仕事をしている限り、時にはモメ事も起こってしまう事も多いはず。
そのきっかけは様々。
思いもよらない些細な理由でモメてしまうこともあると思います。

今日の会議は、モメ事が起こる小さな理由に目を向ける会議。
小さな理由で起こった大きな騒動
しょうもない理由で起こってしまったどうでも良すぎるケンカなどなど
皆さんが遭遇したモメ事を教えてください！
自分の事でも目撃談でもOKです！

例えば……
「職場への差し入れのおまんじゅうを、つぶあんにするかこしあんにするかで上司がモメていました」

「彼女と遊び半分でプロレスごっこをしていたら、マジ喧嘩に発展してしまいました」

「接待で取引先の重役のものまねをしたら大激怒。あわや契約打ち切りのとんでもない大騒動になってしまいました」

などなど、書き込みお待ちしてます！









本部長「ここ数年ずっと話題になっていますけど、『レモンかけていいですか？』が難しいんですよ。4人くらいいたら分かれるでしょ？だから、『レモンかけまーす』って言えばいいんですよ」

浜崎秘書「”かけますか〜？”じゃなくて？」

本部長「それだと”いいよ”って言う人と”ダメ”って人に分かれちゃうからね。『かけまーす！』って言って半分かければ良いんですよ！」

浜崎秘書「ほ〜〜！」

本部長「あと、レモンの汁をたらすんじゃないですからね！皮の方を下にして皮から出るエキスで香りをつけるためのレモンですから。でも、たまに逆にしている時もありますよね」

浜崎秘書「私も逆にしちゃいますね」

本部長「汁をたくさんつけたくてギュギュッとしているわけじゃないですからね。皮から出る香りをふりかけるために裏っかわでちょんちょんってやるんですよ。おそらくね」

浜崎秘書「でも、あの酸っぱいのも美味しくないですか？」

本部長「それは好みだから、自分の皿に乗せてやってよ（笑）。
あと、怒っている側の人の気持ちで言うと、レモンが嫌で怒っているんじゃなくて勝手にかけたという行為に対してだけ怒っている時がある！
許可を得なかったということにだけ怒っているのよ。それで、実際にかかったら普通に食べてるの。だったら文句言わなくても良いじゃんって思うんだよね。秘書は唐揚げレモン事情、どう思いますか？」

浜崎秘書「私はつべこべ言わず食べなよって思っちゃうタイプですね！」

本部長「ちょっと待ってよ！ここまで細かく分析してた自分が恥ずかしいわ！（笑）」







本部長「これは、唐揚げにレモンいる？と一緒！全部一緒だから！酢豚にパイナップルはいる！！これが全部の答え！！！」

浜崎秘書「リンゴ美味しいですからね（笑）」

本部長「唐揚げにレモンにしたって、ポテサラにリンゴにしたって、だいぶスタンダードよ？
滅多に見ないのであればいいけど、ここまで生活していて普通に見るんだから、ありでいいでしょ？」

浜崎秘書「給食のポテトサラダにもリンゴ入ってましたよ」

本部長「それは地域にもよる！この問題は今日もうナシ！（笑）ハンコ！」







本部長「この問題もずっとあるよね。そろそろ解決しません？
時代の流れ的には何を頼んでもいいっていう方に行くはずなんですよ。それでいいんじゃないですか？」

浜崎秘書「でも、やっぱり一杯目はビールで統一すべきですよ」

本部長「世代的には分かるよ？時差出てもしょうがないし、乾杯ってお祝いだし、歓迎という意味も含めますから、飲めないんですけど、コップ一杯頑張るとかね？半分でも、一口でもいいと思うんです。
そしたらルールとして、苦手なビールを頑張った人に対して、”そのビールもらってあげるね”って引き取ってあげればそんなに大変なことじゃないと思うんですよ」

浜崎秘書「残りは飲むから、2杯目は好きなの飲みなっていう感じで…」

本部長「新入社員の人も分からなくてゆずみつサワーを頼んじゃったと思うんだけど、実際にビールがバーっと並んだ後に一人だけお酒が来ていなくて全員が待っているあの時間！
お前のゆずみつサワーが来ないことで、全員がお預けを食らっているんだぞってことを経験すると、”そうか、乾杯の時はダメなのか”ってなると思うよ」

浜崎秘書「仮に、ゆずみつサワーが一番最初に来たらどうしたらいいですか？」

本部長「そのパターンもある！その時は、周りの人何も言えない！（笑）
でも、こういう風潮はどんどん柔らかくなっていく方向でしかないんだから、なんでもいい気もするけどね。だけど秘書はやっぱり１杯目はビール？」

浜崎秘書「形上でも良いので、最初の乾杯だけはね？」

本部長「新入社員の皆さーん！就活生の皆さーん！うちの秘書も言っております。
他の会ならまだしも、自分を祝ってくれる新入社員歓迎会だったら初めの１杯は口つけるだけでもいいからビールにして、そのあとは周りの人が助ける。というルールのもと、ビールでお願いします！ハンコ！」







本部長「こういう子いる！これって相手からするとすごく言いづらいですよね。例えば、秘書は自分の写真を加工したのを何枚もアップしているのに、俺を隠し撮りしたのは一発撮りのままアップしていると。
前に載せたのもひどかった！半目で！でも、僕は男だし、いい歳だからそこに関しては何も思わないんだけど、同じ20代・30代の女性同士だったら、『自分の写真は加工するくせに、私の写真はなんで加工しないの？』って聞くのってすごいハードル高くない？」

浜崎秘書「勇気いりますね！」

本部長「秘書だったらどうします？女友達が加工してあげてるのに、秘書の写真はそのまま載せてて、自分的には可愛くない写真だったら言えます？」

浜崎秘書「言えないです…！」

本部長「「それが、3日一回のペースで行われてたら？」

浜崎秘書「それはさすがに…。『何かに載せる時は一回見せて欲しいな〜』って言いますね」

本部長「え？なんで？」

浜崎秘書「だって、たまに変な写真撮るじゃん！これとか、下から撮るから顎が変な風になって写ってるし、こういうのは載せないでほしいな〜」

本部長「じゃあ、加工したら載せていいの？」

浜崎秘書「加工するならいいかなあ…」

本部長「分かった、もう辞める！私インスタ辞める！」

浜崎秘書「えっ？なんでそんな急に機嫌悪くなったの？」

本部長「だって美保、面倒臭いんだもん！」

浜崎秘書「やし子だって自分の写真加工してるじゃん！」

本部長「みんなに『美保、面倒臭いよね』って聞いてみよ〜」

浜崎秘書「みんな？」

本部長「美保以外のみんなでやってるLINEグループの話してなかったっけ？」

浜崎秘書「なにそのLINEグループ、怖い……。ちょっと！全然解決してないじゃないですか（笑）」

本部長「じゃあもう………ハンコ！（笑）」










浜崎秘書「今見たら、本部長の携帯もピンクですね！」

本部長「2台持ちなんだけど、目立つからガラケーは昔からオレンジとかピンクにしているんですよ。みんながガラケーだった時もすぐに分かるから」

浜崎秘書「発見しやすいんですね！」

本部長「その名残で今もガラケーはピンクなんだけど、これ、すごい確率で年配のおばあちゃんとおソロ！同型同機種を持っている方がめちゃくちゃいる！」

浜崎秘書「おばあちゃんに大人気ですね（笑）」

本部長「でも、彼女に”携帯変えてよ”って言われたら、なんで変えなきゃいけないんだよって思うけど、言っちゃった＜まいぽん＞さんは、それくらい彼氏が好きってことだよね！
だって、相手の携帯なんて普通に考えたら気にしないけど、大好きな人が持っているものまで含めて好きだから、思わず口に出しちゃったってことじゃん。好きの表れだから、むしろ可愛いエピソードだなあと思いましたね」







本部長「携帯依存は大きな問題ですよ。
目の前でトラブルがあった時もまず写真を撮ったりして”いい事件に出会えたな”って発想になっちゃいがちですよね。
大事な人といる時や久しぶりに会った人といる時も癖で携帯見ちゃうし……日頃からトレーニングしないとダメだと思いません？
最近、布団に携帯を持ち込まないようにしているんですけど、そうするとのんびりその日のことを考えられたり、寝つきもいいんですよ。人といる時はカバンから出さないほうがいいのかもね」

浜崎秘書「それがベストだと思います！」

本部長「もし、半日携帯触っちゃダメって言われたらどうする？」

浜崎秘書「それは大丈夫ですね。たまに電源ごと切ることもあります」

本部長「なんか……今日全体的に好感度上げに来てる？なんかちょっとすましてるよね？」

浜崎秘書「すましてるだなんて！」

本部長「関西から元カレ来てる？」

浜崎秘書「来てへん来てへん！（笑）」

本部長「ほな分かったわ、ハンコ！」







本部長「こういうのって些細なことなんだけど、お皿の大事さのサイズが＜ハナゲガシロイ＞さんと奥さんとで違ったんでしょうね。あとは、謝り方が気に入らないっていうスタートかもしれないし…」

浜崎秘書「＜ハナゲガシロイ＞さんからしたら1枚のお皿がスタートだったかもしれないですけど、奥様からしたら、積もり積もった色々があって、そこがすべてのゴールになっちゃったかもしれないですよね」

本部長「そこがトリガーになったケースもある！ハンコ！」




本部長「さすが！モメるんじゃなくて平和的解決だと！
ドアとか歩き方って意外と育った家庭の環境とかで標準が違うじゃないですか。本来は学校とかでふんわり学べたらいいんだけど…。
だからって、その標準通りにしなかったらモラルが無いっていう世の中もまたうるさくて大変だなと思うし、いろんな価値観があってなんぼだから多少はモメながらも許し合えてたりするのが一番いいと思います。
でも、こうやって上司の方が機転を利かせることで解決できることって世の中にたくさんあるんでしょうね。
『ドアは静かに閉めましょう。あなたのその音、誰かの不快』とかいう標語がたまにあるじゃん？」

浜崎秘書「ポスターが貼ってあったり…」

本部長「そういうのを貼るのも一つの方法だけど、そういうのを貼らずに音がしない素材をドアに貼るっていうのは素晴らしいですよね！ハンコ！」





本部長「皆さんの書き込みを読んで、本当に些細なことが大きな揉め事につながることがあるな、と思いました。
そうなった時に、例えば今、何かでモメている方いると思うんですけど、そのモメていることの根本ってすごい些細なことから始まっていたりしませんか？
もし、本当に些細なことだったなと思えたのなら、お互い笑って許しあえることもあるかもしれません！」

浜崎秘書「それでは本部長！？」

本部長・浜崎秘書「今日も一日、お疲れ様でしたーーーー！！！！！！」