あえて今日はざっくり質問をします。
あなたにとって人生とはなんですか?
人生の捉え方は人それぞれ。
みなさんの考えを自由に聞かせてください!
例えば・・・
「私にとって人生とは、とにかく面倒臭さとの戦いです。
ズボラなのでダラダラして時間が過ぎていきます」
「僕にとって人生とは、彼女を幸せにするための時間。
彼女ができてから人のために働くようになりました」
「自分にとって人生とは…正直わかりません
何の目的もないのですが、どうしたらいいでしょうか?」
などなど、どんなものでもOK!
皆様、番組掲示板に是非書き込みをお願いします!
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「スカイロケットカンパニー社員実態調査!」
今日のアンケートは“人生楽しんでいますか?”
結果は……
“はい”、という方は「78%」!
“いいえ”、という方は「22%」!
「お疲れ様です!
僕にとって人生とは「いかに楽しめるか」を追求していくものかなと思います。まだ20年そこそこしか生きていませんが、楽しく過ごす事がどれだけ素晴らしく、また難しいということを感じています。これからもスカロケを聴きつつ楽しく過ごしていきたいなぁ。」
本部長「こないだね、この番組で『ルパン三世』の神回の話をしましたけども。自分の期待に応えるという、自分という唯一の人生の視聴者を楽しませたいと」
浜崎秘書「うんうん!」
本部長「“次、何してくれるんだろう?”みたいな、楽しんでいると周りの人も巻き込めて楽しめたりすることもあるし。
楽しんでる人の何かが力になることってあるし、まずはね、それぞれが楽しむ!ハンコ!」
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「皆様お疲れ様です!
人生とは...器作り!と思ってます。
思いついたのは小学生のときでした。
どこまで器を大きくできるか小学生の自分と勝負しています!が、自分にも甘い器が出来上がってます。あーあ。ケ・セラ・セラで楽しみたいです(笑)」
本部長「ケ・セラ・セラ〜♪明日は明日の風が吹く的なね。
こういうことを考えたときにぐっと苦しくなるんじゃなくて、楽になれるようなことがいいじゃないですか」
浜崎秘書「うんうん」
本部長「小学生のときに『人生っていうのは、自分の器を作ることだ』って、考えないよね(笑)」
浜崎秘書「スーパー小学生(笑)」
本部長「結果的には自分に甘い形にと(笑)。まだまだ器の形、大きさは作りたい放題ですからね。ハンコ!」
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「皆様お疲れ様です。
私にとって人生とは
【わるい冗談】です。
まともに向き合っていたら心が壊れてしまいます。どうせ真剣に向き合わなければいけない事からは逃げ切れないので それ以外はいい加減に相手するに限ります。【良い加減】って本当に大事。」
本部長「なるほどね、言葉本来の意味とか、いろいろ日本語って面白いなと思いますけど。『出鱈目』も悪い意味じゃなくて、自分の判断よりも、もっと大きいものに身を委ねるみたいなことが語源だったり諸説ありますが。
“良い加減”ね、確かにひとつひとつ真剣に向き合ったら、身も心ももたないと」
浜崎秘書「もたないぞー!と(笑)」
本部長「そういうことあるよな〜、ハンコ!」
「本部長、浜崎秘書、リスナー社員の皆様おつかれさまです。
人生は、せっかくだから、の積み重ねなのかなーと思います。
せっかく食べなくちゃいけないのなら美味しいものを、せっかくお金を稼ぐなら自分に合った仕事を、せっかくどこか行くなら大切な人と、。
せっかく生きるならこうしたいの何をしたいかは人それぞれで、価値観も違いますよね。
楽しむばかりが全てじゃないですし、現状維持だって素晴らしいですよね。
家族は大人数でも、一人だっていい。
どうせ最後は死んでしまうので、せっかくだったらしたいように生きたいものですねー。」
本部長「素敵ですね『せっかく教』に入りたくなりました(笑)」
浜崎秘書「せっかく教?(笑)」
本部長「“せっかくだから”っていう風に思えたら、少し楽に、一歩いい方向に踏み出せるのかもしれないですね。いいですね、『せっかく教』入ろうかな!ハンコ!」
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【プロフィール】
1943年、中国ハルビン生まれ。東京大学在学中に歌手デビューを果たし、数々の音楽賞を受賞。80枚以上のアルバムと多くのヒット曲を世に送り出し、国内のみならず世界各地でコンサートを行い、世代やジャンルの垣根を超え、常に第一線で活躍されております。
本部長「今日はありがとうございます!数々のヒット今日があって、僕らは小さいときから、気が付いたら加藤登紀子さんの歌声を聴いていて。
僕はフジロックにずっと行っているんですけど、ある年に、“生で加藤登紀子さんの歌声を聴いてない!これもったいないって”しかも、フジロックに加藤登紀子さんが来てる!ってなって、バーっと一人で山の方に走っていって」
加藤「私は『カフェドパリ』というところで歌っていて、雨が降っている日で。あそこまで山道を来たのは大変だったと思う、ずっと奥の方なんですよ。
一生懸命来てくれる人がいてくださる、そういう場所でした」
本部長「僕は聴いてる途中から涙が出てしまって、何かが開いちゃいまして。
カップルで来てる人を見たときに、前だったら“羨ましいな”とか思っていたんですけど。そのカップルが、いつかの僕、もしかしたら未来の僕かもしれないし、過去の僕かもしれない。親御さんと来てるお子さんを見たときに」
加藤「ちっちゃい子もいたのよね、すごかった」
本部長「それを見たときに、これはいつかの僕なんじゃないかと思ったら開いちゃって。自分と他人の境が全部なくなっちゃって」
加藤「すごい!」
本部長「みんなは僕で、僕はみんなだ、っていう状態になって!むちゃくちゃ興奮したんですよ!」
加藤「コンサートってそうなのよ、昨日が今日なのか、今日が未来なのか、それがごっちゃになる。他人っていうのはなくなるのよね。
さっきジョンレノンの取材を受けてて、1980年12月8日に亡くなったんですけど。そのときにオノヨーコさんに手紙を書いたんですよね。その手紙を読んでくれて会うことになって、ロングアイランドの家に呼ばれて行ったんですよね。
そしたら『あなた、刑務所の人と結婚した歌手ね』って、ご挨拶の前におっしゃって(笑)」
本部長「すごいですね」
加藤「手をつないで芝生の上を歩いて、そのときに『あなたのご主人は壁を壊そうとしたのね』っておっしゃったんですよね。
『壁を壊すのは本当に大変で、みんな怪我もしちゃうし、だからジョンと私は窓を開けようとしてきたのよ』ておっしゃったの、今そのことを思い出しちゃいました」
本部長「はい」
加藤「そのときに『何の窓ですか?』って取材してる人に聞かれて『それはあなた、心の中の窓よ』って。
それがイマジンですよね。心の中の窓は誰にも見つからずに開けられるわけよ、心の窓を開けるのは無限に自由なの。」
本部長「誰かにとってのイマジンであり、僕にとっては加藤登紀子さんだったんですよ、そのときに窓を開けられちゃって」
加藤「本当にありがとう」
本部長「加藤登紀子さんから出る、歌声と一緒に出るエネルギー、愛、優しさみたいなものが入っちゃいまして、号泣しちゃいました」
加藤「あのとき、客席を練り歩いて歌ったのよね、小さな会場で楽しかったな〜」
本部長「見てるこっちも、贅沢な時間でした」
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本日は、加藤登紀子さんをゲストにお迎えしました!
「私にとって人生とは、ただ日常を送ることです。
朝起きて、ご飯を食べて、仕事をして、帰って家族と何気ないことを話し、あったかいお風呂に入って寝る。地味ですがそれだけ。
でもその日常の中で、季節の移り変わりや小さな幸せを見つけることを何十年も積み重ねる。最期はなんとなく幸せだったなぁと思えれば、それが一番幸せな人生かなぁ。」
本部長「本当にこの歳になって思いますけど、僕は若い頃派手に暴れたくて芸能界に入りましたけど。
派手である必要一切ないですよ」
浜崎秘書「はい!」
本部長「派手と甘味は中毒性が強すぎて、派手を欲したら破滅しかないですよ!幸せを放棄した生き方でしか成立してないと思うんですよ。
派手な生活してたら見えてこない、足元にある素敵なものが見えなくなるのも事実ですから。
これ、大丈夫ですか?だいぶ仏教的なところにきてますけど、今日の案件はどこにいくの?(笑)」
浜崎秘書「大丈夫です!(笑)」
本部長「ハンコ!」
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「私の人生はほとんど無限の宇宙の中の、ゼロに等しい質量の塵の一粒。もう少し密度を高めて鳥取砂丘の砂粒のひとつ。
誰かにとって価値はなく、でも確かにそこにあり、その一つ一つがなければ鳥取砂丘も宇宙も存在しないもの。
そんなひとつにも誰も知らない人生があってそれが私の人生。」
本部長「本当にありがたい書き込みでございます。いろいろ喋りたいことがございますが、科学と宗教が溶け合い始めた時代に。
例えば弥勒菩薩なんてね、40何億年とか、神様になるのを待っているなんていうのを昔から言ってるんだけど。
宇宙とかが140何億年前に誕生したとかさ、昔、仏教が始まったときに出してるっていう、時間の単位をそこまで出してるって、何かが分かっていたんですよ!」
浜崎秘書「はい……」
本部長「僕は目の前にある観葉植物であり、僕は宇宙の端にある塵であり、僕は鳥取砂丘であり、僕は浜崎さんであり、浜崎さんは僕であり、僕は安倍首相であり、安倍首相はトランプであり、トランプさんはどこか近所の子供であり、どこか近所の子供は僕であるわけですよ」
浜崎秘書「本部長、目が怖いです!」
本部長「全ては存在しているけど、全ては無いんですよ。
一言で言ったらこれなんですよ、無いがある!!!
……ハンコ!」
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「人生21年目のペーペーですが、最近思ったのは「人生はバスに似ている」です。
電車とは違ってなかなか時刻表通りに来なかったり、
降りたいところでボタンを押して「降りる」という意思表示を自分でしなければ止まってくれないところが人生とバスは似ていると思います。」
本部長「僕ね、縦社会の厳しいところで社会人をやっていたので、ちょっと縦の関係とかは残っちゃっているんですけど」
浜崎秘書「はい」
本部長「僕なんか40歳のペーペーなんですよ。もしかしたらね、もっと上の方、60歳、80歳の人と話すときは『俺なんか、まだ60歳のペーペーなんで』っていう可能性もあるわけじゃないですか?
20代だからペーペーっていう発想はなくて、みんなペーペーなんです、おそらく人は」
浜崎秘書「うんうん」
本部長「みんな立派ですよ、本当に。だから“ペーペーです”って言わなくて大丈夫ですよっていうだけなんですけど。ハンコ!」
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浜崎秘書「それでは本部長!?」
本部長・浜崎秘書「今日も一日、お疲れ様でしたーーーー!!!!!!」
明日も17時より会議を行いますので、時間厳守で出席お願い致します!
【今日の初書き込みの社員のみなさん】
<ソファー>
<キティちゃんが大好き>
<golden lucky>
<きろひろ>
<エイコ>
<みらむし>
<チャーミー>
<モモリコエクスプレス>
<ゆうしん>
<シェイディ>
<kumatarou>
<りょーき>
<つわりのつーちゃん>
<senatetu>
<マクマツ>
<JOKER>
<シナモンボーイ>
<アジャラカモクレン>
などなど...たくさんの書き込みありがとうございました!
【本日のオンエアリスト〜♬】
1.雨 / 10-FEET
2.大人になって / odol
3.時には昔の話を / 加藤登紀子
4.あなたとトゥラッタッタ♪ / DREAMS COME TRUE
5.Life Is Beautiful / Bish
6.風をみつめて / コブクロ
7.ALMA / ACIDMAN
8.Flamingo / 米津玄師
9.あのころ見た光 / 緑黄色社会
10.flash back / 江沼郁弥
11.OVERDOSE / ravenknee
12.あなたに / 加藤登紀子
13.時には昔の話を(生演奏) / 加藤登紀子
14.さくらんぼの実る頃 (フランス語ヴァージョン) / 加藤登紀子