘書「今日も一日、お疲れ様でしたーーーー！！！！！！」