想像してみてください。
もしもあなたの人生をドラマ化したとしたら…
どんな名場面が浮かんできますか？

今日の会議は春の新しい出発に向けて
自分の人生の名場面を今一度振り返る会議

喜び・怒り・悲しみの場面や個人的にお気に入りの密かな名場面などなど
あなたの心に刻まれていればなんでもOK！幅広く報告してください！

例えば・・・

「新入社員で、上司から絶対無理と言われた契約を
必死の営業で勝ち取った時です！我ながらカッコよかったです！」

「高校時代に彼女に振られてずぶ濡れで街をさまよい歩いた時です。
悲しみの名シーンです！」

「この春から念願の料理人デビュー！今がまさに名場面です！」

などなど、もちろん、思いつく限り何度書き込んでもOKですよ！
就活生・学生・新入社員・主婦の方々も是非書き込みお願いします！！










本部長「刃物はカットしてくれたのかな？」

浜崎秘書「お母さんが〜…って（笑）」

本部長「パキラ抜いちゃダメよ！たくさん葉っぱが生えてくるやつでしょ？
”パキラ娘と刃物マザー”確かに名シーンだわ！その場にお父さんいたら、何もできないよね（笑）。
これ再現するとなると、秘書は娘でしょ？俺はパキラでいい？」

浜崎秘書「本部長、抜かれるんですか（笑）。ラジオじゃ伝わらないです！（笑）」

本部長「そうだね（笑）、ハンコ！」







本部長「＜黒縁メガネ＞さんのストレスを、そのすべてを大きな海が飲み込んでくれたと……海に叫んだことあります？」

浜崎秘書「ありますよ！海と桜島に向かってだったので」

本部長「なんて叫んだの？」

浜崎秘書「『東京行きたいよー！』とか、そういう感じですね」

本部長「それ、桜島で跳ね返ってくるんじゃないの（笑）」

浜崎秘書「地元の人はわりとやってますよ（笑）」

本部長「俺は一回だけかな『助けてくれー！』っていうので一回叫んだくらいかな（笑）、ハンコ！」







本部長「『ドクターX』みたいな『私、ミスしませんので』っていうことはないかもしれませんけど、医療現場はそうですよ。
危険な事もあれば、患者さんとお医者さんとご家族、思いが交錯してると思いますけど。その方は助かったのかな」

浜崎秘書「どうなんでしょう……」

本部長「ドラマとか漫画を見てると、『患者さんと仲良くなるともたないよ』って言われてるシーンがあって。患者さんと仲良くしないことを、新人の人が覚えさせられてて、すごい世界だなと思ったのが記憶にありますけど。”病院で聞いてます”と、よく聞くじゃないですか？」

浜崎秘書「はい」

本部長「本当にみなさんお疲れ様です！ハンコ！」







【プロフィール】
1982年生まれ、神奈川県厚木市出身。山と海と都会の真ん中で育ち幼少の頃よりJ-POPに触れ、カフェやライブハウスなどで歌う中で出会ったHIPHOPやJAZZに憧れ、歌とフロウの間を行き来する現在の独特なスタイルを確立。過去にはデビューアルバムの楽曲「YAMABIKO」で、我が社の『スカレコ〜社員のうた〜』を担当していただきました。 そして今月、3月21日にサードアルバム 『NIPPONNO ONNAWO UTAU Vol.5』をリリースされます。



本部長「サードアルバム 『NIPPONNO ONNAWO UTAU Vol.5』リリースおめでとうございます！」

NakamuraEmi「ありがとうございます！」

本部長「聴かせていただいて、全部良かったです」

NakamuraEmi「嬉しいです（笑）」

本部長「働いてる方が聴いてる時間帯で、改めて聴いた『Don’t(Album mix)』。
やっぱり、働く人たちに向けての楽曲ですよね」

NakamuraEmi「そうですね。ちょこちょこハイヒールとか、サラリーマンの方とか、自分の見てきた景色も入れつつ」

本部長「2曲目の『N』ね、セルフライナーノーツに書いてありますけど。中西選手のNであり、NakamuraEmiのNであり、NHKのNであり。というのは、パラアスリートの方ということで、NHKの番組で取材に行って応援歌を作るという。
歌い出しが、あなたの応援歌を書くつもりだったなんて100万年早いことがすぐわかった、ということなんですけど」

NakamuraEmi「はい」

本部長「僕は、1曲ずつを、ゆっくり20分、30分どの曲でも話せるというか…」

NakamuraEmi「ありがとうございます」

本部長「『新聞』もね、ちょっと泣きそうになりましたよ。
雨の日の新聞が濡れないようにビニールに入ってるけど、配ってる方は濡れていると。日本人のきめ細かさと、仕事に対しての向き合い方とか、覚悟とか、そういうものを”ドシン”と感じたというか。
実際はそれを感じたということですか？」

NakamuraEmi「そうですね、今、実家に住んでるんですけど。1人暮らしの時は新聞とってなかったんですけど。実家に戻って、改めて新聞をとった時に、携帯で見るニュースとは違う、いろんなことを感じて書いた曲です」

本部長「実家で生活しなかったら、わからなかったと」

NakamuraEmi「そうですね、少し離れた場所にあったのかなと思いますね」

本部長「いろんな楽曲が入っていて『星なんて言わず』は、聞いてて”なるほど”って思いましたし。僕は自分のお父さんが亡くなった時に、煙になって煙突から出てる”あの煙がお父さんなのか”と思ったときに、じゃあ雲になって、雨になって、土に入って、花になったり、犬になったりって…”もう一回帰ったんだ”っていう実感があって」

NakamuraEmi「うんうん」

本部長「『お星様になったんだよ』って言うけど、『星なんて言わず』というのは、星は遠いということですか？」

NakamuraEmi「星だけじゃなくて、そこらへんにいていいじゃん！っていう思いというか。
でも、”ちゃんと私も前を向きますよ”っていう曲になりました」









本部長「誕生日ということがあって、仕事でトラブルがあって、”とんだ誕生日だよ！”っていう気持ちがあって、それをまったく関係ない警備員さんに投げやりに当ててしまった、そんな自分への反省がありながらも、その人が優しさで返してくれた！」

浜崎秘書「その心遣いですね〜」

本部長「だからこそ感謝とともに、警備員さんに対する罪悪感というかね。それも同時に膨らんで、泣きながら、一人の男がトラックを運転しながらコーヒーを飲んでる！これ、CMにしようよ！」

浜崎秘書「本当！いけますね！（笑）」

本部長「これは本当に名シーンですね！ハンコ！」







本部長「『名シーン、今です』と言える方は、ラジオの前にいらっしゃると思いますし、もちろん過去の名シーンたくさんあると思いますけど。
掲示板にもありましたし、いろんな話を聞いて自分の人生なんかを振り返ると、なんとなく生きてるだけで名シーンの連続だと思いますし。
時に名シーンを作りにいかないといけない時もあるし、ただただ、その時その時、一生懸命やってるだけで名シーンが生まれてくと思うし。
そして、明日、待ってるかも知れない名シーンがたくさんあると思うんですよね。まだ見ぬ名シーンみたいなのものを、これからも出くわしていくんだろうなと思うと、やっぱり、全部名シーンなんじゃないかと思っております！」







浜崎秘書「それでは本部長！？」

本部長・浜崎秘書「今日も一日、お疲れ様でしたーーーー！！！！！！」