本部長・秘書・ゲストがリスナーの皆さんと、とことん話し合っていきます!
人それぞれ会社や家庭での立ち位置は違うはず。
本日の会議は、
「仕事における自分のキャラクター・立ち位置」について考える会議。
映画や漫画、スポーツ、動物などなんでもOK
皆さんはどんな存在なのか自由に例えてみてください!
例えば・・・ 「会社での僕は『ガンダム』でいうところの『ジム』です!
取引先からの大説教で何度撃墜されても兵士として最前線で戦い続けてます」
「会社での私は「金八先生」でいうところの『先生に歯向かう生徒』です
上司に歯向かいすぎて嫌われてます。
どう付き合ったらいいでしょうか?」
「昔は『アフリカの大自然』でいうところの『ヌー』でした
とにかく気が弱かったですが、今は『女豹』です。
肉食女子として婚活してます」
などなど、どんなものでもOK!
そして、ゲストには
働き方評論家、千葉商科大学国際教養学部専任講師の
常見陽平さんが登場!
働き方についての悩みや疑問もどしどし書き込んでください!
皆様、番組掲示板に是非書き込みをお願いします!
「スカイロケットカンパニー社員実態調査!」
今日のアンケートは“働き方改革であなたは…”
結果は……
“楽になった”、という方は「8.7%」!
”きつくなった”、という方は「11%」!
”変わらない”、という方は「80.3%」!
「皆様お疲れ様です
私はドラゴンボールでいうところのヤムチャです。
最初は強い敵キャラだったのに、割とすぐに弱点ばバレる。
最終的にはボスキャラの力を計る為のやられキャラに。
最初は真面目で厳しい上司だったのに、割とすぐにアホがバレる。
最終的には難しい取引先ばかり回ってクタクタになりながら難度に合わせて人材配置をして成果は部下のもの。
自分で起業したものの主役のキャラクターになれる日は来なそうです( ´ ▽ ` )」
本部長「ヤムチャ観の違いもあるかもなあ」
浜崎秘書「ヤムチャの受け取り方ってことですか?」
本部長「序盤の頃はクリリンがいて、ヤムチャが出て来て、チャオズ、天津飯と…。そのあと、ピッコロ大魔王はじめ強い敵がどんどん出てくるので地位とかポジションが変わってくるけど、
やっぱり最後の最後までクリリンは強かったし、ヤムチャも天津飯も神様のところで修行して強くなったりして、俺はそれなりにヤムチャが好きなんですよ!
ベジータや人造人間も出て来てちゃうけどさ。俺はヤムチャだって言っている<ほりお>さんが好きだな!
そして、<ほりお>さんは自分が思ってるよりもすごいと思う!
ヤムチャってすごいもん。あのグループで一緒に付き合っていく必要ないから。まあ、ブルマのこととかあるけど……」
浜崎秘書「ドラゴンボールの解説する時間でしたっけ?(笑)」
本部長「なるほど。ドラゴンボールで例えるのって意外と分かりやすいのかもね。
誰だって自分の人生は自分が主役だと思っている人が多いと思う。僕もそんな男の子だったんだけど、やっぱりこの仕事を初めて、
特にラジオをやるようになってからラジオの世界では僕は主役じゃないと思うようになりましたね。
SCHOOL OF LOCK!という番組で山崎樹範さんだったりとか、とーやまくんだったりとかが校長で、僕は教頭という2番目のポジションだったので、
自分が主役になろうとしたら良くないから、そのときはピッコロになりたかったね。ベジータではなく。それは単純に好きか嫌いかっていうだけなんだけど」
浜崎秘書「ベジータよりもピッコロが好きだったって話ですね(笑)」
本部長「でも、僕はスカロケをやらせてもらうようになってからも、やっぱりピッコロでいたいと思っているよ」
浜崎秘書「そこは悟空じゃないんですか?」
本部長「悟空じゃない。悟空が悟空としている番組ってどうだろうか。働く方を応援するって言っているのに。
僕も最初は自分が一番上のポジションみたいになっちゃって戸惑ったけど、
いっときは浜崎さんが主役なんだと。僕が浜崎さんを立たせることが番組として僕の適正として、レディオとして良いと思ってチャレンジした。
でも違った!なんかうまくやれなかった。そして、わかった!
主役はやっぱりリスナーの皆さんなんですよ!そのために僕はピッコロになりたい!!」
浜崎秘書「<ほりお>さんより熱くなってますよ(笑)」
本部長「すみません、<ほりお>さん。ハンコ!」
「会社での私を例えるならば
「ディズニー:101匹ワンちゃんの犬の中の一匹」かもしれません
101匹の犬のうち一匹居なくなったら100匹ワンちゃんになってしまい題名が変わってしまいます
私の会社もちょうど100人くらいの会社で
とある製品は日本で私の勤めている会社しか作っていなく、また制御の方法を知っているのは私ともう一人だけです
という訳で私が居なくなったらちょっと困るかも・・・
ただ101匹もワンちゃんがいたら影の薄いワンちゃんも居るでしょう
普段あんまり口数が多くない私は影の薄いワンちゃんかもしれません・・・」
本部長「エサをくれっていうワンちゃんもいれば、静かにしているワンちゃんもいて。それぞれがそれぞれのバランスで101匹ワンちゃんですからね」
浜崎秘書「それぞれの役割があって…」
本部長「101匹ワンちゃんに例えたことで、職場が楽しそうですね!
でも、すごいお仕事ですよね。気をつけてくださいね。代わりの人いないんですから!ハンコ!」
「お疲れ様です。
私は会社で、
「うる星やつらのラムちゃん」の如く、日々怒りの電流を流しまくってます!!
緊急なのに折り返しの電話、メールをして来ない営業!!
伝え忘ればかりで、急な変更依頼を当たり前のようにしてくる取引先!!
仕事が残っているのに、直行直帰したがる上司!!等々。
私の会社は、かなり気の強い女性が多いので
あちらこちらで、この「怒りの電流」が流されてます。。。」
本部長「ラムちゃんのエネルギッシュさと、セクシーさね。ピカチュウとか雷神にしないあたりに素敵さを感じますよ!
秘書は最近、これは腹立ったなあってことある?」
浜崎秘書「仕事場でですか?」
本部長「鹿児島でやったフェスのことでもいいですよ。ああいう初めてのイベントって色んな段取りがあって、大変な部分もあるし、イライラすることもあったかもしれない。電流が体を一瞬走ったのはどんなとき?」
浜崎秘書「ありましたね!フェスの前日の夜、22時になっても入り時間が来ないっていう!」
本部長「当日の!?それは前日どころかもっと前に届くものなんじゃないの?入り時間に合わせて行動するんだから」
浜崎秘書「私は一体何時に行くんだ!って思いましたね」
本部長「俺も鹿児島のフェスには怒ってるんだ!浜崎さんとSOIL&"PIMP"SESSIONSのタブくんがやっている番組がきっかけで始まったフェスなのに、
最終的に発起人である浜崎さんの名前がポスターに一つもないんだよ!」
浜崎秘書「発起人はタブさんですから(笑)」
本部長「でも、俺はなんか悔しかったんだよね」
浜崎秘書「怒ってますね〜」
本部長「俺は関係ないのに怒ってるよ!ビリビリしてる!
でも、俺がラムちゃんの格好をしたらただの変質者になっちゃうから。僕は……ピカチュウかなあ」
浜崎秘書「可愛いところいきましたね(笑)」
【プロフィール】
リクルート、バンダイ、ベンチャー企業やフリーランス活動を経て千葉商科大学国際教養学部専任講師に就任。
専攻は労働社会学で、大学生の就職活動、労使関係、労働問題、キャリア論、若者論などについて研究されています
「僕たちはガンダムのジムである」・「社畜上等!会社で楽しく生きるには」など、若者も馴染みやすいユニークなタイトルの書籍を出版され、常に話題を呼んでいます
現在も執筆・講演活動に幅広く活動中の社会人の強い味方です!
本部長「働き方改革っていう言葉があるじゃないですか。これはどこから出てきた言葉なんですか?」
常見「一億総活躍社会の流れの中の一つとして働き方改革というのがあって。2016年から議論が積み重ねられてきて、今年の国会で法案が通って来年から施行されるんですけど、
国家の政策レベルとしての働き方改革と、会社の中の働き方改革と、個人の働き方改革とは分けて考えるべきだと思うんですね。繋がってはいるんだけどね」
本部長「ちょっとずつは繋がっているんだけど、同じ言葉で片付いちゃってる部分があるんじゃないかと」
常見「そこなんです。与党の考えてることって、いかに少子化が進んで労働力が減っていく中で労働への参加者を増やすかどうかとか、生産性を上げるかどうかっていうのが政府の関心事なんですね。
会社としては悩ましいところなんだけれども、やっぱり生産性上げていかないといけないし、魅力的な職場にしないと社員が入ってこないんですよ」
本部長「入っても辞めちゃいますしね」
常見「そうなんですよ。個人としてはプライベートとの両立を含めて自分の働き方をどうするか。
育児とか介護とか看病とか、これらはやらざる得ないことなんですよね。仕事はサボれるけど、これらのことってサボると人が亡くなってしまうかもしれない。
働き方改革と言いつつ、イメージするものが人によって違うと思うんですよね」
本部長「そうですね。言葉の枠組みがだいぶ大きくなりすぎている気がします」
常見「労働者として気をつけないといけないのは、働き方改革と言いつつ、働かせ方改革の中で踊らされてるんじゃないかと」
本部長「なるほど!働かせ方改革!
そして、番組で行なっているアンケートで、『働き方改革で職場環境がどうなった?』という質問をしたところ、
8割の方が変わらないと答えたんです。ですけども、楽になったという方が9%いて、キツくなったという方が11%だったんです」
常見「結局、キツくなった人は同じ距離を短距離走と同じペースで走らないといけなくなってしまったということですよね。
ただ、楽になった人がいることも注目するべきで。確かに大手さんや一部のベンチャーを中心に仕事の量を減らしたりとか、会社に行かなくてもいい日が増えたりしたという例は存在します」
本部長「世の中や会社とかも、これからどんどん変わっていこうとするわけじゃないですか」
常見「そうですね。その変化を肌で感じられてる人、恩恵を受けられている人は楽になったと感じるのかもしれません。
働き方って常に試行錯誤なんですよね。環境も変わるから、そのときに最適なやり方をするのがいいと思います。
今、良いと言われている会社も常に見直しはしているし、報じられていない弊害はあるわけですよね」
本部長「今のお話を伺っていて、政府が推し進める働き方改革とは別に、個人と企業とのトライアングルがあるとしたら、
働くっていうことはこういうことなんだっていうのが、長い間日本にはあったじゃないですか。
ようやく、それぞれの企業が創意工夫したり、日本全国でみんなが自分たちの職場で好きにやっていいんだよっていう動きの大きな流れが来ているんですかね」
常見「実は、日本企業は常に試行錯誤は続けて来ていて、テレワークという言葉も何度目かのブームなんです。
そして今は、採用氷河期なんですよね。人が取れない。魅力的な職場にしないと人が来ないし、来ないだけではなく辞めていってしまう。
辞めさせないためにはどうしたらいいか、という中で企業が見直しを始めていて、
ある意味、”自分はこう働きたい”っていうことを企業も模索中なんだから、労働者も”自分はこう働きたい”という意見を発信するべき時代かな、と思いますね」
本日は、働き方評論家の常見陽平さんをゲストにお迎えしました!
「皆さまお疲れ様です。
職場での私は、iPhoneでいうところの、Siriです。
ヘイ マネージャー ドリンクバー用のグラスの在庫はまだありますか?
ヘイ マネージャー この近くに道の駅はありますか?
ヘイ マネージャー 具合が悪くて明日お休みさせてください。
いつも何かを尋ねられるのです、
何事も広い心で受け止めて、
そして適切なアドバイスができるよう心がけてます。」
本部長「もし、仕事場を円だとしたら、上から見たときに真ん中には誰がいるんだろう。社長さんかな、って考えるけど、そうじゃないのかもね。
こういう風に全ての人の話を聞いたり、ちゃんと指示を出したり、潤滑油になっている人が真ん中にいることが一番良くて。Siriは真ん中にいるのかもしれないですね。
ラジオで『ヘイ、Siri』って言うと、みなさんが仕事している場所でiPhoneが反応しちゃったりして怒られちゃうんだよね(笑)」
浜崎秘書「本当ですよ!危険です(笑)」
本部長「これ以上は気をつけます!ハンコ!」
「皆様お疲れ様です。
会社での自分を例えると、ボクシングでいうところの、サンドバッグです。
上司の下ネタを受け止め、上司の愚痴を受け止め、先輩の悪口や嫌味を受け止め…
でも、何を言われても、一切文句は言い返しません!
だって言い返しても、何も自分のプラスにはならないですからね。」
本部長「聞くしかないとき…あるんですよね。まさにサンドバッグ!」
浜崎秘書「私と一緒ですね!」
本部長「どういうことですか?浜崎さんサンドバッグなの?」
浜崎秘書「本部長の下ネタを受け止め、本部長のグチを受け止め、本部長の悪口や嫌味を受け止め…何を言われても一切文句は返さない!」
本部長「いや、結構言うでしょ!」
浜崎秘書「え!?(笑)」
本部長「殴ったサンドバッグが俺の方に返ってきて俺が床で倒れてたりすることあるけど…(笑)急にどうした?」
浜崎秘書「すっごい共感できたので!」
本部長「そういう方多いと思いますよ。僕だってそうしないといけない場所がありますしね。でも、秘書はそんなに毎日我慢してるの?
ほうれん草のドレッシング問題がそんなにプライドを傷つけた?」
浜崎秘書「いやいや(笑)」
本部長「そもそもドレッシング問題だって、俺はそんなにイメージないけど書き込みが…っていうところから始まって、
それに対するやり取りからリスナーの皆さんが書き込みしてくれたのを急いで作家さんが出してくれたわけじゃん」
浜崎秘書「全て受け止めてます!」
本部長「でも、私的に思うところはあるけど、言い返してもしょうがないしなぁって思ってたってこと?」
浜崎秘書「まあ、あんなに言われるとは思ってなかったですね」
本部長「じゃあちょっとイライラしてたんじゃん(笑)サンドバッグの話が飛んじゃったよ!ハンコ!」
「本部長、秘書、リスナー社員のみなさまお疲れ様です。
本日の案件ですが、
会社での自分を例えると、映画やドラマでいうところのエキストラです。
どこにでもいるような平凡な社員なので、例えられるものがエキストラ、もしくはその他大勢しか思い浮かびませんでした。笑
でも理想は、美女と野獣でいうところのベルになりたいです笑
強くて自分の意志がしっかりある、賢い女性になりたいです笑」
本部長「僕が小さいときに映画館かどこかで『ランボー』を観たときに、シルベスタ・スタローンが主人公ですけど、出てきた敵の国の人たちがパンって撃たれて亡くなったのを見たときに、なんだろうと思ったんですよね。
たっぷり2時間使ってやる一人の主人公と、一瞬で撃たれて死んでしまう人…。俺は、一瞬で撃たれてしまう人の物語を見たいなって思ったんですよ。
全員にそれぞれの物語があるし、会社という場所では黒子を徹さなければいけないときもあれば、
エキストラをやらなきゃいけないこともあるかもしれないけど、もしもなりたい自分というものがあるのなら、是非プライベートで、美女と野獣の……ベル?」
浜崎秘書「そうです!」
本部長「ごめんね。俺、ベルを知らなくて…。時計みたいなやつ?」
浜崎秘書「違います!(笑)」
本部長「電話みたいなやつ?」
浜崎秘書「電話でもありません!主人公の女の子です!」
本部長「プライベートではベルになってほしい!たくさんの野獣がここにも一人待ってますよ!ハンコ!」
浜崎秘書「それでは本部長!?」
本部長・浜崎秘書「今日も一日、お疲れ様でしたーーーー!!!!!!」
今週は、案件を読まれた方全員に「TOKYO FM の新しいクリアファイル」と「ステッカー」!
さらに「10月のTOKYO FMのタイムテーブル」をプレゼントいたします!
リスナー社員のみなさん、ガンガン書き込みお願いします!
スカイロケットカンパニー社員の皆様、今日も一日お疲れ様でした!
明日は漫画家・エッセイストの能町みね子さんが来社いたします!
明日も17時より会議を行いますので、時間厳守で出席お願い致します!
【今日の初書き込みの社員のみなさん】
<銀杏>
<ぎんなん>
<食べ物がすべて>
<ぶうやん>
<仕事の芋虫>
<トップランナーズハイ>
<ふっふー>
<ぽんこつ醤油影薄め>
<ディーノ>
などなど...たくさんの書き込みありがとうございました!
【本日のオンエアリスト〜♬】
1.Stand By You / Official髭男dism
2.変わりたい唄 / 阿部真央
3.マーメイドラプソディー / SEKAI NO OWARI
4.リボルバー / yonige
5.恋するフォーチュンクッキー / AKB48
6.話がしたいよ / BUMP OF CHICKEN
7.クロノスタシス / きのこ帝国
8.CITY LIGHTS / andymori
9.ユートピア / 東京カランコロン
10.Your Song / Mr.Children
11.たましいによろしく / フラワーカンパニーズ
12.ワークソング / 星野源