仕事でも恋愛でも、生活していく上で人に嫌われるというのはツラいもの。
そこで、今回は、リスナー社員が人に嫌われないために行っている事を調査していきます。









本部長「観てないものを観てるっていうのは良くないかもしれないし。そもそも、観てないからと言って関係が悪化することなのかと思うけど」

浜崎秘書「ええ、そうですよね」

本部長「気持ち良くおばちゃん達が仕事して楽しく話してくれるのであれば、この偽りは、いい偽りなんじゃないかと思ってしまうけどな〜、どうだろう？ハンコ！







本部長「お金はね、なあなあじゃない方がいいんですよ。『今日は俺が奢るから、明日お前な』みたいな、それくらいざっくりした関係が素敵だなと思うところあるし。
これ、わかるんですよ。お会計が1人850円で、1000円札しかなくて、『じゃあ、いいわ…』みたいな」

浜崎秘書「はい（笑）」

本部長「だから、誰かが会計係やってる時にそうなるわけじゃないですか？
自分が会計係やって、誰かがお釣りいらないって言ってても『こういうのはしっかりしておこう』って言って、自分が会計係の時にちゃんとお釣りを分配しておくんですよ。
その雰囲気が全員の頭の中に残ってれば、次に会計係が変わっても”前、ちゃんと割ってたな”って。それを何度も繰り返してやるしかないんですよ、自分が会計係じゃないときは。
……うん」

浜崎秘書「（笑）……仰る通りです（笑）」

本部長「ん？（笑）ハンコ！
分かりますよ、お金のことでケチだと思われたくないから、こういう方多いと思う」







本部長「男性にその感じって、今は少ない気がするな〜」

浜崎秘書「男性でも昔はありました？」

本部長「僕らよりちょっと上とか、例えば時計とか、車もそうですけど、男のステータスみたいなものがあった時代があるんですよ。女性は今でも大変ですよね」

浜崎秘書「女性はそうですね〜、メイク品とか、カバンもそうですけどね」

本部長「あれって、基本的に”対・女性用”として持ってるんでしょ？（笑）」

浜崎秘書「近年は、もうちょっとハードルが上がってきていて。それだけで身を固めていたらNGで、それにファッションをユニクロとかGUとか、カジュアルなものを合わせて、ちょっと小洒落てる感じを（笑）」

本部長「その感じね〜。”私、高級料理も行ってますけど写真の翌日に、立ち食いそば行きました〜！”のやつね、苦手だわ〜（笑）。こっちは立ち食いが主戦力だよ！（笑）」

浜崎秘書「（笑）（笑）」

本部長「その感じね、そう考えると女性の方が大変！そんなことまで考えてバランスとらなきゃいけないっていうのは。女性の方が偽り度高いかもな〜！ハンコ！」







本部長「別れるぐらいですからね、よっぽど…」

浜崎秘書「ダメだったんですかね？アイドルとビジュアル系」

本部長「どこまで好きかっていうのにもよりますよね」

浜崎秘書「どこまでっていうのは、例えばライブに行くとか？」

本部長「彼氏が30歳で、アイドル好き、ビジュアル系好き、コスプレしてる！それどうですか？」

浜崎秘書「コスプレもしてる！？『なにやってんの？』とは言いますけど、全然嫌じゃないです」

本部長「AKBのコスプレでも？」

浜崎秘書「おっと？女装？（笑）『ちょっと一回脱ごうか？』って…（笑）。
でも、カラオケで一緒に歌ってくれるなら楽しいかもしれないですね」

本部長「そういう風に、理解してくれる人だったらねえ？」

浜崎秘書「いっぱいいますよ！」

本部長「だから…本気なのかもね、給料半分くらいでCD買っちゃうとか、握手会行っちゃうとか？」

浜崎秘書「それ、一回考えてほしいですよね」

本部長「”私なんて、タダで握手できるんだよ？”っていう事だもんね」

浜崎秘書「いやいや、そういうことじゃないと思いますよ（笑）」

本部長「ハンコ！」




【プロフィール】
関西出身の男女ツインボーカル3ピースバンド。2012年「キューン20イヤーズ・オーディション」にて約4000組の中から、ファイナリストに選出。さらに、関西最大級のコンテストにてグランプリを受賞するなど、インディーズ時代より話題に。そして2014年にメジャーデビューを果たし、その後はワンマンライブや、フェスへの出演など精力的に活動。先週3月8日には、ニューアルバム『Faction World』をリリースされました。



本部長「ニューアルバム『Faction World』リリース、おめでとうございます！早速ですが、どういうアルバムになりましたか？」

シナリオアート「『Faction World』という世界を、シナリオアートが作り出したんですけど。『Faction World』を、聴く人と一緒に旅をできるように…いま、嫌な事あるなとか、息つまってる人がいたら、このアルバムを聴いてもらえば、地球の裏側でも、宇宙でもぶっ飛べるような、癒しのアルバムになりました」

本部長「1曲目から、旅に出よう的な感じで始まりますし。ワクワクするし、歌詞もそうだし、10代の子に届けたいと思ったんですよ。
途中から10代に届けたいと思うということは、20代以上の人たちだって、”何が違うんだろう？”何てことを考えながら聞いてて。
結論は、全世代に聴いてほしいと思いました」

シナリオアート「ありがとうございます！その通りです（笑）」

本部長「もしかしたら、30代でも40代でも、働いて疲れた時でも、
心の奥底に”冒険したい”という気持ちが残っているはずだし、忘れてはいけないと思うし。
そういう意味では、ドキドキ、素敵な話だと思いました。
今日、生演奏していただけるということで、真っ先に思ったのは『エポックパレード』。この曲を、この時間に聴いてほしいなと思っていて、台本見たらそうなっていて、本当に嬉しいんですよ」

シナリオアート「ありがとうございます（笑）」

本部長「アルバムの制作秘話だったり、あったりしますか？」

シナリオアート「いろんな挑戦を重ねてアルバムを作ってきたんですけど、一番面白かったのは『コールドプラネット』という曲があるんですけど、最初から肌寒い、冷たい世界観で作っていこうと思っていて。
最終的に『じゃあ、洞窟でレコーディングしよう』となって」

本部長「え！？洞窟で？」

シナリオアート「夜に凍えながらレコーディングしました（笑）」

本部長「雰囲気はすごい出るでしょうけど、震えすぎて手元が…みたいなことには（笑）」

シナリオアート「でも、歌だけだったんですけど（笑）。口が動かなくて、滑舌が悪くなるっていう（笑）」

本部長「思っていたというか、何か化学変化を期待してという、その辺は出ましたか？」

シナリオアート「出ましたね、やっぱり歌声が寒そうですね（笑）」

本部長「それでいいんですね（笑）」

シナリオアート「音の反響的にも、医師の中に囲まれた空間なので、天然のリバーブが気持ち良く入って、自然の鳴りだけで録っているんですよ」

本部長「前洞窟で録ったから、次は○○○だみたいに、なってきそうですけどね（笑）」

シナリオアート「そうですね、そろそろ海外には出たいかなと思いますね（笑）」

本部長「そのうち世界中のいろんなところで録音するアーティストさんになりそうですよね。それはそれで楽しそうですよね（笑）」











本部長「数百年、下手したら数千年、人々が悩んでる話だと思うんですけど。どうですか？秘書はちゃんと言えるんだもんね」

浜崎秘書「3回ぐらいまでは同じリアクションしますよ（笑）」

本部長「4回目はどうするの？」

浜崎秘書「もうそれ、何度か聴いてまーす！って、ぶっちゃけるかもしれません（笑）」

本部長「聞いた上で、プラスのリアクションもいけるよね。『それ前も言ってましたよね！何度聞いても最高！』っていう（笑）。話をオチまで聞かなくていいんですよ、のっかって、早めにシャットアウト！これも技だと思いますよ、ハンコ！」







本部長「夜の店、詳しいんかい！（笑）」

浜崎秘書「そっちかーい（笑）」

本部長「僕らもどっか行った時に、海外でも、国内の地方でもいいけど。東京で生活してたら、”東京詳しいんですか？”みたいな言われたら、あたかも行ったことあるような、1から10まで知っているかのように話すけど。
実際に東京で生活してて、東京詳しい人は何人いるかって言ったら、1000人、10000人に1人くらいじゃない？」

浜崎秘書「本当にそう思いますよね」

本部長「それはそうですよね、僕もそういうのどっかで偽っちゃうな。
今日は偽ることが悪いことだという案件じゃなくて、偽っちゃうことあるし…ただ、偽っちゃいけない時もあると思うんですね。
大事な時は、自分らしくあることも大事だと思うし。そこまで育ててきた自分というもので勝負しないといけない時もあるし。
それの足し算、引き算、出す時と引く時の駆け引きだと思うんですけど。なるべく長い時間、自分らしく入れるように、社会でいろんな勉強しながら、戦いながら。でもその過程では、どうしても偽ることも必要だし、相手に配慮も必要だし、しょうがないと思いますよね。
ただ、どこかで見失わないようにだけは僕自身もしたいと思うし、自分というものを持っていけたらと思います！」

浜崎秘書「それでは本部長！？」

本部長・浜崎秘書「今日も一日、お疲れ様でしたーーーー！！！！！！」