忙しくなるとどうしても食事の栄養バランスが偏りがちになってしまう社会人。
今回はリスナー社員の食生活事情を調査していきます。

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本部長「いろいろ聞きますけどね、食事をとってないと、その分吸収率が上がるとか。そばね、いいですよね〜。やっぱり、白米ってすごくないですか？
毎日、麺食ってると飽きてくることないですか？パスタだけ食べてると、ちょっといいかな〜とか」

浜崎秘書「しばらくいいかな〜ってなりますよね」

本部長「例えば、10食連続でパスタいけます？」

浜崎秘書「いや、いけません（笑）」

本部長「でも、白米っていけません？」

浜崎秘書「毎日いただけますよね」

本部長「これ、なんなんでしょうね。白米の持ってるポテンシャル？それとも、僕らと白米の距離感？」

浜崎秘書「おそらく、どちらもじゃないですか？」

本部長「はい！ありがとうございます！両方の兼ね合いでございました（笑）。＜あみなあた＞さん、ハンコ！」







本部長「あと、マヨネーズいいですか〜〜？」

浜崎秘書「あ〜〜〜（笑）」

本部長「いかせてくださいよ〜（笑）」

浜崎秘書「シーチキンって万能ですよね」

本部長「シャケって、そりゃクマもとるよなって話ですよね。数ある食材の中から、長い事、おにぎりの具材トップランクしてるわけじゃないですか。お寿司屋さんで、イクラって、高めにいるじゃない？シャケってすごいんだよ、シーチキンも含めて！クマもかじるって！
いや、危険だよ？川だって流れが早いんだから。小グマまだって、危ないんだから！それでも食べたいくらい、美味いんだよ！」

浜崎秘書「シャケにも感動しますよね！」

本部長「感動した！ハンコ！」

浜崎秘書「ちょっといいですか？シーチキンって、まぐろですって（笑）」

本部長「なんで早めに止めてくれない？マグロじゃん！言われたらそうだと思った！なんで、”シャケ優秀だな”になっちゃった？（笑）」



本部長「あ〜、帰りたい（笑）。マグロって認めるから、シャケの話続けててもいいですか？（笑）」

浜崎秘書「喋りたいだけじゃないですか（笑）」

本部長「すみませんでした！（笑）」







本部長「ご飯食べてないで頭が回らないパターンと、ご飯を食べて頭が回らくなるパターンと、両方ありません？（笑）」

浜崎秘書「食べ過ぎてですよね（笑）。身動き取れなくなるときありますね（笑）」

本部長「人間、”休もう”っていう信号が、思った以上に多いんですよ。毎日ルーティーンで訓練して、ご飯食べてもシャキッとして。
ちゃんと管理できて、訓練できてるといいんでしょうけど。僕なんか訓練できてないから、ご飯食べたら、すぐ眠くなっちゃう（笑）。すごいことですよ、3食ちゃんと食べて、1日ずーっと集中して働いてるってことですもん。ハンコ！」







本部長「吉田さんの活動、『ごちぼう』というのは、何ですか？」

吉田「”ごちそう”と、”ぼうさい”を略して『ごちぼう』と呼んでいるんです」

本部長「吉田さんは、大手広告代理店のアートディレクターと伺っていますが、どうしてこの活動を始めようと思ったんでしょうか？」

吉田「アートディレクターの仕事の一つが、普段、情報をわかりやすく伝えるっていうのが仕事としてあって。
防災って、”やらなきゃ”と思ってるのに、難しかったり、自分ごとにならないので、そういった情報をわかりやすく、付き合いやすく、お伝えできることがいいなというのが一つですね。2つ目が、私がボランティアで、東日本大震災でお仕事がなくなってしまったお母さんたちが、ミシンをお仕事にして頑張っている『南三陸ミシン工房』というプロジェクトがあるんですね。
お母さんたちとお話していくうちに、震災で体験したことを聞くことができたので、非常食についてもいろんなお話を聞くことができたんですね。
それを、経験してない人たちに、何かの形でお伝えできたらと思ったんです」

本部長「独身男子だと、”最悪なんかあっても…”みたいな甘い考えがあるんですよね。例えば子供がいたり、奥さんいたら、守らなくちゃっていう考えから、ちゃんと非常食を用意しないとなとか。やっぱり、1人だと”まぁ、いいか”が先行しちゃうんですよね。独り身でも、ちゃんと準備した方がいいということですよね？」

吉田「もちろんです。義務になってしまうと、備えられないと思いますけど。ちょっと不謹慎に聞こえるかもしれないけど、楽しく、美味しく備えられたら、やりやすくなると思うんですよね。
そういうことを、ヒントでお伝えできたらと思っているのが1つと…いざというとき、非常食だけじゃなくて、周りの人と避難したり、助け合わないといけないときに、非常食にしても、みんなで協力するっていう考え方を持ってもらえたらいいなと思っています」

本部長「個人とか、一家族という単位ではなくて、もう少し広い目でということですね。『ごちぼう』は、どんな活動をされてきてますか？」

吉田「どんな活動かというと、非常食を、みんなでご馳走にして食べることで、非常食を見直すプロジェクトです。
いざという時に、自分に合った美味しい非常食って何かな？っていうことを、どうやって非常食を備えると、自分が備えやすかったり、楽しく食べることができるかなっていうことを、見つけてほしいというのがこのプロジェクトの目的です」

古賀「ごちそうというものが、イメージとしては”豪華なもの”と、ついつい思いがちじゃないですか。だけど、ごちそうの概念を変えようということなんですよね」

吉田「晴れの日の食べ物だけじゃなくて、それこそ、いざという時に”自分が安心できる食べ物はなんだろう？”とか。人と会話するのに、一緒に分け合える食べ物はなんだろうみたいに、食べ物の価値っていっぱいあるってときに、ごちそうって、いろんな意味を含むと思うんですよね。人が追い込まれた時に、どんな食べ物が自分にとって大事なのかなということを、自分にとってのごちそうということで、考えてもらえたらと思います」









本部長「朝作って、それが何日か前の日もちするやつだったりして、自分のお弁当と彼のお弁当と、『ソーセージが奇数だった、じゃあ半分に切ろうかな？彼のほうを2本にしちゃおうかな？』とかね、そういう兼ね合いもあって、彼を少しずつ多めにするんでしょう。お互い違う会社に行って、同じ時間くらいにご飯を食べて、その時点で一緒にご飯を食べてる、繋がってるようなもんですよ。
場所は違えどですよ、ご飯を通して繋がってる2人というか…早くね、彼氏がプロポーズしてほしいと思いますね。でも、結婚前提の同棲なんですかね」

浜崎秘書「おそらく、そんな感じがしますけどね」

本部長「すごいですよね、朝昼晩作ってるって、主婦に近い状態じゃないですか。ハンコ！」



本部長「いいんじゃないですか？今日は外食しちゃって！よく人に言われるのが、空腹で寝れないって時は、ビール一本飲んだほうが早いとかね。ご飯食べて高カロリーになるんだったら」

浜崎秘書「うんうん」

本部長「今日は初出勤したわけですから、今日は門出みたいなことですから！自分を労って、お祝いでね、外食して贅沢なもの食べていいんじゃないかと思います！ハンコ！
なんやかんや言って、食べてるもので自分の体が作られていると思うと、ちゃんとしたもの食べないとって思いますよね。細胞だって、入れ替わっていくわけじゃないですか。それ作ってるのって、食物でしょ？」

浜崎秘書「自分の食べたものが栄養となって、自分の体が動いてるんですもんね」

本部長「お金の兼ね合いもありますけどね。体にいいものが高くなってるような気もしますけどね。創意工夫して、いいもの食べられたらいいなと思いますね。何食っても、どこで食っても、”美味い！”って思うと美味いんですよ！考え事しながら食ってると、味が散漫になるんだけど、集中して食べたら、大概のもの美味いんですよ！」

浜崎秘書「それでは本部長！？」

本部長・浜崎秘書「今日も一日、お疲れ様でしたーーーー！！！！！！」