SNS上では「いいね！」が頻繁に飛び交っていますが、
時には社交辞令で「いいね！」をしていることもあるはず。

今日の会議は本当に褒めるべきものを再認識する会議！
建前なしに、あなたが最近本当に「いいね！」と思ったことはなんですか？？

例えば・・・
「早朝から出社して会議の資料を揃えてくれている同僚！
心の底から『いいね！』です」

「大好きな受付の女の子が髪型をショートボブに変えていました！
超絶『いいね！』です

「失敗ばかりだったけどやっと大きなプロジェクトが終わりました
打ち上げでみんなでお酒を飲む時間　本当に『いいね！』です！

などなど、もちろん、思いつく限り何度書き込んでもOK！
就活生・新入社員の方々も是非書き込みを！！










本部長「ハゲ関係ねーだろ！（笑）」

浜崎秘書「か、関係ないと思います！（笑）」

本部長「途中まで、すげー”いいね”だったのに、最後の1行があったせいでハンコ押しずらいんだけど（笑）。
いいじゃない！髪があって鯛くれない店長より、100倍いいでしょうが！髪がなくて鯛くれる、そんな優しい人！も〜押さん！ヤギ専務〜〜！」

ヤギ専務「メエエエエエエエエエエ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！！！！！！！！！」

浜崎秘書「久しぶりに専務の声聞きましたよ〜、びっくり（笑）」









本部長「幸せだね〜、お弁当ちゃんとねメールで美味しかったよなんて、ハンコ！いいね！」

浜崎秘書「いいね！ですね〜」







本部長「いや、男前！友達前って言うのかな？（笑）」

浜崎秘書「そうですね〜、女性同士」

本部長「男前な女性ですよ、同じ指輪をね〜大丈夫？お互い恋人ちゃんとできてる？（笑）」

浜崎秘書「その心配（笑）」







本部長「日本酒、強そうだなって思ってる方いると思うんですけど。そういう方は、まずは辛口の飲みやすいのからいったらいいですよね」

浜崎秘書「すっきりするやつですね〜」

本部長「僕、人に勧められて美味しいなと思ったのが、新潟の景虎は美味しかったですわ〜。
どっかで出会うんですよね、扉開いてくれるものが。苦手な食材、あの本場のやつが開いてくれて、結果他のやつも食べられるようになったりとかね、いいね！」







本部長「本当に美味しいんでしょうね〜、『そのデザインいいね』とかね、いいですね〜」

浜崎秘書「いいね、いいね〜と（笑）」

本部長「芸人やってた時とかありますよ『あのネタ、めっちゃいいよね』とか（笑）」

浜崎秘書「それは芸人さん同士で？」

本部長「そうですね。あとは、わざと喧嘩っぽく『あのネタ、あそこゆるいよな』とか、そういうのも引っくるめて全部好きでしたけどね。
お互いのことを言いながら、喧嘩っぽく言ったりとか、ダメ出しし合ったりとか、時に褒めあったりとか、仕事でそうやって飲むお酒はいいですよね。
お互いをいいねと褒めあえてる時なんかは、最高の空間ですよね。ハンコ！」







本部長「関係が続いてるって、すごいことですよ！」

浜崎秘書「ずーっと縁が途切れずにね〜」

本部長「今聞いてて思ったんだけど、例えば仕事という空間で、奇跡的に偶然にもいろんな人たちが会って、その空間に一緒にいるわけじゃないですか？それで、お互いが絞り出したものをいいねと言う、その空間を肴にして飲めてるって、すごいことじゃないですか！
目に見えない、口で噛むことができないけど味わうことができる、その贅沢。
本当に小さい時から知ってる人と飲むお酒って、20年とか、30年という歳月を味わいながら飲めるわけじゃない？
超・贅沢じゃない？最高のつまみ！ハンコ！」











本部長「3つまとめて、いいね！」







本部長「SNSって使いようだなと思いましたし、”いいね”っていうものが良いか悪いかということに関して、いいねを欲しがりすぎたりとか、SNSを使って誰かに文句を言いたいとか、そういう使い方は良くないなと思うけど。
でも、誰かに対して”いいね”って思うことは、すごく素敵なことじゃないですか。
それをすべて言葉にしずらかったりとか、届けずらかったりする時に、簡易的だけど”いいねって思ってるよ”っていうボタンがある、本来のいいねは、押す側がメインだったんじゃないかと、2時間やって、この書き込みを読んで、全部ひっくるめて思いました」

浜崎秘書「ええ」

本部長「それを欲しがりさえしなければ、本当に素敵なやりとりが毎日僕らはSNSを使ってできるんじゃないかと思いました！」





浜崎秘書「それでは本部長！？」

本部長・浜崎秘書「今日も一日、お疲れ様でしたーーーー！！！！！！」