皆さんの職場で「既婚か？独身か？」によって、違いは出ますか？？

今回の会議は、結婚が仕事に与える影響を考える会議。
仕事内容や仕事への姿勢、周囲の反応・・・などなど
どんな些細なものでもOK！

皆さんが思う「既婚と独身」の違いを報告して下さい！








本部長「僕も独身ですし、浜崎さんも独身ということで、僕らだって分かっているんですよね。
番組のスタッフさんが結婚して新婚旅行に行きたいけど、仕事があるから我慢しているってことだったら、
是非行ってくださいって思いますよ。その分空いた穴はみんなで埋めましょうと思いますし、仕事によっては色んなことを独身の人がやらないといけない。
それはずっと続いてきている順番で、誰かが何かをやらなきゃいけない時はチームのみんなが協力していこうと！
ただ、自分たちにその順番が本当に回ってくるのか？っていう、そこでしょ！そこの不安なんですよ」

浜崎秘書「それですね（笑）これ取り戻せるのかなっていう…」

本部長「今までたくさん結婚式にも出ました。ご祝儀も払ってきました。そのうち、3割くらいの人が離婚してます。離婚したらご祝儀返すシステムにしてくれないかな？」

浜崎秘書「本当（笑）」

本部長「順番だ、順番だと自分に言い聞かせて、はや十数年。浜崎美保、家城啓之、アラサーアラフォーになってますけど、ラジオの前の独身の人たちも、そこがちょっと引っかかっているのよ。
みんな分かっているんです！祝い事、協力してなんぼ！そんな冷たい人間じゃないんだ！」

浜崎秘書「うんうん！」

本部長「順番は来るのか…！この一点よ！だから、＜らおちゃん＞さんの言っていることすごく分かります。頑張っていこうね。ハンコ！」







本部長「分かる！美味しいラーメン900円。とても高いけど、たまには自分へのご褒美、海鮮丼2500円。
家族が待っている部屋、プライスレス…！みたいな、そういう話じゃない？」

浜崎秘書「プライスレス（笑）」

本部長「お金に変えられないものを手に入れているからね。でも、＜福島の道産子＞さんは優しいだんなさんですよ！それを理解して食費だって削っている。
俺も結婚したいし、帰った時に家に誰もいない生活ももう疲れた！すごい結婚したいって思うけど、競馬辞めなきゃいけないと思うと……」

浜崎秘書「ああ〜、もしかしたらNGになるかもしれませんね」

本部長「NGでしょ！だって家にお金入れなきゃいけなかったら、ある程度お小遣い制になるでしょ？
でも、俺は自分の体とかよりも100円でも良いから馬券買いたいからメシを削るね！」

浜崎秘書「いやいや…（笑）」

本部長「1日1個150円のおにぎりとかで夜まで持たせて、家に帰って奥さんが炊いた米を異様に食うっていう！
それに体を慣らすことによって週1000円でも2000円でもお金が貯まるのであれば、そのお金を握りしめて競馬場に行くね」

浜崎秘書「でも、それは奥様あまり喜ばないと思いますよ？」

本部長「…………愛してるって言う」

浜崎秘書「いやいやいや（笑）愛してるって言っておけばいいみたいになってますけど…」

本部長「それは女性に失礼だね（笑）だけど、買った時は焼肉に連れて行ってあげたりするよ！」

浜崎秘書「これまで何回勝ちました？」

本部長「今年きっちり買ったのは1回…」

浜崎秘書「ほら！（笑）」





本部長「そういう制度があるから結婚が早まるとか、子供が生まれたら給料が変化するとか。
国の補助もそうだけど、会社単位、区や市町村によって制度が全然違うじゃないですか。そういうのがもっと盛んになっていかないと、少子化はシャレにならないよね。
まずは制度が整った上で僕らは家族を持つか持たないかの議論ができるんじゃないかな、と思います。あのー、僕が働いている、某お笑い会社は…」

浜崎秘書「某……」

本部長「芸人っていうのは商品ですから、ほとんどの人は契約してないんです。でも、タレントを管理するマネージャーさんとかは会社員です。
家賃が何割か出ているっていう話を聞いて、僕たち度肝抜かれましたけど、普通の会社だったら出るところも多いでしょ？」

浜崎秘書「そうですね」

本部長「僕ら、1万5000円の家賃の部屋に住んだりしていたから、その差をすごい感じてたよね。
この流れで話すことではないけど、先週くらいに給料が払われていないっていう書き込みを読んで、会社に言った方がいいって番組で背中を押したじゃないですか。
そしたら、昨日くらいに『勇気を出して会社に言ったら振り込まれました！』っていう書き込みが来たんですよ」

浜崎秘書「良かったですね！」

本部長「今日、会社から給与明細が届いたんですよ。夜のレギュラーの給料が入ってなかったんですよ！！！」

浜崎秘書「1ヶ月丸々ですか！？」

本部長「僕の給料の3分の2が振り込まれてない計算に…。ただ僕自身は怖くて会社に言えない！」

浜崎秘書「すぐ言いましょうよ！もらうのが権利なんだって言ってたじゃないですか」

本部長「言えないなあ…（笑）いや、今日ちゃんと言いますよ！」

浜崎秘書「ビシッとお願いします！」

本部長「土下座して言います（笑）ハンコ！」










本部長「なるほど。結婚している人やお子さんがいる人になるべく優遇して休みをあげるために独身者が出世していくと。
いろんな会社がありますけど、どこまで会社が開示してくれるのも大事じゃないですか？
給料形態だったり、休みのことだったり、結婚したらどうなるのかとか。そういうことまで細かく教えてくれた方が僕らはそれを見て自由に選べるし、ギャップに苦しまなくて済みますよね。
それ、説明してもらわないと分からないですよ！ってこと、働き出すといっぱいある！
結婚してから出世できるのと、独身の方が出世していくの、秘書だったらどっちが良いですか？」

浜崎秘書「選びにくいですけど、今が独身なので後者の方が良いのかなって思います」

本部長「そうだよね。でも、結婚する時に迷うよね！」

浜崎秘書「このまま結婚していいのかな、って仕事がネックになっちゃうことありますよね」

本部長「独身が優位な会社に入っちゃったら結婚も迷っちゃいそうだよね」

浜崎秘書「本当ですね…！」

本部長「僕は色々な形の会社があって良いと思うんです。でも、それを僕らがちゃんと知って選べるっていうことが一番大事だと思います。ハンコ！」







本部長「グーフィー？犬の話？」

浜崎秘書「違います！ダッフィです！」

本部長「グッピー飲み込んだ話してなかった？」

浜崎秘書「そんなこと一言も書いてません（笑）」

本部長「独身者の人が既婚者の人たち大勢と子供がたくさん参加するイベントのノリについていこうとするのは、どうやったって無理なんですよ！
そこは、借りて来た猫のように過ごすしかないし、会社の上司のお子さんの相手したりしてコミュニケーション取っていくしかないし、
僕も若い時に打ち上げで偉い人がお小遣いくれたりするじゃんけん大会とかがあって。
ずっと勝ったことなかったけど、20代後半で初めて勝って、すごく嬉しくて持って帰ろうとしたら先輩に怒られたんだよ。
自分より後輩の人数が多い時は、お小遣いもらったとしても、『それじゃあ僕からまたみんなに…』ってやるんだよ。って言われて」

浜崎秘書「ああ〜〜！」

本部長「『お前くらいの中間の芸歴のやつがスッと持っていくんじゃねー！』って怒られたんだけど、俺、10年くらい一回も勝てなかったんですよ…！
でも、その日の帰りくらいには”あのお金持って帰って来て良かったのかな…”って気づいたんだよ。周りの人がやんや言わなくたって、＜千葉のくまちゃん＞さんも気づいたはずなんだよ！
大きいぬいぐるみをもらったら、年齢関係なしに嬉しいよ！ぬいぐるみもらったら喜ぶっていうスイッチが植え付けられているんだもん！俺だってもらったら嬉しいよ？」

浜崎秘書「話変わってきてません？」

本部長「周りに子供がいて、羨ましそうな顔してたら余計に嬉しいよ！
ほら見たことか！おじさんがこのぬいぐるみを手に入れたんだ！欲しかったらおじさんを倒してみろ！！」

浜崎秘書「怖い怖い（笑）」

本部長「俺はそれくらいやるよ。そこで子供たちとの相撲大会開催だよ！
で、わざと負けてダッフィをあげると。
だから、＜千葉のくまちゃん＞さんも待て待て…ってことよ。ハンコ！」







浜崎秘書「環境が変わると働き方も変わると同時に、人に対しての接し方も変わるってことですよね」

本部長「人は変わるんですよ。それは他人だけじゃなくて、自分自身にも。
僕もだらしない部分もあるけど、どうしても仕事になると”ちゃんとやりましょう”って思う部分もあります。
でも、結婚して子供ができて変わったら、”あいつ、急に変わりやがったな”って思われるんじゃないかって怖さもあるし、自分も価値観変わっちゃうんだろうなと思うし…。
だけど、僕は＜みじゅみじゅ＞さんが優しい人だなってすごい思ったよ！もっとうがった言い方しちゃう人もいるだろうしね」

浜崎秘書「そうですよね。子供ができたからって変わりやがって…って思う人もいますよね」

本部長「優しい人だなって思いました！ハンコ！」




本部長「まずは、プロポーズしてくれたこと。プロポーズを彼氏がしたくなるほど＜とっとことことこ＞さんが魅力的だということ。6年付き合いがちゃんと続いたこと。
それがすごい！19歳だけど、先輩ですね。
結婚が早いと離婚しやすいとか、子供がかわいそうとか…いろんな意見があります。でも、全部正解で、全部正解じゃないです。
周りの人はこういうケースもあるよ、っていうカードを見せることぐらいしか出来なくて、色んなカードを見た上でどれを選ぶかは2人が決めることだし、
とにかく幸せになってほしいな、と思います。そして、この先は2人でいっぱい話し合って決めていって欲しい。おめでとう！ハンコ！！」



浜崎秘書「それでは本部長！？」

本部長・浜崎秘書「今日も一日、お疲れ様でしたーーーー！！！！！！」