今回は「音楽は何で聴いてますか？」というアンケートを実施していますが、
議題として、“人生のサウンドトラック”について調査していきます。
就職活動の時、片想い中の時、仕事を頑張ってる時などなど・・・
どんなシチュエーションでも構いません。
あなたの思い出の1曲を、ぜひ掲示板に書き込んで下さい。



















本部長「すごい話ですね、カンに穴あけて中から光が漏れて、室内がプラネタリウムになった光が放たれた瞬間と同時に、この曲が再生されてるわけでしょ？
ということは、その彼氏がその子に届けたのは、光だけじゃなくて、この楽曲もということですよね」

浜崎秘書「そうですよね〜！」

本部長「素敵な書き込みありがとうございます！」











本部長「まさに、今のこの季節ですよね！街路樹が紅葉を始めて、色づいてきたところで、この曲が脳内再生されるということで。
僕は過去、槇原敬之さんのコンサートに2回しか行けてないんですけど、一回は国際フォーラム、もう一回は日本武道館、2回ともキャッキャしちゃった！大好きなんですよ！」

浜崎秘書「いいですね〜」

本部長「細胞が騒ぎ出しますよ！」






















本部長「先日、セルフプロデュースの初写真集『Halation』が出ました！おめでとうございます！」

菅野「ありがとうございます！」

本部長「これまでの全てと、これからを語った1万字インタビューが掲載されていますね。
……だいぶ、セクシーですよね？！（笑）」

菅野「そうですか？セクシーですか？」

浜崎秘書「男性が”セクシー”と言っちゃうと、違う方に聞こえてしまうかもしれなくないですか？（笑）」

本部長「女性がファッション性を真っ直ぐ捉えるのと、男の人はファッション性と同じくらいか、それよりも早い速度で、露出度みたいなのが脳を突き抜けていきますので」

菅野「それで言うと、露出度は過去最高かもしれないですね」

本部長「だって、ほぼ下着じゃないですかっていうのもあるじゃないですか」

菅野「表紙のカットとかは、下着すらないですね。毛皮をただ持ったっていう」

本部長「何をしとるんですか！本当に（笑）」

菅野「何してるんですかね〜（笑）」

本部長「『今回、少し攻めようかな〜』みたいなのはあったんですか？」

菅野「いまInstagramとか流行ってて、いくらでも無料で写真が手に入る時代じゃないですか
？そういう時代に写真集を出す意味をすごく考えて。
すごく馬鹿げてることだし、だからロマンがあるし。もともと負け戦みたいなところがあるなと思って、そこで勝ちにいきたいと思ったんです」

本部長「毎回思いますけど、菅野さん、結局話すといかついよね（笑）」

菅野「ありがとうございます！（笑）」

本部長「このご時世だとスタートから負け戦だと、だからこそトライする意味があるし、この時代だからこそ創意工夫できるところもあるんじゃないかと」

菅野「だから、ただの写真集にはしないって思ったし。なので、いっぱい詩を入れたり、言葉をたくさん散りばめた本にしたり…あと、限界まで脱ぐとか、他ではしてないことを詰め込みました」

本部長「相当な場所で、相当なカット数を撮ってないですか？」

菅野「そうですね。今回、セルフプロデュースって書いてあって、いままでもセルフプロデュースっちゃセルフプロデュースだったんですけど。
今回の編集さんが、私が迷った時とか『これとこれ、どっちがいいと思います？』と聞いても、『菅野さんのお好きな方で！』って、本当に何の意見もくれなかったんですよ（笑）。
本当の完全なセルフプロデュースですね」

本部長「なるほど！」

菅野「こんなに、大人の意向がひとつも入ってない本、今どき作っていいんだ！っていう。ワニブックスすごいな！みたいな（笑）」

本部長「ほぼゼロですか！」

菅野「本当のゼロなので、今回『Halation』というタイトルで、”眩しくて見えない”みたいな意味があるので。載せてる言葉も、ギリギリまで見えない、透けた文字にしたんですね。
そこも私が『透けさせてください』って言ってやったんですけど。
透けさせすぎて、自分でもあまり見えないっていう（笑）」

本部長「どういうことですか（笑）」

菅野「普通の出版社なら、もっと文字色濃くしろと言うんですよ。好きにやっちゃったので、近視の方はメガネをかけて（笑）」

本部長「確かに、全然見えるじゃないですかと思ってたページと、本当にちょっと見えないっていうページが（笑）」

菅野「そこも味ということで、ぜひ読んでいただきたいなと思います！」







本部長「彼女に会いに行くって、遠かったら遠いなりにいいし、近くてもいいんですよ、距離じゃないですよ。その人に会いに行くまでだから、そう思うと長い方がうらやましい気もしますね。
どうですか、菅野さん？」

菅野「さっきのメール読んでて、その彼女になりたかった人生だったなっていう（笑）」

本部長「達観して人生捨ててますな、私はもう幸せになれないと（笑）」

菅野「全然、諦めてないです！」

本部長「そういう人生が欲しかったんですよね」

菅野「そういう人生……来世は！」

本部長「今世ともに頑張りましょう！」









本部長「今日は、皆さんのそれぞれのサウンドトラックをお聞きしてきましたけど。
番組的には『スカレコ 〜社員のうた〜』の、この曲を、何かあった時に思い出す曲になっていただけたらなと思います！」









浜崎秘書「それでは本部長！菅野結以さん！？」

本部長・浜崎秘書・菅野「今日も一日、お疲れ様でしたーーーー！！！！！！」