春は出会いの季節、恋の季節です。
一目惚れした、気になる人がいる…など、
あなたがこの春見つけた恋の話を聞かせてください。









本部長「そもそも考えていただきたい！自分に自信を持ってる方が危ないですよ！」

浜崎秘書「わーお（笑）」

本部長「自分に自信がないけども、それでも、なんとか誘いたいと思うところに恋の醍醐味があると思いますし。
僕はこの苦しいせめぎ合いを繰り返しながら、そこがだんだん男らしさを作りますので。ぜひ、トライしていただきたいと思います！ハンコ！」







本部長「どうなんだろうね〜、秘書も昨日電車の中でガタイのいいかっこいい人に会って、声かけたって言ってましたよね？」

浜崎秘書「声かけちゃいました（笑）……デッカちゃんさん！」

本部長「声かけちゃったんだよね（笑）。＜かなえいと＞さん、親睦会に来たことあるし、綺麗な方ですから。
僕はかっこいい、かわいい異性に会って、電車でなんと声かけるのは難しいと思うけど、もう喋りかける口実は2週間できたわけじゃないですか」

浜崎秘書「そうです！」

本部長「もっとトライしていいと思うし、追いかけていいと思う！1ヶ月後に、1ヶ月前に会った時から、もう一度会えることを楽しみにしてました、ということが口実でいいと思いますよ。
偶然的な出会いだし、作戦練らずにストレートにぶつけてもらいたいと思います、もう一度会えることを願っています！ハンコ！」







本部長「たまらないですね〜！いつか急に配達行って、女性駅員さんとパッと目が合ったら、自分の方指差して『私の恋心、出発しま〜す！』みたいな、言われたらたまらないですね〜〜！」

浜崎秘書「発想が（笑）」

本部長「『終点はあなた』的なね（笑）。指差し確認をして欲しい！ハンコ！」

浜崎秘書「すごい想像力で素敵です（笑）」

本部長「成就して欲しいですね、まずは恋の気持ちを伝えられたり、会話することができたらなと思いますね」







本部長「悪くないですよ！人生なんて、転がるところに醍醐味があるわけじゃないですか。それが自分が好きな人だったら最高じゃないですか。自分が好きな人を転がすなんて、その方が楽そうに思うけど、俯瞰で見ると、好きな人に転がされてる方が幸せな気がしないですか？」

浜崎秘書「ほ〜〜（笑）」

本部長「ずっと好きな人の手のひらでゴロゴロして生きていけるなら、それがいいですよ」

浜崎秘書「幸せの形ですね」

本部長「孫悟空だって一緒じゃないですか、最後見上げたらブッダの手のひらの上にいたわけじゃないですか！」

浜崎秘書「それと一緒ですか？」

本部長「一緒です、恋人はブッダ！」

浜崎秘書「いやいやいや（笑）」

本部長「ちょっと話が飛躍しすぎたね（笑）。ただ、マスオさんが好意を寄せ始めてる子には、しっかりしてほしいなっていうか、はっきりしてほしいなと思いますね。
マスオさん！この続き、絶対に聞かせてください！ハンコ！」







本部長「嫉妬とか、そういうものは恋のエンジンに対して大事なガソリンの時もあるじゃないですか？」

浜崎秘書「ライバル出現だったりね〜」

本部長「僕ありましたよ、自分が好きと認識してなかったけど、夢の中でその女の子が殺されちゃったんですよ。
”わ！”っと泣きながら起きて、自分が好きなんだと気付くという。それこそ春で、東京出てきたばっかりで、地元の友達と同じ大学に通っているみたいな。
春のタイミングで『はじめまして』みたいな感じで会って、しばらくしてそんな夢を見て。”自分が好きなんだ、この子のことを”って思って」

浜崎秘書「恋心に気付いて、行動したんですか？」

本部長「行動しましたよ！香川から東京に来てたかな？告白して、きっちり振られて気まずくなるという（笑）」

浜崎秘書「それ、告白理由はなんて言ったんですか？」

本部長「『夢で死んだ時に…』って（笑）」

浜崎秘書「怖い怖い！怖いですよ！」

本部長「自分で喋ってて、今ひいた！それ言わなくていいね！だからと言って、うまくいってたとも思いませんけど」

浜崎秘書「わかりませんよ〜。『この人、何言ってんだろう？』って思ったかもしれませんし（笑）」

本部長「バッジョさん、告白しちゃいましょう！でも、いいですよね。しつこく思われないようにアプローチしてほしいなと思いますけど、”大丈夫だな、嫌がってないな”と思えてたら、多少連絡してもいいと思いますけどね」

浜崎秘書「積極的にね！」

本部長「応援してます！ハンコ！」







本部長「すごい！」

浜崎秘書「すごーい！恋のパワーって、こんなにも〜！」

本部長「僕ら生まれる場所は選べないですけど、好きな人と過ごす場所はある程度選べたりしますよね。ぜひ、通してほしいな。社長に言ったら『面白いな、行ってこい！』って言うかもしれないよね。
俺が社長だったら『よし！行ってこい！』ってなっちゃうかもしれないけど。
かっこいい！男前ですね！ぜひ、憧れの人に近づいてください！ハンコ！」







本部長「かっこいいところ、働けるところ見せつけちゃってください！
会社の都合という、後押しかもしれませんからね！」

浜崎秘書「うんうん、そうですね〜」

本部長「チャンスだと思って、誠実に思いを伝えてください！伝わるはずです！ハンコ！」







本部長「いつまでも恋をしていると思います！電車とかで、本当に可愛い女の人が薄いピンクのワンピースを着てたら、俺はこの世の生き物じゃないと思う！ワンピースっていうのは、それぐらい現実味がない！
白系のワンピースが似合う女性なんつーのは、見ちゃいけないものだと思ってるの！お化けの類だと思ってるから！」

浜崎秘書「そんな風に？（笑）」

本部長「意外な結末というか、素敵ですね〜」

浜崎秘書「4年前のこの出来事から、今でも恋が続いて、それは奥さんになっていても……」

本部長「続いていると！そして、今後いつまでも続くということですね〜〜！ハンコ！」





浜崎秘書「それでは本部長！？」

本部長・浜崎秘書「今日も一日、お疲れ様でしたーーーー！！！！！！」