プライベートでも仕事でも、人は時にわがままを言ってしまうもの
本日の会議は「大人が直面するわがまま」について理解を深める会議。
皆さんは今までにどんなわがままに出会いましたか？
自分以外の人が経験したエピソードでもOKです！
幅広く報告してください！

例えば・・・
「嫉妬深い彼から『俺以外の男の人と話さないで！』
と言われ、男性に話しかけられても会釈するだけの毎日を送っていました」

「取引先との接待終わりに上司から
『ってことで、明日の朝までに資料まとめて！』と無茶を言われました。
寝ずになんとかやってやりました」
　
「遠距離恋愛の彼女と久々のデートをしたら「今日は帰りたくない」
という、かわいいわがままを言われました」

などなど、どんなものでもOK！

皆様、番組掲示板に是非書き込みをお願いします！










本部長「キリストより厳しいんじゃないの（笑）でも、それぐらい好きってことでしょ？」

浜崎秘書「うんうん（笑）」

本部長「人の恋愛だしさ、言いたい放題だけど“めんどくせーな、そいつ！”って思う部分もあるけど、それぐらい好きって表現できるって、“かわいいな”って思う。男の人が言うよりも、女の人がそれを言ってる感じの方がね」

浜崎秘書「そうですよね〜」

本部長「言われたことあるわ、ちょっと年下の子だったんだけど。『大学の卒業式になんで迎えに来ないの！？』って、『家で台本書いてたから』って、『みんな彼氏が来てるのに、なんで迎えに来ないの！？』って」

浜崎秘書「かわい〜！（笑）」

本部長「『どうせ、みんな車で来てるんだろ？』って、『そうだよ』って、『俺、電車だぜ？変な感じ出るよ？』って言って（笑）」

浜崎秘書「それでも来てほしかったんですよ！いると、いないじゃ全く違うじゃないですか！」

本部長「全然理解できない！俺、自分の卒業式でも誰も来なくてもいいなと思うし」

浜崎秘書「だって、卒業式ですよね？おそらく、袴姿だったり、普段見せない姿を……」

本部長「いや、袴着てうち来ればいいじゃん、テンション上がるわ！」

浜崎秘書「大学生活最後の日ですよ！？卒業式とか、一生に一度しかない日は特別な日なわけですよ！わかります！？」

本部長「ちょっとわかんない！だって、日々の方が大事だから！」

浜崎秘書「ハハハハ（笑）」

本部長「本当に！『頑張ったね、おつかれ！』でいいじゃないですか？」

浜崎秘書「違う違う違う！そんなんじゃないんです！そこに来てほしいんですって！」

本部長「じゃあ、付き合ってた彼がさ『俺の大学の卒業式の日空けといてな』ってさ、言われたら…これは男とか女とか関係なしにさ、それは理解出来る？その日空ける？」

浜崎秘書「空けます！空けます！行きますよ〜！『おめでとう！』って」

本部長「え！彼を？大学に！？」

浜崎秘書「むしろ、ちょっと見に行きたいですもん！どんな友達といたのかな〜？とか、どんなスーツ着てるのかな〜？とか」

本部長「マジで！？じゃあしょうがないね！（笑）ハンコ！」







本部長「そのさ、女性の買い物に行って楽しそうにすると…男の人ってなんなんだろうね？
なんで女の子人同士はキャッキャできるんだろうね」

浜崎秘書「そうですか〜」

本部長「昔は男同士で買い物行ったりしてたけど、店入ってもそれぞれ見てたりとか。
買い物が目的というか、何かのついでにとか、そんなレベルだと思うんだけど。
女性って、買い物に対しての熱量高いじゃん？」

浜崎秘書「高いですよ〜！」

本部長「毎週同じルート辿るわけじゃん？どう盛り上げたらいいの？
俺、性格悪いからさ『さあ！今日も同じ洋服が並んでおります！さあ！あなたは手に取るのか？取らないのか！？』とか」

浜崎秘書「喧嘩にしかならない（笑）イヤだ！」

本部長「そういう風に盛り上げたら、すっごいキレるんですよね（笑）」

浜崎秘書「キレますよ！『こっちもいいんじゃない？』とか、提案してくれるとか、アドバイスしてくれるとか」

本部長「じゃあ、仮に僕と秘書が結婚しているとしたら…
さ〜、いよいよ美保がお気に入りにしているショップが近づいてまいりました！
おっと！あのピンクのシャツは美保に呼ばれているんじゃないか！？シャツが美保を呼んでいるのか？
さ〜〜！手に取るのか？手に取るのか？手に取らないのかーーー！！！！！！」

浜崎秘書「なんで実況してるんですか？（笑）2人で行ってるのに、なんで実況？」

本部長「盛り上げるって実況じゃないの？」

浜崎秘書「違いますよ！（笑）」

本部長「なんでよ、難しいよ〜！！

浜崎秘書「違う！っていうか、ニコニコしてるだけでもいいいですし」

本部長「『かわいいね〜』っつって、だいたい似合っちゃうね〜」

浜崎秘書「これもかわいくな〜い？もう迷っちゃう〜！」

本部長「迷ったら両方買う方がいいって言ってたよ」

浜崎秘書「でもさ、いっぱい同じような服もあるから次の店行こうよ〜！」

本部長「そうだね〜、よく我慢できたな、偉いな！
え、こんな感じ？全然楽しくないんだけど（笑）何かが死んでいく感じがしたんだけど（笑）」

浜崎秘書「こっちは楽しいです（笑）」

本部長「そっちは楽しいんだ、ハンコ！」







本部長「社長が出せない理由って何なんだろう？スケジュール的にいないとかだとわかりやすいけど、マニュアルとかであるのかな？
コールセンターとか、クレーム受けてる方って思うけど…あの人たちが日頃受ける言葉は辛いものが多いと思いますけど」

浜崎秘書「そうですよね〜」

本部長「僕が言うことじゃないけど、会社で交代制とか、受けまわり制とかじゃないと…大変な仕事だと本当に思いますよね、ハンコ！」










本部長「なるほど！」

浜崎秘書「いや〜〜、すごい！驚き！！！」

本部長「可能性としてそういうこともあるのか！純粋に苦手という可能性もあるけど、あまり高くないコース料理を頼んで『この食材とこの食材ダメなんです、魚介で言ったらアワビの肝と伊勢海老の肝のソースは食べれますけど〜〜』みたいなこと？（笑）」

浜崎秘書「あ〜〜！（笑）」

本部長「怖いね〜、商売で食らうワガママっていうのは堪らないね！
仕事に対してのクライアントだったり、お客様からくるワガママっていうのは厳しいね〜、
これは厳しい！ハンコ！」







本部長「家族って怖いな〜、兄弟って怖いね（笑）末っ子として言わせてもらうと…（笑）」

浜崎秘書「本部長も末っ子でしたね（笑）」

本部長「僕は体も弱かったので多少甘やかされてワガママに育った部分はあると思いますけど。
でも、思春期入って、家出てからとかワガママ言うかな〜？」

浜崎秘書「実家のお母さんに会った時とか、お姉さんに会った時とかは？」

本部長「あれ買ってとかは全くないけど、潜在的には末っ子っていうのはあるね」

浜崎秘書「でもこれって、例えばアイスクリームとか、ジュースとか簡単なものならいいですけど。
洋服買って帰って、『なんで私の分の服も買ってきてくれないの！？』って」

本部長「そうね、アイスとかはあるかもしれないけど。どこまでが許される範囲かはわからないじゃん。
逆に言うと、アイスもおかしいっていうんだったらわかるけど。アイスはいいのに洋服ダメっていう、そこの線引きはこっちの勝手じゃん？」

浜崎秘書「うそ〜！そうなんですか〜〜？ま〜〜、末っ子！」

本部長「自分だって末っ子だろ！何言ってんだよ！（笑）」

浜崎秘書「そうでした〜（笑）」

本部長「アイスもダメじゃんって言ってる2人だったらわかるけど。じゃあ、たこ焼きはあり？食べ物だったらあり？」

浜崎秘書「たこ焼きは一緒に食べられますしね〜」

本部長「じゃあ、1000円くらいのものだったらどうなの？」

浜崎秘書「1000円か〜〜〜〜」

本部長「靴下とか、手袋とかさ、そういうものだったらどうなの？
『その手袋かわいい！私のも買ってきてくれれば良かったのに』って」

浜崎秘書「それは買ってくれば良かったなって思いますね〜」

本部長「でしょ？線引きが見えなくなってる、そういうことなのよ！ハンコ！」







本部長「本当に、お疲れ様でございます！」

浜崎秘書「え〜〜〜！お疲れ様です！」

本部長「ワガママって結局、相手のことを思えてないっていうことなんでしょうね。
人のワガママを聞いてると自分のキャパが上がっちゃうこともあるし、ワガママに巻き込まれて損するのもアホくさいから距離を空けた方がいいんだろうけど。
でも、距離あけられない人もいるからね、家族とか仕事とか、仕方ない関係の人もいるからな〜」

浜崎秘書「そうですね〜」

本部長「プライベートと仕事のワガママは全然違いますね。僕はプライベートとかだったら、ワガママは言えた方がいいなって思うときもあるんですよ。
仕事でも家族でもワガママ言えないのが、恋人や友達にワガママ言える。それを怒られたりとか、聞いてくれたりとか、お互いやりあう？ワガママも言えない世の中なんて、ポイズンじゃん？」

浜崎秘書「おお？はい（笑）」

本部長「仕事においてはTPOというか、ちゃんと選ばないといけないと思う！
で、＜ほりお＞さん、気をつけて行ってきてください！ハンコ！」





浜崎秘書「それでは本部長！？」

本部長・浜崎秘書「今日も一日、お疲れ様でしたーーーー！！！！！！」