お金の悩みはいつの時代も、どれだけ年を取ろうともなかなか尽きません
そこで、お金の悩みを川柳にして教えて下さい。
その川柳を詠んだ理由、エピソードもお願い致します。

例えば……
「結婚の 資金貯まらず フラれそう」
「想い出が 生活費となる メルカリで」
「先輩に 貸した千円  夢の跡」

などなど、思いつく限り何度送って頂いても構いません。










本部長「マジで思う時ありますわ！ATMとか行って、”貯金額が思ってた額じゃない！”とか」

浜崎秘書「ええ（笑）」

本部長「記帳して、いつ自分がいくら下ろしたか確認して、”あの時、あの要件で、5万円おろしてる”とか、使ってるの思い出したり（笑）。
無い話なんでしょうけど、凄腕のハッカーとかが、日本中の口座から1円ずつ毎日抜かれたら、気付きます？」

浜崎秘書「気づかないですね〜〜！」

本部長「僕がもし凄腕のハッカーだったら、ちょっとずつ世界中から……（笑）。”あれ？”って思う時あるよね、分かるな〜ハンコ！」








本部長「も〜、ハーゲンダッツは食べなくても味思い出せるでしょ（笑）」

浜崎秘書「調査費（笑）」

本部長「このへんは分からないですよね、ちゃんと決まってるのかな？」

浜崎秘書「自分が作る食事の材料代とかも、試作ということで経費にしていいのかな？とか…」

本部長「このへんは、かじがやさんに聞いてみましょうよ。わかるよな〜、どこまでが経費なのか…経費って、あやふやですよね。ハンコ！」







本部長「そういう感じか〜（笑）。結婚できないですよ、かわいいもんね〜、アイドルの人たち！」

浜崎秘書「ハイタッチ！」

本部長「ハイタッチするのに、たくさんCD買わないといけないんだ」

浜崎秘書「1枚に、1ハイタッチということですかね〜」

本部長「それを何回もするためってこと？何枚セットとかあるのかな〜。当たるはずもないものも…いや〜」

浜崎秘書「散財してますね」

本部長「も〜、夜のお店と同じシステム（笑）すごいよね！近年のアイドル事情は、とれるだけとるよっていう（笑）。
こっちも、だいぶストップかけないと、お金があったら今までだったら望めなかったことが、望めちゃうわけですからね」

浜崎秘書「そうですね〜」

本部長「だって、触れるんだもん！これ使っちゃうよ、＜のぞみのぞむ＞さんは、女性の方ですからね、どんなアイドルか分からないけど。
これ、なるべく気を付けてくださいね。
楽しんでるうちはいいけど、それで生活乱れてきちゃうと、僕は話変わってくると思いますからね。ハンコ！」







本部長「ハンコくれよと、舘ひろしさんね（笑）。
どうですか？同じ女性として。彼の言うこと、要望、関係がなぁなぁになってきてる感じ、何かアドバイスあれば」

浜崎秘書「今は、食事を作ってあげたり、食費を支払ったりすることだけかもしれませんが。
次に何かあった時に、彼のために奉仕してしまうことが増えてしまうと思うんですよね」

本部長「ちょっとずつラインが崩れてくる感じね。3000円貸して、5000円貸して……みたいなね」

浜崎秘書「それをやってしまうと、その立場が逆転することを見たことがないので、もしかすると…」

本部長「黄色信号中ですよっていうことですね。僕は、都合のいい女という言葉がイメージ的に悪く使われ過ぎてるんじゃないかというところに引っかかってますね。
僕は好きな女の子が困ってたら、とことん都合のいい男になりたいわけですよ」

浜崎秘書「わぁーお！（笑）」

本部長「都合のいい女、都合がいい男って、言うほど悪い？」

浜崎秘書「ほうほうほうほう（笑）」

本部長「秘書の言う通り、自分の生活乱れたり、お金絡んでくると……いま食費という形でお金が絡んできてるけど。
愛する人に何かするという、その都合のいいって事は悪いことでは全くないんじゃないかと思うんですよ。
”私はバカだな〜、でも幸せだな〜”ということで、いいんじゃないかと思うんですよ。誰かの言うことをその通り聞いて、”相手のためにならない”っていうのもあるかもしれないけど。そういうのを取っ払って、悪いことじゃないんじゃないかと思いますよ」

浜崎秘書「本部長のような考えの方が溢れていたら、とてもいい世界ですよね（笑）」

本部長「僕はね、だらしない男の人が生きやすい世界を作りたいんですよ（笑）」




【プロフィール】
神奈川県出身。現在34歳のピン芸人。2008年NSCに通いながら、国家試験である税理士試験を通過し見事、税理士の資格を取得し現在、数々の芸人の方の税理士を担当。また、iPhoneや家電などに関する知識も豊富で「iPhone芸人」「家電アドバイザー」など「税理士」以外にも様々な肩書を持つ芸人さんです。





本部長「生活しながら、これだけ知っておけば、得までいかなくてもディフェンシブな効果があるとか、何か対策があれば…」

かじがや卓哉「今年始まった税制というか、税金上の取り決めがありまして。確定申告で言うと、来年の2月、3月ですね。
セルフメディケーション税制というのがありまして、聴いてる方90%くらいの方が対象になるんじゃないかと思います」

本部長「はいはいはい！聞きましょう！」

かじがや卓哉「年間12000円以上の医薬品、風邪薬買ったり、傷薬…それを買って、年間12000円越えると控除が受けられるんですよ」

本部長「ドラッグストアで売ってるものって、ほとんど医薬品でしょ？」

かじがや卓哉「そうですね。対象商品っていうのが決まっているので、ドラッグストアに売ってる物すべてOKというわけじゃないんですけど。今だと、税控除対象セルフメディケーションみたいなマークがついてるので、意識してもらうといいんですけど」

本部長「初めて聞きましたね。今日、かじがやさんが来たら聞いてみようという書き込みがあったんですよ」

かじがや卓哉「はい」

本部長「お菓子屋さんを営んでる方なんですけど、どこまでが経費になるかという話なんですけど。例えば、コンビニでケーキを買ったと、これは研究費になるのかと…」





かじがや卓哉「明確に、どっちっていうのが分かってればいいんですけど。それ以外の部分って、仕事に結びつくかどうかっていうのが大事で。ケーキ屋さんが仕事としてケーキを買うのは、もちろんOKだと思います」

本部長「これね、かじがやさんに対して申し訳ないのが。僕とか秘書が、そこまで税金とか法律に対して詳しくないから、なんか……脱税じゃないけど、そういう事を促進するトークになりかねないんですよ（笑）」

かじがや卓哉「例えば、ケーキ屋さんがケーキを買う、それが家族用のケーキを買っているとかで。調査のためには、小さいケーキがあるのに、大きいケーキを買っているとか。
やっぱり、仕事につながる裏付けは必要ですね」

本部長「本当にグレーなところですもんね。自分で判断していかないといけないところもあるし。自問自答をして、本当にこの量でいいのか？本当に仕事で役立つのか？とかいうことがあればね」

かじがや卓哉「そうですね」

本部長「苦しいけど、僕は税金は払うべきだなと思うんですよ。お巡りさんがいなかったら、怖くて僕は外を歩けないし。
ただ、税金の無駄遣いとかをニュースで見ちゃうと、払っているのが馬鹿らしくなって、嫌だなと思うけど。でもやっぱり、火事で消防士さんが来ないと困るし」

かじがや卓哉「おっしゃる通りですね」

本部長「税金を払って、そういう恩恵を受けていますからね」

かじがや卓哉「最初払えなかったものが、仕事ができるようになって払えるようになるっていうことは、すごく素晴らしいことだと思います」









本部長「そうなんですよね、冠婚葬祭の戒名のお金とか、ああいうのも麻痺するよね。相当高かったりするじゃない」

浜崎秘書「んんん〜〜！」

本部長「あと、旅行とかね。お正月とかもそうだけど、たまに金銭感覚バグる時あるけど、結婚はそうだろうな〜〜！でも、お幸せに！ハンコ！」



本部長「冬っていうのは、独身者にとっては厳しい季節ですね、イベントが続きますからね。ただでさえ寒いのに、寒いからなのかな（笑）」

浜崎秘書「冬はお金の辛さも身にしみないくらい…」

本部長「お金抱いてもあったかくないからね（笑）。
『お金より　愛が欲しいと　また貯金』みたいなね、欲しいのは愛だけど、結局また貯金してしまう、みたいなね。どっちかないと、本当に潰れそうになるときあるからね。
お金があるうちは、愛がなくても、次の愛に向かって踏ん張れると」

浜崎秘書「うんうん、そうですね」

本部長「お金は難しいですよ、税金も納めないといけないと思うし。お金ある方は、ちゃんと納めてくださいよって思う！」

浜崎秘書「そして、お金を使っていただきたいですね」

本部長「まず、お金は回さないといけないからね。お金が回ってくるの待ってますから。
アベノミクスでね、企業の方とかお金周りがよくなっているはずなので、こっちまで回してもらえたら嬉しいなと思います。
お金があることで、いろんなトラブルに巻き込まれることも、あと、心が間違うこともあるかもしれませんけど。やっぱりお金がないと人を助けられないこともあるし、家族守れないこともあるので、お金はすごく大事だなと思いました！」





浜崎秘書「それでは本部長！？」

本部長・浜崎秘書「今日も一日、お疲れ様でしたーーーー！！！！！！」