みなさんが最近見た夢を教えてください！
寝ている時に、みなさんはどんな夢を見ましたか？
リアルな夢・ファンタジーな夢・意味不明の夢いろんな夢を見ると思います。

お仕事の合間のリラックスタイムとして
今日は、そんな夢の世界の話を気軽に話してみませんか？
とにかく自由に書き込んでください。








本部長「夢ってそういうものなんですよね（笑）数年後に”あの夢はこれを暗示してたのか！”って思える出来事があるかもしれません」




本部長「定期的に出てくるやついるよね。定期的に出てくる場所とかね」

浜崎秘書「ありますよね！」

本部長「洞窟みたいなところがたまに出てくるんだけど、それはその日の夢の登場人物の僕の中の記憶でよく行っている場所なのか…起きた時にわからなくなる時があるんですよね」







本部長「それ聞いたことある！誰かも言ってた！夢って不思議ですよね〜。ハンコ！」




本部長「それ、ドラえもんだよね？でも、不思議な繋がりですね。もしかしたら、家族や兄弟に話したら”私も同じ夢見たことある！”っていうことあるのかも！」

浜崎秘書「同じ夢を…！不思議ですね」







本部長「それ正夢だよ！満更じゃないもん。てっきり、病気で命の危険が迫った時に俺に声をかけられて、現世に戻って来られた、みたいな話かと思った」

浜崎秘書「違いましたね（笑）もう1通あります！」






本部長「お邪魔しました！いや〜俺もそんな夢見たなあ〜。でも、夢の世界だけだなあ、モテてるのは」

浜崎秘書「夢の世界ではモテモテなようです！」

本部長「悪くないよ！ハンコ！」







【プロフィール】
宮崎県出身。バンド活動を経て2014年から現在のソロ活動を開始。
独特の文学的歌詞で、女性の強さや心理を生々しく歌い上げ、常に話題を呼んでいます。
過去には第１回のスカレコ社員のうたを担当して頂いたりと、
スカロケに非常に縁の深いアーティストさんです！
最近では音楽のみならず、小説家としても活動されており
2月6日に新作の配信限定シングル「砂の城」そして新作小説「鉄塔おじさん」を発売されています！



本部長「小説『鉄塔おじさん』刊行おめでとうございます！」

黒木「ありがとうございます！」

本部長「今回、初の長編小説ですが書いてみていかがでした？」

黒木「書いている時に座り続けるの大変でしたね」

本部長「物理的な話？（笑）」

黒木「腰が痛くなるんですよ（笑）だから、長編作家の人たちはどんな椅子に座っているのかが気になりました」

本部長「作家の鈴木おさむさんは14、5年前から椅子が大事だって言ってましたよ！」

黒木「やっぱりそうなんだ！座るの大変なんですよね」

本部長「そういう話じゃないんですよ（笑）短編の時もそうなんですけど、変な人とか嫌な人を描くのがうまいですよね！」

黒木「でも、実際にそういう人っていますよね」

本部長「実際いる！僕が舞台とか脚本を書く時に、その人の正義とかから考え始めちゃうんですよ。だけど、癖なのか、ずっと嫌味言い続けている人とかいるじゃないですか。
小説に出てくる杉田さんっていうキャラクターがいますけど、僕のアプローチでは書けないんですよ」

黒木「純粋に悪意だけで動いている人を描くのが難しいってことですね」

本部長「そうですね。だから、読んでいてすごいなあって思いました。どういう風に書いているんですか？」

黒木「私は取材につぐ取材でしたね。あと、準備がすごく長くて、『鉄塔おじさん』は、プロットを書き上げるまでに20日くらいかかって、実際に文章を書いたのは10日なんです。妄想の時間がすごい長いから、その人がすごい濃厚な姿と声を持って動いている段階で書き始めるんです」

本部長「比率で言ったらプロットの方が長いですけど、20日も結構早いですよ！」

黒木「私、先に締め切りを決めてそこに向かっていくタイプなんです」

本部長「でも、10日で書けるんですか？」

黒木「そのせいで腰をやったんですよね（笑）起きている時はずっと書いてました。だから、足がガリガリになっちゃって。次に長編を書くならその辺もちゃんと考えようって思いましたね」

本部長「あと、途中に男女の描写のシーンがあるんですけど、そこもすごいですよね！」

黒木「ベッドシーン書くのすごい好きなんですよ（笑）」

本部長「濁して言ったのに…（笑）」

黒木「やっぱり、あそこを見つめることが”生きる”を見つめることに近いと思うし、食べるを見つめるとかを拡大解釈していくっていう作業が好きなんです」

本部長「あのシーンは一気に書いたんですか？」

黒木「そうですね。一気書きです。私、性描写と暴力描写を書く時はフライドチキンを食べている音を聴きながら書くんです。
人がご飯を食べている音を聴きながら書くんですけど、ノッてくると聴こえなくなるんですよね」

本部長「サイコの匂いしかして来ない（笑）」

黒木「（笑）」

本部長「『砂の城』もちょっと不思議な曲ですよね。アカペラっぽくというか、少し加工されている感じでスタートから現実味がないんですよね。
不思議な雰囲気のまま、ぐっと潜っていくじゃないですか。これはどうしてですか？」

黒木「今までは外に向かって爆発していたものが、内側に向かって爆発したような感じだと思っていて。『砂の城』って生きるとか命みたいなこととか、それを包んでいる肉体のもろさみたいなことを考えて書いたんです。
その時に、生身の人間の声だと生きすぎているって思って、死んだ人の言葉を混ぜたいって思った時にヴォコーダーっていう自分の声を和音にして出せる楽器を使ってメロディを組み立てていこうっていう発想になりましたね」









本部長「松岡修造さんとビーチでデート！最高じゃないですか！
タレントさんが結構夢に出てくるんですね。俺、中島みゆきさんに怒られたら泣くもん（笑）ハンコ！」







本部長「夢の話が出来る環境とか相手がいるって良いことですよね。『浜崎さんが夢に出てきたんだよ』って言われたら、どんな夢か気になるもんね」

浜崎秘書「何してた？って聞きたくなりますね」

本部長「良い夢であれば、相手に言うのもありかもね！」







本部長「こんなに堂々とラジオで夢オチの話をしているという…（笑）」

浜崎秘書「二重で夢を見ていたと（笑）」

本部長「ただ、幸せしか伝わらなかったですね。最高です！ハンコ！！」

浜崎秘書「それでは本部長？」

本部長・浜崎秘書「今日も一日、お疲れ様でしたーーーー！！！！！！」