寒さも増してきて人肌恋しい季節になってきました。
そこで、今回の議題は「デート」について。
デートでの予期せぬ出来事、ハプニング、
良いことも悪いことも、デートの事件簿を教えて下さい。










本部長「なるほど、男性からするとハイヒールがどれほど辛いかわからないんですよ。
だから、もっと学校で確定申告のやり方を教えるとか、社会人になって必要なことってあるじゃないですか？」

浜崎秘書「はい」

本部長「学生時代とか女子の時間ってあるじゃん？女子だけ集められて、あれって男子何もやらないんですよ」

浜崎秘書「自由時間ですか？」

本部長「自由時間じゃない、体育館には集めさせられてるの。で、男の先生がどうでもいい話をしてみんなで笑ってる（笑）」

浜崎秘書「何の時間ですか（笑）」

本部長「女性が大事な体の話を女性の先生に教わっているあいだに、あの時間にみんなハイヒール履いて歩けばいいんだよ！『ハイヒールっていうのは、こんなに大変なんだぞ』って」

浜崎秘書「あ〜、面白い！」

本部長「ハイヒールの厳しさを男性が知らすぎるから、そういうミスが起きちゃうんですよ。俺もわかんないもん、ちょっと歩かせちゃったねっていうのに、“ハイヒールでこれだけ大変だったのに歩かせちゃったね”っていうのは含まれてないんですよ。
ヒール履かなきゃなって思うね、素敵な書き込みありがとうございます！ハンコ！」







本部長「確かに、都内のデートスポットって意外と行動範囲って限られてるかもね」

浜崎秘書「そうですね〜」

本部長「男の人は自分の行動範囲はある程度決まってたりするじゃん？男性にデートコースを任せてる方であれば、『今回の彼氏はこのへんが多いんだ』っていう感じでさ、もしかしたら、ある程度エリアが分かれてくるかもしれないけど。
僕なんか誰と付き合っても、今だったら二丁目に飲みに行くしかないから。あとは上野だね、それぐらいしかないからさ。
だから、そういうことが起きちゃうんだね。デートしてて昔の恋人に会っちゃうっていうのは、よくある事件簿なんでしょうね」

浜崎秘書「でも、今の彼女からしたら、あそこで会って親友になったなんて嫌ですよね？」

本部長「嫌だよ〜！悪いことがなくても、バレないようにしてくださいね！ハンコ！」







本部長「2人が喋りすぎだからだよ！なんだその、4コマ漫画みたいなの（笑）」

浜崎秘書「はい（笑）」

本部長「そこでしょ！あなたたちに原因があるんでしょうよ！（笑）ハンコ！」






本部長「若さのせいにしちゃダメだよ、簡単すぎるから！ペンギンとヒトラーだったら」

浜崎秘書「初めてのデートでヒトラーいきますかね〜？」

本部長「どういう感情が働いたのかな？やっぱり、見とかないといけない？歴史として知っておかないといけないわけじゃん。
その映画の意義はあるわけで、僕ら知らない歴史を知らなければいけないわけだから。それを“一緒に学ぼうよ”っていう気持ちが働いたのかな？」

浜崎秘書「ドキドキするっていうのはないですか？いろんなシーンが出て、“こわいな〜！”って思ったりする……ないですね」

本部長「あの…うん、それをヒトラーに求めちゃダメだよ。ハンコ！」







本部長「＜たなかる＞さん、分からなくもない！ただ、難しすぎる！（笑）」

浜崎秘書「難しい（笑）」

本部長「すっごい難しいね、人って。ちょっと、一回ヤギ専務待機してて」

浜崎秘書「うそ〜〜（笑）」

本部長「たとえば、なんでか分からないけど彼が機嫌が悪い『大丈夫？何かあった？』って言っても『何にもない』って。
そんな時に風船が来て、とってみんなが褒めてくれて彼も機嫌が直った、で、『風船ありがとう』みたいな話なのか。
それとも、機嫌が悪い理由が分からなかったのに、私が言ったのに直らなかったのに…っていうのは分かるのよ。
まず、＜たなかる＞さんが遅刻してんだもん！＜たなかる＞さんから始まってるんだもん。それで彼も『大丈夫』と言いながら、引っかかるものがあったわけでしょ？」

浜崎秘書「うんうん」

本部長「それはお互い若かったんでしょう、そういう部分もわかるじゃん？
風船とって良かったなじゃない、それを見て、またモヤモヤするってどういうことなの？」

浜崎秘書「“ふざけんな！”って思ったのかもしれません（笑）」

本部長「人間の複雑なね、すごい分かるのよ。これは女性としたら、浜崎さんのほうがわかる？

浜崎秘書「このイライラは分かりますよ“なんだよ急に！”って（笑）」

本部長「いやいや、そっちが遅刻したじゃん！」

浜崎秘書「それこれことは別！っていう感じになっちゃいますけど（笑）」

本部長「地続きじゃん！全部、繋がってるじゃん！」

浜崎秘書「そんなにあからさまに変わるかねっていう…私が遅刻したのは悪い！
ただ、ずっとそんな機嫌悪そうに、せっかく遊園地来たのに、笑顔ひとつ浮かべず。でも私は頑張ったよ！機嫌直ってくれないかなと思って話しかけたり、『美味しいもの食べに行こうか？』って言ったりとか、いろいろ聞いたりもしたじゃん！」

本部長「じゃあ、風船とらない方が良かった！？」

浜崎秘書「風船はとって！」

本部長「じゃあ、風船とってみんなに褒められても、同じように機嫌が悪いままの方が良かった！？」

浜崎秘書「そんなことないけど！」

本部長「じゃあいいじゃん！」

浜崎秘書「だけど、風船とってみんなから“わーーー！”ってされたからって、急に！！！」

本部長「待て待て待て待て！これだけ言わせてくれ！遅刻したのお前だぞ！？」

浜崎秘書「（笑）（笑）（笑）」

本部長「（笑）（笑）（笑）……ハンコ！
人間って面白いですね〜」







本部長「え！？（笑）無茶苦茶な子だったんだ！」

浜崎秘書「彼女も！（笑）」

本部長「24時間とか付き合ってみないと本質見えてこないけど。
お店の人とかの距離感だと見えてこない部分もあるじゃん。飲み屋さんだったら、見える部分もあるかもしれないけど。
お客さんとしてはじめに知り合って、女の子の肩を持つわけだし。彼氏の愚痴とか聞いてただろうしね」

浜崎秘書「相談したりとかもあったでしょうね」

本部長「よくよく聞いたら、“本当に悪いのはどっちだったんだ？”っていうくらい彼女が悪かったと。俺なんかもやりがちだけど、例えば後輩が恋人とか連れてきたらさ『こいつの前の恋人がさ…大変な思いしたから頼むね』みたいなさ、その人とのつながり、親密さありますよ、みたいなさ。『後輩の恋人っていうことは、これからは身内みたいなもんだから。後輩も含めて僕もよろしくね』っていう挨拶がてら、そいつの過去を話したりするけど。まったくいらないね！」

浜崎秘書「本当にいらないですよ！」

本部長「でも女子同士でもあるでしょ！？」
例えば、友達が新しい彼氏できて会ったときに『本当に今回だけは！◯◯さん、お願いしますね！この子、前も大変で…』とか、言うでしょ？」

浜崎秘書「言わないですよ！言わないですって！
今の話を聞きながら、そういう状況ないなって思いながら聞いてたんですよ」

本部長「友達の彼氏に会ったとき、そういう話はしない？」

浜崎秘書「友達の彼氏に会ったときに、前の彼氏の話は絶対にしないです！」

本部長「高円寺の人たちみたいに『前の彼氏がひどかったから、お願いね』みたいなこともないってこと？」

浜崎秘書「ないです！」

本部長「上手くできてるんだろうね、そのチームは取っ替え引っ替えだからさ！
同時に並行してやってるからさ、『男の話は絶対なしよ』的なことが上手くできてるんだろうね！
だって、毎回連れてくる男の人が彼氏かどうかも分からないんでしょ！？」

浜崎秘書「そんなことないですよ！本当ひどいですね！」

本部長「俺はセレブのサークルのノリが分からなくて申し訳なかったと思ってる！」

浜崎秘書「セレブのサークルでもないです！セレブの方々に謝ってください！」

本部長「そうか、窃盗団だもんな！」

浜崎秘書「窃盗団じゃありません！（笑）」

本部長「ハンコ！（笑）」





浜崎秘書「それでは本部長！？」

本部長・浜崎秘書「今日も一日、お疲れ様でしたーーーー！！！！！！」