上司や部下など仕事を円滑に進めるためには社内のコミュニケーションが大切になって来ますが、
リスナー社員はどうやって距離を縮めているのか調査していきます。
「こんな人にはこんなやり方がオススメ！」というあなたなりの距離の縮め方、ぜひ教えてください。









本部長「はい、最後薬みたいな締め方になりましたけども、本当にそうですよ。人に頼ってばかりだと、バランス崩してしまうかもしれませんが。
今日の案件の答えの一つだと思いますよね、世の中頼ったり、頼られたりとか。
頼らないように、頼られないように。
ミスしないように、迷惑かけないようにとかっていうのは、良くないスパイラルを生んでしまう。
もちろん迷惑かけちゃいけないし、そういうのは当たり前なんですけど。
アニメ『3月のライオン』でも、ちょうどそういうのがテーマになってましたよ。自分自身が人を頼ってないから、誰にも頼ってもらえない。まずは自分が頼ることも大事！誰かに愛してほしかったら、愛す！今日もう終わり！」

浜崎秘書「いやいやいや！（笑）」

本部長「＜板橋＞さんのいう通り、浜崎さんの物を借りると一緒じゃないですか。
同じだけ、もしくはそれ以上貸すことも大事だし。周りの人に『何か手伝うことありませんか？』と聞くこと、実際に手伝うこと、それがもしかしたら、一番距離を縮めるのかもしれません。
今日大丈夫？これ以上の答えないよ！？」

浜崎秘書「大丈夫です！！」

本部長「やってみよう！いってみよう！まずは、大きくハンコ！」







本部長「僕は、吉本で芸人やってて。コンビの仲がうまくいってたり、いってなかったりする時に、千原兄弟さんとご飯食べに行くことがあって。その時に『共通の敵作ったらええわ』って。それは最終手段ですよ？本当に作るのか、架空でも作った方がいいって言ってましたし。これはありますよね」

浜崎秘書「まさにですね〜」

本部長「政治のニュース見てても、敵の敵は味方とか言うじゃないですか？
とある漫画家さんが、”奥さんと同じ風にテレビを見てる時に、同じ風に悪口を言って盛り上がる”と。
よく言うのが、夫婦や恋人でテレビ見てて同じ箇所で笑うことに価値観を置く人もいれば、同じところでツッコミを入れるのも、仲の良さみたいな」

浜崎秘書「その部分で共感し合ってるんですね（笑）」

本部長「親しくない人とご飯行った時とかに、誰もが不満を持ってるところを言ってみるとかね。誰もが共感して腹立てるような話とかは導入としていいと思いますし。
十円玉さん、すごい分かる！ハンコ！」







本部長「逆に自分が中国に働きに行って、中国の現場の人に『○○○って、日本語で何て言うんだ？』って言われたら、疑問を抱くけどね（笑）」

浜崎秘書「でも、長友選手もそうしてましたよね（笑）」

本部長「笑いや、歌は万国共通というじゃないですか？
下ネタね、文化とか地域とか、時代すら越えるかもしれないけど。でも、どの場所、どの文化、どの時代にも、下ネタ嫌いな人もいるから、そこだけは気を付けて！
すごい！最終手段！ギャンブル的な距離の縮め方！これいいですね、ハンコ！」







【プロフィール】
3ピースロックバンド。2004年に結成され、都内を中心に活動を開始。2008年にシングル「センチメンタルピリオド」でメジャーデビュー。その後、全国各地の音楽フェスやライブイベントへの出演、アニメのテーマソングを手掛けるなど幅広い活動で注目を集める。そして、2月5日に新曲「Silent Libre Mirage」を配信リリースされました。





本部長「まずは、おめでとうございます！バンドにとって2009年以来の配信シングルなんですね」

UNISON SQUARE GARDEN「配信だけっていうのはそうですね」

本部長「驚いたのが、2009年の時点で配信シングルってメジャーだったかな？って思うんですよね」

UNISON SQUARE GARDEN「うちのレコード会社的には、挑戦の意味合いが強いっていうのは聞いてましたね。その時は配信限定シングルというのは、あまりやったことないんだと思いますね」

本部長「あまり聞かない時期だと思います」

UNISON SQUARE GARDEN「僕ら、どちらかというとCD出すことの方が多かったので」





本部長「今回、配信シングルになった経緯とかはありますか？」

UNISON SQUARE GARDEN「楽曲のお話があるタイミングとかの話で。2017年やることが決まって、骨組みが出来た最中に入ってきたお話だったので。収録を待っているのもあれだから、配信で出すことになったっていう感じですかね。会社の話っぽいな（笑）」



本部長「会社の裏側の話を聞いてしまった感じがしますけど（笑）。現在放送中のドラマ『男水！』の主題歌ということで、原作があるんですね。漫画を読んで作られたんですか？」

UNISON SQUARE GARDEN「そうですね」



本部長「原作を読んで、その中の物語とか登場人物に向けて、ということですか？」

UNISON SQUARE GARDEN「実写のドラマということで、作品の片隅に置いてもらえる曲くらいの立ち位置がすごくいいなと思って。
”テーマソングです！”という感じよりかは、横にチョンといるようなイメージの曲になればいいなと思って、こんな曲にしました」









本部長「相当近くなりますよ。ゲームによっては、フレンドポイント的な行き来もあったりしますし」

浜崎秘書「あ〜〜！それがありますね！」

本部長「僕は新しく吉本に来た人のマネージャーさんにすすめて。その人がロンドンブーツさんの現場とかやってたのかな？僕と亮さんがやってるゲームをすすめたんですよ。”もしやったら、距離縮まったりするかもしれませんよ”って言ったら。初めやってたんだけど、ある時に仕事でミスするじゃん？
だけどゲーム進んでたりする時あるじゃん？（笑）」

浜崎秘書「うわ〜〜（笑）」

本部長「その時にさ、”こんなに仕事でミスしてるのに、ゲーム進んでねーか？”みたいな（笑）。ゲーム大事ですけど、やり方は気をつけてほしいと思います！ハンコ！」







本部長「美味しいご飯屋さんを見つけた時に、SNSに書くのも一つですけど。本来は見えてる人に『ここの店美味しかったよ、今度行ってみなよ』って言えることだったり、『今度行きましょうか』っていうのが本来じゃないですか」

浜崎秘書「はい、そうですね」

本部長「面白い小説でもいいですけど、読んで、SNSに上げることも一つかもしれないけど。職場行ったりとか、友達とかで貸し借りしたりとか、そういうコミュニケーションは大事だなと思いますね。
書いてありましたけど、生きていくうちで社会人になったら、働いている時間は半分くらいあるかもしれないんですよ」

浜崎秘書「大半がそうですよね」

本部長「そう考えたら、気持ちよく仕事をしたいから、コミュニケーションとるっていうのはね…自分が言うことも大事ですけど、相手がどう思っているかとか、相手がどうしたらいいかとか。あとは、いい意味で遠慮しないっていうのは大事だと思う。
それはぶつかり合うっていう意味じゃなくて、寄りかかり合うっていう、助け合うという意味での遠慮しないというのは大事だと思いました！」

浜崎秘書「それでは本部長！？」

本部長・浜崎秘書「今日も一日、お疲れ様でしたーーーー！！！！！！」