あなたには、仕事における長期目標がありますか？
例えば、東京オリンピックまでにやりたいことは何ですか？
「とりあえず主任に昇格したい」
「年収1000万円を超えたい」
「今の会社をやめて独立したい」などなど・・・

今日は、あなたの「仕事の長期目標」をなるべく具体的に教えてください！
たくさんの書き込みお待ちしています！









本部長「同い年で、先輩の方が4年早く働きだしていたということで、27歳ですよ？大きなプロジェクトリーダーを任されていると、すごいっすね」

浜崎秘書「んん！」

本部長「4年は、長いようであっという間ですしね。そこのイメージがあって、積み重ねていったら、＜silver sky＞さん出来ると思いますので、応援してます！ハンコ！」








本部長「いいですね〜、技術バトン、技術リレーというか。技術と共に、優しさとか心も一緒につなげていくわけでしょうし。22歳でそんなこと考えられるって…」

浜崎秘書「ね〜、本当に！」

本部長「すごいですよ！人のことなんて、20代で考えられたかな？って思っちゃいますけど。＜ごごてぃー＞さん、本当に頑張ってほしいです！ハンコ！」







本部長「社長じゃないんですよね？」

浜崎秘書「はい（笑）」

本部長「社長からしても頼もしいですよね。社長が一人で『建て替えるぞ！』と言って、『その代わり、頑張れみんな！』っていうよりは、みんなで『建て替えようぜー！』の方が勢いあるし、すごく健全な感じがする。和式トイレね〜、和式トイレって減ってるんですか？」

浜崎秘書「減ってませんか？」

本部長「僕は1976年生まれなんですね、小さいときに友達に遊びに行くと、ほとんど和式でした！浜……さんは？（笑）」

浜崎秘書「浜さんは1983年生まれで、学校はほとんど和式でしたね」

本部長「学校はね！洋式なんかなかったでしょ！」

浜崎秘書「小学生のときは、なかったですよ。なんか、和の上に簡易的につける洋のやつとかなかったですか？

本部長「わかる！和洋折衷できてないやつね（笑）。たまにお店とかで、そういうトイレに出くわすと”どうしたらいいんだろう！？”っていう、わかります？
”どっち向きに座ったらいいんだろう”って、年に一回くらい迷うトイレに出会うときがあるんですよ！カスタマイズのメッセージが、ちょっと届きづらいときがある（笑）。
ただ、和式はね、膝が耐えられん！太ってきてるし、30代、40代の方わかると思うんですけど、膝なのよ！膝が厳しいんですよ！
すみません、なんの？（笑）和式案件じゃないでしょ？」

浜崎秘書「違いますよ！会社を建て替えて、新しく一新したいと！」

本部長「そうですよね。すごく前向きな書き込みを、和式に食いついちゃってすみません！ぜひ頑張ってください、応援してます！ハンコ！」



本部長「出会いを大事にするっていうね、＜さよならの海＞さんの言う通り、偶然を大事にしていきたいと、あと、この言葉かっこいいですね！『戦力になりたい！』」

浜崎秘書「はい（笑）」

本部長「なりたい！なりたいな〜！僕も何かの戦力になりたい！ハンコ！」




【プロフィール】
1986年生まれの30歳。2008年に電通に入社。人事に配属されるも、クリエイティブ試験に合格し、 2年目からコピーライターとして活躍。「世の中に一体感をつくる」という信念のもと、言葉を企画し、コピーを書き、人に会い、繋ぎ、仕事をつくる。そして今年、 初の著書『待っていても、はじまらない。―潔く前に進め』（弘文堂）を 出版されました。





本部長「最初に会社に入って、人事部に配属されたと？」

阿部「毎年、2人だけ人事に配属されるのが恒例としてあるんですよね」

本部長「いきなり、人事部に配属はどういうお気持ちでしたか？」

阿部「大きいホールで配属発表があって、言われたときに手足が震えましたね（笑）。元気よく『はい！』って言うんですけど、まさか人事とは想像もしてなかったので震えました」

本部長「何をするべきかとか、想像がつかないってことですよね」

阿部「僕としては、”広告を作りたい！”という気持ちで入ってきたので。まさか、人事に配属されるとは…」

本部長「そこから、コピーライターになるわけですけど。人事部からコピーライターになったきっかけは？」

阿部「一番の動機は嫉妬で、当時人事せ育成の担当をしていて。学生の子達のインターンシップのアテンドをしてて、要は雑務とか、講義の様子をビデオまわすとか。
一番印象に残っているのが、教室の講義で、彼らが澤本さんみたいなスター達から、課題を与えられて一生懸命考えて、プレゼンテーションの発表会みたいなのがあったんですよ。
目をキラキラさせて発表してる姿を、僕はビデオで撮影してたんですね。その時に、距離としては全然離れてないのに、彼らがものすごくキラキラしてて、社員なのに、彼らのほうが先にいってるような感じがして。僕にはそういうことができないと思っていたけど、そういうことをチャレンジせずに諦めてるなと、すごく思ったことがあって、そこから勉強を始めたのがきっかけですね」

本部長「ご自身で試験だったり、教室通ったり、飛び込んでいって…いま、ラジオの前で”俺、ここじゃないはずなんだ”という部署で働いてる方、いっぱいいると思うんです。
そういう人たちにアドバイスがあれば、実際に阿部さんも人事部にいってから、自分で道を切り開いて、コピーライターになったわけですよね」

阿部「”向いてるか、向いてないか”じゃなくて、”やりたいか、やりたくないか”っていうのが、すごい大事な気がしてて。そこの気持ちの強ささえあれば、人って行動を起こしていって、道を切り開いていけると思っていて。いまの場所で、違うことをやろうとしてたら、逃げてるんじゃないかと言われることもあるかもしれませんけど。
逃げるという漢字と、挑戦するという漢字は似てるんですけど、自分にとって”挑戦なんだ”と思えていたら、いつか『あのとき、あいつ頑張って挑戦してたな』と分かってくれる時がくると思うので。いま、そういう気持ちがあるなら、大切にしてほしいなと思います」



阿部「こんなメッセージいただけて、昔の自分を思い出すようで嬉しいです。3年間だけ、とにかく全力で頑張ってほしいなと思っていて。3年頑張れば、何かつかめることがあって、自分なりに成長を感じられることがあると思います。ぜひ、3年というスパンで考えて、努力を続けてもらいたいなと思います」

本部長「胸を張って『やったな！』と言える3年間、人生でそれを持てるかどうか！僕は1週間が限界ですね〜（笑）」

阿部「頑張ってほしいですね（笑）」









本部長「誠実な方ですね。だって、本来であれば辞められるんですよ？でも、ちゃんと引き継ぎして、会社的に不利益を与えないように、気持ち良く辞めたいんだと。
後継者がほしいとか、恋人が欲しいとか、何かを欲し過ぎてるときって、意外と入ってこないときがあるんですよね」

浜崎秘書「”もういっか”って思ったときにポッって（笑）」

本部長「来ればいいけどね、そのままズルズルいっちゃうこともあるから。信じれば、引き寄せられる運もあると思いますよ。こんなに誠実に正直に、真っ直ぐな方ですから、後継者見つかることと思います！ハンコ！」








本部長「東京オリンピック関係なしに、3年後でも、4年後でも、先の目標はいつでもいいと思うんですよ。いつも目標を持って仕事している人が、より明確になっていたらいいと思いますし。
あんまり4年後のことを考えてこなかった人が、ちょっとだけでも4年後を考えてくれただけで、この放送やって良かったと思います。
全然目標ないよっていう方もいると思うんです。ご安心ください！僕自身も大した目標ございません！今日の夜のビールがうまけりゃいいなくらいにしか思えない、そんなやつです（笑）。そういう人たち同士でも仲良くやっていきましょう！」

浜崎秘書「それでは本部長！？」

本部長・浜崎秘書「今日も一日、お疲れ様でしたーーーー！！！！！！」