今週はやしろ本部長が遅めの夏休みのため、毎日本部長代理が登場！
27日（木）はやしろ本部長の代わりに声優の鈴村健一さんが
本部長代理を務めてくださいます！
鈴村本部長代理にあなたのモヤモヤをはき出してみて下さい。










鈴村本部長代理「おめでとうございます、いい一年にしてください」

浜崎秘書「おめでとうございます！」

鈴村本部長代理「しかし、話の切り上げ方がわからないと…『ハンコ！』って言って終わるのはどうですか？（笑）
確かにこれ難しいですよね。僕も、昔ラジオを始めたばかりの頃は締めるのが苦手で、15、6年やってる番組があるんですけど。なぜかといったら、終わりが難しくて」

浜崎秘書「はい」

鈴村本部長代理「これは最後を決めておくんですよ」

浜崎秘書「ワードをですか？」

鈴村本部長代理「ワードじゃなくて、何が最後かっていうのを。話をしてても結論から想像して喋り始めるというのをやっているんですよ。
何話してるのかわからなくなる時、モヤッとしません？美味しいカレーの話してたはずなのに、気が付いたら旅行の話になってたりすることあるじゃないですか（笑）。
旅行の話いってもいいんですけど、そうじゃなくて、『結局カレーは何が好きなの？』ってなったら終わるわけですよ。最初の議題に戻った方が良くて。
いま話し始めた内容が何だったかが大事で、それの結論はこうであるということを自分で決めて話し始めると、どれだけ脱線しても戻ってこれるんですよ」

浜崎秘書「あらかじめ、一個決めておくんですね」

鈴村本部長代理「それがあれば、自分も踏ん切りがつく。『僕が好きなのはキーマカレーでした、だよね！じゃ、また！』ってなるの（笑）」

浜崎秘書「以上です！と」

鈴村本部長代理「話す時に、いつも僕はケツを決めてから喋るようにしてるんですよ。
それをやってからラジオ楽しくなりましたし、尺に収まるようになりました」

浜崎秘書「すごく具体的なアドバイスでした！今からできますよね！」

鈴村本部長代理「できます！ぜひやってみてください！ハンコ！」








鈴村本部長代理「むず！これ難しくないですか？（笑）
僕らの親世代は“結婚が一番の幸せ”みたいな世代が多かったので…時代も変わってきましたからね、結婚するっていうのが最善の選択とは限らないという人がいても全然おかしくないと思いますけど。
僕は結婚してるので、結婚推進派ではありますけど。結婚してからの方が楽しいですからオススメですけどね」

浜崎秘書「はい」

鈴村本部長代理「結婚しないっていう選択肢を持ってる人に会って話を聞くと、それはそれで面白そうというか。僕は結婚していて幸せですけど、もし違う人生があったら、結婚しない人生ってどんなだろう？って想像しますよね。
そういうのを考えていくと、“結婚したい”っていうオーラが出ちゃってるから、オカンに言われてると思うんですよ」

浜崎秘書「＜アポカド＞さんから出ちゃっていると」

鈴村本部長代理「しっかり明確にした方がいいと思うので、『するなら、するわい！』っていうのをちゃんと言う（笑）『できるならしたいわ〜』じゃなくて、『絶対するわい！ボケ！』みたいなことを言った方がいいと思うんですよ」

浜崎秘書「強め！（笑）」

鈴村本部長代理「絶対ってなったら、『もう任せるわ』ってなるかもしれない」

浜崎秘書「どことなく安心感もありますよね。これだけの気合で言うなら、いつかできるだろうなって」

鈴村本部長代理「お母さんは、“しないかもしれないな〜”と思ってるから言ってるんですよ。
したいなら、したいと決めた方がいいんですよ『私は絶賛探しとんじゃボケ！』と（笑）」

浜崎秘書「ボケって必要あります（笑）」

鈴村本部長代理「そうすると分かりやすいかなと思って（笑）。“自分がしたいかしたくないか”を明確に言った方がいいという話です、ハンコ！」







鈴村本部長代理「難しいね〜、どうでしょうね」

浜崎秘書「週一で会ってたら、“次のステップあるかな”って思っちゃいますよね」

鈴村本部長代理「それに気付いたのがいつかですよね。彼女は彼に彼女ができたときに気付いたんですよね。それが遅かったと言っちゃうのが普通なんですけど、誰も好きになるタイミングわからないじゃないですか？
本当に好きなんだったら、もう一回考えて、何かを伝えるっていうのはした方がいいと思うんですよね。それが、彼女がいるから身を引いた方がいいと聞きますけど、でも、好きになっちゃったもんはしゃーないなって、すごく生物的な気がするので。
周りはガヤガヤ言いますけど、本人はちゃんと自分の気持ちを素直に伝えるというを、やっていい世の中になってほしいなって個人的に思いますよ。
もしその彼が、しっかり向き合ってくれて『付き合ってる人と、ちゃんと僕が話をしてくるから。君と付き合う』という流れになったとしたら、それは普通のことだと思うんですわ」

浜崎秘書「うんうん」

鈴村本部長代理「『彼女がいるのわかってて言うのはずるい』とかっていう人、いるかもしれないですけど。自分の気持ちを人に伝えるタイミングは自由であるべきだと思うので。
その人のことをなぜ好きか、よく考えた方がいいと思うし、彼女がいる彼っていうのもよく見た方がいいと思う。そして、彼女がいる彼のことが彼女ありで好きだとすれば、もしかしたら身を引いた方がいいって考えるかもしれませんし。
彼氏にとっては、相手の彼女の方が幸せそうに見えたならば、そういう風に考えて自分の気持ちを整理して、それでも伝えるべきだと思ったら、何したって伝えた方がいいと思います。
あなたがやれることっていうのは、自分の心の整理と、それを伝えるっていうことをやるということのような気がします。
そうやって恋愛はした方がいいなと、個人的にはいつも思います。ハンコ！」










鈴村本部長代理「わかるね〜、わかる！僕は無限の胃袋が欲しいんですよ、ずっとお腹が空いてる胃袋が欲しいんですけど（笑）。僕は昔、14キロ痩せたことがあるんですけど」

浜崎秘書「ダイエットですね」

鈴村本部長代理「栄養学をちゃんと勉強して、こういう栄養素を摂ったら痩せるかっていうのと、筋トレの因果関係みたいなのを自分の体で実験したんですよ。見事に3ヶ月で14キロ痩せたんです。
『こういうものは、こういうときに食べるべき』という、何となくセオリーがあるんですよ。
それやったら、ある程度痩せたりするんですけど、そうじゃない方にシフトしていかないと人生ままならないんですよ。
そこから太ってなくて、14キロ痩せてからほとんど体重変わらないんですよ。自分が満たされるものを食べるっていうことにシフトしたんですよ、そしたら意外と太らないんですよ」

浜崎秘書「うんうん」

鈴村本部長代理「どっちが大事かって言ったら、食べるということが幸せっていうことで、食べた方が体にいいはずです。痩せると太るって、精神衛生もあるんですよね。
最近研究されているのは、太るのは腸が上手く動かないからとか言われているんですよ。
あれって、メンタルに影響があるんですよね」

浜崎秘書「聞きますね、腸という臓器がメンタルに左右されると」

鈴村本部長代理「一番初めに作られた臓器は腸だと言われているんですよ。メンタル的な健全性があった方が、痩せやすい体になるというのは、ほぼ間違いないことなので。
好きにまず食べるが大事だと思います。ただ、食べ過ぎないということと、脂モノとかそういうものは適度に、バランスよく摂った方がいいですね、ハンコ！」







鈴村本部長代理「するね、でも僕は思う！謝れるなら謝った方がいい！
それで減るものは何かといったら自分のブライドだけですもん。それは忘れて謝っちゃった方がいい」

浜崎秘書「うんうん」

鈴村本部長代理「“謝ったな〜、あそこで負けた気がする”って思ってると、それにとらわれるじゃないですか？そんな理不尽ことがいっぱいあって、理不尽なことに対して謝らなければいけないっていうこと自体が理不尽なので、考えても仕方ないんですよ。
だったら折れて、『すみません、気をつけます！以上、終わり！』で、次のことを考えるっていう方が心にいいと思いますよ。
個人的な感情で言うと、僕はとんでもない楽天家なのでわりと楽しく生きていられるんですけど。これは、なかなか難しいことだと思うんですけど。ちょっとずつでも、何かにこだわるポイントと、こだわらなくていいところの使い分けというか…それができるようになると、世の中ハッピーになるんですよ」

浜崎秘書「なるほど〜！」

鈴村本部長代理「本当に楽しいこと、好きなことに体が向いていった方が、絶対に楽しい人生になると思いますから。
下げられるなら下げた方がいいですよ、プライドとか言いますけど、そんなのは自分のためだけですから、相手はそんなに見てませんから、気にしない方がいいと思います！ハンコ！」







浜崎秘書「それでは鈴村本部長代理！？」

鈴村本部長代理・浜崎秘書「今日も一日、お疲れ様でしたーーーー！！！！！！」