1月4日、または５日が仕事始めという方も多いと思います。
そこで、今回は仕事始めに聞きたい1曲を募集します。



















































本部長「不思議なもので、プロフェッショナルな人達の仕事のたくさん積み上げてきたものの後半なのか、結果なのか、もちろんすべて途中なんですけど。そこを紹介するわけじゃないですか」

浜崎秘書「ええ、そうですね」

本部長「自分が今、頭の中で思い描いている仕事の流儀みたいな言葉が、黒バックに白字でね（笑）」

浜崎秘書「浮かんで来ちゃいますね（笑）」

本部長「『昼まで本気！』とかね、『午後は流す！』みたいなね（笑）。こういうのも、人が言って”馬鹿らしい”と思うかもしれないけど、それで何かを成し遂げた人が言うと、急に言葉が正義になるから、恐ろしいもんですけど。
でも、昼で終わりっていう人はダメか（笑）」



本部長「年に3、4回、100人飲み会やってて、うっすら婚活のにおいしてます（笑）。
そんな書き込みに対して、25歳の女性の＜ミギナナメヒダリ＞さんがレスを書き込んでくれてます」




本部長「45歳までいいんだというね、僕も力をもらった書き込みだったりもするんですけど（笑）。
そういう25歳同士の男女の方の励まし合いの書き込みがある中で、千葉県女性の＜いちごミッキー＞さんからの書き込みです」



本部長「番組で繋がってたりもしてくれてるのか、一緒に聴いてくれてるのかね。
ちなみに、今日が誕生日なんですよね。
ということで、＜ゴブリン＞さん、素敵な人と必ず出会えます！」



本部長「僕が無理やり読まさせていただいたのは、＜ゴブリン＞さんの新年早々振られてしまったという書き込みと、＜いちごミッキー＞さんの、本日入籍いたしましたという書き込みは、ある意味同じ書き込みなんじゃないかと思いました。
中島みゆきさんの『糸』で、大きく見たら繋がっているんですけど。素敵な出会いがまだあって、その延長線上に入籍がいつかあると思います！」

浜崎秘書「そうですね！」

本部長「大好きな歌詞なんですけど、『どこにいたの 生きてきたの 遠い空の下 ふたつの物語』それぞれの物語、いま＜ゴブリン＞さんは振られて終わりじゃありません。
いまこうしてるときにも、この先出会う誰か別の女の子が違う物語を生きていて、その物語同士が出会う時があります！
まだ出会ってないけどこの空の下で、どこかに自分が出会うべき人が、仕事したり、悲しい思いしたり、頑張ったり、笑ったりしてると思えたら、少し頑張れると思うんですよ！
辛い時に月なんかを見上げていると、いつか結ばれる人もそのタイミングで月を見てたりするんですよ。そういう引力が月にはあるはずでして。
そういう意味でも、恋の始めの1曲として『糸』を送らせていただきました！」




【プロフィール】
2007年大阪にて、ボーカル、ギターの森さん、ベースの白山さんとバンドを結成。2008年夏に、TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」の学生フェス 「閃光ライオット2008」決勝に出場、準グランプリを獲得。その後、何度かのメンバーチェンジを経て、昨年1月にメジャーデビュー。そして1月11日にメジャー1st Album『パトスとエートス』をリリースします。





本部長「来週、1月11日『パトスとエートス』リリースおめでとうございます！」

Brian the Sun「ありがとうございます！」

本部長「聴かせてもらって、全部かっこよかったです。1曲目、渋くゆったり入るじゃないですか。それで、2曲目の疾走感！僕は、曲の間すらも疾走感を感じましたよ。ライブのような速度でいくじゃない？すごいかっこいいですよね」

Brian the Sun「アルバムを通して聴いてほしいなと思いますね」

本部長「曲間とかも細かくやったんですか？」

Brian the Sun「零点、何秒数単位でやりました。何回も再生して」

本部長「聴き手として、間が全部気持ちいいんですよ。ライブ会場にいるかのような背筋の伸び方してくるのよ。それをすごい感じたアルバムだったから、すでにかっこいいわけで。タイトルの『パトスとエートス』これは曲も入ってるんですけど、どうしてこのタイトルに？」

Brian the Sun「パトスが、気持ちが揺れ動く瞬間という”衝動”、エートスは”帰る場所”と付けていて。
日々、僕らバンドマンはパトスで生き続けてるわけじゃないですか？それが日常になってくるとエートスになっていって、それがいいかどうか分からないですけど。
その辺が、”整理難しいな”みたいな気持ちを、ツアーがすごく入ってる期間に制作していたので。そういう気持ちを交えつつ、男らしいもの作りたいなとか、いろいろぐちゃーっというのが、ぎゅっとパトスになって『パトスとエートス』が出来上がったわけですね」











本部長「今年も全員、例外なく、同じ空の下におります！
仕事を一緒にする方も、ライバルになる方も、これから出会う仕事の仲間、これから出会う恋人！すべての人が同じ空の下にいます！」

浜崎秘書「うん！」

本部長「会うことが出来なくなった大事な人たちも、同じ空の上にいますので1年頑張っていけたらなと思います！」













本部長「僕たちは生活をしてると、本屋さんに行っても、愛され方、気に入られ方、リスクマネジメントだったりとかあるんですけど…根本的にやらないといけないのは、上手な愛し方、とにかく愛すという、それをなくして愛されることはないでしょうし。許すことがなければ、許されることはないと思いますし。
目の前のことでいっぱいいっぱいでも、愛を取り戻しましょうという書き込みでございます！そこからの『田園』ね」

浜崎秘書「はい！そうですね〜」

本部長「この田園に含まれている、底知れぬ愛を、26歳で感じとっているということですからね。独断と偏見で申し訳ないですけど、日本のお正月の1曲として、『田園』入れさせていただきます！
勝手ですけども、『田園』っていうタイトルもいいじゃないですか！それで、いろんな働く人が出てきて」

浜崎秘書「ミュージックビデオが浮かんで、リスナーさんの顔も浮かびますよね」

本部長「浮かぶんですよね〜！やっぱりラジオの中の会社ということは、たぶん、そういう曲をたくさんお送りすることも、『田園』を、ファーストウィークに聞けてよかったです！たくさんの書き込み、ありがとうございます！」

浜崎秘書「ありがとうございます！それでは本部長！？」

本部長・浜崎秘書「今日も一日、お疲れ様でしたーーーー！！！！！！
改めまして、今年も1年よろしくお願いいたします！」