本日の会議は、
「ドタキャンが起きる理由・その影響」について考える会議。

皆さんの職場で起こったドタキャンエピソードを
なぜ起こったのか？そしてどんな影響が出たのか？
幅広く報告してください！

例えば・・・
「接待で高級店を予約したのに、取引先から
『今日は社長の機嫌が悪いのでキャンセルで！』の一言！とにかくお店に平謝りしました」

「仕事が全く終わらず彼女の誕生日ディナーをドタキャンしてしまいました。
彼女に激怒されて、１週間口を聞いてもらえませんでした」

「無気力になってしまい、就職面接をドタキャンしてしまいました。
親から死ぬほど説教をされて、心を入れ替えました」

などなど、どんなものでもOK！
皆様、番組掲示板に是非書き込みをお願いします！










本部長「早めも難しいんだろうな〜、明かに前日から雨ですっていうことがわかっていたら、わかった時点で連絡をしてほしいけど。
50、60%とかのさ、最近だと1日降るっていうのもあんまりなくない？」

浜崎秘書「そうですね〜」

本部長「朝起きて雨が降ってるな〜、トリマーさんところに行くまでには止むだろう、止まないな〜……はい！キャンセル！」

浜崎秘書「あ〜〜」

本部長「連絡しないかもしれないし、ギリギリかもしれないし『やっぱり雨止まないのでお休みさせてください』って言われちゃったらさ。
乗り物なんかもさ、期間が迫ってくれば迫ってくるほどキャンセル料のパーセンテージが上がっていくじゃないですか？そういうのないもんね。
だから、トリマーさんは雨の日なんですね、言われたら合点がいきますけど。ラジオ聞いてくださってる方で、トリマーさんにお世話になっている方は、事前に雨が分かっているのであれば、行かないと分かった時点で連絡してもらえたらということでございます！ハンコ！」







本部長「なんかね、先の方が調整しやすくないですか（笑）」

浜崎秘書「もうそこで予定をぱちっと決めちゃうっていう」

本部長「1ヶ月前、2ヶ月前に決めてた方が、体とかメンタル作りやすくないですか？」

浜崎秘書「＜パンダ子パンダみ＞ちゃんは、その時のテンションとかノリで…」

本部長「わかりますよ。20代の時は特にありましたよ、『行きたくない』とか。
最近は年とってきて、予定入れてたらそこに合わせて仕事を終わらせてとか。気持ちも切り替わるというか、“この日は仕事して飲みに行く日だ”って思ってるから。
次の日もゆっくりできるような仕事のスケジュール組んで、書物終わらせてとかやるから」

浜崎秘書「はい」

本部長「わからなくもないんです。これに関しては、みんな忙しくなったからやれることも多いじゃないですか？
携帯電話でいつでも仕事の人とつながれたりとか、副業やってる方もいれば、みんながみんな忙しくなったから約束するしかないんですよ。
本来は、約束してたけど、その日行きたくないと思ったら行かなくてもよくないですか？」

浜崎秘書「え〜〜？行った方が良くないですか？」

本部長「ん〜〜機嫌って大事じゃないですか？
俺は真剣に思っていて、世の中から気分っていうものが失くなってきているんじゃないかと思っていて。
生き物ですよ？気分の上がり下がりあるわけじゃないですか？でも、気分の上がり下がりあることを、あまり良しとされてないじゃないですか？
やっぱり体のバイオリズム、メンタルも含めて、“約束したけど行きたくないない”っていう日があると思う！そのときに『そういう日だったの、今日はドタキャンでいいよ』って、友達同士だったら言えるのが一番いいと思う。だから、私が行かないこともあれば、あの子もこないときもあるみたいな、そういうぐらいの関係性が僕は一番いいと思うな〜」

浜崎秘書「“せっかくこの日のために時間を空けてたのにな〜”っていう子が出てきちゃいますよ？
その子の時間を奪ってることになりますよ？それでもよろしいですか？」

本部長「……いいんだよ、僕は最近そういうことをしないけど、『本当に僕たちはこの方向にいっていいの？』っていう話よ」

浜崎秘書「そういう話になると、『安易に約束しないで』ってなりません？」

本部長「だから『約束＝破っちゃいけない』っていう掟が強すぎて、破ったら友達いなくなっちゃうとかじゃなくて、約束は約束でいいと思うんです。
約束というものの重みをもっと軽くしたら……仕事は別よ？
プライベートの約束の重みをもっと下げてもいいんじゃないかと思うんですよ」

浜崎秘書「はい…」

本部長「みんな、そういうことをしないように我慢してる人の方が多い。そういう方は立派ですよ、でも、みんな立派じゃない方向にちょっとずついきません？
……伝わってるかな〜！伝わってないかな〜！」

浜崎秘書「（笑）（笑）（笑）」

本部長「全然伝わらない？“シャシャシャシャ、何言ってんだコイツ！？”っていう感じ？（笑）変かな？」

浜崎秘書「おっしゃってることは分かりますよ？ただ、それを全面的に許してしまうと、すごい弊害が起きてしまうんじゃないかと思うんですよ」

本部長「どんな弊害が起きます？」

浜崎秘書「何でもかんでも、“ま、いっか”ってなっちゃわないかなって思うんですよ」

本部長「何でもかんでも、“ま、いっか”は話がちょっと違うよ！
どうしても体的に、メンタル的に行きたくないなっていうのを、無理して行く必要ない世の中ってことよ！
それを容認し合えたらいいっていうことで、10回約束して、7回も8回も来なかったらそれは……」

浜崎秘書「うんうん」

本部長「“あいつ、逆に来るのレアだよな？”みたいな、それぐらいでいい気もするし。なんつーの！？」

浜崎秘書「許し合おうっていうことですか？」

本部長「それだよ！ハンコ！」







本部長「本当に難しいなと思うのは、2013年であれば、会社の飲み会は出た方がいいんじゃないかとか、飲みニケーションで話せることもあると思うし。社会人という固い言い方をするのであれば、苦手なことを克服していかないといけないのも社会人だったりもするから」

浜崎秘書「そうですね」

本部長「行って、早く慣れる。自分どうこうじゃなくて、その場にいる人たちをを楽しませる。っていうのをお互いにやれたら、いい会になるんじゃないかと思っているけど。
どんどん時代が流れて、『そもそも、会社の飲み会なんかやらない方がいいんじゃないか？』の流れになってきてるわけじゃない？」

浜崎秘書「うんうん、そうですね〜」

本部長「二次会に誘うのもタブーみたいなところもあるから、タクシードライバーの方も怒ってるよ！みんな遅くまで飲んでくれないから（笑）」

浜崎秘書「響きますよね」

本部長「どっちが正しいっていうのはなくて、基準が変わっていくわけじゃん？
だから、若い人たちは今の時代の流れに乗っているから若い世代であってね。30代、40代以上の人たちがその変化をキャッチしながら、若い人が働きやすい場所を作っていかないといけない」

浜崎秘書「はい」

本部長「これ、お店のドタキャンと違って社内のドタキャンって、難しい話だな〜。
大前提として仕切ってる幹事さんのことは気にしないといけないですよね。店予約したりとか、どの店選んだって誰かに文句言われるから！
プラス、お金集めるの大変！消費税忘れてたりすると、“やばい！消費税分、すごい高い！”とか、そういうこともあるから。
幹事さんを大事にしようっていうことかもね（笑）」

浜崎秘書「飲み会の席で（笑）」

本部長「会社の飲み会に関しては、大前提、個人の事情もあるけど。
まず幹事さんとコミュニケーションとろうっていうのはあるかもね。ハンコ！」










本部長「誰も責めれない」

浜崎秘書「これ渋谷のあらゆるお店で起きてることですよね」

本部長「今年ぐらいになっちゃうと、早くお店を閉めちゃうところ多かったじゃないですか？
物壊されても、喧嘩されても困るし、お店の前に人が立ってお客さんが入ってこれない、だったら閉めちゃおうかっていうことでさ、渋谷が得してないんだよね」

浜崎秘書「本当もったいない！」

本部長「渋谷だけ損してるからさ。渋谷区役所に『ハロウィンやらせないでくれ』という苦情が来たけど要は主催者がいないんだよね。
でも、渋谷で働いてる人とかさ、日常をそこで過ごしてる人からしたら、とんでもない面倒な日じゃん？どうにかならないんですかね？仮装税みたいなさ？」

浜崎秘書「税金払うんですか？」

本部長「仮装している人は税金を払う……でも、ダメか、こんなこと言ってると『仮装して渋谷に行くだけで税金とられるような国は終りだ』ってなるか。
すごい嫌な言い方だけど、あそこで騒いでる人がちゃんとお金を置いてってくれればね」

浜崎秘書「それもない、そんな状態が悲しすぎますよね」

本部長「そうだね〜、ハンコ！」







本部長「首、しゃれにならないからね」

浜崎秘書「危険ですよね」

本部長「高校の体育祭でハードルに出て、勝ってやろうと思って全速力で1個目のハードルにいったらすごい勢いで足を引っ掛けて、そのまま体を半周して後頭部から落ちたんですよ」

浜崎秘書「うわ〜〜〜！」

本部長「それが、むちゃくちゃウケたの！芸人やりたかったくらいだから嬉しかったんだけど。そのあと、痛かったんだけどヘラヘラしながらゴールまで走ってるし、夕方も部活やってるの。
それで、家帰って寝たらまったく起きれないの！首の神経やってて。
目を開けて動けなくて“ヤバイ！ヤバイ！ヤバイ！”と思って、そこから1週間くらい運動もほぼできない。本当にまったく動かないから！首は大事なところですので、でもね？（笑）」

浜崎秘書「はしゃいじゃって（笑）」

本部長「仕方なくない？『なに友達の結婚式の前日に野球見て、首痛めて』って言われるかもしれないけど、『野球見たらはしゃぐっしょ！』ってなるし、怪我すると思ってないし。
友達も笑って許してくれるんじゃないですかね〜、これ、本当に無理なんですよ！本当に動かないんですよ！ハンコ！」







本部長「これ社長忘れてて、“あれ？”っていう無言があって、それがキーなんでしょうけど。本当は2人でやる予定だったけど、前日に社長が折れて“これは部下の成長のため”という、意図的なものなのか」

浜崎秘書「計らないなのか、ですよね」

本部長「それまで2人でやってきたけど、“当日はお前だけだったんだ”っていう、本当は…っていう色んな説ない？率直にどう思った？」

浜崎秘書「率直には、“社長忘れちゃったのかな？”と思いましたけど（笑）」

本部長「うん！ハンコ！」

浜崎秘書「それでは本部長！？」

本部長・浜崎秘書「今日も一日、お疲れ様でしたーーーー！！！！！！」