今回の参院選から18、19歳に選挙権が認められました。10日に投開票が行われますが、改めて自分たちの国について考えるキッカケでもあります。そこで、日本がどういう国になって欲しいと思っているかを伺っていきます。

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本部長「行きたいです！僕も願います（笑）ハンコ！」







本部長「東京の方じゃないんでしょうね、僕も田舎者の出身ですから分かりますけど。
ずっとそういう満員電車に慣れてしまうと、昔は言ってたけど、今は言わなくなっちゃたり。言ってもどいてもらえない経験があると、なおさらそういう風になってしまうときありますけど。
僕はけっこう、満員電車で降りる時は”すいません”って言うんですけど、高い声で言いますね（笑）。そうすると、結構空けてくれるんです、これ、よくわかんないテクニックなんですけど（笑）」

浜崎秘書「はい〜（笑）」

本部長「国どうこうよりも、一人ずつの思いやり、ということでございます。ハンコ！」













本部長「各種支払いが多いということで、昔の人と比べたら色々払うものが増えてきてると思います。携帯やネット…払ってる側からしたら、”税金高いな”と思ってしまうこともありますけど。
それで世の中の生活、子供達も含めて上手くやっていただけるなら、そういう意味で払ってるわけですから。ちゃんと使ってほしいなと思いますけど」

浜崎秘書「うんうん、そうですね〜」

本部長「あとはですね、肩こりを治してくださいって書いてありますね（笑）。僕は、多少人の肩こりを治せるので、ちょっとしたパワーだけでも送っておこうと思います。

それでは〜〜、＜味噌おでん＞さんの肩が治るように〜、
詰まった毛細血管たちがほぐれ〜、血流が豊かになりますよ〜〜に〜〜、
＜味噌おでん＞さん以外の〜、すべての肩こりの〜〜、日本国民に向けてぇ〜〜ぇ〜〜！
パワーーーーーーーー！！！！

これ、ちょっと怒られるんじゃないかな（笑）」


















【プロフィール】
シンガーソングライター・七尾旅人さん。唯一無二のライブパフォーマンスで長く思い出に残るステージを生み出し続けています。即興演奏家、ビートボクサー、聖歌隊、動物や昆虫を含むヴォーカリストのみのプロジェクトなど、独創的なアプローチで歌を追求。本日7月7日に、初となるライブ映像作品「兵士A」をリリースされました。





本部長「初となるライブ映像作品『兵士A』が、本日リリースされました」

七尾「はい」

本部長「1ヶ月くらい前かな、僕、ツイッターでフォローさせてもらってるんですけど『また、金にならないものを作ってしまいました』と、書いてありました（笑）」

七尾「ずっと儲からないものばっかり作っちゃって（笑）」

本部長「僕は、このライブ映像を何十回も観ました」

七尾「そんなに？1回3時間あるんですよ（笑）」

本部長「初めて観た日の夜に、何もしないで観て。我慢できないで、2回目お酒飲みながら観て。初日に寝ないで、6時間観ました。その後作業しながらだったり、仕事で止まってる時とか、夜中に再生するようになりました」

七尾「嬉しいですね。まだ、今日発売したので、どんな風にみんなが接してくれる作品か分からないんですよ。何度も繰り返し見れるっていうのは、まるでレコードみたいなのですごく嬉しいですね。
3時間分、新曲全部詰めたんですよ。ちょっと、変な出し方でしょ（笑）」

本部長「ライブで新曲を3時間分やったってことですもんね。しかも、一つのコンセプトがあって、一人の人生というか…」

七尾「はい、自衛官の格好をしているんですよね。映像メディアで出してるので、これが売れるかっていうとね、けっこうリスキーなことをやりました。
やしろさんが繰り返し観れると仰ってくださって、声を大にして、みんなに言っていこうと思います（笑）」

本部長「繰り返し観れます、ただ、ある程度の覚悟が必要になってきます（笑）。もちろん、とてつもないものを感じさせられたり、熱量が確実に映像から伝わってくるので。
あの時のライブの、七尾さんの精神状態ってどういう感じなんですか？」

七尾「大げさに聞こえるかもしれないけど、人生賭けてるような。デビューしてから20年近くやってきたんですけど、総決算となるようなことをできないかと思いまして」

本部長「扱うテーマが変わってくるとき、誰かの生き死にだったり、人に関わることをやるときの消耗度だったり、覚悟っていうのは、また一つ違うものがあるじゃないですか」

七尾「そうですね、現在進行形の重たいテーマを扱ってもいるので。『兵士A』というのは、日本がこのままいくと、近い将来に久しぶりの戦死兵が出ます。自衛官が戦場で亡くなる、その一人目の青年を主人公にして、自分がその格好をして丸刈りにして、それで3時間分の新曲を並べてやったんですけど。
やっぱりその方に憑依してるような感覚もありましたし、やっぱり責任重大じゃないですか？消耗度はすごかったですけど。
やっぱり面白みもあって、例えば、コッポラとかキューブリックが『地獄の黙示録』だったり、『フルメタルジャケット』だったり…、ああいうことをギター1本持ってピンで舞台に立って、それくらいの大きなことがやれないものかと思って。子供の頃からの夢だったので、音楽ってその気になれば、何でも出来るんじゃないかと思ってるんですよ。そうしたテーマで、こうしてやれたという事と、それを出せたということは、周囲にもすごく感謝してます」











本部長「今日もみなさん、多くの願い事を掲示板に書いてくださって、ありがとうございます！
今日、僕は本当に投票用紙が短冊だなって思いました。
投票日、7月10日です！」

浜崎秘書「それでは本部長！？」

本部長・浜崎秘書「今日も一日、お疲れ様でしたーーーー！！！！！！」