議事録ブログ

会議テーマ「ああ!○○力が欲しい!案件 〜私に足りない社会人の武器!〜」


今週のスカロケは2018年最後のスペシャルウィーク!
多彩なゲストをお迎えして、様々なテーマについて熱く議論していきます!

社会で生きる上では様々な力が必要!

本日の会議は、「2018年最後に自分の課題」をおさらいする会議!
あなたが欲しい!と感じる様々な「○○力」とその理由を具体的に
報告して下さい。

例えば・・・
「私が欲しいのは『キャッチーな切り返し力』です。
上司の質問にいつもしどろもどろになってます」

「『飲み会の途中でいい感じで帰る力』です
帰るって言い出せずに、いつも終電逃してます」

「『嫌な言葉をスルーする鈍感力』です
些細な嫌味を間に受けてしまって毎日悩みながら仕事をしています
常見さん、嫌な仕事と向き合うコツってあるんでしょうか?」

などなど、どんなものでもOK!
皆様、番組掲示板に是非書き込みをお願いします!



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「スカイロケットカンパニー社員実態調査!」

今日のアンケートは“自分の仕事のやり方は正しいと思いますか?”

結果は……

“はい”、という方は「33%」!
“いいえ”、という方は「14%」!
“わからない”、という方は「53%」!



──『口角を上げるイメージですね、10度!20度!30度!』



ラジオネーム<はぐるまんすたいる> 女性 29歳 東京都 転職活動中
「本部長、秘書、社員の皆様おつかれさまです

みんなを明るくさせるスマイル力が欲しいです!
私は表情から誤解されやすく、悔しいときも、誰かを観察して仕事を覚えようとしてるときも、なにも考えずぼーっとしてるときでさえ、不貞腐れてむくれているようにとられてしまいます。
自分では笑顔でいるつもりなのに、機嫌悪いの?とかなんか言いたいことあるの?とか言われて不本意な時がしばしば。
ああ!あの人、いつも笑顔で気持ちいいよねって思われたい!
そして、来年から就職が決まりました!
次は裏方さんじゃなく人と密に話す接客業…尚更笑顔が必要です。鏡見て練習しようかな。」


本部長「お仕事ですから、練習してみてもいいかもしれないでしょうけど。
僕なんかは取材受けたときに、無表情で写真を撮ることが多いんですけど。仕事だからと思って笑ったりするんですけど、その状態で『笑顔ください』って100回くらい言われるんですよ」

浜崎秘書「はい(笑)」

本部長「<はぐるまんすたいる>さん、まずはおめでとうございます!
まずは人差し指、右と左を口の横に持ってきてください。そこから、両肘を真横に出してください。
口角を上げるイメージですね、それを10度ずつ、10度!20度!30度!」

浜崎秘書「マックさんじゃないですか!本部長の技かと思いましたよ(笑)」

本部長「さっき言ったじゃない、笑顔が苦手だって(笑)。これはマックさんに頼るしかないということで、少しは口角が上がったでしょうか?ハンコ!」


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ラジオネーム<ふえきのり> 男性 25歳 千葉県 デザイナー
「本部長、秘書、リスナー社員のみなさま
お疲れ様です。

ああ!○○力が欲しい!案件 〜私に足りない社会人の武器!〜
それは「説明力」です。

仕事で、本当にやる必要があるのか。
これをやると、こんなメリット・デメリットがあるというのを説明しているのですが、
いまいち伝えきれず。。。
もっと説明力があれば、無駄な仕事をしないで済むのに。。。

説明するときは専門用語を使わず、相手がわかる言葉でゆっくりと説明するように心がけています。

本部長や秘書、ラジオパーソナリティはジェスチャーは使えず、言葉でしか伝えられないかと思います。
ラジオを届けるときに心がけていることがあれば教えてください!」


本部長「なるべく、丁寧に細かくですね。
こないだ、ラジオで競馬の実況を聞いていたんですけど大変ですよね、スポーツとか。それなりの経験と、僕らが気付いてないテクニックが山ほどあるんだろうなと思って聞いていたんですけど」

浜崎秘書「うんうん、そうですね」

本部長「説明している時に相手の立場になって想像して喋ることだと思いますね。
相手が今、どこまで絵が見えているのか、向こうの立場になって考えると、より丁寧にいけるんじゃないかと思いますけどね。
説明の上手い下手みたいなのは練習すると上手くなるということもありますよね。
練習したら説明力上がってくると思いますので、<ふえきのり>さんも頑張ってください!ハンコ!」


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ラジオネーム<はるまきは母の味> 女性 34歳 千葉県 パート
「皆さまお疲れ様です!
本日の案件ですが、私は「文章を読む力」が欲しいです。
仕事で新しいシステムを導入したので、分厚いマニュアルを読みながら、動作確認をした時のこと。
マニュアルが分厚すぎて読む気が失せてしまい「とりあえず操作しちゃえ!」とシステムを触ってみたものの、よくわからなくなり、先方に電話で質問して解決するんですが、あとでよくよくマニュアルを見ると、ちゃんと書いてあるんですよね。
もっと文章を読む力があればスムーズになるのになぁ、って思います。
以前、本部長が説明書はちゃんと読む、とおっしゃっていたので、見習いたいです。」


本部長「この前もここでその話になりましたけど。僕は、家電とかでもとりあえず説明書を見てからいじるんですよ。秘書は、説明書を見ないでいじる。
でも、プライベートはいいけど、仕事は危険だよね」

浜崎秘書「だって、すごく高価なものだったりしますよね」

本部長「やっぱり読も!」

浜崎秘書「そこを手抜きしないことですよね」

本部長「これは『◯◯力』じゃない、読も!」
仕事はダメだよ!結果、誰かに迷惑かけることになるから。
家電壊そうが、ゲームで他の人が使ってるシステム使わずに、苦労してクリアするのはいいじゃない?
仕事は読もう!<はるまきは母の味>さん!読もう!ハンコ!」


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本日のゲストは、働き方評論家の常見陽平さんです!

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【プロフィール】
リクルート、バンダイ、ベンチャー企業やフリーランス活動を経て、千葉商科大学国際教養学部専任講師に就任。専攻は労働社会学で、大学生の就職活動、労使関係、労働問題、キャリア論、若者論などについて研究されています。「社畜上等!会社で楽しく生きるには」など、ユニークなタイトルの書籍を出版され、そのわかりやすい説明が常に話題を呼んでいます。



──『物事のスピード感が早いから、濃縮した1年とかってあるじゃないですか』



本日は、常見陽平さんにリスナー社員の相談に答えていただきました!


ラジオネーム<あんみつボート> 女性 30歳 東京都 会社員
「本部長、秘書、そしてゲストの常見さん、お疲れ様です。前回の常見さんのお話を聞いて、私も常見さんにぜひご相談したいことがあり、ラジオに初めてメッセージを送ります。私は現在、社会人歴およそ8年、三十路を迎えているにもかかわらず仕事が定まっていません。どうしても仕事が続かず、長くて1年くらいしか同じ会社に勤めたことがありません。理由は人間関係だったり、仕事内容だったりといろいろあります。自分では選り好みしているつもりはないのですが、周りからは「仕事は3年続けてみないと何も見えてこないぞ!」等、厳しい言葉をかけられることが多いです。現在勤めている会社にも限界を感じており、転職したいと考えていますが、周りから「また辞めたの?」とか「もうそろそろ定職に就いたら?」とか言われる気がします。そこで、常見さんに2つお伺いしたいのですが、?仕事ってやっぱり3年続けないと見えてこないのでしょうか?また?こういう定職についてない人の転職って、やっぱり普通に長く会社勤めしている人に比べて難しかったり、ハードルが高かったりするのでしょうか?教えてください。」


常見「まず、現状の分析が必要なんですね。自分がなぜやめてしまうのか、そこを客観視して見ると。
社内に味方のような人がいれば聞いてみる」

本部長「うんうん」

常見「仕事が苦手なのか、その組織が苦手なのかっていうことを、切り分けて考えたほうがいいと思うんですね。
営業職が向いてる、向いてないっていう話と、超軍隊系の体育会系の組織の雰囲気が合ってるのか、サークルっぽいノリが合ってるのか、風土の問題がありますよね。そこを考えていくといいかなというところです。
確かに、3年ぐらい続けると見えてくるものもあります。
その部署とか、その会社の中でで、自分の名刺代わりになるなっていう仕事が作れたら移ったらいいなと思ってたし、そういうことを実践してきたんですけど。
ただ、今気を付けないといけないのが、合わない仕事だとか不愉快な組織にいて、心や体が壊れるのが心配なんですね。それは避けたほうがいいのかなというところですね。だから、自分を冷静に客観的に振り返る機会を持つっていうことが大事じゃないかなと思いますね」

本部長「その3年の話っていうのも、本当にひとつの選択肢ですよね。3年やってみるのが絶対いいとも限らないし。選択肢として持っておくというぐらいのカードなのかなっていう気がします」

常見「さらに、今は3年よりも短くてもいい場合があって。物事のスピード感が早いから、濃縮した1年とかってあるじゃないですか?濃密な3年とかっていう。
たまたまドキュメンタリーやってて思ったんですけど、『北斗の拳』って、10年、20年続いてるのかと思ったら、5年しかやってないんですね、とか。それだけ、濃い5年間だったと思うんですよね。
1年でも2年でも、濃くて得られるものがあったら、それはそれで誇れるんじゃないかと思いますね」

ラジオネーム<トズ> 女性 45歳 茨城県 会社員
「本部長、秘書 社員の皆様、お疲れ様です。
私は、事務職をしているのですが。。。
ここ1年位 午前中は、携帯で野球ゲームに没頭する支店長をどぉしても許せず、最近、支社長や、監査部にチクリました。
支店長といっても、そんな大企業ではないので、イチ営業マンとしてのノルマもあります。。。が!先月も受注ゼロ!
なのに、朝礼で、我が支店は、受注がなかなか伸びず。。。なんてほざいて!他の営業マンゎ、数字をあげてきてるのに!
早く地方にでも飛ばされろ☆と。。。チクリに至ったのです。
社の為にも、支店の為にも、私の精神的にも 良かれと思ってしましたが。。。
もぉ少し、上手い方法があったかしらと。。。
そんな時、世渡り上手さんなら、どぉするのでしょうか❓
本部長、秘書なら、どぉ対応しましたか?」


常見「難しいですね、チクるって正攻法で、ある意味いいと思うんですよね。その営業所は成績が上がってないから、本部からすると『なんで、ここだけ上がらないんだ?』っていう話ですよね。
今はスマホゲームなんですよ、10年前、20年前はソリティア部長っていう人達がいたんですよ」

本部長「あ〜!パソコンの!」

常見「仕事もせずに、ウィンドウズについてるおまけのゲーム『ソリティア』をやたらやっている奴らがいて。昔、ウィンドウズ2000っていう奴もいて、窓際で動作が遅いのに年収2000万円っていうやつがいたんですね。今はそういうのはないですけどね。
いろんなパターンがあって、営業マン達を焚きつけて合法的に突き上げるっていうパターンと、何らかのシグナルをより上の人が視察にやってくるときに伝えるとかね。
事務職の彼女が、勝手に営業して受注してたら面目丸つぶれですよね」

本部長「そうですよね」

常見「だから、そういう危険なシグナルを発信して……上司や部下だ関係なく、会社が生き残るためにも、自分が生き残るためには必要なんじゃないでしょうか」

本部長「そうですよね。実際に働いてない人を報告するのは、悪いことではないですよね。
日本人だと、チクったみたいな感じになっちゃいますけど。それは上司も部下も関係なく、悪いことではないと」

常見「そうですね」



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本日は、働き方評論家の常見陽平さんをゲストにお迎えしました!


──『絶対的!自己肯定力!』


ラジオネーム<きょーとじんのかず> 女性 25歳 千葉県 会社員
「本部長、秘書、リスナー社員の皆様、お疲れ様です。
本日の案件、私が欲しいのは「おじさま対応力」です。
私の職場は男性が多い職場です。それ自体はいいのですが、年が近い人もいません。父親くらいまで離れてるといいのですが、10から20くらいの年の差だと、会話が合わなかったり、気遣われたりして、あまりうまくコミュニケーションが取れてないような気がします。間の年齢の人がいれば、いいのですが…。
よく「可愛がられるような振る舞いをした方がいい」と言われてしまうのですが、どうすればよいかもよくわかってません。
何とかしたい…。」


本部長「どうですか?おじさん転がしのプロからしたら?」

浜崎秘書「おじさんが一番扱いやすいですよ〜(笑)」

本部長「ちょっと待って!(笑)うちの番組の女性陣、ヤバ美よ?ヤバ美!」

浜崎秘書「いや、変な意味じゃなくて(笑)」

本部長「変な意味しかないだろ!」

浜崎秘書「おじさまは年齢重ねてらっしゃるから、お話好きなんですよ。自分のことをたくさん喋ってくれるので」

本部長「話が好きだと(笑)」

浜崎秘書「それを受け止めていくだけでいいって……すごい楽ですよね?(笑)」

本部長「扱いが簡単すぎて、アドバイスがちゃんとできなくなるっていう(笑)」

浜崎秘書「お話をさせてあげたほうが、あまり気負わなくていいと思いますけどね」

本部長「わからないことがあったら聞いちゃえばいいし、『こういうときはどうしてたんですか?』とか、喋ってくれるようなフリを投げると(笑)。簡単ですか?」

浜崎秘書「簡単!(笑)」

本部長「ハンコ!(笑)」


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ラジオネーム<だいふくもち> 女性 24歳 東京都 会社員
「本部長、秘書
社員の皆様お疲れ様です!

本日の案件ですが、
私が欲しいのは自己肯定力です(笑)

仕事をして良い結果を出しても
次も絶対に失敗出来ないぞと考えてしまったり、
いちいち自分の言動が気になって家に帰ってもずっと気になってしまったり、
褒め言葉を素直に受け止められなかったり…

そんな卑屈な自分が余計嫌になって
また自己嫌悪に陥るという負のスパイラル。
もう少し自分を認めて、好きになってあげられる力があったらなあといつも思っています

自分を好きになるってなかなか難しいですよね?」


本部長「難しい!僕も都合のいいところは肯定してんるだけど、半分くらいは許せなかったりするんですお。ゲッターズ飯田さんの日めくりカレンダーを持ってて、いろんな言葉があるじゃないですか?」

浜崎秘書「うんうん」

本部長「いろんな言葉を理解できるんですけど、一曜日だけ理解できないのがあるんですよ。
『たまには自分を褒めてあげよう』っていう言葉、全く実践できない、褒め方が分からないんですよ。自転車に乗れる人が、乗れない人を理解できないように分からないの。
自己肯定力は理屈じゃない気もしてるんですよね、だから、お名前ください!」

浜崎秘書「<だいふくもち>さんです!」

本部長「<だいふくもち>さんの体に入れますね!
<だいふくもち>さん!絶対的!自己肯定力!」


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浜崎秘書「それでは本部長!?」

本部長・浜崎秘書「今日も一日、お疲れ様でしたーーーー!!!!!!」

スカイロケットカンパニー社員の皆様、今日も一日お疲れ様でした!

明日も17時より会議を行いますので、時間厳守で出席お願い致します!


【今日の初書き込みの社員のみなさん】

<産地直送飲料水>
<サーモントロ>
<はりはり漬け幸せ踊り>
<ラッパのパッピー>
<マッチャンズ>
<あんみつボート>
<ちびすけきなこ>
<チョッチ>
<バスタームーン>

などなど...たくさんの書き込みありがとうございました!


【本日のオンエアリスト〜♬】

1.キラーチューン / 東京事変

2.808 / Suchmos

3.終わらない世界で / DAOKO

4.NOW PLAYING / AL

5.日常 / ゆず

6.This Will Be Our Year / The Zombies

7.プリーズ・ミスター・ポストマン / カーペンターズ

8.きみはうつくしい / 七尾旅人

9.ストリート・ファイティング・マン / ザ・ローリング・ストーンズ

10.Dreams / LAMP IN TERREN

11.YAMABIKO / NakamuraEmi

12.ミューズ / 吉澤嘉代子
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次回会議テーマ

【4月3日(月)会議テーマ】「みんなの環境案件〜ラジオこんな場所で聴いてます!〜」


TOKYO FM Skyrocket Company 祝放送開始(ラジオの中会社設立)10周年!!
今月は様々な特別企画やゲストの皆さんと一緒に10周年の放送を
お祝いしながら盛り上げて行けたら幸いです!新規リスナーの方、大歓迎!
今年度から聴き始める方も、是非、ご参加をお願い致します。

そんな10周年スタートの初日、4月3日(月)の議題は…

「みんなの環境案件〜ラジオこんな場所で聴いてます!」

本日はみなさんがどこで何をしながら、スカロケを聴いているか教えてください。

例えば...
•会社で資料を作りながらこっそりradikoで聴いています!
•飲食店の仕込み中に肉を煮込みながら店内のラジカセで聴いています!
•北海道からradikoエリアフリーで牧場で馬達と爆音で聴いています!

などなど、あなたがどこで聴いているかを教えてくれればOK!
是非、書き込みをお願い致します。
書き込みが採用された方には…スカロケ10周年記念ステッカーをプレゼント!!!


17時35分頃からは【湖池屋歌エーール】
毎週月曜日はレッツダンス!月曜日から踊れる「のりのりソング」のリクエストをご紹介!
メッセージが採用された方には湖池屋詰め合わせをプレゼント!

18時00分頃からは 【キリン一番搾り あなたに Congratulations!】
自分の誕生日、大切な人の誕生日、初めて付き合った日、
会社に受かった日など あなたが、お祝いしたいことはありませんか?
スカロケから、あなたに Congratulations!の乾杯をお送りします!

18時15分頃からは 【桃屋の秒メシ】
リスナーが考案する「桃屋」の商品を使った秒でできる簡単レシピをご紹介します!
今月は「ごはんですよ」を使った秒メシをご紹介!

19時00分頃からは【今週の一番店】
皆さんから寄せられたキリン一番搾りが飲める美味しいお店を
一番ガールがレポート! メッセージが採用された方には
『キリン一番搾り 350ml 缶 1ケース (24本入)』をプレゼントします!

さらに今月は豪華ゲストとともに、19時台を彩ります!
本日は大人気俳優にして、本部長の盟友!山崎樹範さんが登場!

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