人は見た目が９割という本もありますが、
今回は「性格」について考えていきたいと思います。
あなたが出会った性格の良い人、悪い人について教えて下さい。










本部長「転がっているのを立てたことはありますよ？自分のカバンにちゃんと入れたんですね！
偏見の目で見てたんだね（笑）」

浜崎秘書「大きい方を！」

本部長「ボブ・サップみたいな方をね、ギリギリの書き込みな気がするんだけど（笑）ハンコ！」







本部長「その人も、職場ではもういいと思ってるのかもね。大変なことから逃げられる能力ほしいな〜」

浜崎秘書「ど直球で受けてますもんね（笑）」

本部長「断るときは断りますけど…それでも引き受けたときは、朝に“やりたくね〜な〜”って思うことありますけどね（笑）。
これがまた、心配してるのとは違うんだろうな〜、本当に面倒くさいんだろうね」

浜崎秘書「やることが、行動することが！ですよね」

本部長「僕も同じ人種だけどね（笑）ハンコ！」







本部長「のちの？」

浜崎秘書「大統領！？」

本部長「っていう続きない?（笑）」

浜崎秘書「ないです(笑)」

本部長「40歳前後くらいか〜、同世代くらいだけどご立派だな〜。
仕事でさ、上の人にだけにいい顔して、下に厳しいって、一番下の人からしたらイヤじゃん？
上にも礼儀正しくいって、下には…丁寧に接してくれるんだけど、ちょっと距離のある丁寧ってあるじゃん？
“もうちょっとフランクにしてほしいな〜”っていうかさ、丁寧すぎて距離感じちゃうなみたいなのじゃなくて。
ユーモア交えるんでしょ？完璧じゃん！のちの！？」

浜崎秘書「大統領！！」

本部長「に、なるの？この人（笑）」

浜崎秘書「なりませんよ（笑）」

本部長「ならないんですね、ハンコ！」







【プロフィール】
ジャマイカ生まれのスカという音楽を、自ら演奏する楽曲は "トーキョースカ"と称して独自のジャンルを築き上げ、アジア、ヨーロッパ、アメリカ、南米と世界を股にかけ活躍する大所帯スカバンド。現在のメンバーは合計9人。今なお常に最前線で走り続けている。そして、この度、ニューシングル『明日以外すべて燃やせ feat.宮本浩次』を11月28日にリリースされます。



本部長「ニューシングル『明日以外すべて燃やせ feat.宮本浩次』が、11月28日リリースということで、おめでとうございます！」

茂木「ありがとうございます！」

本部長「エレカシの宮本さんをボーカルにお迎えしてのシングルということで、歌い出しからかっこよかったです！歌詞も音も含めて、“なんだろう？このフィット感”っていう、世界観が宮本さんにぴったりですし」

茂木「スカパラとエレファントカシマシって、デビューから30年で…そういうタイミングでコラボレーションするっていうことは、軽い気持ちでできないというか。テンポ感のある曲で勝負するっていう話もあったりもしたんだけど、“やっぱりこのメロディじゃないとさ”っていうところに話が落ち着いて」

本部長「はい」

茂木「そのメロディラインを聴いた作詞する谷中敦が、お互い、エレカシもスカパラも走ってきたことを踏まえた、明日に向かう熱い気持ちみたいなものを言葉にしようということで、みんなで取り組んだ1曲になりましたね」

本部長「かっこいいですよね、本当に完璧ですよね」

茂木「今、聴いてて思ったのは宮本さんってフレディみたいな感じだね（笑）」

本部長「ちょっと溢れ出ちゃってるものがありますよね」

茂木「一緒にレコーディングしてて思ったけど、まさに一曲入魂。
1曲に対しての命のかけ方、言葉ひとつひとつ、隅々まで全部丁寧に考えて発声してるし、ストーリーも大事にしてくれてるし、感動しましたね」

本部長「ただのコラボじゃないというか、お互いの30年が詰まっていますし。
スカパラの楽曲でもあるし、エレカシの楽曲でもあるし、両方が完全なコラボしているじゃないですか？すごいですよね！」

茂木「お互い本当に燃えているっていうか、遠慮してる感じがまったくないし」

本部長「演奏しながらぶつかり合ってる感じするし」

茂木「まさにそうだよね、そうありたい！」

本部長「ラジオ聞きながら仕事してて、“今日上手くいかないな”と思ってる方も、湧き上がるものがあったと思いますよ」

茂木「しっかりぶつかり合ったら、いいよね！」









本部長「向こうからしたらね、＜フィンガーヘアーバーゲン＞ちゃんが来ると、顔に出てるよねって（笑）。なるほどな〜、さっきまで文句言ってたのに本人が来たら……って、こういう人多いでしょ？性格が悪いとかじゃなくて、そういう風に慣れているんだろうね」

浜崎秘書「あっちでこの顔、こっちでこの顔…って」

本部長「“自分も言われてるんじゃないかな”っていう懸念抱いちゃいますね、ハンコ！」







本部長「ガス抜きのループというかね、いい奥さんと、いい旦那さんなんでしょうね〜」

浜崎秘書「うんうん」

本部長「仕事の愚痴を家に帰ってまで言われてもっていう意見もあるけど。家でガス抜けてさ、会社で素敵に振る舞えるんだったら、それも一つのいい関係性ですよね。ハンコ！」







本部長「僕、たまに思うんですけど、仕事って全員で分担してやってるじゃないですか？そうじゃない業種もあるかもしれませんけど」

浜崎秘書「はい」

本部長「普通のオフィスだったら、何かしらを分担してみんなでやっている。仕事ができるっていうのは、いいアイデアが出せたり、いかに多く捌けるかとか、そういうことなんでしょうけど。
早い・早くない、正確・正確じゃない、それの差はありますよ。
僕はね、性格が良くて明るいってだけで、そのチームの空気を良くしてるわけじゃないですか？っていうことは、仕事ができるんだと思うんですよ。
明るい方とか、優しい方が職場にいなかったら地獄ですよ？」

浜崎秘書「そうですよね〜」

本部長「明るい人がいてくれて、みんなの仕事が気持ち良くできてるんだったら、その人の処理速度が早いとか遅いとか、そういうことじゃなくて。仕事できますよ！チームにいるだけで、いい効果を表してるんだもん！
僕はね、すごい仕事できる人じゃないかって、思っちゃうマン！」

浜崎秘書「（笑）」

本部長「俺、変なこと言ってるのかなと思って、照れ隠しの思っちゃうマン出ちゃったけど（笑）どうですか、この意見は？」

浜崎秘書「人って、いろいろ役割があるじゃないですか？仕事ができない人が、例えばオフィスの中にいても、その人の役割が人を明るくしてくれたり、ポジティブにしてくれるんだなって思いましたね」

本部長「ね！最高のチームですよ！ハンコ！」





浜崎秘書「それでは本部長！？」

本部長・浜崎秘書「今日も一日、お疲れ様でしたーーーー！！！！！！」