今週のスカロケは2018年最後のスペシャルウィーク！
多彩なゲストをお迎えして、様々なテーマについて熱く議論していきます！










本部長「例えば、僕らが何か言っちゃいけないことを言ったときに責任取れます？」

浜崎秘書「取りようがないですよね」

本部長「そうなんだよね、取れないよね。僕がクビで済むならありがたいことはないけど、そうじゃないもんね。
番組が終わるとか、関わってるスタッフさんのお給料にも関わることですし。あとは、クビにならないようなことでも、関わっている技術さんの方が減給とかあるもんね」

浜崎秘書「はい〜」

本部長「どこまでいっても責任取れる仕事じゃないな。それぐらい、何の信用も地位もないんだな、逆を返すと」

浜崎秘書「なるほど、そうとも取れますね」

本部長「社会人として、何の責任能力もなければ、何の地位も……だから、銀行がお金貸してくれないんだよ！お金貸してくれないっていうのは、一人前問題につながってくるよ！」

浜崎秘書「信用度が！」

本部長「どんな仕事でもいいし、仕事じゃないにしても、子供から大人に変わっていくとか。
人間としてでも、社会人としてでも、主婦の方でもどんな方でも、自分が責任を取れる範囲内で行動するというのが一人前かもね！ハンコ！」







本部長「浜崎！お前ここに入ってどれくらいだ？」

浜崎秘書「もう、4年でしょうか！」

本部長「来週……夜勤やってみっか！？」

浜崎秘書「いいんですか！？」

本部長「って、ならないよね（笑）医療系だからね。
初めは不安だろうな〜、入ってすぐくらいは人数に入れられてないくらいかもね『夜勤勉強しろ』って言われて、一人入るときには上の人が付いたりして」

浜崎秘書「うんうん」

本部長「回数重ねていって、ようやく自分が一番上で入ったりとかっていうことで。
なるほどね、病院とかではまず夜勤に入ると、これは教えてもらわないと分からないことだからね、ハンコ！」







本部長「ハートがやっぱり難しいんだ、まずはそこからなんですね。僕は、ラテアート的なものは口にしたことないんですけど。浜崎さんはありますか？」

浜崎秘書「ありますよ〜」

本部長「普段、どこで会えるの？コーヒーショップとか？」

浜崎秘書「そうですね」

本部長「スタバとかってことでいいの？」

浜崎秘書「スタバさんはやってないかな、『DEAN & DELUCA』さんとかはやっていますね」

本部長「なんて？パンツのメーカーか何か？」

浜崎秘書「『DOLCE & GABBANA』と間違ってます？（笑）」

本部長「それでしょ？（笑）あのパンツにミルクつけてくれるやつ（笑）」

浜崎秘書「違います！カプチーノを頼んだらラテアートしてくれて、その上から蓋をかぶせたりするんですよ」

本部長「おつだね！気付かないで飲んでるときもあるんだね、見えないところのおしゃれじゃないけどさ」

浜崎秘書「はい〜」

本部長「ラテアートに会えるような生活を心がけたいと思います。
いいですよね、そういうので大会出たり。例えばダーツやってて、プロの人もいるわけじゃないですか？
昨日、ラジアンの山田ひさしさんと話してて、昔だったら『なんだその職業？』って言われる職業が、今はたくさんあって。山田さんはテキサスポーカーっていうのを仕掛けてるんだけど。昨日教えてもらって、めちゃくちゃ面白いんですよ。
通常のポーカーでも、何億円稼いだりしてる人もいて。YouTuberとかもそうだけど、今は好きなこととか、練習して上手くなれば趣味の領域を超えてお金になったり、面白いなって。ラテアートのところからそう思いましたね。ハンコ！」










【プロフィール】
お笑いコンビ「カラテカ」のツッコミ担当。芸人界にとどまらず、アーティスト、俳優、相撲界など交友関係が広いことで知られ、その社交性を活かし、『後輩力』『人脈力』等、人間関係をテーマにした書籍も多数出版されています。



本部長「いろんな方を見てきたと思いますけど、入江さんから見てデキる社会人はどんな共通点がありますか？」

入江「ご飯行こうって言ったら、その場でスケジュールを出す人ですね。ご飯行きません？って言ったら、『じゃあ、いついつに行こう』って、その場で出してくるんですよ。
『後日スケジュール出します』っていう方は、そこで終わるんですよ」

本部長「僕は口約束がイヤだから、半年後とかに行くことが多いんですよ。やっぱり、先延ばししないっていうことなんでしょうね」

入江「その場その場で、時間を有意義に使っていくんですよね。“仕事できるな〜”と思いますね」

本部長「入江くんの思う、社会人としてこれができたら一人前のラインっていうのはある？」

入江「サラリーマンの方だと、パソコンでパワポとか使えたら一人前だったりするのかな？」

本部長「どうなんですか、おたくの社員の渡辺さんは？」

入江「頑張ってますよ。勉強して、いろんな人に聞いて、すぐに聞くからダメで『自分で調べろ』って言われてる」

本部長「打ち合わせしてたりとか、自分の物語をプレゼンするとかあるんですよ。やる人は、綺麗にやるわけですよ」

入江「パワポで企画書みたいなものを作って、ワクワクさせることが仕事の始まりだって言ってて。そこまで作れると、一人前とか言われたりするんじゃないかな」

本部長「逆に、ダメな人の共通点ってある？ダメな人っていう言い方も悪いけど」

入江「難しいニュアンスかもしれないけど、ご飯屋さんの店員さんに厳しかったり、タクシーの運転手さんに厳しかったり、俺らの前ではちゃんとしてるんだけど身内に厳しいとか、近い人に厳しい人ってあまり好きじゃなくて。それを見ちゃうと、ちょっとだけ冷めたりするかな〜」

本部長「それすごい分かるし、ラジオの前で聞いてる方『それそれ！』っていう方多いと思います」

入江「せっかくすごいこと積み重ねてるのに、すぐ冷めちゃう。あとは、ベタだけどお酒入ったら変わる人だね」

本部長「お酒入って明るい感じになるのは？」

入江「それは全然いい！ガラッと変わっちゃう人をいっぱい見てきて、そういう人と仕事したくないなって思っちゃうかな」

本部長「僕も結構変わるでしょ？」

入江「変わるけど、ハッピーな変わり方でしょ？やっしーは気付いてないかもしれないけど、大丈夫な人しか誘ってないからね、それは自分で分けてるんだと思う。
例えば、パンチ浜崎とか、グランジの大とか、遠山とか、“俺を見せても大丈夫”って人しか誘ってないからね」

本部長「そう言ったら、浜崎さんと二丁目に行って酔っ払って暴れたりするようになったのは
番組始まってから4年ぐらいしてからかな」

入江「そこは自分の中の本能で分かってたんじゃないかな」

本部長「そうかもね」









本部長「いいですね、最後の『仕事はまだまだ半人前ですけどね』みたいな謙虚なところも。
浜崎！お前入社して何年だ！」

浜崎秘書「3年目です！」

本部長「先帰るから、戸締りも頼むな！」

浜崎秘書「あ、ありがとうございます！」

本部長「って、なるかねこれ！？（笑）でも、そういうことだもんね。“いいんですか！？”みたいなことだもんね。
ちょっと分かりますよね、“あ、任されたんだ”みたいな
なんかね、あるよな〜こういうの。任されたっていうことですよね」

浜崎秘書「信用された！」

本部長「ハンコ！」







本部長「神社とか、そういうところのね。それはね、仙人みたいな人たちがやっているじゃなですか」

浜崎秘書「うんうん」

本部長「家の階段を作るって、確かに想像できないな〜」

入江「全然想像できないね」

本部長「入江さん、僕はラジオで十数年喋らせもてらっているんですけど。
入江くんから見て、ラジオで一人前って何ですか」

入江「もう、今は一人前でしょ！」

本部長「そんなことないですよ、まだ半人前ですよ！」

入江「じゃあ、結婚したらですよ！」

本部長「ええ〜、ラジオ関係なくなっちゃったよ！ハンコ！」





浜崎秘書「それでは本部長！？」

本部長・浜崎秘書「今日も一日、お疲れ様でしたーーーー！！！！！！」