ここ数日厳しい寒さが続いていますが、寒くても仕事はしなければいけません。
そこで、今回はリスナー社員が寒い中がんばっている仕事内容について調査していきます。
過酷な環境で働いている人もいるでしょうか？
みなさんの書き込みお待ちしています！









本部長「『働き者の手ね』と言ってくれるのは、ナウシカ様しか浮かばないんですけど（笑）」

浜崎秘書「ありますね（笑）」

本部長「僕は神保町に住んでますけど、古本屋さんが東向きに建ってるのかな？要は西日が入らないように、本には当たらないようにということで片側にずらっと並んでいるんですよね。
花屋さんとかも、もしかしたら陽が入らないようにしてるのかな？」

浜崎秘書「直射日光で傷んでしまうことがあるんですかね」

本部長「そういう事じゃないのかな？この季節に10時間も！手も大変ですよ！赤切れて、赤切れて、赤切れて……ハンコ！」







本部長「すごく前向きに、空気が澄んでるからということですけど。現場とかで働いてて、一日外にいて、多少は体を動かすから温まることもあるかもしれませんけど、そんな簡単なことじゃないですもんね。1、2時間外にいるだけで、体の芯の芯まで冷えません？」

浜崎秘書「はい…分かります！」

本部長「芯の芯まで冷えると、全く戻らないでしょ？」

浜崎秘書「これは時間がかかりますよ！」

本部長「最近すごい話を聞いたんですけど、中年太りがすごい勢いで進行してるので、気をつけないと思ってるんだけど。
雪山で遭難した場合は、太ってる方から亡くなるらしいんですよ。
肉のコートとか、カロリーが沢山蓄えられているから大丈夫だと思いがちだけど。人間の肉が冷えたら、自力では熱が戻らないから、冷たくなりすぎて亡くなるんですって！」

浜崎秘書「え〜〜！」

本部長「だから、太っていることは全然いいことないって。寒さにも弱いと、そんな話を聞いたことがあります。
＜よっちん＞さん、今日もいろいろ建てていただきまして、ありがとうございます！ハンコ！」







本部長「牛乳配達、大変ですよね〜！」

浜崎秘書「その、配る物も冷たいですしね」

本部長「牛乳からしたら、コンディションは大分いいんでしょうけどね。冷えてる状態で、新鮮なまま運ばれているから」

浜崎秘書「そうですね（笑）」

本部長「僕は知り合いのバイクの後ろに乗せてもらうことがあるんですけど、やっぱり冬は避けるし。鼻に何か入れられている感じですよね、だからティッシュを詰めるんでしょうね。
鼻は温めようがない！鼻の中って…なんつーの？（笑）」

浜崎秘書「顔って、耳と鼻から冷たくなりますよね」

本部長「なるね！で、一回冷えた鼻は、元に戻らない！部屋に入って、しばらくしても”あれ？鼻、まだちょっと冷たい？”って（笑）」

浜崎秘書「真っ赤っ赤で（笑）」

本部長「そんなこと、あるね！ハンコ！」







本部長「こないだ降った雪って、東京だといつの雪！？」

浜崎秘書「東京だと…いつでしょうね？」

本部長「年明けそんなに降った記憶…昨日、一昨日くらいで神奈川で降ったりとかあるじゃないですか。都内で降った場所もあるのかな？」

浜崎秘書「でも、ずっと気温も低く…っていうことですもんね」

本部長「失礼ですけど、”ここ、東京ですか？”っていう場所ありますもんね、西東京の方は」

浜崎秘書「のどかなところもありますよね」

本部長「ありますよね、林業は本当に大変だな。お気をつけください！ハンコ！」




【プロフィール】
2009年、ストレイテナー・ホリエアツシさんによるソロプロジェクトとしてentが始動。インディーロック、ポストロック、エレクトロニカ等のジャンルへの架け橋となる、繊細でセンチメンタルなポップサウンドを鳴らす。映画「ソラニン」の劇中音楽や、ファッションショーへの楽曲などを手掛け、クリエイター、ミュージシャンを中心とする感度の高いリスナーに 多大な支持を受けている。そして、昨日、1月11日に5年ぶりとなるニューアルバム『ELEMENT』をリリースされました。





本部長「まず聞きたいのはストレイテナーとentの違いは何なんですか？」

ホリエアツシ「1人で作るので…バンドはメンバーのセンスだったり、人間力というか、集まったときの化学反応ってあるじゃないですか。ストレイテナーも、僕が曲と詩を書いてるんですけど、アレンジが独特のバンドなので、何をやってもストレイテナーになるんで。
僕が壮大なバラードを書こうが、めちゃくちゃなポストパンクみたいなものを書こうが、やっぱりあの4人でアレンジするとストレイテナーになるんですよ」

本部長「それは、いい意味でストレイテナーになるということですよね」

ホリエアツシ「やっぱり癖が強いんですよ。その癖の強い人たちが集まってバンドをやってるので、それはバンドも独特の感じになるんですよね」

本部長「ボーカルの方って、ソロをやりたくなるんですか？」

ホリエアツシ「僕の場合は、バンドのメンバーそれぞれの個性が強いから、僕がフロントマンで引っ張っているというよりは、4人で一塊でやってる意識なんですよ。
entを始めたのが2009年で、2008年に僕は30歳になって、30歳になって自分もステップアップしたいというところで、自分の趣味丸出しというか（笑）、何も囚われずに、売れたいとか考えずに始めたのがentなんですよ」

本部長「音楽のことを僕は分からなくても、その説明を受けると分かりますね。どうしても仕事だったりするし、メンバーがいると、いろんな兼ね合いが出てくるじゃないですか」

ホリエアツシ「ストレイテナーは売れたいですからね（笑）」

本部長「entは売れなくていいんですか？」

ホリエアツシ「その時は売れなくてよかったんですよ。今は売れたいですけど（笑）」

本部長「両方売れたくなっちゃった（笑）。広く括って、J-POPというジャンルがあるとするならば、歌というものが…ストレイテナー自体が、他の人よりは歌というより、楽曲というニュアンスが近くて。entは、より曲という感じなんですよね」

ホリエアツシ「そうですね…僕も自分という人間を投影するのはストレイテナーで存分にやっていて、entは俯瞰で見たいんですよね」

本部長「不思議ですね、自分でやりたいことをやっているんだけど、どこか俯瞰で見ているという」

ホリエアツシ「例えば…家を作ってる人が、普段は住む人のために作っている家を、自分のためだけに作ったらどうなるのか？とか。
機能とか考えずに、見た目だけとかで作ったりするかもしれないし」

本部長「優しい、素敵な音がたくさんあるんですけど。音楽を作るときに、素敵なメロディがホリエさんが生活してる中で、こういう音が流れてくるんですか？」

ホリエアツシ「そうですね。やっぱりメロディが先にできますね。

本部長「頭に流れてくるんですか？」

ホリエアツシ「いろんなシチュエーションありますけど、車乗ってたり、街の中歩いてたり、いろんな場面で鼻歌でメロディが浮かんでくるっていうのはありますね」

本部長「え！まったく…作曲とか分からなくて」

ホリエアツシ「楽器がないと、なかなか具体的には現れてこないですけど。楽器を持っていれば、どういう構成で、どういうコード進行で、その上にメロディが乗っているって出来るんですけど。何もない無音の状態で、頭の中だけで鳴っていることってありますね」

本部長「そういうことがあるんですか？」

ホリエアツシ「それは本当に日常ですね」

本部長「僕はアルバム聴かせていただいて、ホリエさんの中から出た音じゃないですか？これが生活の中で流れているって、むちゃくちゃ素敵だなと思うんですよ」

ホリエアツシ「鍵盤を触っている時に、”これ、めっちゃいい！”っていう瞬間があるんですよ。前から知っていたかのようなところに、いくときがあるんですよ」

本部長「かっこいいな！（笑）」

ホリエアツシ「かっこいい風に言ってみました（笑）」









本部長「誇らしいですよ！ありがたいですよ！『冬来たぞ！データ取れるぞ！』ということですよね」

浜崎秘書「いやー、頼もしい！」

本部長「チームとしたら、盛り上がるシーズンかもしれないけど。いざ、外で測ってる瞬間、瞬間は”さみーな〜！地味な作業だな〜！”と思うでしょうね。風邪ひきますよ、体調管理も大変！
外で働く自体、冬も夏も大変なんですけど、動かないというジャンルもね、これもまた厳しい！動く事と同じくらい厳しい事だと思いますね。
そして、ありがとうございます！そのデータひとつひとつが、僕ら含めて、いろんな人の役に立っているという事で、ハンコ！」







本部長「49歳という事で、人生の先輩です。やっぱり、ジャンケンはするんですね（笑）」

浜崎秘書「仕事場でも（笑）」

本部長「”ジャンケンって、どれだけ僕らに根付いてるんだよ！”って思いましたけど（笑）。”穴埋め”って言うんですね、意外と業界用語だと思いましたけど（笑）。
僕らがどうしても出さなきゃいけないものを出して、それを管理してくださってる方がいるから成り立っているわけですけど。匂いも大変だし、寒さもっていうことで、夏は夏で大変ですよね」

浜崎秘書「ん〜〜！大変ですよ！」

本部長「お疲れさまでございます！そして、ありがとうございます！ハンコ！」



本部長「可愛い娘だな〜」

浜崎秘書「お、お父さん！？（笑）」

本部長「お父さん目線で喋ったのは、”何様なんだ？”っていう話だね（笑）。でも、可愛い娘だね。いつか彼氏を連れてきて、嫁に行かれると思うと…悔しいね！」

浜崎秘書「だから、お父さんじゃないですか！（笑）」

本部長「整備士さんとか、スカロケ聴いてくださっている方が多くて、よく声かけてもらえたりするんですよ。やっぱり体を動かすから、着込むといっても最低限ですよね。
どうしてもずっと外にいるっていうのは、ジリジリと体の芯まで冷えきると思いますしね。
そういう方々が歩いてる時、僕は心の中でアルマゲドンの曲を流したくなりますよ！分かります！？」

浜崎秘書「はい（笑）、あのオレンジのつなぎの皆さんが（笑）」

本部長「お父さんも働きがいがありますよ。娘がそこまで理解してくれて、『頑張ってね』って、なかなか家族は言えないから。代わりに、体を温められるようにお風呂を洗って待っている！」

浜崎秘書「温かいですね〜〜！」

本部長「働く皆様、あと何ヶ月もすれば3月がやってまいります！
冬も、真ん中折り返しくらいになっていると思いますし、あと数ヶ月だと思います！外で働く皆様、寒さによって環境の変わる皆様！どうか、体に気をつけて下さい！今日もお疲れさまです！」

浜崎秘書「それでは本部長！？」

本部長・浜崎秘書「今日も一日、お疲れ様でしたーーーー！！！！！！」