人間は弱く孤独な生き物…ですから、時には神様にすがったりもします。
遅かれ早かれ神様にすがるのならば、年初めからしちゃいましょう！

今日の会議テーマは、年初めから神様に頼みたいことを募集します！
あなたが今年、こうなりたい！こんな事ができるようになりたい！という願い事を教えてください。

例えば、
「今年、営業成績1番取れますよーに！」
「今年、新垣結衣ちゃんそっくりの彼女ができますよーに！」
「今年、アパートの隣のうるさいオラオラカップルが引っ越しますよーに！」

書き込みお待ちしております！











本部長「結婚も転職も、環境が大きく変わると精神的にもバランス崩したり、色んなバイオリズムが変わるからうまくいかないことも出てきてしまうかもしれません。大きな事ですからね！人生の！」

浜崎秘書「一大イベントですよ！」

本部長「何事も無ければいいなと思います！穏やかに…穏やかに……穏やかに〜〜！ハンコ！」







本部長「相手の社長も困るでしょうね(笑)」

浜崎秘書「急に奥様が(笑)」

本部長「でも、夫婦や家族って、振り返ると近くにいる時間ってそんなに長くなかったりするんですよね。だから、なるべく長くいられる環境があったらいいと思います。
でも、お互い仕事しているとどうしても上手くいかなかったりしますし、ニューヨークに行くっていう選択肢もあったということで、それくらい一緒にいたいし愛してるって素敵な事だと思います。
あとは、相手の社長さんに頼むんじゃなくてトランプさんに頼むと意外とね！もしかしたらトランプさんが海外の企業の締め出す可能性も……」

浜崎秘書「あらっ！」

本部長「可能性あるんですよ！いや、景気とかは別ですよ？日本企業がどうなるかとかは全く別次元として、本当に帰ってくるかもしれません！
いつまでも二人が穏やかに、穏やかに、穏やかに〜〜」






本部長「28歳って、全然自虐的に言う年じゃないですよね！」

浜崎秘書「全くそんなことないと思います！」

本部長「自分より年下の人にそんなこと書かれたら、秘書はたまったもんじゃないですよね」

浜崎秘書「30代、楽しいですよ〜(笑)」

本部長「もっと若い子達もいるから、なかなか難しいかもしれないけど、『28歳、脂ノッてまいりました！』っていう感じの女の子の方が明るいよね！
僕はこういう仕事していて、年齢で発言の影響力とか浸透度って変わっていてはいけないと思うけど、やっぱり相手の年齢って大事だったりするじゃないですか。だから、早く歳を取りたかったですし、いろんな話したって、“40代の独身が…”って言われた方が喋りやすい時もあるからね。
歳を重ねることは悪いことでは全く無いし、若いことが正義じゃないからね！」

浜崎秘書「そうですよ！」

本部長「若さは誰もが一度は経験できるスペシャルな時期かもしれないけど、全員が終わっていくし、全員終わって当然だしね」

浜崎秘書「年を重ねれば重ねるほど、年下の男性からもモテますしね！」

本部長「……そうなの？じゃあ、30代になってから年下の男性にモテるようになったの？」

浜崎秘書「モテますよ〜！下が始まりましたね！一昨年あたりからですかね」

本部長「それまでずっと上の世代の人だったと(笑)」

浜崎秘書「いやいや(笑)」

本部長「これからですよ！これからまた色んな変化が訪れますよ！ハンコ！」




本部長「わたくしは包丁すらちゃんと握れないですよ！ご子息ですけども。
お魚をちゃんとさばける人って、男性でも女性でも人間力高いなって思いません？」

浜崎秘書「思います！」

本部長「世の中何が起こるか分からないわけですから、俺、何かあったら最終的には魚なんてウロコついたままかじるしかないからね！猫と奪い合いするしかないよ！さばけないんだから！！」

浜崎秘書「素手で(笑)」

本部長「だから、やったらやっただけ上手くなるはずですから、これからですよ！最近だったらネットとかもあるしね」

浜崎秘書「Youtubeにも上手にできる方法とかが載ってますよね」

本部長「銚子に住んでいるってことは周りに上手い人がたくさんいるってことですから、臆することなく『教えてください！』って言ったら、みんな教えてくれると思いますよ。
上手い人たちの平均値が高いわけでしょ？周りの人に頼って教えてもらっていいと思いますよ！美味しいお魚をみんなに振る舞ってください！穏やかに、穏やかに、穏やかに〜〜！」






本部長「いや〜井口さん喋りますね！河本さんは20文字くらいしか喋ってないんじゃないですか？」

河本「そうですね」

井口「ひどいですよ！声も小さいし…。昨日もネタをやらせてもらって、大晦日明けてすぐと、その後も番組に2つほど出させてらったんですけど、そこでも一言も喋ってないですし」

河本「今日が1発目です」

本部長「昨日とかはどうやってやり切ったんですか？」

井口「全く喋らないネタがあるんですけど、それをミスってたんです！信じられなくないですか？動きでちょっかい出すみたいなネタなんですけど、それすら出来ないんですよ！こいつがネタを覚えられないのでああいう形になったんですよね」

本部長「そういう事情があったんですか！河本さんはネタを覚えられないんですか？」

河本「そうですね。覚えられないですね(笑)」

井口「人間の能力としての五角形が異様に小さいんですよ！」

本部長「でも、河本さんって見た目はカッコ良くないですか？」

井口「それが…見た目がしっかりしているのでネタを書いてるって思われたり、一時期は僕がバーッと喋る合間にこいつがボケを入れてくるんで、結局は河本がすごいんだって言う人とかもいたんですよ！本当に大きな間違いなんです！」

本部長「やっぱり河本さんの存在感が大事なんじゃないかなと思いますね。だって、見た目で言ったら井口さんはピーナッツのお化けじゃないですか」

井口「なんてこと言うんですか！(笑)確かに、色んな人に見た目の事は言われますけど…」

本部長「なんていじられるんですか？」

井口「いいとも！とかに出させていただいていた時は、タモリさんに“腐った枝豆の横顔”って言われましたね」

本部長「豆系ではあるんですね(笑)最後に、本日の案件が『神頼み』なんですが、神様に頼みたい事ありますか？」

井口「とにかく、相方が普通の芸人のレベルくらいになって欲しいですね。朝とかも起きないんですよ！コンビ組んだ時に僕がネタを作るから、相方には1発ギャグ頼むって言ったのに、8年間一つも作ってないんですよ！」

本部長「でも、もしかしたら8年経って作った一つのギャグが二人を押し上げることもあるかもしれないですよね」

河本「ただ、8年作ってないですからね。もう作りませんよ！」

本部長「言いきらないでくださいよ(笑)河本さんの神頼みはなんでしょう？」

河本「娘が去年生まれたので、健康と成長を願ってます」

井口「公務員か！(笑)」





本部長「初めて観させていただいたんですけど、これ、ラジオダメだね！(笑)
野沢雅子さんが本当に喋ってるって勘違いしちゃう人もいるんじゃない？(笑)これ、ご本人は知っているんですか？」

田島「伝わっているとは思うんですよ。野沢さんの周りの方にお会いすることが多いんですけど、“伝えました！動画も見せました！”って言ってもらえて、どんどんやってくださいっておっしゃってましたよ。っていう話を間接的には聞いているんです。
でも、その話を何人にも言われるんですよ！だから、野沢さんは何人に僕たちの動画を見せられているのかなって」

本部長「もういいよ！ってなってるかもしれないですね(笑)」

田島「充分知ってくださっていると思います！」

本部長「確認なんですけど、居酒屋では会ってませんよね？」

田島「いや！実は、本当に居酒屋でお会いして、声はかけられなかったんですけど、そこからこのネタが生まれたんですよ」

本部長「マジなんだね！」

見浦「マジです！はなの舞で飲んでました(笑)」

田島「その話を世間話として相方にしまして、遊びで作り始めて、ネタに出来そうだなって感じで出来たんです」

本部長「いつからモノマネはしていたんですか？」

田島「まだ1年経ってないんです。周りの評判が思っている以上に良かったんで、どんどん磨いていって、1年かけて完全な野沢雅子さんに仕上げてきました」

見浦「完全ではないけどな(笑)」

本部長「誰もが知っているけど、あそこのラインは誰もやってないもんね！」

田島「でも、今ネタをやらせてもらったんですけど、出来としては7割くらいです」

見浦「今日はめちゃめちゃ完成度低かったです！」

田島「夜中を回るとすごい声が出てくるんですよ」

本部長「夕方に合わせて来いよ！(笑)それでは最後に、神頼みしたいことを教えてください！」

見浦「僕も、何かしら声優さんにまつわる声をいただきたいですね！」

本部長「特徴的で素敵な声ですからね！田島さんはいかがですか？」

田島「僕は、野沢さんにお会いして共演とか出来たら良いですね！」

本部長「ますます活躍が楽しみです！」






本部長「例えば芸人っていうのは、コンビを組んで活動してみて2人だからこそ作れるネタがあります。だけど、そこからピンになると立ち方も変われば、ネタの作り方も全てが変わるんです。
ということは、途中でコンビを組んだり解散したりっていうのは、ある意味では不利な作業なんですでも、このお野菜太郎はそれを何度も何度も繰り返しているわけです。
それでも、このよしもとに残っているってことはそれなりの実力があるんだと思います。いよいよ、ピンになって8か月！ようやくここまでの苦労が報われるんじゃないかと！
日本5大太郎。金太郎、桃太郎、浦島太郎、葉加瀬太郎、お野菜太郎。そういう風に呼ばれる日も近いんじゃないかと。ピコ太郎さんと争う存在だと裏では言われています！」

お野菜太郎「ありがとうございます！」

本部長「ピン芸人っぽい雰囲気というか、トーンがピン芸人になってきましたね。今年のR-1はどうですか？」

お野菜太郎「R-1はすでに終わっています！落ちました！」

本部長「違うじゃん！ここからじゃん！(笑)」

お野菜太郎「2017のR-1に、2016年の時点で落ちました(笑)」

本部長「調子はどうですか？」

お野菜太郎「上り調子です！」

本部長「期待してますよ！先ほど出ていただいたウエストランドさんやアイデンティティさんも、今年ガッと活躍するんじゃないかと言われていますから、お野菜太郎さんも一緒に！」

お野菜太郎「そうですね！背中を追いかけて、振りほどかれないようについて行こうと思います！」

本部長「どうですか？実際にネタをやってみて？」

お野菜太郎「全然手ごたえはありません！ピンになって8か月、劇場で一度もウケたことが無いんで…」

本部長「ウソぉ！(笑)今も試行錯誤の途中なんですね。僕もピンになって初めてネタを作って人の前でやり始めた時は、リズムが全然違うし、0コンマ何秒が怖かったり…。
その辺、よしもとは劇場も多いし解消して欲しいですね。2017年にはピン芸人歴1年越えてくるわけですから」

お野菜太郎「そうですね。でも、ピン芸人の感覚が毎回リセットされちゃうんですよね」

本部長「ちゃんと手に入れていただきたいと思います(笑)。最後に神頼みをしていただきたいと思います！」

お野菜太郎「神様！どうにかお野菜太郎を拾い上げてください！神様じゃなくても、人間の人でもいいです！！」









本部長「もう何も言わずにいつも子供連れているっていうのも一つの手ですけどね」

浜崎秘書「次に会う時に…！」

本部長「なんかいるな〜って感じで(笑)。相手の方も動揺するかもしれないけど、タイミング良いところを見計らって伝えるべきだと思うし、なるべく急がずとも、遅くならない方が良いと思います。
そういうことで愛が無くなる人であれば、そういう愛だったということで。大概の人は隠していたことよりも、隠していた期間が長かったりするとそっちの方で傷つくこともありますからね。
受け止めてくれる人だと思いますよ！穏やかに、穏やかに、穏やかに……」




本部長「やっぱり諦めきれてないね！全然諦めきれてない！(笑)
自分に合った女の子もいいし、長い人生ですし、“自分を”相手に合わせちゃう恋もいいと思いますよ。大人になって相手に合わせようとすると大変だったりしますし、やっぱり若さの特権っていうのは相手に合わせるほどのエネルギーがあることでもあるわけじゃないですか。
だから、自分に合う人に出会えたらベストだし、自分が合わせたくなるような人に出会って欲しいなと思います。穏やかに、穏やかに、穏やかに…！
さて、2017年1発目のスカロケはレコメンド芸人の方に来ていただきましたが、いかがでしたか？」

浜崎秘書「やっぱり年の初めに笑いがあるっていいですね！」

本部長「そうだね！お正月っぽいよね。それでは、最後に2017年の抱負をひとつ！」

浜崎秘書「ギャラクシー賞取るぞー！」

本部長「元気だねー！わたくし、いつまでも着いていきます！！」

浜崎秘書「それでは本部長！？」

本部長・浜崎秘書「今日も一日、お疲れ様でしたーーーー！！！！！！」