今日と明日の2日間はやしろ本部長が舞台「ReLOVE」のため、お休み…
ということで、代わりに強力な本部長代理が来てくれます！

本日の本部長代理は…
お笑い芸人としてだけではなく、6人組ダンスボーカルグループ「RADIO FISH」
としても活躍するオリエンタルラジオ・中田敦彦さん！

そこで、本日は中田本部長代理に相談したい悩みを大募集します！
あなたの悩みに対して、きっとパーフェクトに答えてくれるはず！！
たくさんの書き込み、お待ちしています！










中田本部長代理「隙がなさそうに見えるっていうのは、すごいですよね。＜ななきゅん77＞さんは、ネガティブに受け止めてると思うんですよ。
だけど、言ってる人は褒め言葉として言ってるんじゃないかと思うんですよね。”できる人っぽいな〜”っていうことを思って言ってる」

浜崎秘書「”仕事も、全部完璧にこなしてるんだろうな〜”とか」

中田本部長代理「僕もどっちかというと、隙があったり、可愛げがあるタイプは相方の方で。
『中田は後輩として怖い』とか、そういうこと言われるんですよ（笑）。
僕も”藤森、羨ましいな〜”って思ってたんですけど。でも、愛されて可愛いっていうこともいいことだし、隙がなさそうっていう人って、逆に言えば発言とかをみんなちゃんと聞くんですよ。
ポンと言ったことを、”あいつの言うことだから意味ありそうだな”とか、適材適所なので、僕は直そうとしないでいいと思います。
そう思われているんだったら、それを上手く利用するのがいいと思います。ハンコ！」







中田本部長代理「”一つのことを極める方が美徳だ”とは、どの本にも書いてないのに、それがいいと思い込んでらっしゃるじゃないですか？
うちの相方ってコロコロ変わるんですよ、好きなものも、ファッションも音楽も、全部コロコロ変わる。学生時代も部活を転々としてて、写真部入ったり、テニスやってみたり、全部1年未満で辞めてしまうんですよ」

浜崎秘書「うんうん」

中田本部長代理「それに彼自身はコンプレックスを持っていたんですけど。僕はそれこそが、彼の美徳だと思っていて、彼って常にトレンドの中にいるんですよ。
流行ったものに乗っかれて、楽しめる、すぐ飽きれるんですよ。だから、こだわらないっていうのが彼の才能で、逆にこだわっちゃう人って、そのジャンルに愛着がありすぎて止まるタイプだから。
僕はその才能があるんだなって、＜まなちっち＞さん、とにかく飽きてください！」

浜崎秘書「”そのスタンスのままでいいぞ！”と（笑）」

中田本部長代理「それが才能です！ハンコ！」







中田本部長代理「すごいですね〜、苦手な人がいない人がいるのかどうかを、もう一度考えてほしいんですよね」

浜崎秘書「そこからですか〜」

中田本部長代理「国のトップって、めちゃくちゃ優秀なはずじゃないですか？でも、国家間のバランスを調整するのは難しいですよね。
それぐらい利害関係もあれば、力関係もあるから。どうしても、苦手な人は誰にでもいるから。僕は正直、それで凹んだ時は、苦手な人に会う倍の時間、好きな人と会えばいいんじゃないかなって」

浜崎秘書「帳消しにできるように（笑）」

中田本部長代理「僕もいろいろありますし、その上で『中田っていいよ』と言ってくれる人と会うと、貯金が貯まるんですよね」

浜崎秘書「バランス保てますね（笑）」

中田本部長代理「立ち向かって、苦手な人に多めに会おうとしてはいけません！全然、逃げてください！あなたのことが大好きな人はいっぱいいますから！その場所に逃げ込んでください！ハンコ！」










中田本部長代理「何もかもが変わったんじゃないでしょうか？根本にある人間性以外はすべて変わったと思います。
趣味とか生活の仕方、女性に対する考え方、家族とは何か？何もかも違うと思います」

浜崎秘書「独身の時は女性に対して、どういうイメージだったり、付き合い方だったんですか？
」

中田本部長代理「正直、女性のことは憧れながらも、ただ恐れていた。遠い存在として考えていたけど。種の違う似た生物として、リアルな意見を聞けるんですよね、妻とかママ友とかから。
”それは男の思い込み”とか、ズバズバ言ってくるので（笑）」

浜崎秘書「ズバズバ（笑）」

中田本部長代理「”そういうこと考えてるんだ〜”っていう、リアルにお付き合いできるようになったのは、結婚してからだと思うので。
打ちひしがれることも多いけど、自分の成長には繋がったし、今があるのは妻のおかげだなと常日頃思っているので。そういう意味でいうと、いいものだなと思いますね」

浜崎秘書「いいものだぞ〜！と（笑）」

中田本部長代理「ただ、めちゃくちゃ大変ですね（笑）。ちょいちょい、相方のことを羨ましく思うのは、1度や2度じゃない！相方もそういう目で僕を見てるので、”隣の芝は青い”ってことなのかなと思いますけどね、ハンコ！」







中田本部長代理「これは〜、ザ・人間関係ですね〜」

浜崎秘書「きっと、今日も会社で言われてたんですよ」

中田本部長代理「この方すごく優しいですよね。『そうですよね』って言うのが一番楽ですよね。僕はけっこう、誰かの悪口になりそうな時に、『その人、いいところありますよ』とか『そんなことないですよ』って言う人って、一目置いちゃうんですよね。
そういう人が、自分にも何人かいることが嬉しいじゃないですか？自分もどこかで悪口言われてるし、そんな時に『中田って、そんな人じゃない！』って言ってくれる人がいたらいいなって、心のどこかでみんな思ってる。でも本当は現場で、そうできない自分がいる。
だから、きっと強く言ったら『俺の意見に反論するのか！』って言われるかもしれないけど、”こいつ、たぶん、俺の悪口も他で言わないだろうな”って、思うと思うんですよ」

浜崎秘書「確かにそうですよね〜！」

中田本部長代理「だから、長期的に考えたら、大きな声で『そんなことないです！あの人はいい人です！』って言ってみるのが、手かなと思います。ハンコ！」









浜崎秘書「本日は様々な回答をいただきました！中田本部長代理！今日の結論をお願いします！」

中田本部長代理「一番救われたのは、僕です！
これは素直な気持ちで、皆さんのお役に立てたかな？っていうのが、僕にとって一番嬉しくて、それがすべてだなと思いました。
誰かの役に立つと、人って嬉しくなる。それだけで幸せなんだなと思うので、いいのかなと思います！」

浜崎秘書「それでは中田本部長代理！？」

中田本部長代理・浜崎秘書「今日も一日、お疲れ様でしたーーーー！！！！！！」