今週のスカロケはスペシャルウィーク!
本部長・秘書・ゲストがリスナーの皆さんと、とことん話し合っていきます!
10月17日(水)の議題は... 「未解決トラブル案件!〜これ、どう収めれば良いですか?〜」
小さないざこざから大ゲンカまで!
あなたの周りで起きている「これ、どうやって収めていいのかわからない!」 といったトラブルを教えてください!
我々が親身になってアドバイスさせていただきます!
たくさんの書き込み、お待ちしています!
「スカイロケットカンパニー社員実態調査!」
今日のアンケートは“ケンカしたら自分から謝る方ですか?”
結果は……
“はい”、という方は「55%」!
“いいえ”、という方は「45%」!
「本部長、秘書、社員の皆様お疲れ様です!
本日の案件にも社員実態調査にも通じるのですが…。
彼と喧嘩をすると、私が一方的に色々話す形になってしまいます。
私はもう少し会話のキャッチボールをして、お互いの意見を取り入れて1番良い結論を導きたいんです。私にも悪い所がある時はそれを素直に謝って改めたいし、それに気が付いていない時は指摘してほしいのです。
なのに彼は喧嘩の時、意見も言わないですし、自分の気持ちを言う事もほぼありません。
大人の対応…と言われればそうかもしれませんが、もう少し何か言ってほしいな…と思ってしまいます。これ、どうしたいいですか?!泣」
本部長「自分自身で考えると、若い頃は付き合ってる人と喧嘩したらめんどくさかっかたら何も喋らなかった」
浜崎秘書「シャッター閉めちゃう?」
本部長「そうですね。大人になってきて、ちゃんと付き合っていきたいと思って理論的になってしまった。
どっちがいいかって言ったら、喧嘩した時に男の人が口うるさいよりは、女性の方が口数多く言ってる方が平和な気がする」
浜崎秘書「そうですか」
本部長「結婚とか考えると、お母さんとか奥さんが言ってる方がまだ平和な気がするんですよね。旦那さんも言って、奥さんも言ってっていうのが幸せなのかと思いますけど」
浜崎秘書「どう思っているのか知りたいって思ってるんですよね」
本部長「僕はたまに浜崎さんに聞くじゃないですか?『どう思ってるの?』って。
そしたら、『はい、何もありません!大丈夫です!全部仰る通りです!大丈夫です!』みたいなとき多いじゃん!(笑)
あれはどういうことなの?」
浜崎秘書「あれはそのままですよ(笑)」
本部長「何か言ってもめんどくせーなってことでしょ?
今の話で言ったら、浜崎さんの方が彼氏の気持ちがわかるってことでしょ?」
浜崎秘書「事を大きくしたくないなって思っているんですかね」
本部長「そういうのもあるのかもね。“本音で会話しませんか?”って思うけど、それは言ってる側の言い分であって、相手からしたら“本音なんてわかってるだろう?”っていうのもあるだろうし、“本音を言ったら喧嘩になるよ”っていう2パターンあるじゃないですか」
浜崎秘書「『私はこれだけお話しました、あなたの番!』って誘導しても喋らないっていうことですよね」
本部長「大袈裟に泣いてみるとか『ぜんぜん!はなしてくんないじゃーーん!』って、のたうちまわるみたいな。
あとは喋るだけがコミュニケーションじゃないから、お手紙を書いてみたり、ラインとかメールで言葉にして『私はこう思ってるから、メールでもラインでも書いてくれないかな』とか、時間をおいて本音を聞いてみる、その時その場で聞かないといけないっていう、こっちのわがままかもしれないですよね。僕もトントン進めようよって思うけど、それも片方のエゴかもしれないですよね。
どこに優先順位を持つか?っていうのを、自分の中で明確にできたらもう少しアプローチできるのかもしれません!ハンコ!」
「本部長、秘書、皆様お疲れ様です!
本日の案件、、じゃないかもしれませんが、悩み事といえば、私の部屋に元彼から貰った指輪と元彼の下着が取り残されています。
捨てるのも忍びないし、郵便で送るのも、、、、
とりあえず、ふたつまとめてジップロックに詰めて部屋の隅に置いています。
年末までに片付けたいんですが、皆様ならどうしますか??」
本部長「第一点、パンツと指輪を分けて入れてください!」
浜崎秘書「おそらくセットですね(笑)」
本部長「パンツは捨てていいと思います、指輪だけで考えてみましょう。パンツを送られても向こうは怖いし、問題は指輪ですよ」
浜崎秘書「うんうん」
本部長「僕は無理に捨てる必要はないんじゃないか派です。女性としてはどうですか?」
浜崎秘書「そうですね。新しい彼ができてるとか、そういう状況じゃなければいいと思います」
本部長「親友かご家族にあげるとかね」
浜崎秘書「『この指輪、なんの指輪?』ってなりませんかね」
本部長「以前は、別れた恋人にもらった物を売りにいくとか良くないと思ってたけど、売って、みんなで美味いもの食うくらいがすっきりしてるのかな?そんな切ない答えでいいの?何かが間違ってない?(笑)」
浜崎秘書「確かに、何かが欠落してそうですよね(笑)」
本部長「川に捨てた方がいいの?これはちょっと持ち越そうか、皆さんの意見も聞かせてください、保留!」
「本部長、秘書、社員の皆さんお疲れ様です。
本日の案件ですが、後輩に貸したキングダム11巻〜33巻あたりまでが、いつまで経っても返ってきません。
会うたびに返せーと言って、その時はすみません!すぐ返します、なんていうんですが、そんなやりとりをすること早5年。
もう、宅急便の着払いでいいから、なんて言ったりもしてるんですが、未だに帰って来ず。
しかも貸してる巻が読みたいエピソードと被ってて、新しいの買いそうになったり、満喫で読もうとしてしまう自分がいます。
ただ、それはそれで悔しいので、そこまでは至らず、悶々としてます
函谷関の戦いを俺に読ませてくれー!」
本部長「借りパク案件ですね、『キングダム』は僕も相当好きなんですけど、読んだ事ありますか?」
坂本美雨「ないんですよ〜!」
本部長「借りパクはどうですか?してるもの?されてるもの?」
坂本美雨「どちらかというと、しちゃう(笑)」
本部長「CDとか、あとはゲームのソフトとか今はデータでやり取りできるけど、以前は物質だから借りパクありましたよね」
坂本美雨「でも、好きな物をもともと持っていて貸すわけだから、あげたと思っちゃうかも」
本部長「それはいいのかもね。自分が好きな物を仲のいい人にあげたっていうね…だから、諦めたほうがいいのかな。
後輩もさ、新しいの買って返してほしいけどね」
浜崎秘書「後輩も又貸ししたとかなんじゃないですか?」
本部長「彼女の家にあって返せないとかじゃないの?
許せるのであれば、素敵な物を関係の近い人にあげたと思えばいいと、それでも大事であれば家にとりにいっちゃってもいいんじゃないかと思います!ハンコ!」
【プロフィール】
能町みね子さんは大学卒業後、ネクタイ時代、OL時代を経て、現在は文筆業&イラスト描き。雑誌、Webなどに多数の連載をもち、テレビやラジオなど多方面でも活躍されております。ちなみに高校時代はクイズ研究会に所属しておりクイズ好きだそうです。
本部長「クイズ好きなんですか?」
能町みね子「恥ずかしいから隠していたんですけど、当時高校生クイズに憧れがあったんですよ。
西武球場に行って勝ち抜いて、私は運動ができなかったので文系の甲子園的な感じで憧れがあって」
本部長「ファイヤー的な?」
能町みね子「ファイヤー的な、その前はウルトラクイズにも憧れがありましたね。のちにオタクっぽいイメージがつきましたけど、当時は普通に爽やかな青春っぽいイメージありましたよね」
本部長「そのあと研究会まで行くか?っていうのは(笑)。今でもクイズ好きと話したりするんですか?」
能町みね子「『地下クイズ決定戦』っていうのがあって、それで気持ちが再燃して。普通のクイズはスポーツとか、社会とか理科とかなんですけど。
『地下クイズ決定戦』はジャンルがやばくて、裏社会とか薬物とかそういうのなんですよ」
本部長「すごく聴きたいですけど、これ一個聞いたらアウトなんですよ(笑)。
今日は番組的には『未解決トラブル案件』なんですけど……能町さんはSNS上で、相撲始まってきたりするとけっこうペース上がってきたりするんですよね(笑)。あれはどうやって始まってるんですか?」
能町みね子「向こうから来てることもあるんですけど、私もエゴサーチでつかまえちゃうこともあるんですよ。
上手いこと検索して自分が告知できるようなものとかを探してると、そういう時にうっかり見ちゃうんですよね。ストレートに罵倒されてたら、ほっておくんですけど。
逆の意味でツボにはまるような、“なんでこんなにわかってないのに、わかってる風な言い方するかな〜”っていうのがあるんですよ。
まぁ、スパーリングみたいな感じですよね」
本部長「それ、本番はどこなんですか(笑)。あそこだけ急に地下格闘技入るから(笑)」
能町みね子「たまに血が騒ぐんですよね」
本部長「能町さんに全然そういうイメージないんですけど、ツイッターの追い込み方とかすごいですよね(笑)。やっぱり始まっちゃうときあるじゃないですか」
能町みね子「恥ずかしいですね(笑)」
本部長「僕みたいな人いっぱいいると思いますよ。『どこスタートだ?』とか見てる方は」
能町みね子「やっぱり、あまりよくないですね(笑)」
「本部長、秘書、社員の皆様、お疲れ様です!
本当に困っており、藁にもすがる思いで書き込みさせていただきました。
昨日、会社の後輩(20代前半女性)が自身の個人アカウントのTwitterに会社や上司の悪口をかなり盛大に書き込んでいることが発覚しました。
そのアカウントには鍵はかかっていないので、誰でも見られる状態です。
私と他に2人の社員がそれを目撃しています。
退職をしたいという旨も書かれており、彼女に色々と仕事を下ろしている方としては、今後の接し方に困っています。
本当に辞めるつもりでいるのならば、新しい仕事は任せたくありません。
彼女は会社の人間に自分のTwitterが見られていることには気付いていません。
その行いが良くないことと教えてあげるべきか、性格が悪い考えですが、自爆を狙ってなりゆきに任せるべきなのか…。
どうか、アドバイスをお願いいたします!!」
能町みね子「けっこう深刻ですね。直で言うのは無しだとして、ちょっと黙ってられないですよね」
本部長「自分のことも叩かれてたりするのかな?『あの職場の人たち頭おかしい』とか、個人ではなく括りとして」
能町みね子「知らなかった頃の関係には戻れないですよね」
本部長「悲しいな〜SNSは」
能町みね子「戻れないから、さすがに黙ってるのは無理な気がするんですよね。
自分だったら、直で言うのは厳しいから、社内メールか何かで本人だけに『鍵かけたほうがいいよ?』くらいのことは書くかな」
本部長「それはツイッターのリプか何かで言うよりはメールですか?」
能町みね子「ツイッター経由だと、自分のツイッターにも何らかの被害がくるかもしれないから。
直で悪口言われてなかったら、それくらいですかね。自分が叩かれていたらまた別のパターンですよね。
わたし、高校生の時にツイッターがなくて本当に良かったと思います」
本部長「っていうことは、僕たちはSNSやめた方がいいんですかね。やめようと思ったことはないですか?」
能町みね子「ないですね。ツイッター情報源になっていて、仕事として役立っているんですよね。
自分の告知も、私はマネージャーもいないので、完全にやめるっていうのは考えられないんですよね」
本日は、能町みね子さんをゲストにお迎えしました!
先月発売された、新刊「中野の森BAND」は絶賛発売中です!
【LOFT BOOKS - ロフトブックス|能町みね子 『中野の森BAND』】
さらに、能町さんの新刊「文字通り激震が走りました」は、11月9日に文春文庫より発売されます!
【文字通り激震が走りました - 文藝春秋BOOKS - 文春オンライン】
「皆さんお疲れ様です!
私の未解決トラブルは、姑とのトラブルです・・
義両親との旅行で姑と一緒に温泉にはいったのですが
「背中を流してあげる!」と張り切ってしまい
正直実母であっても裸を触られるのは苦手な私は何度も遠慮したのですが押し切られてしまいました。
それだけなら、私が我慢していればよかっただけの話なのですが
旅行の後、夫から「旅行で嫌なことなかった?大丈夫?」と聞かれ、
ついこのことを話してしまいました。
夫は、やんわり伝えてくれたようです。
その時は何も言ってなかったそうですが
後日、
「こっちは田舎からでてきて心細いだろうと思って親切にしてやっているのに失礼な女だ
そんな失礼な子はもう二度と旅行に来なくていい。もともと息子のお前だけくればよかった」
と、強い口調で夫にラインが来てしまいました・・・・
そのことを知ってしまった私はどう付き合っていいかわからなくなってしまいました。
お姑さんはその発言が私に知られていないと思っているのか、以前とあまり変わらないラインがくるのですが、
ちょいちょい
「下町の人間はみな銭湯で裸のつきあいをしていますよ」
みたいな文章を入れてきます。
直接喧嘩したわけでもないので何か話し合うこともなく、
夫を挟んだ水面下でお互いに様子をうかがっている感じがすご〜〜〜く付き合いづらい!
夫は、「こんなひどいことをいう母と付き合う必要はない!」と距離を置こうとしていますが、自分のせいで夫と姑の仲までモヤモヤしてしまったことが心苦しいです。
これからどうしたらいいんでしょうか?!」
本部長「ガッツリとした昼時のラジオの人生相談みたいですね(笑)」
能町みね子「ちょっと私たちでは年齢が足りないですね。
旅行、行かなくていいんじゃないですか?」
本部長「それだけで収まるならいいですよね」
能町みね子「向こうは取り繕ってラインしてるわけだから。ただ、旅行だけは断り続けるっていう」
浜崎秘書「旅行を避けることで他に歪みが出てきませんかね?」
能町みね子「でも、背中流されるのをずっとされるわけなんですよね」
本部長「背中流されたくない人は流されたくないですもんね。イヤな人はイヤですから」
能町みね子「あまりないですよね。女同士で背中流し合うって」
本部長「ないか、俺が変な漫画とか読み過ぎなのかな?
でも、下町の方ってことじゃないですか?溢れんばかりのクレームが出ちゃってるわけじゃないですか(笑)」
能町みね子「漏れちゃってますね(笑)」
本部長「俺だったら、『うちの旦那が変な感じに伝えてませんか?』ですかね」
能町みね子「上手いですね、旦那さんに根回しをして」
本部長「旦那を挟んでもう一回戻せがいいんじゃないですかね」
能町みね子「大人な解決方法ですね」
本部長「そもそも、未婚の3人が話してますけどね(笑)。
あとは、背中流されてるスタンプを買ってきて、バンバン送るかですね(笑)」
能町みね子「旦那さんですね、旦那さんを使う!」
本部長「ハンコ!」
浜崎秘書「それでは本部長、能町みね子さん!?」
本部長・浜崎秘書・能町みね子「今日も一日、お疲れ様でしたーーーー!!!!!!」
このあと20時から放送の、「村上RADIO(レディオ)プレスペシャル」に出演する坂本美雨さんと
22時から放送の「SCHOOL OF LOCK!」のとーやま校長が遊びに来てくれました〜!
スカイロケットカンパニー社員の皆様、今日も一日お疲れ様でした!
明日も17時より会議を行いますので、時間厳守で出席お願い致します!
【今日の初書き込みの社員のみなさん】
<どるにゃっきー>
<あほあほたっちー>
<右鼻からクリスタル>
<るるウサギ>
<ゾンビマイケル>
<かずきハーン>
<5510(ごーごーいちまる)>
<ふわっっふわ>
<カロフジ>
<ガブガブさん>
<ポポンデッタよしのり>
<クー>
<美容大好き>
<東京ガードマン>
などなど...たくさんの書き込みありがとうございました!
【本日のオンエアリスト〜♬】
1.Your Song / Mr.Children
2.楓 / スピッツ
3.話がしたいよ / BUMP OF CHICKEN
4.Precious / 坂本美雨
5.Stand By You / Official髭男dism
6.Faith / All Found Bright Lights
7.かいじゅうのマーチ / 米津玄師
8.赤い電車 / くるり