社会人になると学生と比べてこうも時間が取れないものか…。
これって働きすぎじゃね？と思う人も少なくないはず。
そこで、今回は、社会人の「○○すぎる」を大調査していきます。
どんな○○すぎがあるでしょうか？










本部長「エアコン問題、早く結論を出した方がいいですよね」

浜崎秘書「これ、ず〜〜っと言ってますよね」

本部長「前に書き込みありましたけど、夏場になってクーラー強めに使う時は、その時だけ席を変えると。直接あたるところは、我々みたいな体の熱が高い人を座らせて、女性の冷えやすい人は端に行くみたいな。
それもひとつだし、あとは28度固定が一番エコだと言われていたのは嘘だとわかってる時点で、26度くらいが働きやすいという、それが最近の数字らしいんですけど。
26度と固定して、ここからは動かさないで」

浜崎秘書「まさに、自分たちでの服装の調整」

本部長「個人で調整する以外は、そうじゃないと全員の意見聞けないし。かといって、偉い人の意見をきくというのもあれだし。固定でいい気がするんですけどね。
あとは投票システムですよね、多数決！パソコンが大体あるわけですから、無記名でも何でもいいから、やりようがある気がする。
誰かに合わせるっていうのは、ずっと解決しないんじゃないかと思うけど、どうなんだろうね？ハンコ！」







本部長「大型キャバクラ店でしょ？」

浜崎秘書「すごいシステム！（笑）」

本部長「え！？何の会社か知りたい！問題なければ業界だけでも教えてほしい！もっと問題なければ、会社名も教えてほしい！」

浜崎秘書「勢いある会社ですね！」

本部長「勢いあるし、バブルとか経験してないけど。それでもランチを好きな物会社が出してくれるって、俺、聞いたことない！
コース料理で忘年会して？帰り1万円ずつタクシー代出るとか？聞いたことない！あれでしょ？アプリのゲームしかないでしょ！」

浜崎秘書「んん〜〜（笑）」

本部長「僕の中では大型キャバクラチェーン店かアプリゲームかの2択しかない！
あと、ビットコイン掘ってるところ（笑）。あと、どこよ！？」

浜崎秘書「いま、もっとも業界的に潤ってる（笑）」

本部長「オリンピック関係？（笑）会社名の出てないようなビルは怪しいからね（笑）、ハンコ！」







本部長「英語圏で英語喋れる方と、最近では中国人の方も多いから、中国語をスタッフの中で喋れる方がいると、めちゃくちゃ心強い！」

浜崎秘書「最強じゃないですか！」

本部長「上野とか、フィリピンの方々の夜のお店も多かったりしますし。あとね、歌舞伎町にタイのご飯屋さんがあるんだけど。歌舞伎町の奥の方の、地下一階の、一番奥くらいにある派手なタイ料理屋さん！そこが、都内で働いてるタイの方がご飯に食べに来るところ」

浜崎秘書「めちゃくちゃ美味しいところですね！わかります！」

本部長「みんなカラオケやってるんだけど、全員タイの歌を歌ってるんですよ。日本にいながらタイの気分を味わえたり、そういうのも楽しいし。
お店でいろんな人いるっていうのはいいですよね、飲食店なのかな？多国籍すぎる、でも、良いですけどね、ハンコ！」







【プロフィール】
4人組ロックバンドSID。2003年、ヴォーカルのマオさんを中心に結成し、2008年にメジャーデビューを果たす。東京ドーム公演や、海外公演も行うなどライブにも定評があり、今年5月には日本武道館公演2DAYSを成功させる。そして、今月6日、3年6カ月ぶりのニューアルバム『NOMAD』をリリースされました。



本部長「ニューアルバム『NOMAD』リリースおめでとうございます！」

マオ「ありがとうございます！」

本部長「びっくりしたのが、アルバムが3年6カ月ぶり、だいぶ空きましたね」

マオ「よく言われるんですけど、空けるつもりなくて気づいたら3年6カ月空いてたんですよ。途中、ベストを出したり、ライブもしてたので空いたイメージなくて。
2年くらいから、ザワザワきたので（笑）。ファンの方とか、レコード会社の方とか、”ちょっと契約してるんだけど”みたいな（笑）」

本部長「ご本人たちからしたら、2017年もシングルを2枚リリースされてるし、日本武道館2デイズもあってということで。
今日の案件が、『社会人の“すぎる”案件』ということで、僕は昨今『アーティストさん働きすぎなんじゃないか説』唱えてます！マオさん、働きすぎてませんか？」

マオ「例えば、どういうやつですか？」

本部長「みなさんのお話聞いてると、リリースあって、稼働して。夏は夏で夏フェスして。フェスによってはセットリストあるから、その練習を平日でやって、制作もして、自分たちのツアー回って、年末年始いろんなライブがあって…」

マオ「確かに、世の中のみなさんのイメージからしたら、普段から地味なことをやってるかもしれませんね。地味に毎日働いてる感じですね（笑）」

本部長「ライブ一本やるって、けっこうな労力じゃないですか？作ることから始まって、衣装だセットだと打ち合わせあって、それをやれるだけの練習しながら作り直したり、本番でミスしないためには練習を10分の10くらいでいかないといけないし」

マオ「10分の10やって、8出せたらいいくらいなね」

本部長「そう考えると、みなさんにお届けるするのは1日ですけど。そこまでに2ヶ月、3ヶ月と、それ以外にもお仕事があってと」

マオ「そうですね」

本部長「僕の思うアーティストさんだと、年間半分くらいしか働いてないみたいな」

マオ「そういう年もあっていいですけどね」

本部長「実際、そういう年ってありましたか？」

マオ「ずっとないですね（笑）。SIDって、ずっと優等生だったので。年間シングル3枚、アルバム1枚、1ツアーか2ツアー回る、夏に何かやるとか、しっかりやってきたんですよね」

本部長「そこでだいぶ土台を作り上げて。そこから自分のリズムでという風になって、3年6ヶ月空いたっていう（笑）」

マオ「たまたま空いちゃったっていう（笑）」

本部長「3年6カ月ということもありますし、1曲目に『NOMAD』というタイトルがあって。僕は”旅人、放浪者”というイメージなんですけど、まさにファンの方々とSIDが、3年6カ月それぞれ旅をしてきて、ここからアルバムが始まるための出会いの1曲目みたいな」

マオ「本当にその通りですね、全部言ってもらえた感じですね」

本部長「それぞれ生きてきて、もう一度始まるよみたいな。聴いてくれる人のために愛を注いだ1曲だなと思って、2曲目がある意味1曲目みたいな。
それが、『XYZ』から始まるじゃないですか？そこでやられた感じありますね」

マオ「ありがとうございます！」

本部長「僕は、ファンの方々の気持ちとか、自分がいちリスナーとしてアルバムと向き合うんですけど。いきなり、夜ぐっと迫られた感じ（笑）」

マオ「前も仰ってたような気がするんですよ（笑）、また乙女化するんですか（笑）」

本部長「今回、いきなり夜から始まる感じで。『XYZ』が、2曲目にきてる感じはどうなんですか？」

マオ「『NOMAD』で始まって、最後の『普通の奇跡』っていう曲が、さよならする曲なんですけど、前と違って次の約束がしっかりあるというか…そういった安心感を、ファンのみなさんに受け取ってもらえるような王道のバラードというか、そういうもので終わっているので。
1枚通して聴いた時に、バラエティがあって面白いかなとは思いますね」









本部長「東京で生活すると鼻毛の伸びが早くなったとか言いますけど、たまにふと思うんですよ、別にどこに住んでても、その人が伸びるの早いんじゃないかって思うときがある（笑）。
僕も早いんですけど、芸人やめてから全然気にしてないから、”これ1週間以上出てたろうな”っていうくらいの出方してるときあるんですよ（笑）。でも、守ろうとしてくれてるんだろうなって、僕も東京で厳しい環境で仕事してるから」

浜崎秘書「＜とびとび＞さんと一緒にしないでください！（笑）」

本部長「どんだけ、自分で鏡ちゃんと見てないんだよって思うんですよ。そういや、顔洗って見るけど、細かく見ない」

浜崎秘書「正面だけ見てもわからないときありますよね」

本部長「あとね、犬が怒ってるときみたいな鼻周りを作ると、そのときに飛び出てくる鼻毛もあるからね。鼻がちょっと移動しただけで、こんな出る？っていう出方してるときあるじゃん？
っていうことは、これけっこうな頻度で飛び出てんなとか、人に見られてるんだろうなとか、ラジオの前のみなさん、鼻毛大丈夫ですか？ちゃんとチェックしてくださいね！ハンコ！」







本部長「やっぱり物を扱うし、労働条件が、ドライバーの方々は過酷な会社も多いし。
だからこそ管理する側も、キチッとというところもありますけど。やっぱり、働いてる側からしたら、ただでさえハードな条件に、管理も厳しいっていうのは、これも、とてつもない管理社会になります！」

浜崎秘書「これから？」

本部長「車にGPSどころじゃないですよ。人に付く可能性もあるし、ドライブレコーダーって言うんですか？外側だけじゃなくて、中にも付く可能性は十分にあるわけじゃないですか？
それを誰かがチェックするのが無理だからつかなかったものが、AIで管理できますから、通常と何か違いあった時にだけ管理してる人に知らせるようなね。そういう時代もきますから」

浜崎秘書「本部長、何かに携わってます？」

本部長「携わってないです。ただ、最近、仲いい人と飲んでる時の僕のあだ名は”AI”です。ハンコ！」










浜崎秘書「それでは本部長！？」

本部長・浜崎秘書「今日も一日、お疲れ様でしたーーーー！！！！！！」