昨日の会議では、神様にあなたの壮大な願い事をしたかと思いますが、願い事のサイズは様々！
小さすぎて神様にも言えないようなミニミニ願い事もあるはず！

今回の会議では、そんな「神様にも言えない小さ過ぎる願い事」を
この番組の掲示板に書き込んでください！

本部長がそんなあなたの小さな願い事を受け止め
その願いが叶うように願掛けいたします！
みなさんがより良い2017年を過ごすための会議にしましょう！！

例えば・・・
「年始も休まず働いてます。30分でいいから早く帰れますように！」

「好きな子にあけおめLINE送ったんですが、返事が来ません
贅沢言わないので返信だけ来ますように！」

「現実は厳しいって知ってます。
せめて夢くらいは…ガッキーとデートする夢がみられますように！」

などなど、どんな些細なものでもOK！

もちろん、思いつく限り何度書き込んでも構いません！
就活生・新入社員の方々も是非書き込みを！！









本部長「これは”対・人”とのことですし、僕が、その上司の方の機嫌を明日良くしておけばいいということですよね。だから、”明日晴れますように”っていうと、ちょっとサイズ大きいんですけど。これ、簡単です！はい！ハンコ１

浜崎秘書「ちょっと！本当ですか（笑）」

本部長「明日の朝でしょ？この上司の方の機嫌を良くしておけばいいんでしょう？
はい、できますできます！」

浜崎秘書「わかりました……」








本部長「はい！ハンコ！」

浜崎秘書「ちょ、ちょ！早いですよ（笑）」

本部長「今日は叶えればいいんでしょ？大丈夫！これ、俺もできる！（笑）」

浜崎秘書「皆さん、答え合わせが待ってますからね！」

本部長「何が？あとあと？いいですよ、来週の火曜日あたりに答え合わせ案件やりましょうよ！大丈夫ですよ、新年会で抱負言える！
＜さっちゃん初めて＞さん、言えるよ！言える！言える！言える！言える！
＜さっちゃん初めて＞さん、君は言える！君は言える！君は言える！君は言える！君は言える！」

浜崎秘書「今の、刷り込みと洗脳ですよね（笑）」







本部長「それは、分かんない！額は増やせないから（笑）」

浜崎秘書「え、今からは増えないと（笑）」

本部長「うちの明神は違う！むしろ、この小銭をうちの神社の賽銭箱に入れろよって話だから。何を銀行に…その中から、ちょっとだけでいいんです！ちょっとでいいので、うちの神社入れてくれればいいんだから！」

浜崎秘書「うちの神社は、どこにあるんですか？」

本部長「みんなの心の中！ハンコ！」

浜崎秘書「（笑）（笑）」







本部長「あの〜、三つ折り難しいですよ！A4のチラシとか入れたりしますし、お年玉とかね。
あのね、下になる方が少し短くてもいいんですよ。要は上で合わせるから、3等分じゃなくてもいいんです。言ってること分かります？」

浜崎秘書「分かります！」

本部長「ハンコ！」

浜崎秘書「え！？今、叶えられました？（笑）」

本部長「大丈夫、三つ折り完璧だから！叶えましたよ！
じゃあさ、どうしたらいい！？さっきから、ヤンヤ言うけど！」

浜崎秘書「三つ折りにしたサイズの厚紙を持ち歩き、それに巻くようにすると、よくないですか？」

本部長「でも、A4もお金もサイズが違うじゃん！
ちょっと待ってよ！今日は具体的に言っていく案件なのか、それとも神様的な雰囲気のノリでいくのか…なに新しい案だしてんの？（笑）」

浜崎秘書「ちなみに、秘書が今年買った手帳は、A4の三つ折りがすごく綺麗に出来る手帳を買いました！」

本部長「な、な、何の話？どういうこと？」

浜崎秘書「表紙に紙の頭を入れると、そのまま折って、もう一度折ると、綺麗に三つ折りが出来ますよっていう……」

本部長「三つ折りが綺麗に出来る手帳！？それ買えばいいじゃないですか！」

浜崎秘書「伊東屋さんで買いました！（笑）」

本部長「あとは、慣れ！ハンコ！」







本部長「”鼻うがい”したらいいです！」

浜崎秘書「そういう具体的なこと……言う？（笑）」

本部長「具体的なこと言っちゃダメなの！？何なの！」

浜崎秘書「マンボウ明神ですよ！？」

本部長「もっと、パワー的なこと？」

浜崎秘書「はい！」

本部長「分かりましたよ、鼻をラジオに当ててください！
いきますよ！？入れますよ！？

パワ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ァァァ〜〜〜アアアア〜〜〜〜ァァァ〜〜〜！！！！！！！！

はい、通った！」

浜崎秘書「（笑）（笑）（笑）」

本部長「いいですよ！鼻は通ったんだから！」



本部長「これは”うぇ！”って言えばいいんですよ」

浜崎秘書「”うぇ！”って、言えばいいんですか？」

本部長「電車内で座ってて、目の前の人が”うぇ！”って言ったら、見るでしょ？」

浜崎秘書「変な人を見る目で見てしまいますよね？」

本部長「他の人に気づかれないように、その人だけ見てゆっくり歯茎を出すっていう手もありますけどね。
ガン見してたら、いつか目が合いますよ。”好き”という好意を飛ばし続ければ、電車降りる前にかなうはずですよ。それか、”うぇ！”って言うかですよ（笑）」

浜崎秘書「”うぇ！”って（笑）」

本部長「これでいい？（笑）ハンコ！これは大丈夫！今のは叶うでしょ！」




【プロフィール】
1988年生まれ、東京都出身の28歳。落語芸術協会理事も務めた人気落語家、5代目柳亭痴楽さんの次男として生まれ16歳で落語の道へ。初代柳亭小痴楽さんは立川談志さんの盟友として、笑点の初代メンバーを務められた人気落語家。2代目は父である痴楽さんが襲名されていました。そして、2009年にその名を受け継ぎ、3代目柳亭小痴楽を襲名。2015年にはNHK新人落語大賞決勝に進出されるなど、次世代を担う存在として注目を集める若手落語家さんです。





本部長「落語と比べちゃいけないでしょうけど、お笑いとかやってて、舞台で演出とかしてて。後ろから見てると、声は聞こえなくても、お客さんの背中が笑ってたりとか。
そういうのが僕は、上品で好きというか」

小痴楽「そうですよね。落語はいろんな楽しみ方があって、自由だと思うんですよ。顔だけで笑ったり、内容で笑う人がいたり。今は、ドッカーンと笑わせるやり方の人もいれば、僕なんかは、ガハガハ笑わなくても、15分間クスクス笑ってる方が理想ではあるんですね。
大きな声出したり、のけぞって笑うと疲れちゃうから。”馬鹿だね、こいつ！”とか、言いながら15分間いてもらえたらなって」

本部長「今日は短くやっていただきましたけど、15分くらいやって、初めてお客さんと解け合ってくる感じはあるんですよね」

小痴楽「落語は、僕の中で小説だなと思うんですよ。想像したいなって思う時は落語で、笑いたいなと思った時は漫才見たり、自分の中ではそう考えたりしてるんですけどね」

本部長「僕はお笑いを19年やって辞めたんですけど。何が残るかというと、人間関係は抜きにして、芸事としては明確にはないんですよ」

小痴楽「そうなんですか」

本部長「自分たちで作ったネタをやるだけで、それも解散したらできなくなるし。落語家の方は師匠がいて、勉強して受け継いだものがあって。
やっただけ、何かが残り続けているじゃないですか」

小痴楽「そうなんですかね（笑）」

本部長「そう思いますよ。俺はかっこいい仕事だなって思います。こうやって、ラジオでやることはあるんですか？」

小痴楽「スタジオでは初めてですね。ちょっと前に、ラジオで落語ってあったんですけど。公開処刑……じゃない（笑）、公開収録という感じでしたね（笑）」

本部長「じゃあ、この環境でやるというのは？」

小痴楽「いや、本当に怖かったです（笑）」





本部長「16歳で、この落語の世界に入るということですけど。身内が、親とかがやっていると”やりたくない”と思う人もいるかもしれませんけど、どうして落語の世界に？」

小痴楽「15歳の終わりまで聞いたことなくて、親父の手伝いとかは家族でしてたんですけど。兄貴が落語大好きで、落語になると兄貴が見に行って、おとなしい人だったので楽屋に入れてもらったりして…僕は騒ぐし、落語に興味もないから外で待たされてて、本当に落語を生で見たことなかったんですよ」

本部長「そうだったんですね」

小痴楽「たまたま、ブルーハーツのCDを聞こうと思って、僕の部屋のコンポのボタンを押したら、落語が流れてきて（笑）」

本部長「そんなことあります！？（笑）ブルーハーツだと思ったら、落語の出囃子が聞こえてくるって（笑）」

小痴楽「それが8代目の春風亭柳昇師匠で、”親父の商売だ、聞いてみるか”と聞いてみたら、すっごい面白くて！親父が帰ってきた時に『これ、やりたい！』って言って。
『お前は中途半端だからな、ちょっと話し合うぞ』って言って、それで親父倒れちゃったんで。話し合う間もなく、本当にこの世界に入ったのは生の落語を聞かずでしたね」」

本部長「そんなことを言いながらも、お父さんはそうとう嬉しかったと思いますけどね」

小痴楽「僕は、どの商売でもいいから親父みたいになりたかったんですよね。滅多に家に帰ってこなくて。母ちゃんに玄関で生活費をカツアゲされたりとか、それを小さい時から見てて”情けないな〜”とか思いながら、おもしれーなって思って（笑）」

本部長「本当のカツアゲですね（笑）」

小痴楽「いつも、夜中にスルッと帰ってきて。出てく時も『ちょっと遊んでくる』って言って。帰って来たら『楽しかったー』って帰ってきて。
大人って、こんなに毎日楽しく遊べるんだ！商売何だか知らないけど、こうなりたいなって思いましたね（笑）」









本部長「ついでが多いし、小さい！でも、今日はそういう案件ですから（笑）。
どれか1つだけ叶えましょう！」

浜崎秘書「1つ！」

本部長「大きく分けると3つあるわけですね。
新しい職場の雰囲気がいいということ、
旦那さんが洗い物をしてくれること、
缶をちゃんと捨ててくれること！
どれにしますか？

浜崎秘書「缶で！」

本部長「いやいやいやいやいや！（笑）ラジオの中の会社！知ってる！？
そろそろ、丸4年を迎えようとしてる、レディオの中の会社知ってるね！？」

浜崎秘書「はい（笑）」

本部長「わかりました！この方の代理として、答えて欲しいのは缶を捨ててくれること！

それでは〜〜＜エミリオプッチ＞さんの〜〜〜、旦那様が〜〜〜、ビールの缶を片すように〜〜〜！パワ〜〜〜を注入〜〜！

パワーーーーーーーーーー！」





本部長「今日はあと数時間で、三ヶ日終わろうとしています！」

浜崎秘書「うんうん！」

本部長「2017年も、この番組が皆様の何かの役に立つように、皆様の心のストレスを抜けるような、そんな放送をしていきたいと思うのでご愛顧ください、よろしくお願い致します！
最後、缶で良かったのかなっていうね（笑）」

浜崎秘書「＜エミリオプッチ＞さん！（笑）」

本部長「これは職場の雰囲気が良いであろうことを、七福神の最終オーディションで落ちたと言われている、浜崎明神が祈って終わりにしましょう！」

浜崎秘書「祈ります！
＜エミリオプッチ＞さんの新しい職場が、いい雰囲気でありますように！
パワ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！！！！！！

それでは本部長！？」

本部長・浜崎秘書「今日も一日、お疲れ様でしたーーーー！！！！！！」